2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

悪夢のようなベッド下(2)

普通浮気ってのは、バレたり告白されたりして発覚する時には終わってるものでしょ?
すでに完了しているんですよね。
彼氏や彼女は、他の人とプレイし終わっているってことが一般的な浮気ですよね?
ところがどっこい、俺の場合は彼女が抱かれたくて抱かれたくてソワソワしている様子なんかも露骨に感じてしまったのです。なんていうのか、俺にだけ見せて欲しかった、
本来は俺にしか見せてはいけないはずの、心を許した彼氏にしか見せないはずの、 彼女の「メス」の部分がモロ見えだったんですよね

モロ見えっていうか、モロ見せ?もちろん俺以外の男に見せてたわけで、それに困惑したのです。

で、ベッドの下で(´ρ`)ぽか~んとして動けなかったということです。


彼女は足首にパンツ絡ませたまま、こちらを向きました。つま先が俺の方向を向いたということです。
今までは男に抱っこみたいな格好でベッドに腰を掛けていたんでしょうけど、ベッド脇に立ち上がった
ってことなんでしょうね。男の足の向きはそのままだったので、男と向かい合って真正面に立ってるって
事かもしれません。既にパンツは脱がされてるわけで、一体今どんな格好で男の前に立っているのか…、
気になって気になって仕方がなかったです。

で、ちょっとだけ覗いてみたいとかアホな考えが浮かんでは消え、浮かんでは消え、
なんで自分の彼女の裸見るのに迷う必要があるんだとか、なんで自分の彼女が
他の男のまえで裸になってんだ?なんて基本に立ちかえってみたり、すでにちょっとずつ
狂っていたのかもしれません。(笑) 本当に色々考えてました。勝手に頭に浮かぶって
感じですね。

でもやっぱり一番考えたのは、今どんな格好なのか知りたい、てゆーか見たかったんです…。
エッチな姿をさせられている彼女の姿を見たかったんだと思います。やっぱり狂ってましたね。
いや、そんな自分も受け入れていかなくちゃいけないと思うんです。だから書きますね。
昨日は不思議と勃起してたなんて曖昧な表現だけでしたけど、俺はものすごく興奮してたと思います。
今から他の男に自分の彼女がヤラレちまう、そのヤラレちまう舞台にコッソリと潜んでいる自分って
状況にものすごく興奮を覚えました。これは間違いないなぁ…。自分にがっかりです。

そんな自分の意外な一面に動揺してた、と「今」は思いますけど、当時の俺がそんなに冷静に
自分を見つめていたかどうかはわかりません。もう頭の中真っ白、覗こうか覗くまいか、それしか
頭になかったような気もします。
でも、俺がベッド脇に立っている彼女の膝から上を見るには、頭をベッド下から少し出さなきゃいけ
なかったんです。俺から見えるってことは相手からも俺が見えるって事なんです。分かりますよね?
そして目玉だけベッド下から出すことなんてできるわけないから、片目だけ出すにしたって、
耳とかほっぺた、顔半分はベッドのしたから出さなきゃいけないってことです。これも分かりますか?

要するに、俺が彼女の姿を見ようと思って顔出したときに彼女が下向いてたり
したら、あっさり見つかちゃうってことなんですよ。当たり前ですけどね。(笑)
そう考えたら、覗いてみたいなんて感情は一気にしぼんじゃいました。

でも、はっきりとは聞き取れなかったのですが、男が何か言葉を発すると、
彼女は足を肩幅よりもちょっと広いくらいに開いたんです。それまでは、内股で
モジモジしている感じだったのに、結構大胆にガバって感じで開いたんです。
それから間もなくして、彼女は膝をガクガク震わせながら、また喘ぎ始めました。

しぼんでしまっていた覗いてみたいという気持ちが、膨らむどころか爆発しました。

男は十中八九、立ったままの彼女に指マンしているだろうと思われました。
しかもさっきとは比べものにならないほど、手をすばやく動かしている感じが
伝わってきました。クチュクチュって音が、すでにジュポジュポに変わってたし、
彼女の喘ぎ声もさっきとは明らかに様子が変わっていました。
さっきの指マンはクリトリス中心に撫で回すだけで、今回は指何本かで
ピストンを繰り返しているのかもしれない、何年も経っているのに、たった今
そんなプレイだったんだろうなぁと考えてしまった…。

欝です。

先ほどとは違って今度は全く迷いもせず、覗くことを決定したと思います。
体をねじり、首をねじり、少しずつ彼女の足元に顔を寄せ、膝から太もも、
腰、腹、胸、やがて全身を見上げることができました。
このとき、よく見つからなかったなぁと今でも思います。ベッドからずり落ち
気味の毛布が、ちょうど俺が顔をのぞかせたあたりにあったのが功を奏した
のかもしれません。
普通は他の男から自分の彼女が指マンであんあん言わされてるシーンを
覗けてときに使う言葉が「功を奏した」だって事が恥ずかしいです…。

笑ってやってください。もうどうでもよくなってきました。

今でもそのときの緊張感は夢にまで見てしまうときがあります。
場面は違うのですが、決まって何かエッチなシーンを覗こうとしている
夢なんです。目が覚めたとき、心臓の鼓動がとんでもないことになっています。


俺が必死の思いで見上げた彼女の姿…。

セーターの袖から両腕は抜いて、あとは捲り上げられ首にひっかかってる感じ。
ブラは下にずらされおっぱい丸出し。
片方の乳房に男が顔を寄せ、おそらく乳首を舌でペロペロされながら、片腕を腰に回されてた。
男のもう一方の手が、ノーパンであることが明らかな黒のミニスカの中にさも当たり前のように
突っ込まれてた。
男はそこがデリケートな部分であることなんかお構いなしって感じで
激しく腕を動かしていました。
彼女は天井を見上げるように顔を上に向けていたので表情こそ見えなかった
のですが、太ももまで垂れている愛液と泣き声にも似た喘ぎ声をあげ始めていた
ので、無遠慮とも思える男のその行為に没頭しているのは明らかでした。

覗き見たことを激しく後悔しました。でもずっと見てました。
やがて彼女が、「俺だけが知ってるイク時の仕草」を俺以外の男の前で
無意識のうちに披露してしまうまで、ずっと夢中になって見てました。

彼女はイク時に、その時の態勢にもよるのですが、たいていの場合
俺を抱きしめようともがくのです。その時も頭を抱き寄せ、自分の胸に
顔を埋めさせていました。もちろん俺ではなく、見知らぬ男を抱きしめたんです。


「イクーイッチャウー」なんて事を彼女は一度も言ったことはありません。
「イッタの?」なんて事を俺も聞いたことはありませんでした。
俺と彼女だけが暗黙の了解で解かり合えていた最高の瞬間のひとつが
俺以外の男にも察知されたことが寂しかった。
俺がイカせるときと全く同じような反応で、俺以外の男にされたときにも
全く同じようにイッテしまう彼女が残念だった。

俺以外の男に愛撫されても感じたりすんじゃねー!

と声を大にして言いたかった。けど、そんなの無理だろうから、せめて
違う反応をして欲しかったです。彼氏である俺に抱かれるのも、見知らぬ男に
抱かれるのも、彼女にとっては全く同じ価値なのであるかのよう感じました。
どうせなら、俺にイカせられるときよりも、もっと激しく淫らにイッテしまえば
よかったのに。そんな風にさえ思いました。

ただの性欲。ヤリたかっただけ。チンポ挿入して欲しかっただけ。

今となって思いますけど、そんなSEXをその男として欲しかったですね。
俺とするときと全く同じように感じたり声を出したり濡れちゃったりする
彼女を見て、もうコイツとはSEXしたくないと単純に思いました。


簡単な話ですよ。
自分の彼女が自分以外の人にさえたHな事。
ただそれだけです。
ちなみに俺の彼女はこの日3発されます…。
俺は自分の彼女が俺以外の男に3発も発射されるのをベッド下で聞いていた悲惨な男。

死にたい。


立ったままイカされてしまった俺の彼女に男はまたしても軽いノリで
「陽子ちゃん(仮名です)はフェラとか嫌いかなぁー」
なんて気軽に声を掛けてました。
俺はその頃、定位置(笑)に戻ってました。
彼女は「嫌いではないよぉ」なんてハァハァ息を弾ませながら答えたんです。

彼女はここでもまた嘘をつきました。
「嫌いではない」なんて大嘘なんです。「大好き」なんです、フェラ…。
すんごいテク持ってるとかそんなんじゃないんですけど、口の中で大きく
育てるのが好きだって、だからまだフニャフニャしているうちにフェラを
させて欲しいんだって、俺に言ってたんです。
これも俺と彼女だけの秘密だったのに、あっさりと彼女はそいつにも打ち明けてました。

「私まだ柔らかいうちに舐めるの好きなんだぁ」
「そうなん?でも俺すでに超勃起状態なんだけど(笑)」
「あはは、それはそれで、だいじょーぶぅー」
なんて声と男がベルトをカチャカチャはずす音が聞こえ、2人の足は
俺の視界から消えました。完全にベッドの上へと2人は移動してしまったのです。

当然ながらフェラの音、聞こえましたよ。
いや、フェラの音なんて表記せずに、俺の彼女が他の男の
チンポを舐めたり、口に含んで吸い上げたり、ペロペロペロペロ
奉仕するイヤラシイ音、とでも書きますか。もうヤケクソです。

あれは本当にイヤラシイ音ですね。女の子は本当にHな音を
奏でるのが好きなんですね。
自分がいじられれば、クチュクチュっなんて音を発し、
誰かのをいじれば、ジュボジュボっなんて音を発するんですからねぇ。

自分がフェラされてるときは音なんて意識したことなかったけど、
彼女が誰か他の男のチンポしゃぶってる時はヤケに音が印象に残ったなぁ。


本当に静かな夜でした。
彼女が俺以外の男のチンポをしゃぶる音だけが部屋に響いていました。
2人は何も話すこともせずにいました。

今考えると、言葉を発することができないくらい、下手な指示を
与えなくてもいいくらい、男は気持ちよくフェラされていたのかもしれませんね。
逆に考えると、それだけ俺の彼女は一生懸命どこの馬の骨ともわからぬ
出会ったばかりの男のチンポを丁寧に舐めあげていたということですか?

やがてチンポしゃぶる音が小さくなり始め、「んっ、んっ」って
喉で出す感じの音が聞こえてくるんです。
この音が聞こえてきた時に俺は不幸のドン底に蹴り落とされた気分でした。

彼女が声にならないようなこの音を喉から出すときってのは、
フェラでイカせてしまおう、私のお口の中に出させちゃおうって時なんです。
つまりはラストスパートみたいなもんで、射精させようと本気出してるときなんです…。

ひどい話です。
このとき彼女は、「この男から自分の口の中に精子を発射されてもいいや」
って思ったはずなんです。
いやもっと積極的に、「私のフェラでイッて!お口の中に出して欲しいの!」
なんて思ってたのかなぁ。

ある意味、最終的に彼女が他の男にチンポ挿入されちゃうよりも、
口内発射されるほうが、嫌だと思う男性は俺だけじゃないはずです。
違いますか?

まさにその通りなんです。汚された感が大きいんです。
でも、このときはお口でイカせることなく、フェラ行為を終えるんです。

でも、最終的には翌朝までに、お口でもおまんこでも彼女は男を
射精に導いちゃうんです…。
フェラで1回、SEXで2回、合計3発発射して男はさぞかし満足だっただろうなぁ。

いよいよ俺は、自分の彼女が自分以外の人にさえたHな事、
オナニーしてしまえる男へと変貌しつつあるようです。

これは進化なのか退化なのか…(笑)

部屋に響いていたフェラの音がさらに変化します。
気持ちよくしてもらっているのは男だけではなく、彼女もまた
男に気持ちよくしてもらっているみたいな雰囲気アリアリになってきたのです。

どうやらお互いに責め合っている感じです。いや、舐め合っていると感じが
したとはっきり言ってしまいましょう。彼女がチンポをしゃぶる音が中断し、
その代わりに「やん、恥ずかしいからぁ」みたいな声が聞こえました。

なんとなく2人がベッドの上で場所移動したような気配がしました。
きっちりとシックスナインの態勢になっていたかは全く分かりませんでしたけど、
彼女が再びエッチな声を出し始めましたし、フェラとは別のジュルジュル吸い上げる
ような音が聞こえてきたのが、シックスナインへと移行し、挿入へとまた一歩
近づいたことを予感させました。

ただのクンニではなかったと思います。だって喘ぎ声の合間にフェラの
音もしてましたからね。それに首が上下するような振動がベッド下にも
伝わってきてましたから。思い出すだけで欝ですね。
指マンでさんざん刺激された挙句、おまんこを舐められ、感じちゃいながらも、
しっかりとチンポ握って離さないようなエロイ姿だったのかなぁ?

何でこんな風に勝手な想像しちゃうんだろうなぁ…。

明るい電気が煌々と照らす中で、とうとう俺の彼女は俺以外の男に
全てを曝け出してしまったようでした。
シックスナイン…。なんてイヤラシイ行為なんでしょうね。
おたがいの性器を舐めあうんですよ?出会ってから数時間しか
経ってない2人が及ぶ行為だなんて信じられませんでした。
とてもじゃないけど俺には無理ですね。
でも俺の彼女は板一枚挟んだ俺の真上で平然と楽しんでいたんです。

もうこの二人は合体に向ってお互いの気持ちを高め合うことしか頭に
なかったと思います。

さらに場所を移動するような気配がしたかと思うと、彼女が
「ちょっと待っててね」って言いながらベッドを飛び出しました。
彼女のオシリが見えました。形の良いおっぱいも見えました。
やはり彼女はすでに生まれたまんまの姿になってしまっていました。
全裸ですよ、俺の彼女なのに見知らぬ男の前で恥ずかしげもなく
スッポンポンです。
一体何をどう間違えてそんなシーンを目にすることになってしまったんでしょうねぇ。

彼女は小物入れの引き出しの中を漁ってました。
俺には瞬時に彼女が何を探しているのかが理解できました。
その小物入れにはコンドームがしまってあるんです。
俺が買ってきて常備していたコンドームを、彼女は他の男との
SEXに使用しようというわけです。
男にとってこれほど情け無い瞬間はないですよね…。

「私ちゃんと着ける主義っ」
なんて言いながら、やはり彼女はコンドームの箱を持ってきて
テーブルの上で開封してました。なんと新品でした。
俺との行為でしか使うはずの無い新品のコンドームの箱なのに
何も考えずに彼女はベリベリ包装を破いてました。

俺のアパートにあるコンドームの数減ってないか、チェックしたことも
あったアノ彼女が、たやすく新品のコンドームの箱を破ってしまっている姿は
圧巻でした。心から挿入して欲しくてたまらなかったんでしょうね…。

俺のそんな心境をよそに、男がとんでもないことを言いました。
「陽子ちゃん、ちょっと勃ち悪くなっちゃったからもう一回舐めてよ」
ですって、あはは。 もはや俺の彼女の口は、挿入するためにその男の
チンポをもう一度ギンギンに勃たせるという素敵な機能を付加された代物
のようです。

彼女がそれをあっけなく受け入れ、しゃぶってあげてたので間違いありません。

非常に書くのが心苦しいのですが、このあと俺の彼女はその男に
挿入されちゃいました。(泣)
しかも、なんと途中まで包装を解いてあったコンドームは最後まで
包装を解かれてしまうことがないまま、コンドームとしての役割を果たすことはないのです。

つまり、彼女はフェラで男のチンポをもう一度勃たせると、
ベッドからコンドームを取りに降りてくることはなく、
生で男のチンポを受け入れちゃいました。(大泣)


 「陽子ちゃんは好きな体位なに?」「私は最初はやっぱ正上位かなぁ」
 「だよね、やっぱ最初は正上位っしょ?w」「だよねーw」
その時の2人の会話はこんな感じだったと思います。

お願い生でさせてよー、なんて会話は聞こえませんでした。
男が求めるがままに彼女は股を開き、コンドームは着けてないと
知っていながら挿入することを許したのです。

「私は最初はやっぱ正上位かなぁ」

「最初は」ってなんだよ?と、俺はすごく気にしました。
まぁベッド下からはよく分かりませんでしたけど、色々体位を変えて
楽しんだんでしょうね。唯一バックだけは判別できましたけどね。
パンパンパンパン音鳴らしてましたから。彼女は俺じゃない男に思いっきり
腰を振られたんですよね…。


ベッドの下で、俺は涙を流しながら、必死に嗚咽を抑えていました。
対照的に彼女は、喘ぎ声を抑えるなんてことは全くなかったみたいで
押し寄せる快感に身を任せっ放しって感じでした。
彼女が、ちょっとくらいは恥ずかしがって声を抑えていた、なんて
様子だったのならば、まだ許せたかもしれません。


男の息づかいが荒くなり、まさにラストスパートって感じでドタバタし始めます。
正直な話、悲しいことに
 (途中中断してコンドーム装着するんだろ?まさか最後まで生でするんじゃないよね?)
って俺は思ってました。
本当は願ってました。
でも、男がギアを三速から四速、四速から五速へとシフトアップしていき、
それにあわせる様に俺の彼女の喘ぎっぷりがどんどんヒートアップしていく
のを感じたとき、ついに諦めました…。
俺の痛切な願いなど知るわけもないその男は、「んぁぁぁあ」
などという、搾り出すような唸り声をあげました。

俺は泣きながらも、感覚は鋭敏になっていましたので、その変化に
気付かないはずはありませんでした。
次の瞬間、男がベッドの上で飛び上がるような気配がしました。
(場所移動?ん、なんだろう?)
なんて俺が思うや否や、極限にまで研ぎ澄まされた俺の聴覚は、
「イクゥ…はぁ、ウッ」
などという男の声を無情にも拾ってしまうのです。

男が飛び上がるような気配というのは、精子を膣外に放出するため
に立ち上がった時の気配かもしれません。
しかも場所移動して射精ってことは…考えるだけでも欝ですね。
単に腹の上に発射するだけなら、チンポ抜いてドピュで済みますよ。
俺の彼女は、一体どこに精子ぶっかけられたんでしょうね…。

しばらくして、シュシュってティッシュをBOXから引き抜くような音がしました。
5,6枚?もっとたくさんのティッシュを使ってたかもしれません。それだけ
大量の精子を俺の彼女は浴びたということなんでしょうね。悲しすぎます。

でも本当に悲しいのは、生でSEXしてしまった事や、もしかしたらオッパイに射精された
かも知れないという事、さらにもしかしたら顔射かも?って事、そのまたもしかして
口内発射されたのでは?        なんてことではないのです。

俺が本当に悲しかったのは、もっと根本的な部分。
「俺じゃない男が俺の彼女の体を利用して射精へと導かれたこと。」
「俺の彼女が、自分の体を使用して俺じゃない男を射精へと導いたこと。」
こんなことなんです。単純で馬鹿げた嫉妬かもしれません。何を大人気ないこと
言ってんだと嘲笑されようが構いやしません。俺はすごく嫌だったんだよーーーーーーーーーーー


彼女が浮気した、他の男とSEXしちゃった、ヤラレちゃった、
そんな話はどこにでも転がっているような話かもしれません。

でも俺と一緒に少しだけ考えてください。
それって、あなたの彼女のまんこが他の男のちんぽを包み込み
射精してしまうくらい気持ちよく締め付けてあげちゃってたって事なんです。

フェラにしたってそうです、あなたの彼女は、他の男のチンポを咥えながら、
あとでこのチンポをおまんこに入れるんだなぁーなんて考えていたのかも
しれませんよ。

お口でイカせるなんて言語道断。あなたの彼女は、あなたではない他の男が
気持ちよくなって射精するために、一生懸命に大きく口を開いて咥え込んだり
舐めたりしたってことなんですよ。
ちょっと辛かったり苦しかったりしても、男が射精するまで我慢し、あんな変な
臭いのする精液を口の中に放出されるのも我慢したって事なんですよ。

それは一体誰の精液ですか? 彼氏であるあなたのものですか?
いいえ違います。浮気相手という、どこの誰かも知らない男の精液です。

そんなの俺は耐えられない。耐えられなかった。耐えようとも思わなかった。

始発かもしれなかった電車に飛び乗った俺は、なんだか分からないけど
周りの学生に奇異の目で見られ、笑われていました。
自分のアパートに帰り着き、シャワーを浴びようとした俺は鏡に
映る自分の姿に驚き飛び上がりました。笑われていた理由に気付きました。
円形脱毛症、いわゆる10円ハゲが側頭部に2つできていました。
合わせ鏡で確認したら、後頭部にも1つできていました。

悲しいことに、一晩中濡れてたチンポの先っちょは、
このときもまだテカテカ光っていました。

医者に行ったら、なんと眉毛にまでmm単位の円形脱毛が発見されました。
その日から、俺は彼女とは連絡を絶ち、孤独を好むようになりました。

彼女には黙ったままアパートも引っ越しました。
黙ってたっていうか、内緒にするつもりとかではなく、
何であんな女に教えなきゃいけないんだよって感じでした。

彼女と一切連絡を取らなくなって約一ヶ月後くらいに、
彼女は交通事故で他界してしまいました。

彼女の乗っていた車のダッシュボードには、
俺の腕時計が入ってたそうです。
あの日俺は、そのままベッド下に忘れてきてたんです。

彼女に何で浮気したんだとか、そんなことを問い詰めることなんて永遠にできなくなってしまいました。
喧嘩してもすぐ仲直りしてた彼女だったのに、仲直りどころか喧嘩すらしてなかったのに、もう会えません。

俺が最後に見た彼女は、他の男とSEXし終わって疲れ果てて眠ってる
彼女の姿です。そんな情けない姿が、最後に見た彼女なんです。

最初から書いていたではないですか、イラつきますよって。
ブルーな話ですよって。
俺は悲しみを乗り越えたいんだって。

でもやっぱり無理みたいです。
俺が許せないのは彼女ではなく、自分だったみたいです。

俺、友達とかに彼女が亡くなってしまった可愛そうな彼氏って
目で見られました。結婚秒読みなんて感じだったんですよ本当に。

でも実際は彼女が亡くなった時、彼女は俺がどこに住んでるかも
知らない状態だったんですよ。

最後に話した言葉。「またね」です。
俺は本当に「また」ってあるのかな~なんて電話切るときに思ったんです
漠然と思ったんです。
別れは突然やってきましたね。しかも本当にお別れでした。

一番強烈に残っている彼女の思い出が、他の男とSEXしている思い出
だなんて悲惨ですけど、一生忘れられないという意味では最高なのかもしれません。


コメント

コメントの投稿

非公開コメント

最近のトラックバック

アクセスランキング

アクセスランキング ☆ランキングの参加は、このページ
http://saeta.blog.2nt.com/
にリンクするだけです☆

ブロとも申請フォーム

お知らせ

(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・

かんりにん:(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・
相互リンクも大歓迎です。
気に入ったらどんどんリンクしてください。

コメント欄にでも知らせてくださると嬉しいです。

ブログ内検索

注目

ページの先頭へ戻る