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寝取られたみっこ

こっそり彼女の携帯を覗いてしまったのが始まりだった。
知らない他の男とのメールのやり取りが残っていた。
メールの題名はRe:Re:Re:Re:Re:・・・・・・・・、何回もやり取りしている痕跡がはっきりと。
適当にメールをひらいてみると、他愛もない内容。俺は少し安心したが、彼女が他の男とメル友しているなんて許せなかった。
畜生・・・・・・、次々にメールを覗いてやった。

「おはよう・・・」「おやすみ・・・」「今何してるの・・・」
男とは、かなり豆に毎日メールを交わしているようだ。
たまに俺の送ったメールや知り合いの女友達のメールが間にはさまる。

メールを楽しんでいるだけなら、勝手に携帯を見てしまった後ろめたさから
俺も黙っていられたかもしれない。でも見つけてしまった。

男と接触している痕跡を。


俺の彼女、美紀子は決して美人だとか綺麗なタイプではないけれど大人しくて気遣いのできる、私見だけど可愛い感じなんだ。
学校でもいただろ?目立たないけど何となく気になる女の子。そんな感じだ。俺より2つ年下。
出会いは大学時代の合コンで、俺が調子に乗って弱いのに酒をあおりまくって酔いつぶれたのを介抱してくれたのが彼女だった。
後日連絡を取り合って、それからの付き合いになる。いまはお互い社会人になって忙しい毎日を送っている。
彼女、みっこ(美紀子じゃ言いにくいから)は介護の仕事をしている、忙しくて夜勤のある不規則な就業時間だ。
だから俺とは休み合わず、最近では月に数回会えるかどうかだった。
それがいけなかったのか。信じられなかった、みっこは浮気なんて出来る子じゃないはずなんだ。


さらにメールの内容を確認した。
「今度いつにしよっか??」男からのメール。
「来週の月曜日、明けだから大丈夫だよ」みっこの男への返信。
「じゃぁ迎えにいくから、いつものところで待ってて」

おいおい、いつものところって・・・・何だよ・・・。俺はこの短文メールにショックを受けた。
もう何回も会ってるのかよ。どんな関係だよ。

その後男からのエロメールが続いていた。
内容は今まで気付かなかった鈍い俺でも、彼女と男の関係が想像できるものだったよ。


みっこのメールを片っ端から盗み見したあと俺は体が熱くなっていた。
心臓がいつもより早く動いているのがはっきりわかった。
本当に浮気しているのか??信じたくない。
問いただしてみるか??どうやって?

と、とりあえず、見なかったことにしよう。俺は天才的なひらめきで冷静さを取り戻すことにしたよ。
その後1時間くらいして買い出しに外に出ていたみっこが戻ってきた。
久々に夕飯を作るのを手伝い、二人の時間をすごした。


本当なら楽しいはずのゆっことの時間だが俺の頭の中ではメールの男の事が気になって仕方がない。
きっと会話もぎこちないものだったに違いない。
き、聞いてみよう・・・思い切って・・・それしかない。

「最近仕事どう? 忙しいの??」
「いそがしいよぉ~もう大変だよ」
「そうだよね、ここんところ会う時間もないもんね・・・」
「うん、今日だって久々だもんねー」

だめだ、切り出しかたがわからない・・・。ゆっこの背後から腕を廻しながらだきしめる。
服の上からブラジャー越しにおっぱいを揉みながら、俺は最初の言葉を考えた。3・・・2・・・1・・・!

「あ、あのさー、ゆっこの携帯見ちゃったんだ・・・」
「えっ!? ・・・なんで!? 」
ゆっこは直ぐに察したようだった。俺のほうに振り返って目を大きくさせながらキョロキョロと首を動かす動作をした。

「・・・メール見ちゃったんだ!?」
うん、と俺は頷いてごめんと謝った。ゆっこはそれには怒りもせず、うつむいて俺と同じ言葉をつぶやいた。
「ゆっこ浮気してたのか??」彼女の方を掴みながら思い切って問いただす。

「・・・でも違うの、ただのメール友達だから・・・あのね・・・」
「嘘つくなよ!バレバレじゃんか、えっちしちゃったのかよ!?」
しばしのやり取りの後、ゆっこは泣き始めてしまった。
「ごめんなさい・・・もうしないから・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

必死に泣きながら許しを請うゆっこに、愛おしさを感じてしまった俺は彼女を許してしまった。
会えないから寂しかったんだ、もう俺だけだ、とゆっこは俺の胸に崩れ落ちてきた。信じよう。

のっこを落ち着かせたあと、相手の男に電話をかけさせてた。

数回の呼び出しのあと、男が出たみたいだ。
「もしもし、あのぉ・・・」
のっこが小さな声で男と会話する。

俺は電話を取り上げ、男と話をつけることにした。
へたれな俺にしてはかなり男らしい行動だ。自分を自分で誉めてあげたい。

「あの、俺、彼氏ですけど、あなたは誰ですか??」
「・・・あぁ・・・」男の重たいひと声が耳につく。むかつく。


「もう会わないでもらえますか??こちらも会う気ありませんから!」
「・・・あぁわかった、彼女にその気がないなら」
「約束破ったら俺何するかわかりませんよ!?」

最後にのっこに代わってくれと言う男の言葉を無視して一方的に電話を切った。
俺は声が震えていたが、これで大丈夫だと確信した。

「もう絶対するなよ」
俺は涙目のみっこにキスをして抱き寄せた。うん、とうなずく彼女をそのまま押し倒し彼女の着ているシャツを脱がしていく。

控えめのレースに飾られたブラジャーのホックをはずし、みっこの乳房に吸い付く。
乳首を口に含み舌で転がすと、みっこは俺の頭を抱えて感じ始める。
舌に伝わる乳リンのザラザラ感を楽しみながら、みっこのショーツの中身を愛撫すると、
バターのようにあつくドロドロした分泌液が溢れてきているのが感じられた。

「みっこ・・・もう他の男としちゃ駄目だよ、絶対!!」
「ぁ・・・うん、しないよ・・・ぁぁ」

その日は、もっこの中でそそりたったペニスが自分でも痛いくらい興奮した。


みっこは俺以外男を知らなかったはずだ。
街中でどんなイケ面にナンパされても、決してノコノコついていくようなタイプの女性ではない。
それなのに俺の知らない所で、俺の知らない男に犯されていたんだ。

許せないという思いがあったが、それ以上みっこを他の男に取られたくない、俺だけの存在なんだと改めて確認させられた。
俺が腰を打ち付けるたび、みっこの乳房は上下にゆれ、結合部は愛液で二人の陰毛を絡みつかせていた。
ペニスを出し入れるとくちゅくちゅと音を立てる。俺とみっこが二人で作り出す音だ。


いつもより激しくみっこを愛した。きっとみっこも同じキモチだろう。
射精感が込み上げてきたので、みっこの腰を深く抱え込んだ。

「ぅぅ・・・みっこ・・・出る、出すよ!?」
「えっ・・・ぁぁ・・・あんっ・・・いっぱい出して・・・」

ビュルッ!ビュルッ!!っと跳ね上がるように痙攣しながら、俺はらっこの中で果てた。

「出しちゃった・・・」
「・・・うん。平気だよ、いっぱい出た?」

まだ涙目の愛らしいみっこに、俺はうん、と微笑みの貴公子ばりに微笑み返した。

暫く抱き合った後、軽くシャワーを浴びて、彼女を最寄の駅まで見送った。
みっこは明日早番という事で遅くまでゆっくりできない。残念だけど仕方がないな。
風邪ひかないようにね、みっこは駅の改札を抜けエスカレーターを上っていった。


それから平穏な日常が続いていたよ。
お互い忙しい中、時間を作って話題の映画見たり、食事したりデートを楽しんでいた。

ゆっこの様子がおかしいと感じたのは、それからさらに暫く経ってからからだった。



「まだ、・・・あの人と続いてるの」
突然、彼女の口から信じられない言葉がでた。

まぢですか!?

「もう嫌われちゃうよね・・・別れたくなっても仕方ないよね・・・」
「ど、ど、どうなってるの!?」
俺はかなり慌てた。メールの男とはきっぱり区切りをつけたはずだろ!?俺だけがバカみたいに安心してみっこと付き合ってたのか!?

「・・・もう隠してるの耐えられなくて・・・ごめんなさい・・・」
「えっ!? っえ~!? 本当かよッ!?」

頷く彼女はその後の経緯を話し始めた。
俺との電話のやり取りの後、最後にもう一回会って別れようと約束したらしい。


頼まれたら断れない性格のみっこ、男の要求に上手く乗せられたようだった。
そのまま何だかんだで関係を持ち続け、俺をだましていた。

「もう私の事は忘れて・・・」
「えっ、別れるってこと??」
「うん・・・嫌いになったでしょ。ごめんね」
「嫌いになんてなってないよ!」

俺はいきなりの宣告にド肝を抜かされたが、
ゆっこはさらに俺に追い討ちを仕掛けた。

「あたしね、あの人の事、好きになっちゃったの」

・・・っ!!!

さらに信じられない事に、みっことメールの男は、既に付き合っているのだと言う。
今日も男の車でここまで来たのだと言った。

頭の中がカッとなった。
呼べ、そいつ今直ぐここに呼べ。


数十分後、みっこを交えてメール男とガチの話合いになった。

男の第一印象は、がたいも良く、大人の男って雰囲気だった・・・。
それに引き換え俺なんてオタ臭ぷんぷん、組み合ったら確実に負ける。


こんな話し合いなんてした事ない、俺はガクガクブルブルしながら言った。

「や、約束が、違うじゃないですかッ!!」

メールの男が言った。
「彼女はオレを選んだ、あんたは諦めなよ」
「諦めろって・・・何様だよッ!!」
「しつこいんだよ、しつこい」

この辺りから覚えていない。気が付いたら男に掴みかかっていた。
わぁ~っとか声を出していたと思う。


男の方も切れたみたいで2、3発殴リ返された。
俺は男の形相に恐怖して、ほとんど泣きじゃくってしまったよ。

「ほらよ、これで勘弁してやるよ」
男は財布を取り出して、一万円札を何枚か置いて出て行った。

悔しかった。勢いで呼び出したのは良いが、簡単に返り討ちにあった。
何より悔しいのが、みっこが何も言わず、俺の方を一瞥しただけで男と一緒に出て行ったことだ。

みっこは何か蔑んだ目で俺を見ていた気がした。
あんなに冷たい女だったのか!?そんな子じゃない!何かの間違いだろ!?これは夢だよ。

畜生・・・畜生・・・。そのまま俺は泣き崩れた。


その晩の事だ。
俺の携帯の呼び出し音がピロピロ鳴った。
みっこからだと思ったが、出てみるとメール男の声がした。

「いやぁ~昼間はどーも」男の低い声が言った。
「な、なんだよ」俺が返すと、
「今君の彼女いただいてるよ。 あ、元彼女だったねww・・・今は俺の彼女、ぷぷ」

いただいてる!?・・・・・・電話越しからみっこの喘ぐ声が聞こえた。

「・・・あぁ・・・やめてよ・・・・あん・・・」聞き慣れたみっこの声。
「彼女すっごい感じちゃってるよ、声きこえるでしょ!?」男の荒げた声とみっこの喘ぐ声が混じり合う。

「おいっ!! ふざけんなよっ!!
俺の言葉は無視され、電話越しからはゴソゴソとした音と二人の喘ぎ声だけが聞こえてくる。


「独りで寂しいでしょ、彼女の声聞きながらオナニーしなよ」男が俺を挑発する。
・・・あっっ・・・あん・・・いやぁ・・・
「あぁ~オレいきそうだ~出る出るっ♪」

くっ!!



本当に情けない・・・。
電話の向こう側で絡み合う二人を想像しながら
俺は白い液を噴き出していた。


それから暫くの間、俺は何も考えられなかった。
会社も無断欠勤を続けてしまい、心療休暇という名目で長期の休みを言い渡された。

何をするにも、みっこの事が気になってしょうがない。

みっことの出会い、初めてのデート、付き合い始めた頃のこと。
みっこが好きなもの、嫌いなもの、笑った顔、怒った顔。
思い出せば俺の記憶にはいつも、みっこの姿が全部絡んでいたんだ。

「どうしてだよ」
毎日、毎日、俺は独りきりの部屋でつぶやきを繰り返すだけだった。

みっこの事は忘れよう。

俺は最後に見た、彼女が俺にくれた冷たい一瞥を思い出してそう決めようとした。
だけど再び、あのメール男からの着信が俺の携帯に届いた。

「その後の事を報告しようと思ってね」
男の、人を馬鹿にした声でそう言った。俺は男に受けた屈辱を思い出し、一気に頭へと血を昇らせてしまった。
「うるせーよ! 掛けてくんなよ!」
怒鳴りつけてやった。
「電話に出なきゃいーじゃん。まだ未練あるから気になっちゃうんでしょ?」
男は俺をからかって完全に遊んでいた。でも俺にはそんな事に気付く余裕なんてなかった。


「あー、あれからどれくらい経つかな? 1ヶ月くらい? 彼女大分変わっちゃたよ? どんなになったか知りたいでしょう??」
「・・・・・・何だよ、変わったって」
「あんたの知ってる女じゃなくなったってことよ」
男が電話の向こうで笑っている。俺は色んなことを想像してしてしまい、ますます混乱した。

「みっこちゃんは、今も俺の目の前でね……されちゃってるよ」
「!? されちゃっ……? おい!」
そこで男は電話を切った。なんつーこった!なんつーこった!

それ以来男からの電話が数日続いた。
俺は律儀にも電話に出て、同じようなやり取りを繰り返した。

無視してやれば、ここで俺の生活は元に戻ったかもしれない。
でも、ぴっこへの未練がそうさせなかったんだ。男はぴっこだけじゃなく俺までも遊び道具にするつもりだ。
こんな男に遊ばれてる女なんて放っておけばよかったんだ。

俺は男からの電話を切る度に、大事にしてたガンプラだの、てんぷらだのを床に叩きつけて壊した。
おかげで部屋はガラクタが無くなってすっきりしたが、俺の生活リズムも完全に壊れていった。

それほど強くなかった酒も浴びた。
朝から晩まで起きている間中浴びた。でもシャワーは浴びなかった。

どんどん俺は荒れていった。
食うものと言えばジャンクフードばっかりで肌も荒れた。

何より荒れたのは俺のこころだった。


(続く)

コメント

管理人さんいつもいい仕事してますね(*´Д`)オツカレサマデス

しかしこの話、彼女の名前がコロコロ変わってワロタ

わざとかな??笑えた!男サイテーだね。

みっこ ゆっこ もっこ までゎ耐えました。

らっこ にゎ大爆笑でした(/▽\*)

らっこwww

俺なんて途中から女の名前は気にしないで読んでたから、お前らの書き込みで気付いたよ(笑)

更新されないけど終わりかな?

まとめるのって大変だから、たまには休みたい時もあるのさ。
そのまま辞めたくなるときもあるのさ。

いや、多分こんなのを運営している間に嫁さんが浮気したんだとオモフ…

そりゃ頑張ってまとめてるのにネタ元教えろなんて言われたらやる気失せるさ。まだ更新止まって一週間くらいなんだし、長い目で見て応援していこうよ。俺も更新楽しみだけどさ(笑)

本当に管理人さんどうしたんだろ?
復帰を願ってます。

オマイラROMってください

管理人さん復帰を心から願います。
色々大変だと思いますが復帰する日を楽しみにしています。

続きが本スレに 

やっちまえよ

呼び出して野郎も女もやっちまえよ (笑)

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