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なんだこれ?企画系のAV?

じゃ俺の体験談を話します。
1年前の話なんで、ちと古いんですが、吐き出しておきたいんで。

当時は6年付き合った彼女がいて、お互いに26歳でした。
特別美人というわけじゃないけど、それなりに可愛い子で
性格も優しいから、それなりに男にモテてる子でした。
色白で背も女の子としたら、高くもなく低くもない感じで
スタイルもそれなりに悪くはない子だったんです。
男なれしてなくて、今時珍しいくらいに純粋な感じの子でした。


名前を仮にR香としておきます。


もう6年も付き合ってるし、お互いに年齢も20代半ばを過ぎたから
さすがにそろそろ結婚しようかという話になって
お互いの両親にも挨拶を済ませて、その年の秋には結婚する予定でした。

それがその年の2月だったかな・・バレンタインの直後だったから。
R香の家に泊まりに行った時の次の日の朝に、R香は仕事だったから
家を出て行って、俺だけがR香の家に残ることになりました。

やる事もなくて、R香は映画をコレクションしててDVDをたくさん持ってたから
少しDVDでも見させてもらおうと思ってテレビのデッキの
ボックスの部分をがさごそと漁ってたら
無地のDVDソフトが2枚も出てきたんです。



もしかしてAVとか思ってみてみようとしたんです。
R香は俺がはじめての彼氏だったけど、AVとかは
普段は隠れて見てたりするのかなとR香の秘密を
覗いた感じがして少し興奮してドキドキしてました。
映像がブラウン管に映し出されて、知らない男が写ってました。
なんかカメラに向かって「えー・・これからあの子がきます。
隠し撮りして後で楽しもうと思ってます」とか言ってるんです。
どこかのアパートの一室みたいな場所みたいでした。
なんだこれ?企画系のAV?とか思って、そのまま見ていると
カメラは回りつづけて、室内に女の子が入ってきたんです。
室内に入ってきた女の子はR香でした。


しかも、R香が身に付けている物や顔からしても
どう考えてもここ最近に撮影された映像のようでした。
俺は嫌な予感と興奮で画面から目を離す事が出来ませんでした。
まさか・・とは思ったけども、R香がベットに腰を下ろして
その男と楽しそうに話していたかと思ったら
おもむろに男がR香の腰に手を回してるんです。
R香も別に嫌そうにしてるわけでもなく、そのまま話をしていたかと思ったら
男がR香を抱き寄せてそのままディープキスをしてるんです。
「んっ・・んっ・・」
R香の喘ぎ声が口を塞がれていても聞こえてきてました。


もう見ていて何がなんだかわからなかった。
あの真面目でおとなしくて男慣れしていないR香が
ブラウン管の中で男にキスをされて悶えてるんです。
男はそのままR香を押し倒すと服を脱がして胸に吸い付いていきました。
「あっ・・・」
R香が感じているのか、僅かに顔を上向けて声をあげてました。
男はかなり遊び慣れている感じでR香の胸を巧みに責めてました。
軽く揉んだり、少しだけ触れるようにしたり、激しく揉んだり・・。
手と舌を休ませる事がないように、しているみたいでした。
「あ!、あっ!あっ!・・・はぁ・・お、おかしくなっちゃうよぅ」
なんか物凄いショックでした。
俺とエッチしてる時はそんな事は一度も言った事がないし
何よりも胸を愛撫してるだけで、これほど声を出した事もありません。


男はそんなR香を見て嬉しそうに笑みを顔に浮かべながら
まだまだこれからいつものように気持ちよくしてあげるよと言いました。
いつものように?これが初めてじゃないのか?
俺はもう頭の中がパニックでした。
男は念入に全身を愛撫すると、恥かしがるR香の手を抑えて
下着をおろして、顔を股間の辺りで動かし始めました。
「あっ!んっ、ちょっ、やだ、まって!ねえ、おねがい!やっ!」
男の頭を手のひらで抑えるようにして腰をバウンドさせたかと思うと
R香はいってしまったみたいで、ぐったりとしてしまったんです。


「もういっちゃったの?今夜はまだまだこれからだよ」
男はカメラを意識しているようなセリフを吐くと
R香をカメラの方に向かせると足を開かせて指でくちゅくちゅといじりはじめると
すぐにR香は反応しだして、「だめっ。おかしくなるから」と顔を両手で隠してました。
「あっ!あっ!すごい、ま、また!イッちゃう!ああっ!」
身体をびくんとさせるとR香は男にもたれるように倒れました。
そのR香を見て満足そうに男は言いました。
「R香はすごいね、これを彼氏が見たらどう思うんだろうね」
「お願い・・彼の事は言わないで」
「俺と彼氏のエッチはどっちがいい?」
「・・・・言えないよ」
「言えないの?じゃ今夜はここで終りにしちゃうよ?」
「・・・いや・・もっとしてほしい」
「じゃどっち?」
「高岡くん・・」


俺は泣きながら、そのDVDを止めてました。
もうこれ以上、見続けるのが辛かったから。
そのままR香が帰ってくるのを待つつもりだったけど
家に帰って、その日はR香からの連絡に出ませんでした。
家に帰って布団の中で寝ようとしても寝られませんでした。
裏切られた怒り、悲しみ、寝取られた悔しさとか色んな感情が
一気に噴出してきて、頭の中の整理がつかなかったんです。

清楚だったR香が俺の知らない間に俺以外の男に抱かれていたこと。
高岡という男とのセックスが今回が初めてではないということ。
俺に抱かれていた時とはまるで別人のように感じていたこと。

もう思い出すだけでも、悔しくて仕方ありませんでした。
それからしばらくは連絡を取らないでいたら
R香が自宅の前で俺を待ち伏せしていたんです。
連絡がつかないから、心配して家まできたんでしょう。


R香は少し暗い表情で俺に話し掛けてきました。
「どうして電話に出てくれないの?」
俺はその時は軽蔑したような目でR香を見ていたと思います。
とりあえず帰って欲しいと伝えたんですが、理由を聞くまでは帰らないというので
R香を部屋に入れて、浮気をしている事を知ってる事を伝える事にしたんです。
もう別れてもいいやと自棄になっていた部分があったのは否定しません。
部屋に入ると俺は単刀直入にR香にいいました。
R香の部屋でDVDを見て、そこで男に抱かれているR香を見たことを。
「あれは最近の映像だよな?浮気してるんでしょ?」
R香は唇をわなわなと震わせながら真っ青な顔をしていました。


するとR香は泣きながら話してくれました。
あの高岡という男はR香の友達の彼氏でした。
以前から、何度も口説かれていたらしいけど、断わっていたんだそうです。
だけど、その友達と友達の彼氏である高岡と3人で
飲んだ時に俺が仕事で忙しくて構ってやれなかった時期だったので
寂しさもあったようで酔った勢いと、高岡にほぼ無理矢理に近い感じで
エッチをさせられてしまったんだそうです。
よくあるパターンで気が付いたら隣に・・・というやつでした。
後は関係を続けないと彼氏にばらすと脅されるような形で
そのままずるずると関係が続いて、高岡のセックスにはまったそうです。
ちゃんと俺と結婚も決まったし、辞めようと思っていたというんだけど
あのDVDを見てしまっては、そんな言葉は耳に入りませんでした。


「もう別れて、婚約も解消する」と伝えると泣くR香を
そのまま部屋からだそうとしたんだけど帰ろうとしません。
あのDVDは高岡が隠し撮りをして、それをR香に送ってきたんだそうです。
R香に後日に聞いたのですが、俺があまりエッチが上手ではないせいか
高岡はあまり染まっていないR香に色々と仕込んだらしくて。
それを思い出したら悔しくて、俺はR香をそのまま押し倒して抱きました。
抱こうとした事が許されたと思ったのかR香は、俺に抱きつき返してきたんです。
そのままエッチに突入したんだけども、なんだか空しくなったんです。
たぶん許して欲しくて必死にR香は俺に色々と今まではなかった事を
俺にしてくれたんですけど、それは全部、高岡に仕込まれた技だから
逆にあのDVDの映像を思い返す結果になっちゃって・・・。

結局は立たなくて、最後まで出来ずにR香には帰ってもらいました。


その後に何度も別れる別れないの話し合いをしましたが
結婚も決まってるし、別れたくないというのもあって
俺たちはやり直す事になりました。
だけど事情は周囲には隠して、結婚の延期はしましたけどね。
今でもまだ普通に付き合ってはいます。

だけど、R香が転職した会社にすごい偶然なんですが
高岡が中途採用で同じ部署に配属されてきたと聞いたので
正直に言うと不安を感じる日々が続いてます。

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