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可奈歌 -2-

あれから週に二回くらいの割合で、ここで便器になる可奈歌、
当然に都合の良い日を選んで、こういうのに付き合ってくれる奴を選び、
利用者を集めてた…なるべく問題を起こすような奴を誘わない為に、
色々と苦労したものだったな…
そんな苦労を思い出してると、可奈歌がジッとこっちを見つめてる事に気付いた。

「ねぇ、いいよ…使う?私のココ…」
どうやら感謝の言葉だけでは俺に申し訳ないと思ったのか、
俺にも利用をすすめる可奈歌だった…だが俺は。
「いや、いい…もう遅いしな」
「そっか…」
断ったんだ…そういえば、最近使ってないな俺。
最初は本能的な欲求に堪らず、散々に使わせてもらったのに、
彼女の中に何度も出した事やら…他の連中の精子でぐっしょりだったが、
構わず俺はその中で果てたのだった。
でも最近はすっかりご無沙汰になってた…別に飽きたわけじゃない、
ただ俺は自分の無力さに気付き、心がすっかり打ちのめされていたからだ。
可奈歌は制服を着て帰る準備を終える、一応外見は元の状態だが、
香りは無理らしくて、すっかり精子臭くなっていた…
そんな幼馴染の横を歩く俺、そしてふと聞いてしまったのだ。
「なぁ、なんで…こんな事をしてるんだ?」

すると突然の事に、可奈歌は驚いた表情になる、
でも…逆に今まで聞かれなかったのが不思議なくらいなのを気付いたのか、
昔を思い出すかのように目を閉じて、きっかけを話してくれたのだった。
「…えっとね、昔ね見たの…」
それはまだ幼い小学生低学年くらいだったらしい、
友達と日が暮れるまで遊んだ帰りしに、
どうしても我慢できなくて入ったある公衆トイレ内で、
彼女は運命の遭遇をしたという。
「たっくさんの男の人にね、犯されてる女性を見たのよ」
それは今の可奈歌と同じ、肉便器になってる綺麗な女性だったらしい…
可奈歌と違い、社会で働く大人の女性だったらしいが、
便所の個室の中で便器の上に縛られた状態で座らされ、
そして男達に好き放題に犯されてたという…
もちろん子供の頃に、それが何なのか頭では理解できなかったそうだが…
「ただアソコが…燃えてるみたいに熱くなってたの」
女としての本能はしっかり刺激されてたようだ、
その光景を幼い可奈歌はジッと見てたらしい…目が離せなかったんだと。
しっかり光景が脳裏に焼きついてしまったのだ。
「あの人の幸せそうな顔が忘れられなくて…」
だがそれがイケナイ事だと、可奈歌も分かってたようだった。
だから高校までは普通の女の子として幸福を模索してたらしい、
心の中であの日の事を忘れられないままで…だがあの日。
「見ちゃったんだ…資料室で女子の体操着で、自分のを慰めてる男の子を…」
そう、可奈歌の初めての男の事だ、どうやら変態的行為をしてたらしいが、
その現場が可奈歌の心の枷を外したらしい。
「おちんちん出しててね…それで思っちゃったの、自分で彼のを処理してあげたいって」
そこに男への好意はない、ただ行為そのものに惹かれてたらしい、
男の性処理を手助けする事に喜びを感じたのだ。
「だから、ついね…初めてをあげちゃった、好きでもない相手に…」
そんなどうでもいい男子と初めてをした事が、
より自分の異常な性癖に気付かされたという。
いつか見た女性のように、好きでもない男達から、
まるで便器のように扱われ、犯されることに喜びを感じる自分を見出したのだ。
「とっても痛かったけど、凄く…幸せだったな、初めて…満足しちゃったの」
それまではどんな事も可奈歌に満足な幸福を与えれなかったらしい、
自分の本性に気付いた可奈歌が、それを行うのに時間はかからなかった…
「それで…あの時の人みたいに、私…色んな人に犯されたくなったの」
しかも不特定の普段女性に縁の無い男に犯される事に、激しい喜びを感じるらしく、
可奈歌は一気に堕落してしまったのだった。
そう…俺じゃ駄目なんだ、可奈歌を俺の愛情では幸せにできない、
普通の恋愛じゃ満足しないんだ…できるのはこれだけ、
可奈歌の異常性欲を満たす場を設け守るだけだ。

きっとそれが俺の…可奈歌に対する愛情行為だったのだろう。

「んっ…」
「大丈夫か?ちょっと無理し過ぎたんじゃないか」
「大丈夫…うん…」
突如吐き気に襲われ、口を押さえる可奈歌、
あれだけ色々とされたんだ、身体に無茶をさせて体調を崩さないわけがないな、
しかし今に思えば、それは兆しだったかもしれない…
そう兆しだった…やがて数ヵ月後に、それは外見でも分かるようになった。

「誰の子…って分からないか」
「うん、誰のか分かんないよ…」
制服で隠れないくらいに、可奈歌の腹部は大きく膨らみを見せていた。
そうだ俺の幼馴染は妊娠した、その誰か分からない男との子供を孕んだのだ。
当然と言えば当然だな、例え危険日でも構わず、
可奈歌は胎内に男の精液を流し込まれていたのだから…

しかしそれで公衆便所での宴を休む事はなかった、
すっかり妊婦姿になった少女を便器扱いする男達、
孕み膨らんだ腹部に『ただいま妊娠中』とも落書きされてる。
「はぁはぁ…凄い!いいよぉ…」
「んんん~~~~!!」
「ほれ、赤ちゃんにかけてあげるからなぁ!」
「んぐぅぅぅぅ~~~!!!!」
そして問答無用に、再び膣内に射精されていく…
例え臨月近くなっても構わずに、そこを精液タンクにしていくのだった。
「誰の子かな…俺か?」
「あ…あぁ…わかんない…」
「元気な子にミルクを飲ませないとな~うぉぉ!!」
「あぁぁぁんっ!!あ…あぁ…」
その中の子まで犯すかのように、男らは中も外も汚い白濁をかけまくっていく。
そして身体を汚すのは男の精子だけじゃなかった、
可奈歌の大きくなってきた胸の先から吹き出るようになった、
母乳でも…体の表面を濡らせるようになってたのだった。
「へへ…ミルク付き便器とは、最高だな…うぉぉ!!」
「あ…あぁ…出ちゃう…」
「ほら、ミルクで便器の汚れを洗っちゃおうね」
「あぁぁ!!あ…あぁん…」
まったく妊婦相手とは思えない酷い扱いだ…だが可奈歌は、
そんな扱いでも満足そうだった…喜んでるから俺は何も言えなかった。
俺には何もできない…新しい命だって宿した彼女の為に、
こんな場所の見張りだって、最近は特に何も起きてないのだから何もしてないと同じだ。
いや…できる事はあるか、俺だからできる事が…

「何で、あんな事を言ったの?」
「あんな事って?」
「赤ちゃんの事…自分の子供だって」
しばらくして可奈歌は元気な子を出産した、お腹の子供を無事に産んだのだ。
それはつまり育児をしないといけない事になるわけだが…
そこで俺は…可奈歌の親に、この子は俺の子だと打ち明けたのだった。
「いいじゃないか、本当に俺の可能性だって少しはあるし」
もちろんその確立は砂漠の中の一粒の砂粒くらいな感じだったが。
いや、時期的に考えると皆無に近くなるか…でもいいのだ。
「ほんとうに馬鹿なんだから…」
可奈歌の親は納得した…元々俺と可奈歌が付き合ってると思ってたらしく、
若気の勢いでこうなってもおかしくないと思ってたらしい。
だから色々と学校側に説明とか面倒な事もあるが、
これで最低ラインでの世間体は守れるだろう…
そしてこれからは俺は可奈歌の産んだ子の父親として、
好きな女の側に居ることを続けるのだった。
どんなに汚れて堕落しても…やっぱ惚れてるからな。

ちなみに子を産んでも…公衆便所で男らに使われる事を、可奈歌は止められなかった。

そして今日も…可奈歌は便器になっていた、少しいつもと違うのは、
利用する男らが赤子を抱く俺の前を横切ると、その下に置かれた箱の中に、
お金を入れていく事だな、その金額は人様々だ、
中には万札を入れる奴もいれば、ただ黙って通り過ぎるのもいる。
この箱はこの赤子の父親だと思ってる奴が入れる育児費用だったのだ。
学生で育児をしなければいけない身に、これで溜まる金額は、
かなり助かる…代わりに可奈歌は便器であり続けるのだがな。
お腹の落書き『二人目出産予定』と書かれている。
当然に覚悟してなければいけないだろう、再びまた…彼女が妊娠してしまう事に。
そして俺自身も覚悟が必要だ、俺の好きな女性は…俺の子を産んでくれないかもしれないと。

「はぁ…あぁ…イクぅぅ!!」
便器になって一年経って、利用する男は増えていた…そしてより使われ方も乱暴で、
過激なものになってきている…いつしか可奈歌の乳首やクリトリスには、
ピアスをつけられ、女性器の入り口は道具を使い開きっぱなしで固定までされてた。
卑猥な落書きも増えていき、陰毛は誰かに剃られている…
可奈歌も本当に嫌なら、俺を呼べば直ぐに助けるのに、
そんな素振りは一切見せない…どうやら酷くなった変態行為も、
彼女にとっては喜ぶべき事のようだったのだ。
だがしかしこのままのペースじゃ、可奈歌一人じゃ限界だろうと思う。
そんな思考を思う浮かべてたある日…ふと終焉後に、
誰かの気配を感じ、俺は瞬時に駆けて行き、公衆トイレの裏へと回った、
するとそこに俺の出現に驚き、体勢を崩し地べたに倒れた女の子が居たのだ。
そう女の子…ランドセルを背負ってるからして、まだ…
「あ…あの…あたし…」
どうやら、そこに置かれた資材に登って上の隙間から覗いてたらしいな。
やばいな…もしもこの子がここでの事を母親にでも告げたら…すると。
「ねぇ…さっきから見てたのは貴女なの?」
「えっ!あ…」
俺の背後からゆっくりと外に出てきたのは、可奈歌だ…しかもまだ裸で汚れたまま、
開かれた女性器からは白濁液を流してる、そんな格好のまま…その少女の元に近寄る。
少女はその現れた裸体の女性を、ジッと見つめて、コクッと頷く。
「興味あるのね…一緒にこっちの世界にくる?」
「えっ!」
「お、おいっ…!?」
「いつでも待ってるからね」

少女に微笑む可奈歌、するとボーっと見つめてた少女はハッと我に返り、
慌てて立ち上がると、ここから走って立ち去るのだった。
俺は俺で唖然となる、何を言ってるんだ可奈歌は!?
でも可奈歌はクスッと微笑している…それはとても妖艶な表情だった。
「お、おい…いいのか?というか…何であんな事を?」
「いいの、あの子…以前の私と同じ目をしてたしね」
「同じ目って…」

数日後…俺は唖然となった、いつもの通りに便所前で立っていると、
その子が現れたからだ…ランドセルを背負い、熱い瞳で俺を見てる…
他の男らも少女の出現に唖然となる、静かになった公衆便所内で、
最初に彼女に話しかけたのは…可奈歌だった。
「待ってたよ…うふ、本心に素直になるの…早かったね」
「あっ…」


それからだ、この公衆トイレには、新しい便器が一つ増えたのは…
「あっ!あぁん…」
「気持ちいいなぁ~この新品の便器は…ぅぅ!!」
「あ、熱い…だけど気持ちいいよぉ…あぁ」
まだ小さな便器が一つ…洋式便器の上に座らされた幼い少女を、
縄でまた縛りつけ、こっちは向かい合う様にしてある、
目も隠さずに彼女は自分を使用する男の顔を見つめながら、
そのまだ小さく幼い女性器を便器として扱われていくのだった。
今はまだ鮮やかなピンク色した新品だが、いずれ黒く変色し歪まされるだろう、
そう…今の可奈歌のように、大事な箇所を醜くされてしまうのだ。
「へへ…古い方も変わらずいいよ、ほら…大きなお腹にぶっかけてあげるからね」
「あぁぁん!!あ…あぁ…」
最初からある便器もまたその身に、誰かから授かった小さな命を宿しており、
大きなお腹を震わせ精一杯に処理させていく、
そしてより卑猥な声が合わさり、大きく便所内に響き渡るのだった。

こうして今日もまた男達の欲望は処理されていく…この忘れ去られ朽ちた便所で。
そして堕ちていくのだ…自ら進んで便器となった少女達は。
俺の目からはここは地獄絵図に見える…しかし、
きっと便器となった少女達には天国…なのだろうか?

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