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甘えてくれた彼女はもういない…

知り合ったのは去年の9月。
初めて会った日はファミレスに行ってメシ食っただけだったが、次に会ったときは三日間一緒に居たんよな。

その時すでに俺は彼女の事好きになってたがいかんせん彼氏持ち、そんな簡単に落ちるハズもないし…と思いきやアッサリ落ちた。
どうも彼氏とはすでに冷めた関係だったみてぇで、二股を承知で付き合う事になる。
2月までは順調だったが、ある日突然彼女が言ったセリフが
「彼氏が怖いから二人きりで会いたくない」だと…まぁそー言われちゃどうしようもなく、一切連絡を取らなくなった。

しかし、世の中は狭いモンだね。
彼女の兄貴は俺の友達だったんだよ。
たまたま遊んでたら彼女登場。俺ァアワ食ったよ…
変に意識しても仕方ないから以前と同じ様に話してると、彼女は甘えてくるんだよ。
そりゃ男なら期待してしまうよな!
その時はそのまま帰ったが、家に着くなりソッコーで携帯が鳴るんでとってみると彼女からだった。



話の内容は
彼女「彼氏と別れた!」
俺「まじ!?」
彼女「うん。で…相談があるんだけど…子持ちの人と付き合うって変?」
俺「変!!」
彼女「なんで!?もう奥さんとは別れてるんだよ!!」
俺「はぁ??そいつはお前の新しい彼氏?」
彼女「うん」
俺「ふ~ん。で、お前はその関係がずっと続くと思ってるワケ?」
彼女「それは…今の彼氏は子供のタメに前の奥さんと戻るって言ってるから…」
俺「お前はそれでいいの?」
彼女「いいよ!だって私がムリ言って付き合ってもらってるんだから」
俺「だったらいいんじゃない?でさぁ…一つ聞きたい事あるから聞いていい?」
彼女「うん。いいよ」
俺「お前にとって俺ってなんだったワケ?」
彼女「ゴメンナサイ…」
俺「わかった。もういいよ」
この日の会話はこれで終わった。彼女の事どうしようもなく好きだったからヘコんだよ。



それから三日後…また彼女から電話があった。
彼女「あのね…彼氏と別れた」
俺「なんで?」
彼女「彼氏が奥さんの所に戻るから」
俺「ねぇ…今から会わない?」
彼女「うん」
この時はチャンスだと思ったよ。


待ち合わせの場所は海岸。夜中の1時じゃ人がいる事もなくゆっくり話せると思ったからね。
海岸で二人座って話してるとき、ふと見た横顔がスッゲーかわいいんだよ。
その時彼女は元彼の事を忘れられないって言ってたケド、悪いと思いつつもキスしちゃったんだよ。
彼女も応えてくれてたしその時はまじ幸せだったよ。彼女の行動や言動すべてがかわいくて…
でも朝は来るんだよ。名残惜しかったけどしょうがないからね、バイバイしたよ。
それから四日程は時間が無くて会ってなかったケド、毎日2~3時間は電話してたカナ?
そして一昨日、彼女からの電話にいい気分で出た俺を待っていたのは最悪のセリフだった。



彼女「あのね…元彼と戻った」
俺「あぁわかった」
彼女「ゴメンナサイ」
俺「俺の番号消して。俺もお前の番号消す」
彼女「なんで?」
俺「お前の彼氏やきもちやきだろ?余計な番号は消した方がいい。」
これが彼女との最後の会話…彼女にとって俺は何だったんだろうか?彼氏と何して遊んだか、ドコヘ行ったか、

そんな話だけならまだいい。
初めて潮ふかされただとか、気づいたら三回イってただとか…
嬉しそうに話す彼女の瞳に俺はどんな風に映ってたんだろう?

初めて会ったとき彼女は中学三年だった。
やはり俺は中学生の少女に遊ばれただけなのだろうか?
初めて私を分かってくれた!と言って甘えてくれた彼女はもういない…

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