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蝋人形の館 その2

吸い終わって角からもう一回覗いて見たけど、男はまだタバコを吸ってた。
俺も二本目を吸い出したけど、途中男がアパートの中に入っていくのが見えたので俺もこっそり定位置に戻った。
戻ったところで本当にこのままでいいのか悩んだよ。
今入っていけば最悪の事態は免れるかもしれない。
でも心の中で「どうでもいいや」と興奮が混ざったような変な感じがあった。
なんだかよくわからなくて感覚が麻痺してるってこういうのかな?とか考えた。
考えがまとまらないで葛藤してたけど、結局カーテンの隙間からまた覗いた。
どうせ俺なんてこんなもんだ。


中を覗くと男はY美と話してた。
彼女の方も復活しててベッドの上に座ってた。
ただそこでパンツ履いたまま俺のTシャツ着てるのはどうかと思うよ。
どんな心境か知らないけど、俺のTシャツ着るときに俺のこととか思い出して罪悪感とか沸かないのかね。
Y美はまだ上半身裸だった。
男はビールを飲みながらY美の胸を揉んで、部屋の中央にいた。
なんか話してるけど男とY美の声はあんまり聞こえない。
でも彼女の声は聞こえた。
どんな会話かわからないけど彼女は
「だって恥ずかしかったから」
「そんなの言えないよ」
「本当に恥ずかしかったんだから~」
と少し笑いながら言ってた。


男はビールを置くとベッドの上に戻ってきた。
Y美も近寄ってベッドに肘をついた。
男「じゃあMちゃん、お待たせ~w」
彼女「ね、本当にしちゃうの?」
それはこっちの台詞だ。
男「ここでやめたら俺の生殺しだよ?俺が可哀想じゃんw」
Y美「そういう約束だしね、今日だけなんだから開き直りなってw」
彼女「ん~でも恥ずかしいから電気消そ?ね?」
ちなみに俺がなんとなく心の中で決めたこと。
電気が消えて見えなくなったらドアを叩きにいく。
男「え~見えないとつまらんじゃ~ん、だから電気はこのままねw」
男死ね!だがGJ


Y美「諦めなってw昨日頼んだときはM「うん」って返事したんだから」
すまんが話が読めん。
とりあえずY美と話してこの状況になったのはわかったけど。
Y美「K太も今日だけだからね?わかってる?」
男「わーってるって、何度も聞いてるんだから」
驚愕の事実、今更男の名前知った。


男「んじゃTシャツ脱がすねw」
と言って彼女のTシャツに手をかけた。
そしてそれに合わせて両手を上げる彼女。
もう観念したんかな。
会話するぐらいならなんてことないけど、やっぱり彼女の方がなんか行動を起こす度に
嫉妬で頭が働かなくなりそうだった。
Tシャツが捲くられて彼女の胸がまた男に見られた。
男「お~いいね~w」
超喜んでる。
男「なに?また凹んでるじゃんw可愛い~ww」
そう言うと男は彼女のTシャツを全部脱がさないで顔が隠れた状態(わかるかな?)で
両手とTシャツを一緒に持って、また彼女の乳首に吸い付いた。
彼女「ンンン~ッ!」
びっくりしたのかわからんけど乳首をいきなり吸われてじたばたする彼女。
また「チュパンッ」て男が口を放した。


男「マジいい感触だな~wこのヌルヌルスベスベな感触たまんねえwww」
まだそれだけなのに肩で息をしてるあたり彼女らしいわ。
男「あ、Y美、ちょっとこのままMちゃん持ってて」
そう言って男はY美に掴んでた両手とTシャツを渡した。
まだ彼女の顔は隠れたまま。
Y美に持たせると男は自分から服を脱ぎだした。
ベッドの横で完全に全裸。
そして既に完全に勃起してるわ、この男。
だが俺のほうがでk(ry
ごめん、それだけが俺の救いだと思ったんだ。
男「準備完了wおうサンキュ」
男はまた彼女の両手を持った。
そしてまた乳首の感触を味わうと、やっとTシャツを彼女から脱がせた。
彼女は少しハァハァしながらベッドの横の壁に寄りかかった。
俺が張り付いてる窓は彼女の左側にある。
位置関係把握しづらいかもしれないけどすまない。


男「Mちゃ~ん、胸だけでこれじゃやばいんじゃない?いつもそうなの?」
Y美「私のときは後半やばいよね~Mw」
デスヨネー
彼女「・・・」
男「ま、やばくてもしちゃうけどね~w」
男はそう言いながらY美のパンツにいきなり手をかけた。
んで脱がした。
俺の位置から毛は見えた。
尻にホクロがあったのはなんかやけに目に付いた。


Y美「M~キスしよw」
パンツを脱がされたY美は彼女の頭の後ろに腕を差し込んで、いきなりキスをしだした。
彼女も黙って目を閉じてキスに応じてる。
と、思う。
なんせ俺の位置から見えるのは手前にいるY美の背中と尻で、彼女の顔はY美の頭で見えなかった。
男「女同士のキスってなんかエロいよなw」
多分1分くらいキスしてたんだと思う。
つまりチュって感じじゃなくて舌絡ませてたんだろうな。
キスが終わるとY美は彼女の横に仰向けに寝そべった。
これで位置関係は、窓の外の俺【窓とカーテン】Y美、彼女、男になった。


男「やべ俺もw」
Y美のキスが終わった後に凄い勢いで男が彼女にキスした。
胸とか舐められたけどキスってそれ以上になんかショックだった。
それに輪をかけてショックだったのが、彼女も目を閉じて男と普通にキスしてる光景だった。
しかも思いっきり舌入れてるし、彼女もそれに答えてる。
ショックすぎて一回目を逸らしてアパートの外を見た。
深呼吸した後もう一回中を見る。
まだキスしてた。
Y美はキスを見ながら彼女の胸を揉んでた。
男と彼女がキスをし終わった。
男「Mちゃんの微妙におどおど舌を出す感じがいいよな!攻めたくなるw」
Y美「わかるわかるw」
男「んじゃ~Mちゃん、そろそろ下脱いじゃおうかw」
そう言いながら下着に手をかける男。


彼女は腰を浮かさないで渋った感じだったけど、Y美に胸を揉まれながら「大丈夫だから」と言われて腰を浮かせた。
ああ・・・
あっさり脱がされた。
男「なんかさっきのでまだ濡れてるなw」
そう言って男は下着をベッドの下に置いた。
そして立ち膝して彼女を上から眺める。
男「Y美、これ全部お前が付けたんだよな?」
Y美「多分ね~」
キスマークのことを言ってるんだと思う。
男「やりすぎじゃねえ?w」
男は彼女の身体を撫でながら嬉しそうな顔をしてた。
男「じゃあいよいよMちゃん見せてね~wY美は胸よろしくw」
こんなことを言いながら男はベッドから降りて彼女の足元に座った。
彼女の顔が少し驚いた顔になった。
もしかしたら少しなんか言ったかもしれないけど、俺には聞こえなかった。
けどY美が胸を舐めだしたから抵抗みたいのは出来なかったみたい。


男はそのまま彼女の足を掴んで広げた。
とりあえず俺の中でなんか完全に終わった気持ちになった。
とっくに終わってる感じだったけど、彼女が何かされるたびに一つずつ終わってく感じ。
男「ここも可愛いわw」
男はそのまま指で彼女のを触りだした。
俺の位置からは彼女の脚が邪魔で、男がどうやって触ってるのかは見えなかった。
でもY美に胸を舐められてて、男に指で触られてる彼女は、目を瞑って「ん~っ」って顔をしてた。
男は時々「凄い」とか「綺麗」とか「グチャグチャw」とか言うだけで口数が少なかった。
Y美も無言で彼女にキスしたり胸を揉んだり舐めたりしてた。
完全に事に没頭しだしたんだろうなあ。
俺もその間ボーっと見てたよ。
でも男が「じゃあ頂きま~すw」って言った瞬間に我に返った。
また一つ終わる感じがしたよ。


男はその言葉を言った後にすぐに股の間に顔を突っ込んだ。
それまで目を瞑って声を殺してる感じだった彼女の声が一気に大きくなった。
「ヒィッ!!・・・ンッ!!」
男は頭を動かしながら右手で彼女の胸を揉み、左手で彼女と手を繋いだ。
彼女が体をかなり揺らすから、Y美も男が揉んでる右の胸を舐めながら彼女の身体を押さえてた。
んでそのY美の頭を右の手で押さえつける彼女。
凄い状況だったと思う。
3Pなんてしたことないけど、男1女2の3Pってこんな感じなのかな。


彼女の声がどんどん大きくなって、正直外に余裕で漏れてた。
そのくらい最初に比べて彼女の声は大きくなってた。
流石に喘ぎ声まで事細かに覚えてないけど、完全に耳に焼き付いてるのは
「だめ!本当にだめだから!」
「Y美助けて」
中でも男が「気持ちいいか教えて~w」って言ったのに対する返事。
「どうしよう・・・気持ちいい・・・」
思い出しても凹んでキーボード打つ指が止まるわ。
でもその男が何か言うことで、腹立たしいけど言葉が記憶に残ってるのは確かだと思う。
一字一句正確じゃないだろうけどさ。


もう俺も頭がボーっとしてたけど、見てて彼女がいったのはわかった。
彼女がいったからもう一回休憩が入ったんだと思う。
男はタバコを吸いに表に出てこなかったけど、飲み物取りに部屋を出てった。
俺は窓の外から離れて、また少しタバコを吸った。
近くの自販で飲み物を買って、また定位置に戻った。
彼女はまだベッドの横の壁に寄りかかってたし、男とY美は普通に話してた。
もういいや、部屋をノックして入ってやろうか、それともこのまま窓を叩いてやろうか。
そんなことを思ってたんだけど、男が準備に入ったから見入っちまった。
ベッドの近くまで来てY美にフェラさせだした。
もちろん彼女を見てたんだけど「Y美も見てやれ」って最初に思ったからにはフェラ見てかなり興奮した。
彼女がベッドで横になってなければ、完全に他のカップル覗いてるだけなんだよね。
Y美のフェラは興奮したけど、別に特徴があるわけじゃなかった。
ここで特徴的なことでもやってくれたら嬉しかったんだけど、本当に普通だった。


でも男の次の言葉で完全に俺の心境は普通じゃなくなったよ。
男「ねえ、Mちゃんもしてくんない?」
なんか血の気が引いた。
前にも書いたけど、彼女が自分から何かしたりするのは、本当に凹むから。
男はベッドの上に立った。
つまり彼女の顔の目の前に物体Xを堂々と見せる格好。
んで俺からは真横から見える。
彼女もここまで来たら抵抗とか躊躇いみたいのは無かったんだと思う。
俺が横で凹んでるなんて思いもしないで、寄りかかってた身体を起こして物体Xに手をかけた。
ただ先に言っとくけど彼女のフェラは上手くない。
キスのときもそうだけど、舌の動きがぎこちない。
何度もしたから慣れてないわけじゃないんだけど、どうにも上手くならなかった。
それにすぐ顎が疲れるみたいで、長時間出来ないってのもあった。


彼女は少しだけ手で触ると、やっぱり今更気にならないみたいであっさり舌で舐めだした。
ハイハイ、ここでいつもの俺のなんか終わった感じ。
彼女は舐めながら男の顔を見た。
あまりにも上手くならないからって理由で、俺が「せめて顔を見ながらして」って教えたから。
何もそいつに実践することはねえだろ。
男「いいね~わかってるね~Mちゃんw」
顔を見られた男は喜んでたよ。
男「Y美とまた違う感じでいいよな、すぐに比べれるから初めてわかるけど舌の感じって違うんだな~w」
こんなこと言ってた。
彼女は男の言った言葉に反応して少し笑ったけど、そのまま舌で舐めてた。
そのうち口の中に入れたけど、やっぱり1分しないで口から出してた。
男「Mちゃん咥えるの苦手?」
彼女「うん」
男「じゃあ舐めるだけでいいからさ、吸ったり玉舐めたり、思いつくこと色々してくんない?」
この期に及んでリクエスト、シネよ。


それでも彼女はそのリクエストに答えようとしてた。
下側から筋の所を吸ったり、玉を口に入れたり。
一番びびったのが竿の部分を横から咥えて、顔を左右に動かしてって
俺の知らない動きをしたことだった。
ようするに手コキでやるのを口でしてる感じかな?
その間男は「ああ」とか「うう」とか言うだけ。
Y美は横で不フェラを見ながら彼女の胸を揉んだりしてた。
だけど彼女が色々してたらY美が横から口を挟んできた。
「M、こういうのやってやると喜ぶよw」
とか言って男をベッドの上に膝立ちにさせた。
んで自分の乳首を物体Xに当てだした。
Y美の胸は彼女より大きい。
だからたまに胸に埋まる物体Xを見て、俺はかなり興奮した。


男も「このコリコリフニフニ?みたいな感じいいよなw」
って喜んでる。
俺もしてもらいてEEEEEEEEEE!
無理なのはわかってるけど。
y美は「はい」って言って場所を彼女と変わった。
彼女は自分で胸を持って男の物体Xに胸を当てだした。
俺の中でまたひとつなんか終わっt(ry
てか正直そろそろ限界だった。
いくら頭が働かなくなってても、怒りとかそういうのを完全に通り越してたし
俺のも勃起しっ放し。
二つの意味で限界だった。
今自分で触ったら絶対すぐいくと思った。
それでも横で彼女が一生懸命胸で物体Xをつついてるのを見ると興奮した。
絶対怒りより自分の興奮の方が強かったって、このとき実感した。
男は「Mちゃんのツルツル乳首気持ちいい~w」ってあえいでた。
くたばれ。


こんな感じで俺の知らないことまで男にした彼女。
男も満足したんじゃないかな?
男「Mちゃん、最後に先っぽチュ~って吸ってくんない?」
こんなリクエストをして、彼女は普通にこれをした。
したけど、そのチュ~が少し長くて軽く欝だった。
最後も引っ張りながら離したから、なお欝だった。
男「じゃあそろそろかな~w」
と言いながらベッドから降りて、彼女の足を引き寄せた。
Y美が「ほんとに今日だけだからね!」とか釘をさしてた気がする。
彼女はもう全く抵抗なし、もうされるがままだった。
一回彼女の足の間に顔を入れてたけど、すぐに離した。
多分濡れてるかどうか確認したのか、濡らしたのかどっちかだと思う。
どっちにしても彼女のは濡れてるだろ、そのくらいわかる。


男はY美になんか言ったみたいだった。
でも俺には聞き取れなかった。
欝と興奮で頭が本当にどうかしそうだった。
ここまで来ても最後まではしないで、彼女は断るかもしれない。
それはずっと窓に張り付いてて頭の片隅で思ってたことだった。


男は「Mちゃん、じゃあやるねw」
と、どこまでも嬉しそうだった。
断れ!ここで断って!お願いだから!
Y美「M、ちゃんと返事しなきゃだめだよwそういうのも男が喜ぶツボなんだからねw」
男「そそ、彼氏喜ばせたいんでしょw」
ちょっと待て!!
これもしかして俺のためにしてんのか?!
こんな精神状態でそんなことわかったら、本当に頭がおかしくなる。
って少し混乱したけど、どうせY美の差し金だし、それに乗ったのは彼女だ。
結局「俺の為」とか言ってもどうでもよくなった。
彼女「うん、しよう?w」
その返事はショックだ、聞かなかったことにしたかった。
しよう?って誘ってみるみたいに・・・。
もう考えてもしょうがないztcyv烏b日jんmklk!!


Y美は入ってくところが見えるように(多分)自分もベッドから降りて彼女の足の間を覗き込んだ。
男「うんwしちゃうねw」
彼女「うん」
こんなやり取りだけで欝限界。
相変わらず俺の位置からは彼女の脚は見えるけど、入っていく場所は見えなかった。
だけど男の動きで何をしてるのか判断してた。
多分男は物体Xを彼女のに数回こすり付けてた。
その度にビクビク反応する彼女。
てか思い出してて今気づいたけどゴムしてなかったんだな、こいつら。
そして男の腰が前に進んだ。
彼女「ニィッ!」
高い声で彼女がうなった。


男はゆっくり腰を静めてたと思う。
ショックすぎてスローに見えてただけかもしれない。
んで、多分全部入った。
もう死にたい。
Y美「入っちゃったね~M」
男「うっわ、すげえ気持ちいwww」
動かないのでハァハァ息をしてるだけの彼女。
男「Mちゃん?どう?」
なにがどうなのかさっぱりだ。
てか、もう男の声を聞くだけで限界。
彼女「うん・・・」
だから、何に対して「うん」なんだよ!



男「ん~じゃあw」
腰が動き出した。
「ヒィッン!」といつも俺が聞いてた声を出す彼女。
男が左の胸に吸い付いた。
吸い付きながら腰の動きを早めた。
彼女「アァァァァァッ!ウァァァァ!」
今までの断続的な声じゃなくなった。
男の動きが止まった。
男「Mちゃん、答えて?まじで。」
男「気持ちいい?」
彼女は男を見つめ返してた。
この場にY美がいなかったら、普通に付き合っててもおかしくないように見えた。


彼女は少し黙ったけど
「・・・気持ちいいよ」
と答えた。
もう俺も頭に血が上ってた。
外は寒いはずなのに暑かった。
思い出してる今ですら部屋が寒いのに暑い。
男「ありがとうw俺も気持ちいいよw」
そう言って男は両乳首に「チュッチュッ」ってキスした後、彼女にキスをした。
完全にキレた。
もう今まで黙って見てた俺を殺したくなるくらいキレた。
Y美の胸が見れるとか、そういうことを考えてた自分が下らな過ぎて情けなかった。


「ガンッ!!!」
窓を叩いた。
中を見ないで俺は窓を数回叩いた。
本当に泣いてた。
悔しくてたまらなかった。
叩いた後その場に座り込んだ。
下を見てそのまま泣いた。
上で窓が開く音がした。
男の声で「誰かいんぞ?お~い何してるんッスか~?」みたいなことが聞こえた。
でも上を向けなかった。
足も震えてたし泣き顔をこんな奴に見られるのも嫌だった。
女の声で「何々?!」っとびっくりするような声が聞こえた。
その時は判断できなかったけど、多分Y美だろ。
そして同じ女の声で「やばいって!やばい!彼氏だよ!!」と聞こえた。
男「は?まじ?まじなのかよ?!」
上で焦ってたみたいだけど彼女の声は聞こえなかった。


泣き顔なんか見られてもどうでもいい。
今はこの男をどうにかしなきゃ気がすまなかった。
下を向きながら立つと、部屋の中の奥の方に男がいた。
彼女はベッドの隅にいて布団を被ってた。
Y美はその彼女の横にいた。
彼女を抱えるようにして、まるで守ってるみたいに。
何から?俺から?ふざけんな!
今まで見ていて自業自得だけど、自分が悪者扱いされてるみたいで頭に来た。
窓に飛びついて土足で部屋に入った。
頭には来てたけど、なんか近所に迷惑をかけちゃ駄目だと思って窓は閉めた。
男はどうしていいかわからなそうに、裸で部屋の隅にいた。
思いっきり男の横にあった彼女の化粧品とかが乗ってる小さい机を蹴った。
俺「なにしてんの?お前ら?てか何してた?」
自分では冷静に言ってるつもりだった。


でもこっちが切れてるのに開き直る奴いるんだよね。
男「何?浮気?w」
何笑ってるのこいつ。
俺「M、一回だけしか聞かないし返事しないのも無しな、何してた?」
男「だから、浮気してたんですよ、すみませんw」
Y美「K太!やめて!お願いだから!」
俺は二人を無視して彼女の返事を待った。
やっと彼女が喋ってくれた。
こういう待ち時間は長く感じて困る。
彼女「ごめんね、ごめんねっ・・・」
泣きながら謝ってばっか。
話にならない。
俺「何してたって聞いてんだよ!」
怒って怒鳴ったけど未だに近所のことを考えて少し小声の俺。


Y美「あのね・・・謝ってもしょうがないけど・・・」
Y美も泣き出した。
泣けば強いと思ってんのか?お前ら。
男「いやいや、Y美が謝ることも無いし、Mちゃんが謝ることでもないっしょ?w」
ヘラヘラしながら男がこんなこと言ってた。
てかさ、フルチンでなに笑ってるの?こいつ。
無性に頭にきて男に近寄ったとき、男は「なに?なに?」とか言ってたと思う。
近寄った後に思いっきり物体Xに膝蹴りした。
とりあえずサーファーみたいな格好してるやつって、今までの経験上中学生のヤンキーと同じ。
実はいきがってるだけで喧嘩もしたことなくて、周りに友達いないとたいしたこと出来ない。
全員が全員そうじゃなくて、中には凄いいい奴もいるのはわかってる。
でもこいつは前者な気がした。
なんか「ヘック!」みたいな事を言って男は倒れて苦しんでた。
玉じゃなくて竿の部分を蹴ったと思うけど痛いだろうね。


その格好を見ても気は晴れなかったけど、女に手を上げるのは躊躇った。
だからY美にお願いした。
「Y美、タクシーかなんかで彼氏帰してくれない?金は俺が出すから」
Y美は彼氏のところにいって起こそうとしたけど、苦しそうで男は立てなかった。
とりあえず男に服を着せるように言って、男も頑張って着てた。
こっちの顔はまったく見なかったよ。
その後はトントン拍子。
俺がタクシーに電話して、Y美にお金を渡した。
家に帰ったのか、そのまま病院に行ったのかは知らない。
二人だけになったけど彼女は布団を被って泣いてるだけだった。
なんか俺が悪者みたいなんですが、いかがなものか。


この後何故かY美だけが1時間後くらいに戻ってきた。
その後朝まで色々あって、木曜日は会社遅刻。
金曜日は普通に出社して、その後彼氏とY美、彼女と会って話をしてきた。
結果だけいえば今はまだ彼女と別れてない。
男は最初は怒ってたけど、そのうち土下座して謝ってきた。Y美も一緒に土下座してた。
土下座までされると強気な態度に出れなかったから、連絡先だけ聞いて二人は帰った。
昨日と今日の土日は彼女に会ってない。
向こうが話をしてくれないから「話が出来る状態になったら連絡して」って伝えてある。
シーモの「また会いましょう」を聞きながらここ数日過ごしたこともあって、あの歌を聞くたびに欝になりそうだ。


事が起きてから女友達が全部話を聞いてくれたし、文章にするのも早かったから
わりと細かく書いて長くなった。
以上、長ったらしい話を読んでくれた人たち、ありがとうございました。

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