2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

親友と思ってた奴に好きな女取られました。

親友と思ってた奴に好きな女取られました。ちなみにセックスの描写はないです。
ある日、僕は同じ大学内の女の子を好きになりました。
その子はその時、つきあってる彼氏がいたのですが、その彼氏と
うまくいってない、と言うような相談を持ちかけられるようになって、
その女の子を好きになってしまいました。

別に、僕としてはその彼氏から奪ってやろうという気は
全くなかったのですが、もしその2人が別れて落ち着いた後、
彼女がもし僕に好意を寄せてくれているようなら、
僕としてもすごく好きですから、つき合いたいなぁと思ってました。
そのことを、僕の親友のAとBに話していました。
そして、数日後、彼女から「彼氏と別れた」と言うメールが
入ってきました。僕は励ましてあげたりしてました。


それで、彼女とのメールや電話のやりとりでの
一喜一憂をそのAとBに話したりして、
どんな服を着たら彼女は喜ぶだろう、クマのプーさんが
好きなんだよな~等と考えたり、楽しい日々を過ごしていました
そのころ、彼女と僕とAとBが所属しているサークルでの
バーベキュー大会があったので、僕と彼女は一緒に買い物に行ったり、
野菜を切ったりして、一緒に居られることがすごく嬉しかったのを覚えています。



そしてみんなで乾杯して、お酒を飲み始めました。
僕は盛り上げる方なので、一気飲みをしたり騒いだりしていました
僕個人としては、彼女と一緒に居たかったのですが、
彼女は僕が騒いでいるからだと思うのですが、やたらとAの
近くにいます。Aはそのサークルの中心的人物なので、それも
仕方のないことだ、とその時は思ってました。
しかし、僕が彼女の方にいっても、以前のように会話がうまくいきません。
騒ぎすぎて、きらわれちゃったのかも・・・。と思い不安になりました。
で、結局その日は彼女とあまり話せなかったいらいらと、
きらわれたのかなぁと言う不安を募らせて、帰宅しました。



その時のことがどうしても頭から離れず、
数日経ってから僕はAに電話しました。
僕「あのさ、○○ちゃんの事なんだけど・・・」
A「あ・・・なに、どうしたの?」
「不安なんだよ、嫌われてないかな、とかさ・・・。」
「・・・」


Aは黙ってました。すると
今からすごいこと言うけど、それが全てだと思うなよ
(Aは僕が精神的に「弱い」事を知っていました。)
そう前置きしてから、実は、あのバーベキューの前から
彼女とつき合っている、と言うことを親友ヅラして、
僕をかばい、労るように告白しました。
しかもBも早い時期からそれを知っていた事を聞かされました。
告白したのは彼女の方だということも、知らされました。
僕は、気持ちのもって行き所を失いました。
彼女がそれを望んだんだ
Aは俺の親友じゃないか、祝福してやるべきだ
という気持ちと、
彼女への思いと言う相反する二つの感情で、僕は苦しみました。
自分自身の惨めさも思い知らされました。
彼女の好きな香水を探して、こういうの好きだろうな
E.L.Tが好きだって言ってたな、僕も聞いてみよう
そんな楽しかった空想も、向こうから見れば
全ては所詮ピエロの仕草だったんだ、と思いました。



地獄は続いています。
AやBとは、今では普通に冗談を言い合えています。
彼女とも、幾分普通に接することが出来ようになりました。
でも、2人が一緒に居るところに、僕はどうしてもいられません。
少女マンガの展開みたいですが、事実です。
僕は、表面を取り繕うので精一杯で、だんだん、何もかもが
どうでも良くなってきてしまいました。

終わりです。 

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

最近のトラックバック

アクセスランキング

アクセスランキング ☆ランキングの参加は、このページ
http://saeta.blog.2nt.com/
にリンクするだけです☆

ブロとも申請フォーム

お知らせ

(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・

かんりにん:(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・
相互リンクも大歓迎です。
気に入ったらどんどんリンクしてください。

コメント欄にでも知らせてくださると嬉しいです。

ブログ内検索

注目

ページの先頭へ戻る