自分の彼女が自分以外の人にさえたＨ 総集編

ある時から、突然彼女がｾｸｰｽ嫌がるようになった。
すごいやる気の時は求めてくるけど、前からすごく忙しくなって精神的に追い詰められると
ｾｸｰｽ嫌がることはあったから、別に気にしてなかった。
多分仕事で凄いストレスたまってるんだろうと思って、彼女と一緒に寝ても、
抱きしめてあげるだけで、何にもしなかった。


前に嫌がったときは、論文提出前（彼女も漏れも理系）で、毎晩徹夜で実験、
しかもかなり集中力の要る細かい実験で、指導教官もやな奴だったこともあり、
すごいストレスが溜まってたみたい。
服を脱がすとこまでは嫌がらないし、キスもおｋなのだが、
乳首舐めようとすると凄い嫌がる。「止めてお願いだから」とか言われて、
俺立ったまま諦め、とかいうことが何度かあった。
その後無事提出してからは、普通にｾｸｰｽできたんで、多分その時と同じだろうと思ってた

その後、2ヶ月くらい、彼女は俺と一緒に話したりするときは普通だし、
普通に一緒に寝るのだが、ｾｸｰｽなしという付き合いが続いていた。
そんな折、彼女の海外出張が決まった。
出張と言っても2ヶ月くらいだったんで、
ちょっと寂しくなるなとは思ってたくらい。

それが行ってから2週間位して、電話で話していた時、突然
「好きな人が出来たんだ。別れてほしい」といわれた。
漏れ、唖然。ていうかいつそんな人出来たんだ？会社の椰子？
凄い勢いで駆け巡った。その後ちょっと会話したけど、どうしていいかわからなかった。


何度か別れ話出たことは過去にもあったけど、突然だったし理解できなかった。
ｾｸｰｽ嫌がってたのは好きな椰子いたからかと思うとすごい腹立ってきた。
日本に帰ってきてからちゃんと話したい、とその時は話して、電話切った。

その後彼女帰ってきてから、一度だけレストランで話した。
何かうつむき加減で、いつもの元気さがない。ごめんなさい、ごめんなさいって
○○（俺）のことは変わらず好きなんだけど、こういうのよくないと思って、とか言ってて、
でも好きな人が出来たから別れるべきだと思った、とか言われて俺も納得いかないものの、
別れる以外に選択肢はなかった


その後、彼女からたまに電話かかってくることあったが、そのままだった。
漏れが「もう（新しい人と）付き合ってんの？」とか聞いても、うんまあ、みたいな感じで
ごまかしてるっぽく聞こえる。

それがいったいなんだったのかわかったのは俺の友達から聞いた話だった。
俺の高校時代からの友人で、俺とも彼女とも学生時代から友人。
彼女とそいつ（Aと呼ぶ）も、気が合うみたいで仲良くいろんな話をした。
そいつと3ヶ月前、久しぶりに会ったときに、彼女と別れた話をした。
Aはすごいびっくりしてたが、へえ、という感じ。でその時は終わった。

その後Aから電話がかかってきて、「実はお前が彼女と別れたの、俺のせいかもしれない」
といわれた。会って話したほうがいいとか言われて、もしかしたら、という気持ちでいっぱいだった
彼女が好きになったのはAだったのかと思うと、いても経ってもいられなくなった。
何があったんだ
良く考えると彼女はものすごい忙しくて、Aと合う時間はないはずだと思ってやっと自分の気持ちを落ち着けた。
週末にAと会って、ある意味思ったとおりだったことを知った


Aと彼女がたまたま久しぶりに会う約束をして、会ったらしい。
ちょうど彼女がｾｸｰｽ嫌がる前の週の金曜だったようだ。

二人とも酔っ払って、彼女もかなり前後不覚になり、Aは仕方なく家に連れて行ったらしい。
A自身はそのつもりはなかったようだが、酔った彼女をベッドに下ろしてやると
抱きついてきたとか言ってた。もうそのころから漏れは平静さを保てなくなってたんで、
詳細覚えてないんだが、結局やったらしい。
Aは漏れにすごい謝ってた。土下座する勢いだった。
漏れが「彼女お前のこと好きだとか言ったか」というと、いやそういうことは聞いてない、
と言った。その関係の後、ぜんぜん連絡が取れなくなって、心配していたと言われた。


Aは高校時代からの俺の親友で、そんな裏切るような椰子じゃないと思ってた
連絡も取れてないし、告白なんか間違えてもされてない、と否定していた。
むしろAはAで悩んだ上で俺に話したみたいだった。

彼女が好きだったのがAじゃなかったというだけが救いだったが、酔っ払った上とはいえ
Aと関係を持ったていうのは、Aも彼女も許せなかった
漏れはAにはどういう態度をとっていいかその場ではわからなかったが、
とりあえずその場では別れた。


彼女は俺と付き合う前は処女で、俺が始めての男だった。
多分Aが、俺以外で初めて経験した男なんじゃないかと思う。
そのAにも連絡を取らず、俺にも別れると言い出す彼女。

だんだん冷静になってきて、Aと寝たことを気に病んで、彼女が別れると
言い出したんじゃないかという気持ちになってきた。

ともかく彼女と話してみないと、という気持ちが治まらなくなってきた。
5年付き合ってて、彼女は漏れを一回も裏切ったことない。漏れはその間にも合コン行ったことあるが、
彼女は一度も行ったことなし。理系なので毎日が合コンという話はあるが…
ともかくそういう浮いたとこのない女だったから、彼女のことを信じていた。


電話して、もう一度会わないかと優しく言うと、彼女は「うん」と言って結局もう一度会うことになった。
出張の時の話とか、漏れの近況とか話したあと、「本当は好きな人いるって嘘なんじゃないの」
と聞いてみた。彼女は黙って漏れの顔を見てから、うつむいた。
「嘘じゃないよ」
明らかに嘘だと思った。
彼女は嘘のつけない人間で、
普通にしゃべってる時は人の目を見て話す子だから
嘘ついてる時はすぐわかる（と少なくとも漏れは思ってた）
「俺、何があってもお前のこと許すし、まだ好きだから」
と言ったら、彼女は俺の目を見つめたが、またうつむいた。
泣いてるように見えたのだが、気のせいか、
と思ったら「ちょっとトイレ」と行ってしまい、また戻ってきて
「本当に別れたほうがいいと思ったから、別れたんだ」
と言われた。

で、「会社に好きな人いるんだ」と言われた。
「ごめんなさい」と再度言われて、もうそこまで言われたら漏れも突っ込めない。

でも妄想かも知れないけど、漏れはまだ彼女が好きな人が出来たというのは嘘だと思ってる。
彼女はAと寝たことを多分墓場まで持っていくつもりなんじゃないかと思う。
彼女が隠し通そうと思ってる以上、漏れも突っ込むなんて出来ないから、それまでだけど。


Aと寝てる彼女を想像して、それを苦にして墓場まで持ってくつもりの
彼女を思うと、激しく興奮する。
漏れ、まだ彼女のこと好きだと思う。

すごい美人（だと漏れは思う）だが、
大学のころは化粧っけがなく、いつもジーパンTシャツでいるような女。
合コンにも行ったこともないはず。
社会人になって、おしゃれするようになり、だんだん綺麗になってきて、
漏れも会うたびに前より好きになってた。


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Aと会って話したこと報告します。

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漏れがS子にまだ未練があるとかはAには言わなかったです。

お互い最近のこととか話して、漏れは「新しい彼女と付き合い始めようと思ってる。
その前にSのことちゃんと解消しておきたいから、正直に何があったか話して欲しい。
いまさら怒るつもりないし、解消したいだけだから」
と切り出しました。

Aも新しい彼女が出来てたらしく、
過去のことだしと、思い切って話してくれた。
罪滅ぼししてるところもあったと思う。

S子がAと会った理由は、仕事の悩みをAに相談したかったからのようです。
Aと彼女は同じ業界の違う会社に勤めており、
学生時代に漏れがAをS子に紹介したのも就活がきっかけです。
その悩みは漏れも何度か聞いたことがあったが、
同じ業界のAの方が話せるので、相談したみたいです。

話の内容は、仕事関連と共通の友人の話ばっかだったみたいです。

漏れのことは何か言っていたか聞いたら、
S子「一緒に話すのはすごく楽しいんだけど、もう少し遊び人ぽくなってくれてもいいのに。」
A　「○○（共通の知り合いで、かなり女にだらしない男らしい）みたいに？」
S子「ああいうのは馬鹿みたいで嫌だけど。もう少し遊びがわかるというか。」
ということを言っていたそうだ。

それってｾｸｰｽに不満ってことだと思うかと漏れが聞いたら、
Aもそうかもしれないと思ったと言う。
でも別れたいようなそぶりでもなかったそうです。


S子は酒には弱い娘なので、普段はビールくらいしか飲まないのだが、
その時はビールの後、ワイン頼むと言い出し、かなり酔ったらしいです。

AはAで前カノと別れたばかりで、自棄になっており、
俺が全部飲むからいいや位のつもりでワインもボトルで2本もたのみ、
Aが殆ど飲んだらしいが、S子もかなり酔っ払ったそうです。

酔ったS子がもう一軒行くといって聞かず、
タクシーで送ろうとしたが腕を放さないので、
仕方なく歩いて帰れるAの家につれて帰ったらしい。
「俺のうちに来て飲む？」と聞いたら、うんと言ってついて行ったそうです。

ていうか学生時代はそういうことS子はする娘じゃなかったので、
これだけでも十分ショックでした。
理系なので男の友人は多かったが、他の椰子と飲みに行って酒飲んでも、
その後必ず漏れのうちに来て、漏れに逐一報告するような子だったから。


Aの家について、当たり前だが飲めるような状態じゃないので、
ベッドに寝かしてやったら、S子が抱きついてきたので、Aはそのまま理性を失ったそうです。

でもS子ってそういうことしないだろ、本当に抱きついたのか聞くと、
体を支えるために俺に抱きついただけだったかもしれないと言ってた。
ただしその後胸を触っても抵抗しないので、そのまま行ってしまったそうでつ。

AがS子に興味を持ってるようなのは学生の時からなんとなく知ってた。
S子は結構やせてるんだけど胸はDあって、上着を脱いでブラウス一枚とかになると、
それまで隠れてた胸の大きさが際立つんで、俺でもドキッとする。
多分Aはむらって来て、そのまま酔っ払ってるS子を押し倒したんじゃないかと思う。

でも服を脱がしたら普通抵抗するだろと聞いたが、されるがままだったそうだ。
スカートの中に手を入れても抵抗せず、パンツを脱がしたときも腰を浮かしたそうでつ。。

それで酔った勢いでAはゴムもせずにそのまま行ったが、
S子が先に逝ってくれたので我に返ったらしい。
そこでヤバイと思って中田氏はしなかったそうだ。

Aの家に行くまではともかく、
Aの家についてからのｾｸｰｽのきっかけはAにあるし、
Aが何もしなければ何も起こらなかったんじゃないかと思うが
その後、S子が抵抗しなかったり、求めたというのは本当だと思う。

S子は漏れとのｾｸｰｽでもそうだけど、どんな状態の時も嫌なら嫌だというし、
無理にしようとすると、本気で怒る性格。
漏れ一回蹴られそうになったことある。。。
状況聞いてて、Aがそこまでされてやるわけない思ったから、最初に求めたのはAだとしても、
S子がそれを積極的に受け入れたのは、多分本当なんだろう。

禿しく鬱でした。。。


初耳だったのは、就職してからも業界が同じため、
S子とAは度々飲み会で会ったりしていたらしいです。
S子の会社は忙しいし、Aも同じ業界なので当然忙しく、
そんな暇あるはずないとずっと思っていたのだが。
そんな業界飲み会みたいなのが定期的に開かれてるなんて、
漏れぜんぜん知らなかった。。。

S子は業界同期の男連中の中ではそれなりに人気があったみたいです。
誘ってもなかなか落ちにくいってことで余計。。

その後AはS子に連絡しても、電話にも出てもらえず、メールも帰ってこないので、
「このままなかったことにしてくれ」という意味だと解釈し、連絡しないようにしていたとのことでした。

Aは8月に新しい彼女が出来て、今も継続中だそうです。