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未開封セーラー服

土曜日の朝、いや、もう昼近い時間だった。祐一郎は、キングサイズのダブルベットの上で、目を覚ます。一人であった。ベットの余白が寂しい。がらんとしたベットルームには、ぽつんとキングサイズベットが置かれ、彼の着替えのたぐいが周囲に散乱していた。このベットで一緒に朝を迎えていたはずの女性は、祐一郎の元を去っていた。
「ごめんなさい。もう、あなたとは一緒に生活していけない。本当にごめんなさい」
そのときの冴子――妻だった女の言葉を胸の奥で反芻する。離婚。世間ではよくあることではあったが、まさか自分の身に降りかかるとは思ってもいなかった。

赤来祐一郎は、高校の美術教師であった。彼女とは職場で知り合い。恋愛の上結婚をした。そして、その結婚生活は3年で破綻した。彼女の不倫であった。一月前に正式に離婚が成立していた。

今でも、彼女に対する様々な思いがある。胸の中に澱のように溜まった思いがある。しかし――
(もう終わったことだ・・・・)
そう思い、強制的に思考を中断する。

祐一郎はベットから起き上がり、ふと、気づいたように携帯電話をチェックする。着信記録が4件、メールが1件入っていた。
(甘木からか・・・・・)
それは、全部同じ人物からであった。甘木美玲は、彼の勤務する高校の生徒であった。高校2年。彼が顧問をしている美術部の部員であった。とりあえず、メールを確認する。今日、彼女が家を訪ねてくることについて、確認のメールであった。

祐一郎は思い出した。彼は、妻(元妻)と一緒に暮らしたこのマンションを引き払い、引っ越す準備をしていた。ここは1人には広すぎた。

新しい家に引っ越す前に、荷物の整理をしなければならなかった。その中には、彼女の残していった大量の本があった。その本を処分することを、甘木に話したのだ。
「先生、全部捨てちゃうの?ねぇ、面白い本ある?」
「さあ、妻、今は元妻か・・・・彼女の本だからね。殆どがハードカバーの小説だっよ」
心当たりのある作家の名を告げると、彼女は目を輝かせ、本を取りに行くと言った。どうせ、処分する本だった。
「ああ、いいよ。今度の土曜日にでも取りに来ればいい」
祐一郎は言った。

それが今日、土曜日であった。時間を確認し、ほっと息をつく。大丈夫。シャワーを浴びる時間くらいはありそうだ。

甘木美玲は、時間通り祐一郎の住むマンションに訪れた。ナチュラルなショートヘアに軽くカールのかかった髪。ノースリーブのシャツから見える肩のラインに一瞬ドキリとする。麻混ショートパンツを着て、長い足がそこから伸びていた。健康的な彼女にはそのスタイルが良く似合っていた。甘木美玲は、その猫のような瞳に少しばかりの怒りをにじませていた。瞳の色が他の人と違い、青みがかっていた。なんでも母方の祖父がロシア系のハーフだということだった。
「先生、返事くらいくれてもいいじゃないですか」
美玲はマンションに到着して、第一声がこれであった。
「すまん。甘木」
祐一郎はすまなそうに頭を掻く。しかし、ちょっと勝気な、彼女の性格は好ましく思っていた。

「これが、その本なんですかぁ・・・・」
美玲は、リビングに散乱している本とダンボールの蝟集群をキラキラした目で見つめる。
「ああ、全部妻、いや元妻か・・・まあ、彼女の本だよ」
「好きな本があれば、探して持っていってくれ。残りは処分するから、後、ダンボールへの整理を手伝ってくれるとありがたいな」
祐一郎は、冗談めかして言う。
「はい」
彼女は笑みを浮かべ、屈託なく答えた。

祐一郎は、リビングのソファーに座り――当然そこも、雑多な荷物がおかれていたが、それを退かし――本を漁る彼女をぼーっと見つめていた。それにしても、甘木美玲は、生徒の中でも目立つ存在だった。猫を想起させる瞳は、ロシア系の血を引き、青みがかっている。健康的な小麦色の肌に、淡い茶色のナチュラルなショートヘアで軽めのカールがかかっている。その髪型は彼女のシャープな容姿に似合っていた。

「あれぇ?先生これなに?」
美玲は、高い声を上げ、見つけた物体を手に持ち、こちらに向ける。それは、セーラー服であった。間違いなく。絶対に。まだ開封されていないビニールで包まれた、まごうことなきセーラー服。
「い、いや、ほ、他の引越しの荷物が、ま、まざっていたのかなぁ~」
祐一郎は、狼狽する。顔を真っ赤にして、引っ手繰るようにそれを受け取る。言い訳の文句が頭の中を駆け巡る。

1.妻の高校時代の制服→無理。そもそも開封してない。
2.姪子の制服→もっと無理。そもそもなぜそんなものがあるか意味不明。
3.デッサン用モデルに着せる衣装として購入→いいかもしれない。

実際それは、妻(元妻)との夜の楽しみのため、祐一郎がネットで購入したものだった。ブレザータイプとどちらにすべきか、小一時間迷ったが、結局セーラー服にした。税込み3,800円。

「先生、これで前の奥さんとHしてたの?でもまだ未使用だね~」
「こんなの着せようとするから、逃げられちゃったの?」
容赦のない言葉を浴びせる。
「うぐぅっ・・・・」
言い訳を言う前に、美玲に先手を取られた。
「先生、私、お寿司が食べたい」
美玲は、すくっと立ち上がると、そう言った。口の端を上げ、笑みを浮かべている。美玲の要求に対し、祐一郎には断る理由がなかった。そして、二人は近くの寿司屋に向かった。

結局、数駅離れた、かなり遠くの寿司屋まで行った。マンションのある駅についたときには、既に夜になっていた。美玲は寿司屋でビールを1本だけ飲んだ。たった1本であったが、ほろ酔いというにはちょっと飲んでるという状態になっていた。夜風が頬にあたる。夏の夜風は昼間の風よりも空気が透明な感じがした。二人で夜道を歩く。仄かな月明かりと街頭の灯りが二人を照らす。不意に、彼女が祐一郎を見つめ言う。
「ねえ、先生の家に上がっていい」
猫のような瞳が、夜の闇に潤み、月明かりに青く反射している。ブルーサファイアという名の宝石のような瞳であった。言われるまま、祐一郎は美玲を家に上げる。途中の階段で、よろめく美玲を支える。祐一郎の手が美玲の腰に回る。ノースリーブシャツの裾がめくれ、夜風に冷やされた彼女の肌の感触が掌に伝わる。夜風と同じ透明な温度がした。マンションに入ると、美玲はと、と、と、歩き、ベットルームへ侵入。そこで、ベットに突っ伏す。
「おいおい、大丈夫かよ・・・」
(ビール1本だぞ・・・やばかったか・・・)
祐一郎は美玲の背中をさする。背中からお尻にかけてのラインの艶かしさにドキリとして、一瞬手を止めた。

「ねえ、Hなことしたい?」
うつ伏せのまま、彼女は呟くように訊いてきた。
「――!?」
くるりと、上半身を捻り、顔を上げる。そして美玲は言葉を続ける。
「ねえ、先生。私とHなことする?」
美玲の視線が潤み、祐一郎に絡みつく。秒針が次の数字に移動するだけの時間、二人は黙って見詰め合った。美玲の吐息には、アルコールと欲情した雌フェロモンの匂いが混じっていた。どちらからとも無く、唇を寄せ合う。祐一郎は、美玲の唇を割って、舌を入れる。美玲も舌を絡め、祐一郎の舌を受け入れる。お互いの舌を絡め、口の中を舐めあい、唾液の交換をする。そして、どちらからとも無く、口を離す。美玲のブルーサファイアの瞳は潤んでいた。そして、彼女の口元から、一筋のよだれが落ちる。祐一郎は美玲をバンザイさせ、シャツを脱がす。
「ねえ、私とHしたいの?」
うわ言のように、美玲は呟く。
「私は、先生とHしたいよ」
祐一郎は、彼女の言葉を聞きながら、手を休めることなく彼女を裸にしていく。レモン色のブラジャーを外すと、胸があらわになった。決して巨乳というわけではないが、その膨らみのラインは美乳と断言できた。体は若さにふさわしく、引き締まっていた。健康的な小麦色の肌に、桜色の乳輪。乳首は小ぶりながらも既に立っていた。そして、麻混のショートパンツを下ろし、ブラとおそろいの色をしたレモン色のショーツを脱がす。ショーツのクロッチは既に彼女の体内分泌液を限界まで吸い込み、ぐしょぐしょになっていた。桜色の乳首に唇を当て、軽く吸う。
「はうぅっ」
美玲が敏感な反応を見せる。そのまま、やさしく胸を揉みあげる。
「ねえ、きもちぃぃ。胸、感じちゃうぅ」

胸への責めをそのままに、手を彼女の肉の裂け目に伸ばす。指で肉割れをなぞる。そこは既に彼女の搾り出した蜜で溢れかえっていた。指を膣道に滑り込ませる。
「あぅっ、いやぁ、先生。変なことするのぉ~」
「大丈夫だから。楽にして」
十分濡れているはずであったが、いきなりの指の進入にびくりと腰を振るわせた。彼女の膣道はかなり狭く、指1本でも目いっぱいであり、キュんと締め付けてくる。膣道内で、柔らかく、指を媚粘膜に絡ませる。美玲の秘蜜に満たされた膣道内を指で攪拌し、内側から快感の波を起こさせた。

じゅぼっ。じゅぼっ。
にゅるうぅ。にゅるうぅ。
べちょ。べちょ。
「ほら、美玲のここ、凄いことになってるよ。もうグチョグチョだよ・・・・」
祐一郎は美玲の耳元で囁く。
「・・・・い、いやぁ、へんなことしないでぇぇぇぇ・・・」
喘ぐように、言葉を洩らす。美玲の粘膜と蜜、祐一郎の囁きと指の奏でる淫靡な調べは、美玲の官能のレベルを一段高みに持ち上げる。耐え切れなくなった、美玲は切なげに声を上げ、祐一郎にしがみつく。
「あふぅ、いい、気持ちいいよぉ、なんで、なんでなの?」
指の腹を膣道の媚粘膜に擦りつけ、中でうねらせる。膣内の恥骨の裏側の微妙に膨らんでいる部分を刺激する。円を描くように、指を徘徊させる。
「あひぃいぅぅ・・・・」
美玲は、胸の中の空気を搾り出すように、よがる。
「美玲の中、すごく熱くてヌルヌルだよ」
「いや、ダメぇ、すごぃぃいぃ・・・・、ダメ、あ、な、なん、かどうなっちゃうのぉぉぉぉっぉ・・・」
美玲は祐一郎の指に酔い、高らかに官能の調べを上げる。既に、美玲の声には余裕が無くなって来た。一回目のオルガスムスを迎えそうであった。

「はふぅ、来ちゃう、い、いい、凄いのが、くぅ~、いくっちゃう、いい、いっちゃう」
美玲はびくびくと、媚粘膜を震わせる。腰をしゃくりあげ、あまりの良さに泣く様な声を上げた。
「っっっっっっっっ~、いい、せ、せんせぃぃぃ、いっちゃうよぉ・・・・」
「いいよ、いっていいよ」
祐一郎は優しく囁く。美玲は、全身を打ち震わせ、達した。
「・・・・・凄いよぉ・・・」
乱れた呼気に紛れ、ぼそりと美玲が呟く。休ませなかった。ほどよく血液に流れ出したアルコールが、祐一郎の抑制も外していた。祐一郎は、そのまま彼女の蜜で濡れた秘裂に顔を寄せる。シャワーも浴びていないからだろうか。雑多な匂いが混じっていた。祐一郎は、そのまま胸いっぱいに17歳の女子高生の分泌する女の匂を吸い込む。
「あぁん、先生、そんあとこの匂いかがないでぇ・・・」
雌のフェロモンが鼻腔に充満する。鼻腔が焼け、眩暈がするような感覚に襲われる。その匂いに祐一郎の雄器官は一層力強さを増した。
「はうっ、赤来先生・・・何?何するの・・・・」
猫のような目を半分閉じたようにし、美玲はこちらを見る。祐一郎は太ももを抱えあげる。
「はうっ、何、何・・・」
美玲は太ももに触るだけでも乱れた。絶頂に達した後の、敏感な若い女体は、少しの刺激でも耐えられず身をよじった。祐一郎は、かまわず、太ももとを抱えると、肉の割れ目に舌を這わせる。包皮に頭を出しているクリトリスを舌の先で穿りだす。
「あぅうああ、や、やめて、やめてぇえぇ、やば、やば、凄い、凄すぎぃいいるぅぅぅぅ~」
ビクンッと体を跳ね、そして硬直する。
「美玲のここ、凄くおいしいから・・・」
そう言うと、かまわず、口唇愛撫を続ける。クリトリスの表面に出てこない隠れた軸の方を舌と唇で挟み込む。
「はうっ、だめぇ、だめぇええぇぇぇえ、変になるぅ、頭が変になっちゃうよぉ」
舌を膣口から、差込、媚粘膜を擦る。

ぐちょ、ぐちょ。
ねちょ、ねちょ。
ちゅぼ、ちょぼ。
粘膜の奏でる淫靡な音が部屋に響く。

美玲の媚肉は、容赦なく、祐一郎の舌に嬲られていた。
「も、もう、だ、だぁ、だめぇ・・・・・・」
太ももで祐一郎の顔を挟み込み、ビクビクと痙攣する。やがて、ぐったりと弛緩する。祐一郎は口撃を止め、ゆっくりと顔を上げると、美玲の髪を触りやさしく頭を撫でる。
「凄すぎるよぉ・・・・先生ってヤバすぎだよぉ」
美玲は、「はぁ、はぁ」という呼吸の合間に、その言葉を搾り出す。祐一郎は、美玲の脚の間に体を入れる。そして、美玲の胸を揉む。
「あんっ」
二回連続で達した敏感なボディは、乳をまさぐられ、歓喜の声を奏でる。
「いくよ、いい?」
祐一郎は、美玲の耳元で囁く。
「きてっ」
美玲の返事を聞くと同時に、祐一郎の怒張は十分に蜜を湛えた雌秘穴を穿つ。肉槍はずるずると彼女の媚粘膜を擦り上げ、奥にまで達する。
「あふぁあああ、すごぃぃ~」
美玲は、たまらず、よがり声を洩らす。若く狭い膣道が、キュんと祐一郎の肉槍を締め付ける。腰を使い、ペニスを動かすと、柔媚肉はそれに抵抗するように動く。腰を引くと、それを引かせまいとして、柔媚肉はペニスに絡みつき、内部へと引きずり込む。柔らかいが、肉襞の芯がコリコリした弾力のある秘穴であった。祐一郎はゆっくりとした腰の動きで、秘穴を突き媚粘膜を捲り上げる。ペニスの先が、子宮口に当たる。
「うっ・・・・」
ペニスの先に生まれた快感に声を洩らす。

しかし、美玲はそれどころではなかった。祐一郎の肉槍に、膣道の柔媚肉は蹂躙され、そこへもってきて子宮口への一撃であった。
「あきゃふぅん、ああぁあ、いい、よ、よ、すぎるぅ・・・・だめ、ま、まって・・・」
最早、意味をなさない、ヨガリ声を洩らすだけであった。どこかへ飛ばされそうになる感覚に、祐一郎にしがみ付き、歓喜の泣き声を上げる。
「あああん、だめぇ・・・おかしくなるぅぅ・・・だめぇ・・・あ、赤来先生ぃぃぃぃ」
ただ、秘穴だけは、貪欲に肉槍を離そうとしない。胸に手を伸ばし、強めに揉む。
「はぁふううぅん、いい、気持ちよすぎるぅう・・・・」
ビクンと反応し、美玲は若鮎のように跳ねる。祐一郎は、腰の動きのギアを一段上げる。叩きつけるような動きに、媚粘膜からあふれ出た美玲のヨガリ液は、その飛沫を周囲へ飛ばす。
「ああああぁぁ、お、お腹が、お腹の中が、へ、へ変んんにぃい・・・」
成熟した冴子の包み込むような肉壷とは違い、硬さが残るが、それでいて締まり強い美玲の肉壷であった。そこを祐一郎の肉槍は容赦なく穿ち、子宮口を連打する。子宮の奥から、更にドロリとした体内液が湧き出る。亀頭の先にその熱を感じる。キュん、キュんと膣道が肉槍を締め付ける。
「う、美玲のここ、すごく締まっていいよ」
祐一郎は美玲の閉じられた瞼に舌を這わせ、耳元に呟く。そして、首筋にキスする。美玲の綺麗な胸は、乱れた呼気に上下していた。
「ああああん、いい、いいのぉぉ、だめなのぉ・・・・あぁあぁあああぁ、いぃいいい・・・・・・」
ショートの軽いカールのかかった髪を振り乱し、快楽の断末魔に追い込まれていた。最早意味のある言葉を出せず、ただよがり声を上げるだけであった。美玲の長い脚が、祐一郎の腰に回され、ぎゅっと締めてくる。その動きで肉槍は美玲の媚粘膜を更に突き進み、奥の奥までを穿つように突き刺さる。その快感に、祐一郎もそろそろ限界であった。
「う、そろそろ、で、でる・・・」
美玲は、顔を近づけ、祐一郎の口を求めてきた。唇を合わせ、祐一郎は舌を差し入れる。

「んん、ん・んんん・・・・」
その舌に、美玲が強く吸い付く。
「くぅうう」
祐一郎は激しく射精した。その熱い精液の奔流は、美玲の子宮口を強かに叩いた。美玲は下から両手でしがみつき、背中に爪をたてる。美玲は、胎内に男の熱いエキスを感じ、そのまま三度目の深い絶頂に包まれた。

美玲の呼吸の音が聞こえる。美しい胸が呼吸にあわせ上下する。
「赤来先生って、こんなに上手かったんだぁ・・・・」
天井を見つめ、美玲が、ぽつりと言葉を洩らす。
「なんか、死んじゃうんじゃないかと思った・・・・こんなの初めてだよ・・・・」

祐一郎へ向き直り、笑みを浮かべ、彼女は言う。その笑みを見ながら、祐一郎は思う。

「ごめんなさい。もう、あなたとは一緒に生活していけない。本当にごめんなさい」
妻の言葉が再び反芻される。妻は、他に好きな男が出来たと、静かにいった。妻のことを思う。今その体を自由にしている男がいる。

屈辱と官能が交じり合った、なんとも言葉には表現できない切ない感情が湧き上がる。そしてその感情は、祐一郎のペニスに情欲を充填していった。
「ん、赤来先生って元気っ」
美玲は祐一郎の下半身の変化に気づく。
「そうよね、私だけ三回もいっちゃったし、赤来先生は一回だけだもんね」
美玲は、そう言うと、祐一郎のペニスに手を伸ばす。
「すごいよねぇ・・・、熱い・・・」
そう言うと、ごこちないながらも、ペニスを扱き出した。

美玲は処女ではないにせよ、さほどの経験があるわけではなさそうであった。その慣れない動きがかえって新鮮であり、祐一郎の肉槍はすぐに硬度を増して言った。
「こんな大きいので突かれたんだよね・・・・」
ため息混じりに呟く。そして、彼女は、訊いてきた。
「ねえ、先生、どういう風にすれば、気持ちいいの?」
猫のような目を好奇心に光らせ、祐一郎の顔を覗き込む。

「もうちょっと強く握ってみて。そう。それで上下にゆっくり動かしてくれるかな」
美玲はぎこちないながらも、それなりに肉槍を擦り上げる。肉槍は次第に力強さを増し、ほぼ100%の硬度と大きさを取り戻していた。
「あぁん、こんなになっちゃうんだ・・・・」
目の当たりにする雄の肉器官の怒張に、美玲は青みがかった目を潤ませ欲情していた。
「ちょっと舐めてみてもいい?」
「いいのか?」
「うん、舐めてみたい」
そう言うと、美玲は祐一郎の足元に移動し、唇を割り、怒張を口に頬張る。元妻と比較しても、明らかにぎこちない動きであったが、それはそれで良かった。ショートヘアが祐一郎の太ももにサラリとかかる。祐一郎のものを咥えながら、「どう?」というような問いかえるような顔で見つめる。
「もっと、舌を使って、亀頭の周辺を舐めてみて」
「そう・・・、アイスクリームを舐めるような感じで・・・」
慣れてきたのか、美玲の舌の動きも滑らかになり、亀頭に舌を這わせ、男の性感を刺激する動きへと変わっていった。
「舌先で先っちょを掘り返すようにするんだ」
「ほう?(こう?)」
彼女は咥えたまま答える。「かつん」と彼女の前歯が亀頭にあたった。
「うっ」
祐一郎は、鮮烈な痛みと、快感を感じた。
「あ、ごめんなさい。痛かった?」
「いいから、続けていいよ。大丈夫」

彼女は再び咥え込むと、舌と唇でペニスをしごく。舌が亀頭を這い回り、拙いながらも鈴口を掘り返そうとする。そのぎこちなさが新鮮であった。強烈な快感ではなかった。どこかもどかしい様な、くすぐったい様な、なんとも言えない微妙な快感がペニスから送り込まれていた。美玲の新鮮なフェラチオが、なんともいえない快感を送り込んできた。緩々と、顔を上下させ、慣れないながらも、舌を亀頭に絡ませる。その新鮮な快感が、祐一郎の射精中枢の関門を突破するには、さほどの時間がかからなかった。
「甘木、も、もういいよ。出そうだ・・・・」
祐一郎は、美玲の細い顎に手をそえると、咥えるを止めるようにと、動かした。しかし、美玲はペニスを口から離さず、逆に強く吸い上げた。意識していたかどうか分からないが、それで決壊した。
「あっ、出る・・・」
亀頭が膨張し、鈴口を広げ、熱い迸りの白濁液が彼女の喉粘膜を直撃する。咽りながらも、彼女はその全てを吸い取り、飲み干す。白い喉が動くたびに、祐一郎の白濁液は、彼女の体内へと流れ込んだ。美玲は、「ちゅぽっ」と音をたて、祐一郎の肉槍を口から出す。
「ふぅ、こんな大きいの咥えてると、顎がガクガクになちゃうよ」
ペニスに手を添え、まだ硬度を保つそれを弄びながら訊く。
「え、いや、そんなことないよ・・・」
何が「そんなことない」のか、分からないが、祐一郎は答える。
「初めて男の人の飲んだけど・・・なんかすっごく熱かったよ。ビックリした・・・」
ふと、何かに気づいたように、美玲はペニスから手を離して立ち上がる。
「ごめん。ちょっと待って、口ゆすいでくる、それとシャワーもかして」
彼女は立ち上がり、浴室に向かっていった。

(ふぅ――)
と胸の奥で息をつく。ベットに一人残された祐一郎は再び、妻であった女、冴子のことを思った。自分の教え子である高校生とこのような関係になったことを知ったら、どう思うだろうか。射精後の気だるさの中、ぼんやりと考えていた。

「へへへ、待った?」
戻ってきた美玲は、セーラー服を身に着けていた。先ほど、整理するダンボールにまじっていたやつだ。
「どう、いい感じ?」
「うちの学校、ブレザーだからこういうベタなセーラもいいかな?なんて」
「い、いやぁ・・・」
祐一郎は言葉に窮した。すらりと伸びた長身にセーラー服を纏いそこで、くるっと一回転する。遠心力で髪が舞う。シャワーで濡れた髪はまだ十分乾いていなかったが、それも良かった。短めのスカートから長い脚が伸びる。流石にソックスは履いていなかった。美玲は、「とん」とジャンプして、ベットの上に乗ってきた。風をはらみ、スカートが舞う。スカートの下には何も付けていなかった。祐一郎は、スカートの中に手を伸ばす。茂みをやさしく撫でると、美玲は声を洩らす。
「はんっ・・・今度は、これ着たままやろう、先生・・・・」
そのつもりだった。祐一郎は美玲を四つんばいにさせると、スカートを捲り上げる。彼女の白い尻があらわになった。尻にむしゃぶりつき、舌を肉割れに這わせる。既にそこは、しとどに濡れていた。
「困った、教え子だな。もうこんなビショビショじゃないか」
「いゃあぁん・・・えっちぃ。先生のせいだらからね」
肉襞を舌で掻き分けるように、舐める。彼女の秘蜜を吸い上げ、クリトリスを指の腹で擦る。舌先を硬く尖らせ、膣穴へねじ込む。

尻に顔を密着させ、深く舌を送り込み、肉襞の奥を舌で掘りまくる。
「ああああ、だめぇ、き、気持ち、よよ、すぅぎるぅ~」
噴出す女蜜をすすり、飲み込む、咽返るような女の匂いを胸いっぱいに吸い込む。
「いい、もう、入れて、切なくなっちゃうぅ。欲しいの、欲しいのぉ」
美玲は尻を上げ、切なげに、挿入を求めてきた。
「何を入れて欲しいの。はっきり言ってよ」
「あはぁあん、お○んちんが欲しいのぉ、赤来先生の大きなお○んちんがぁ、欲しいのぉ」
半分閉じたようになった潤んだ瞳で、こちらを見つめる。青みがかった瞳は、淫靡な欲望の炎で更に青い光を放っていた。祐一郎は肉槍の切っ先を彼女の肉割れの底にあてがうと、一気に貫いた。雌器官の穴は大きく広げられ、雄器官の怒張を飲み込んでいく。

ぶちゅう。
湿った音をたて、肉槍は根元まで突き刺さる。
「あ、はふぅぅ、いい、熱いぃぃ、いい、いいよおぉ」
髪を振り、美玲は声を上げる。
「ああああ、いい、よすぎぃる、くううぅう~」
祐一郎は、腰の動きを速める。叩きつけるように。前の方に手を伸ばすと、セーラー服のすそから、手を突っ込む。そして、美玲の双丘を揉む。アスリート特有の贅肉の無い体であった、美玲の乳房は弾力に富み、食い込む指を同じ強さで押し返した。
「美玲の胸はかわいいね」
「いやぁん、だめぇぇぇぇ」
まずはソフトなタッチで、持ち上げるように乳房を揉む。既に桜色の乳首は自己主張をするかのように立ち上がっていた。指先で弾くように、その乳首を弄る。指先に、クリクリっとした感触が伝わる。

「あああ、いい、どうかなっちゃうぅう、よ、よすぎるぅぅ」
「あああ、熱い、いく、いっちゃう、いっちゃうよぉぉ」
美玲の声と、粘膜の擦りあう湿った音が室内に響く。

きゅっ、と乳首に強い刺激を与える。
「あふうぅぅん」
ビクンと反応し、媚肉穴から、大量の蜜液を噴出す。もう、太ももとまで、ぐっしょりと濡れていた。美玲は、軽く達したようであった。祐一郎は体勢を変える。美玲の腰を持ち、ぐいと持ち上げて、自分の膝の上に乗せるような体勢になる。後背座位の体勢にもってきた。
「はぅう・・・」
後背位に比べ、挿入が浅くなった。美玲は強烈な性感に揺さぶられる状態から、多少落ち着いた感じなった。それでも、一回達した敏感な若い肢体は、湧き上がる快感に打ち震えていた。
「だめぇ・・・・どうかなっちゃうぅぅ・・・」
祐一郎は、美玲に後ろを向かせ口を吸う。彼女の髪の匂いが鼻腔をくすぐる。髪からも若い女のフェロモンが匂い立っていた。舌は美玲の唇を割り、ぬるりと進入する。美玲の舌も、それに応えるように絡みつく。手をセーラー服の胸の隙間から進入させ、しこった乳首を更に愛撫する。浅い挿入感に美玲は、深い刺激を求め、彼の上で腰を振り続ける。舌粘膜、口粘膜、膣粘膜、亀頭粘膜と体の粘膜をお互い擦り合せ、快感を作り出していた。セーラー服姿で、乱れる美玲の姿は、祐一郎の官能に更なる火をつけた。
「甘木、美玲・・・、いいよ。すごくいいよ」
祐一郎は甘く囁き、そっと舌を出し、耳を舐める。
「はふぅん、ダメぇ、耳は、み、耳はぁ・・・・」
びくん、びくんと膣道が細かい反応を見せる。かまわず、耳に舌を這わせる。ねっとりと、ゆっくり耳朶を舐め、首筋にも舌を這わせる。
「はぁぁっぁあああぃぃぃ、いやぁぁ、ぃいい、いいのぉお~、やめ、やめないでぇ」
一際大きな喘ぎ声を上げ、イヤイヤをするように首を振る。柔らかな髪が、祐一郎の頬に当たる。

美玲の肉の割れ目に手を伸ばす。肉の割れ目から太ももは、バケツで水をひっくり返したような状態になっていた。祐一郎は自分の肉槍を咥え込んだ、結合部を指先で確認すると、その前方にある肉の芽を指でつまむ。
「あふぅぅうううんぃぃ・・あ、つよ、ょよすぎぃぃ、すぎぃぃるぅ」
祐一郎はそのままガンガンと腰を使う。
「ああ、いくぅう、いっちゃうよぉ、またいっちゃうぅうう・・・」
美玲の膣道がキュんと締め付けを開始し、ビクン、ビクンと脈動を始めた。その脈動に合わせ、女穴の奥底から、更なるトロミをもった秘蜜が溢れ出した。

再び、祐一郎は寝転がると、上に乗ったままの美玲を、挿入したまま脚をもって、向きを変えさせる。彼女の奥底まで侵入していた肉槍を基点として、百八十度回転させ、こちらを向かせる。その捻られる動きに、美玲は声を上げる。
「あ、あぁあん、なに、どうするのぉぉ、ああ、いいぃぃぃ」
騎乗位の体勢になると、下からガンガン突き上げる。奥の奥、更に奥まで、突き入れられた。美玲の胎内の奥深く、そこまで達した男はこれまでいなかった。
「い、ぃぃい、いいいいいぃぃいいああああ・・・・し、しきゅぅうがぁ・・・」
強烈すぎる挿入は、美玲の子宮を揺さぶり、今まで経験したことのない感覚を生み出していた。美玲は失神寸前であった。祐一郎は、下から美玲の乳を揉む。若い肉の弾力がした。美玲は快感に自我が決壊するかのように、祐一郎の胸に倒れこむ。全身をびくびく痙攣させながら、喘ぐ。
「はぁ、いい、い、いい、ちょっと、よすぎ・・・・」
乱れた呼気に紛れ、呟くように洩らす。祐一郎はその口自分の口で塞ぐ。
「ん、んふっ・・・」
息を切らしていた美玲は、目をトローンとさせ、キスに酔った。祐一郎は、そのまま、美玲と口と体を合わせたまま、上半身を起こす。セーラー服姿の彼女を抱きしめ、対面座位と移行する。スカートをまくり上げ、両手を尻へ手を伸ばす。張りのある尻肉を攫む。そして、そのまま、ピストン運動を続ける。
「あひっ、い、いい、っちゃ、いい・・・・」
呼気とともに、喘ぎがもれる。

尻から、奥のすぼまりへ手を伸ばす。結合部分はぐちょぐちょに濡れていた。会陰部で指を躍らせる。
「あああん、へ、へんなこと、さ、わらなぁ・・・・・・・・」
美玲は言葉を続けることができなかった。流石に、いきなりアナルに指をいれるのは、きついと思いためらった。その代わりに、アナル周辺から会陰部にかけてを指で入念に刺激した。秘裂から湧き出る、トロトロの秘蜜を指ですくい、それで刺激する。細かく指を震わせ、アナル周辺を刺激する。
「あああ、何、なにしてるのぉぉ、いやぁあ、だめぇ」
美玲は、言葉では拒絶しているが、体はHに反応していた。猫科の動物を思わせる、ブルーサファイアの瞳は、官能の渦に巻き込まれ、潤み、既に焦点があっていなかった。祐一郎はゆっくりと、美玲を後ろに倒す。正常位の体勢になった。美玲の脚を高く上げたまま、肉槍を深く叩きつける。
「あひぃぃ、いい、いいのぉ、それがいい」
頭を振り、喘ぐ美玲を見つめながら、祐一郎は腰を突き入れる。
ぬぷ、ぬぷ
ぐちゃ、ぐちゃ
にゅぽ、にゅぽ
祐一郎の激しい腰の動きに、美玲は声にならない叫びを上げる。
「いっちゃうううぅぅぅ、すごい、すごく、いちゃうぅぅ、ダメ、し、しんじゃうよぉぉ~」
美玲は、自分の指を噛み、体の奥から湧き上がる圧倒的な快感に抗じていた。あまりにも大きな快感は、17歳の美玲に未知の恐怖感すら与えていた。顔をのけぞらせ、喉をみせる。

祐一郎も限界だった。
「うっぅ・・・」
鈴口から、ものすごい勢いで精液が吹き出る。その熱い一撃は膣道の媚粘膜とに降り注ぎ、歓喜に震える雌器官である子宮を直撃した。
「あ、ああぁぁぁ、いい、いい、熱い、あついぃ・・・・」
セーラー服はまくれ上がり、前がはだけ、あらわになった桜色の乳首が上下に動く。
「い、いく、かぁあああ、いっちゃうぅぃうううぃあ、ああ・・・・・・・」
美玲は激しい呼吸に、よがり声を交え、大きく喘えいだ。キュんと膣道が狭くなり、下から、ぎゅっと祐一郎にしがみついてきた。祐一郎は最後の一滴まで搾り出すように腰を使い、美玲の媚粘膜を穿つ。ペニスの脈動とともに、熱いトロミをもった精液が次々と、美玲の胎内に送り込まれ、彼女の媚粘膜と子宮を快楽の熱で焼いた。そして、ペニスは脈動を停止する。美玲は、力が抜け、祐一郎を攫んでいた手を離す。やがて、美玲の荒かった呼吸は静かになり、ぐったりと体を横たえた。祐一郎が、体をなでると、ぴくぴくと体を痙攣させるように反応させる。激しくいった後で、体中が敏感になっているのであろう。乱れたセーラー服から見える胸がゆっくりと上下に動き、呼吸が安定してきていることを証明していた。祐一郎がペニスを抜くと、どっと、彼女の蜜と自分の男液が混ざったものが溢れ逆流してきた。
「はうっ・・・・赤来先生ぃ・・・・」
彼女が反応する。ぴくぴくと痙攣するような肉襞は、歓喜の色に染まっていた。

―終了―

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