自分の彼女が自分以外の人にさえたＨ 総集編

そんなんで交際5年、俺も彼女も30近い年齢になってるんで、俺の中では
そろそろ結婚を視野に入れた同棲しようと彼女に提案していた。
彼女もまんざらでもなく、実現が近づいてた。

でも俺と彼女の共通の友人からメールが入って
”お持ち帰りされたぞ”と謎のメッセージだった。
？？彼女に電話でしたら通じなくて、友人に電話したら、進められまくって
泥酔した彼女が仕事先の男二人と一緒にタクシーに乗り込んだという。
なんで助けないんだ！と責めると、彼女の方から（男二人に）送ってもらう
から大丈夫。と言われたと反論された。
仕事先の


仕事先の男二人の存在が気になったが友人も酔っていて詳しく聞けそうも
ないので、とりあえず彼女に電話とメールでコンタクトを取ったけど、
全然応答がなく1時間以上も反応がない。
一人暮らしの彼女の家に電話をしても留守電。

さすがに焦って、合鍵を持っているので、彼女の家へダッシュして
待つことにした。

彼女の家で一人ﾎﾟｶｰﾝと練れずに夜を過ごして朝まで待ったが、帰らず
連絡もなし。
さすがに心配のピークの限界で、うとうと眠くなり気付くと朝9時に。
それでも帰らず連絡もなし。

10時近くになって、友人に電話をした。
友人も心配で何度が連絡を取ったけど、反応がないとオロオロしていた。
事の経過を聞くと、ホテルの出入り業者の人達と飲み会をすることになり
彼女も誘われたらしい。急に決まった事とのこと。
その席で、他のメンバーは全員がアルコールに強く、彼女も控えめながら
飲まされてしまって、べろんべろんになったとのこと。
その後は、彼女の両隣りにいた男二人が彼女を抱えて、送ると言って
外へ出て行ったとのこと。


その二人は安心できるのかと聞いたが、出入り業者で、友人も彼女も
それまでは会話すらした事がないらしく、わからないとのこと。
とうぜん連絡先もわからない。
とりあえず友人は他の参加者で知っている人がいないか昼になったら
連絡して聞いてみるって事で電話を切った。

10時を過ぎても連絡すらなかったので気分転換がてらコンビニへ行って
パンを購入した。
帰って来ても、まだ彼女は戻ってなかった。


パンを食べ終わって心労のピークに達した頃に、鍵がｶﾞﾁｬと開いた。
血の気のない顔面蒼白の彼女を見て、すぐに察しました。
さらに追い討ちをかけたのが、彼女の、いつもの香水にわずかに混じった
男の精液の蒸れた独特の臭いです。
彼女は俺が来ているのに気付くと「嫌ぁー」と叫んで、奥の寝室へかけて
行きました。
「お願いだから、帰って・・・」
といつもの彼女からは想像も出来ない弱々しい涙声で言われました。


すいません、中途半端に思われてしまったようですが、これで終わり
なんです。私も彼女に隙があったとは言えレイプに近いのでは？と
怒りをふるわにして、彼女と別れるとかは全然頭に無かったんです。
でも、その後に友人から出入り業者の奴の事を聞いて、ぶん殴って
やろうか思っていたんですが、どう言うわけか、彼女がその出入り業者の
奴をかばうんです。
普段は気の強い方なのに、何か弱みを握られてるかのように出入り業者の
奴らには会わないでと頼み込まれました。


それでも俺は、彼女の香水に混ざった精液の臭いが離れなかったので、
彼女に知らせず、その出入り業者の奴に連絡取って会いました。
そいつは俺や彼女よりも年下の生意気そうな奴でした。
「勘違いしてますよ。誘ってきたのは○さんの方からなんすから」
あっけらかんと開き直る奴に、もはや怒りを通り越して、何でこんな奴に・・・
と情けなさが沸いてしまい、殴ることもせずに帰しました。

彼女にその流れを説明しました。そんな奴をかばう必要はないだろと、
叱りもしました。そしたら
「本当のよ・・・誘ったのは私の方からなの・・・自分でもわからないけど、
そうなの・・・ごめん・・・」
と泣きながら言いました。
それを最後に、彼女とは会っていません。彼女の方から、別れを告げる
メールだけ届きました。俺はそれを読んだ後にメールを削除しました。
その後は彼女のアドレスも削除しようと何度も思っていますが、未だに
削除できずに残しています。