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はじめての誘惑

霧雨のあの日。煙る様な雨の向こうで厳かに行われた。...

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水寺真姫 2

私は腕を外して夕平を見た。安心させるように心がけて微笑む。 「そんなことないよ。久しぶりで、ちょっと恥ずかしかっただけ」 それで夕平はとりあえず納得したらしい。...

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水寺真姫 1

出会いがしらに頭をゴツン! 目覚めてみればアラ不思議、ぶつかった相手と人格が入れ替わっちゃった! ……なんていう、漫画やアニメでしかお目にかかれないような現象が、わが身に降り注ぐなんて。 信じられない。...

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重なりあう快楽

俺は、学生。今年卒業・・・・の予定? 就職・・・・は、まったくの未定!! 将来は、かなり不安な23歳。俺の家庭は、母と2人暮し。小学生の時、女にだらしなかった父が母と離婚した。...

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天国へは行けるのかしら?

晃師様が来る。由美子はそう聞いただけで身震いがした。晃師様というのは由美子と夫の隆が入信している章願教の教祖に当たる人だ。章願教というのはインドで修行したなんとかいう偉いお坊さんが、苦労の末に悟った教えを広める一種の新興宗教だ。晃師様はその四代目の教祖にあたる。一般の信者にも厳しい修行を行わせており、その代わり死後は光の国へ行けることを約束していた。...

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梓 2

紫色のブラジャーとショーツを身に着けた後、梓は脈打つ場所に香水をつけた。今は午後一時過ぎ。あと少しすると、泉たち悪童が家へやって来る。今や梓は彼らの慰み者という立場で、二日と空けずにその豊満な体を食い物にされていた。一旦、事が始まると何時間も嬲られるため、衣服などはむしろ邪魔でしかなく、最近の梓は自宅にいる限り、下着以外を身に着ける事は、ほとんどなくなった。...

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梓 1

午後六時ごろ帰宅した努は、自宅に灯かりが無い事に気がついた。普段であれば、母の梓が台所に電気をともし、夕食の準備をしている時間にも関わらず、外から見る限り家の中は真っ暗である。...

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ビアガーデン

今年二十二歳になる姉の規子が、リクルートスーツを着て家を出て行く姿を見て、入江信明はその行き先を尋ねた。「姉ちゃん、どこ行くの?」「就職活動に決まってるでしょ!」家中がビリビリと振動するくらいの大声で、規子は叫んだ。なかなか希望の職種が見つからず、苛ついているのは分かるが、何もそんなに怒鳴らなくてもいいのではと信明は思う。...

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理沙子 2

「終わったのか?流石に、童貞だけあって、早いな」角田は手に赤いロープを持ち、私の方に向かって来る。おまけにいやらしい微笑みをたたえ、少年たちを前に一端の顔役を気取っていた。「お前ら、女を知ったばかりで、まだ女に幻想持ってるだろう?けどな、それは間違いだ。女なんざ、ただの性欲処理器だぜ」赤いロープを私の体に巻きつけながら、角田は呟いた。...

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理沙子 1

午後四時きっかりに携帯電話が鳴った。着メロから、発信者が弟の和真である事が分かる。私は車を運転中だったので、電話を一旦やり過ごし、コンビニの駐車場へ車を入れて、折り返し電話をかけた。...

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しおれ荘

しおれ荘という名のアパートは、栄一丁目という番地にあるにも関わらず、随分と寂れた佇まいだった。トタンの屋根は錆びつき、所々が虫食いになっているし、六つある部屋の中には、窓ガラスさえ入っていない所もある。...

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降りかかる悪夢 2

明後日、貞夫はやっぱり午後から家を空けた。綾乃には、自分は古書店仲間と釣りに行くから、店を閉めておけと言っておく。その上、今夜は帰らないと言っておいた。「気をつけてよ、お父さん」「釣果を楽しみにしていろ」娘に見送られた後、少し外で時間を潰してから、貞夫は蔵の中へ潜り込んだ。そしてその夜、綾乃はやっぱり少年達の来訪を受けた。...

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降りかかる悪夢 1

雨が上がった途端、生ぬるい風が町を舐めるように吹き抜ける。もう三月も終わりで、世間がやれ花見だ酒宴だと浮かれている時、古書店を経営する吉井貞夫は、一旦、店内にしまいこんだ本を、再び軒先へと出していた。...

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特別授業 ~2~

「その時、香椎君のお父さんが私に頼んだわ。親として情けないが、息子を叱る事も出来ない。でも、やはり犯罪者にしたくない。だから、あなたの尽力を仰ぎたいと・・・ね」性暴力を犯した生徒に、若い女教師の力を尽くして欲しい。香椎の父親が示唆するのは、澄香の肉体による、それの抑制であった。...

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特別授業 ~1~

隣の市に住む姉の元へ、郵便物を届けて来い。母からそう命ぜられた久木田延彦は、春めいた三月の清々しい土曜日を、使い走りで消費する事となった。...

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遭難事故 (2)

(ん・・・姉ちゃん?)夢うつつだった恵一は、知らぬうちにベッドに若菜がいる事に気づいた。「起きたの」「うん。姉ちゃん、今、何時?」「もうすぐ七時よ」「そうか。だいぶ寝ちゃったんだな・・・」...

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遭難事故 (1)

嵐は突然、やって来た。東の空が薄暗くなってきたなと思っているうちに風が出て、波が高くなっていた。そうして気がついた時には、プレジャーボートに乗っていた長谷川若菜、恵一の姉弟は、荒れ狂う海に揉まれていたのである。...

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隷属の女

二度、同じ番号を押したが、どうしても通話に踏み切れない。木原梢(こずえ)は携帯電話を見つめながら、大きなため息をついた。「ふう・・・」目の前には、息子の学(まなぶ)が通う中学の連絡簿がある。梢はその中の藤田という顔見知りの少年に、電話をするつもりだった。...

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炊き出しボランティア ~6

あれから身体を休めて、すっかり地面に脱ぎ散らされていた服を着直すと、私はようやく自宅に戻り温かいシャワーを浴びます…でも身体に染み付いた精液の香りは、幾ら擦っても、落ちる気配の無いくらいにとっても臭いの、だけど…やっぱり慣れたからか、ほら前よりもキツく感じなくて…むしろドキッと胸が高鳴って、今となっては私にとって興奮するくらい心地良い香りだと、そんな認識しそうになってたわ。...

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炊き出しボランティア ~5

恥部を晒し見られて、羞恥心が高まります…だけど、何故か高揚しちゃうの…ドキドキしちゃってる、たくさんの熱い視線を浴びて、より熱くなっちゃうの。...

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炊き出しボランティア ~4

「若菜さん…若菜さん!」「……はいっ!?あ…どうしたの、東君?」「どうしたのって、こっちの台詞だよ…どうしたんだい、ボーっとして」「えっ?ボーっとしてた?そ、そんな事ないと思うけれど…」あれからもう二週間…今日は久々に東君とデートしてたのだけれど、私はその日もどこか上の空な気持ちでした…私…どうしたのだろう、せっかくのデートだというのに、あまりワクワクしないなんて。...

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炊き出しボランティア ~3

でも…何故だろう、どこかやり遂げた充実感もあったわ、彼を…シゲさんを喜ばす事ができたって、この私の身体で…すると今度はゲンさんが私の前に迫ってきたのです。「俺も、君の父親に酷い目に合わされたんだ…だからいいだろ?」「あっ……はい…どうぞ」ゲンさんの囁きに罪悪感を感じたせいか、もうとんでもない事になってるのに…私はまた処理行為をします、彼の…ゲンさんのおちんちんを、シゲさんの精液が溢れてる女性器で咥えこむの...

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炊き出しボランティア ~2

「へ~あの青いテントの中は、こうなってるのですか?」「そうだよ、汚らしいけれど…平気か?」「だ、大丈夫です…そこに座ったらいいのですよね?」確かに中は汚いです…でも結構広いスペースだとも驚きました、それにしっかりした作りで家も頑丈そうだし。...

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炊き出しボランティア ~1

私の名前は中ノ島若菜と申します、自慢の長い髪の毛は金髪ですが、これでもれっきとした日本人ですよ、実は母方の祖母がフランス人でして、どうやら髪の色は祖母から受け継いだみたいなのです、ちなみに18歳で、この春に短大に入学したばかりなんですよ。...

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未亡人遥外伝5

携帯電話を持たされた遥は、ラブホテルを出て少し離れた場所にある、コンビニエンスストアへ向かうように指示された。飯島と今井、そして真治の三人を乗せたバンは、指定されたコンビニエンスストアへ先回りし、車の中で遥が来るのを待っている。...

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未亡人遥外伝4

「あれは・・・・・」ある日の放課後、真治は校門の前にウィンドウガラスを黒く染め、車高を低くしたバンが停まっている事に気が付いた。そして、その車の持ち主が飯島である事も彼は知っている。...

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未亡人遥外伝3

(いやらしい体つきになってる・・・)浴室にある大きな鏡の前で湯上りの裸身を映しながら、遥はそんな思いに悩まされていた。...

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未亡人遥外伝2

混浴での陵辱後、遥と真治は飯島たちの大部屋へ連れ込まれていた。「へっへっへっ、佐藤のオッサン達名残惜しそうだったな、遥さん」商店街の旅行は家族も参加しているので、佐藤と石井の二人はそれぞれの一回ずつ遥を犯した後は部屋へ帰っている。それを、飯島はさも愉快といった感じで、遥に語りかけていた。...

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未亡人遥外伝1

紅葉が美しく色付いた十一月の某日、遥と真治は商店街恒例の慰安旅行で、ひなびた温泉街に来ている。今、二人は貸し切り状態になった混浴の露天風呂に入り、ゆったりと体を休めていた。...

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奈緒美

「ボヘミアン!」会社から帰宅した浦島裕也が発した第一声。それが、これだった。そして、...

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