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恋愛成就の呪い(3)

その夜、裏山へと向かうコート姿の智樹の姿が見受けられた。
夏真っ盛りに怪しさ大爆発のいでたちなのだが、当の智樹は意にも介していない。
道中、例のメモ帳を取り出す。今日の標的は…

・体育教師の郷田太郎
・隣のアパートに住む兼弘猛
・お笑いコンビ「ねっかちーふ」の小さい方
・「ヴァーミリオンサンズ」のヴォーカル、R=アーカイザー
・同級生の保坂年次
・同級生の石塚俊男
・同級生の松阪勇気

これらは全て、本日由香里からの話題に上った男性の名前である。
「さぁて、こいつ等は誰とくっつけてやろうか…」
一人の女を取り合わせるとか? 野郎同士ってのも笑えるかも。
今日も智樹は古井戸に向かう。由香里に纏わり付く男の影を払拭する為に。
気分は、姫君を守る騎士ようだった(やってることは悪の魔法使いそのものだが)。



そんな過剰なまでの防衛の日々を送っていたある日、事件は起きた。
学校から帰った智樹は、家に鍵がかかっていることに気付く。
「あれ…今日はかあさん留守なのか」
ポストから合鍵を取り出し、家の中へ。
台所には、書置きとラップで包んだ夕食がある。
「この前撮ったビデオでも見ながら食うか」
智樹はレンジでそれを暖め、いそいそとテレビのある居間へ運び込んだ。

テレビ台の下をごそごそと漁り、目当てのビデオテープを探し出す。
ちゃぶ台の特等席に陣取り、智樹は再生ボタンを押した。
『特捜リザーブXXX。これは、世の中に蔓延する不可思議な現象を科学の瞳で暴き出す、真実の記録である』
目当ての番組は野球で延長になっていたらしい。テープには一つ前の番組が入っていた。
(まだやってたんだな、この番組)
そんなことを考えながら、智樹は夕食の焼きそばをすすり出した。
『今回のテーマは学校の怪談についてである。ITの波がおしよせる現代社会において、オカルトが我が物顔で
闊歩するスポット、学校。若者達が出会いと別れを繰り返すこの場所には、一体どんな怪異が息づいてるのだろう』
5年も続くこの番組。流石にネタギレなのか、突飛な内容が多くなってきている。
食事に夢中になり内容を軽く流していた智樹だったが、番組がある話題に移った時、その箸がぴたりと止まった。
『ケース2:Y県T市にある私立○○学園。不思議な井戸の伝説の正体を暴け!』
「なにいいっ!?」
立ち上がった弾みで、ちゃぶ台から焼きそばの皿が滑り落ちた。
『秘めたる想いを叶えてくれるという井戸の幽霊は、本当にいるのだろうか? 早速取材班は現地に足を運んだ』
テレビにかじりつき食い入るように見入る。
モザイクが掛かっていたが、そこは間違いなく智樹が通う学園だった。



リポートを続ける取材班が、一人の学生を捕まえ、インタビューを試みる。
『ええ、知ってますよ。井戸に身を投げた夜鷹の霊が両想いにしてくれるんです。現に俺もそのおかげで…』
突然の取材に舞い上がってペラペラと喋りまくる学生。
「こいつ…どこかで見たことがある………ま、まさか!」
目元にモザイクが掛けられてはいるものの、その程度で国民のプライバシーが守れるはずもない。
テレビに映し出されたその男は、
智樹の悪友… 
この呪いを智樹に紹介した男…
高田真二、その人であった…
「あいつっ!!」
檄昂する智樹。しかしすぐにハッ、となり、すぐさま頭出しをし、番組の放送日時を確認する。
「よ、4日前…」
愕然とした。
4日間。
その間に、
どれだけの人間がテレビを見たのだろう。
どれだけの人間があの古井戸を利用したのだろう。

そして、

どれだけの人間が、

――隣に香坂由香里の名前を書いたのだろう――

目の前が真っ暗になり、智樹はその場に崩れ落ちた。
番組は、既に一本足で歩くワンちゃんの話題に変わっていた…



「この馬鹿野郎が!!」
ガシャァァン!!
転落防止用のフェンスが激しく軋む。
夜の校舎屋上に呼び出された高田真二は、永沢智樹に激しく糾弾されていた。
「何であんな事言いやがったんだよ!」
「お、落ち着けよ智樹。別にたいしたことじゃないだろ?」
「何だと!」
真二は思いのほか平然としていた。智樹はそれが無性に腹が立つ。
「俺は呪いの方法までは喋ってなかったろ?大丈夫だって」
「ふざけるな!もし偶然「あの方法」を発見する奴がいたら? もしそれが広まったりしたら?
一体どうするつもりなんだっ!!」
ありえない話ではない。可能性は0ではない。しかし真二は平然としたままだ。それどころか…
「…俺は構わんけどな」
しれっと、そうのたまった。
意外な真二の言葉に勢いを失う智樹。真二は立ち上がり、尻の埃を軽く払った。
「緒美奈裕子のことは実験だっつったろ。本気で好きなわけじゃない。ま、練習台ってとこか」
「そんな… だってお前、あんなに仲良く…」
「俺、他に好きな奴いるし… その時色々と失敗しないように経験を積んどきたかったんだよ」
「し、真二…」
「いいじゃん。あの井戸がある限り、女なんてどうにでもなるんだ。お前も香坂だけに
こだわってると人生損だぜ。じゃーなー…」
そういい残し、真二はひらひらと手を振りながら去っていった。
あまりの出来事に言葉も出ない。
しばらく呆けていた智樹だったが、あることに気が付き、戦慄した。
(…誰かの妨害を受けたのか?)
真二の、自殺行為にも等しいあの番組での言動。そして今の会話。すべてが一本の線で繋がる。
(緒美奈を好いてる誰かが、あの井戸を使って真二と他の女とを恋仲にしたんだ!)
誰とも分からぬ恋敵の介入。もしかしたら不特定多数。
それは、いつ由香里と智樹を狙うやもしれない。
智樹の、行き過ぎの感があったここ数日の杞憂が俄然現実味を帯び始めた。
噂は事実を伴って拡散していく。事態は極めて深刻であった。



夜は嫌い。
勉強していても、本を読んでいても、気は紛れない。
夜は、あの人が傍にいない時間だから。
そんな時、私は決まって机の引き出しの、その一番奥に隠してある日記をそっと開いてみる。
そこに眠るのは、
ずっと綴ってきた、あの人への想い。

無理は承知で挑んだ入学試験。
ドジな私は鉛筆を全て忘れてきてしまっていた。
気付いたのは開始直前。
もう後の祭り。途方に暮れる私。そんな時、あなたはそっと手を差し伸べてくれた。

『一本しか貸せなくて悪いんだけど』

あなたが持ってきていた鉛筆はたった二本。
大事な試験だというのに、あなたはそのうち一本を私に貸してくれるという。
その半身を分けるかのような行為に私は感動した。涙が出るほど嬉しかった。
私達はお互い一本の鉛筆で試験に臨んだ。
私の一つ前の席で折れた鉛筆を必死に削るあなた。その後ろの私も同じことをしている。
何て滑稽な二人なんだろう。周りからクスクスという笑い声が聞こえる。
何だよぅ。笑うなよう。
こっちはいっぱいいっぱいなんだぞ。
…でも平気。二人だから恥ずかしくない。
そんな、そんな些細なきっかけで、私はあの人を好きになった。
一緒に合格できるといいな… 同じクラスになりたいな… そして、いつかあの人の隣で可愛く笑えたらな…

「待たせたなっ」
声をかけられ、我に返った。
喧騒。行き交う車の波。夜の街。そこは待ち合わせ場所。気が付けば、約束の時間だった。
顔を上げ、声の主を見上げる。
嫌いな夜が始まった。付け慣れないイヤリングが、やけに重たかった。


早朝。人気の無い住宅街を、由香里は一人歩いていた。
生気が抜け落ちたかのような、静謐な街並み。
それは、由香里にとってはいつもの朝の風景だった。
「今日も暑くなりそうだな」
汗ばんだ肌に、容赦なく夏の太陽が照りつける。
(とりあえず、シャワー浴びたい…)
まだ家の者は寝ているだろう。今のうちに…と由香里は歩みを速めた。

TRRRRRRRR…

不意に鳴り出す由香里の携帯。その液晶画面には…

「来た―――」

由香里の心臓が跳ね上がる。
そのまま携帯を鞄の奥に仕舞い込み、駆け足。
一刻も早く、昨日の名残りを洗い流さなきゃ。
その気持ちが、由香里を駆り立てた。今日も一日が始まる――



「由香里に、頼みがあるんだ」
その日の昼食のこと。智樹が不意に切り出してきた。
智樹からの頼み。
何だろう。
由香里はちょっとどきどきしていた。
「…何?」
由香里は動揺を悟られぬよう、出来るだけ平静を装う。
「前もって言っておくけで、理由は聞かないで欲しい」
もったいぶる智樹。少し焦れたのか、由香里は続きを急かす。
「そんなんじゃわからないよ。私はどうすればいいの?」
「……」
少しの逡巡の後、智樹は口を開いた。

「今日と明日、学校から帰った後は一歩も外に出ないでくれ」

突然で、突拍子も無い、要求。
よほどの理由があるのだろう。だが…
「そ、そんな無理だよ。私…」
言いかけるも、由香里は口をつむぐ。
真剣そのものの智樹の顔。
断ることなど出来ようもない。
「…うん、わかった…」
由香里は黙ってその要求を呑んだ。



放課後、由香里を見送った後、智樹は家に飛んで帰った。
玄関に靴を投げ捨て、まっすぐに自分の部屋へ。
勉強机の上のは、巨大な小包が届いていた。まさに予定通りのタイミング。
「明日の夜までにケリをつけてやる…」
そう呟き、梱包を乱暴に破り捨てる智樹。中からは数冊の分厚い書類が姿を現した。

それは、この近辺にある学園の学生名簿であった。

これらを入手するため、智樹は数日前からありとあらゆる知り合いに電話をし、
頭を下げ、しつこく根回しをしていたのだ。
『由香里に接触も持ったことのある男全てを駆逐する』
その為のデータがこの中に眠っている。
「俺達の年代から前後5年。これだけの範囲を網羅すれば、いくらなんでも…」
智樹は自分に言い聞かせる。
確かに、香坂由香里が生きてきた中で、最も多く人と接してきた場所と言えば学校だろう。
名簿に記された男性(生徒、教師、父兄)の数は軽く7000人を超える。
それは、
『香坂由香里に傾倒している可能性のある人間』
その殆どを網羅しているのかもしれない。

だが、それで完璧といえるのだろうか? 
箱の中の見えない猫を観測する行為。確率可能性のお話。

「だがそれでも、限りなく0に近づく」

根拠の無い自信であった。
智樹は既におかしくなっていたのかもしれない。

食事もせず、眠りもせず、取り憑かれたように、智樹は作業をこなし続ける。
日が変わった。
でも学校なんかには行ってられない。作業が最優先。
ただひたすらに、ただ愛しい由香里の為に。

その甲斐あってか、深夜0時近く、全ての作業は完了した。
途中何度か意識を失ったものの、遂に智樹は7000組近くのカップリングを作り上げたのだ。
達成感が、心地よい疲労とともに智樹を休息へと誘う。
「だ、駄目だ!」
パーン、と両頬を叩き、己の肉体に覚醒を強要する。
「まだ終わったわけじゃない」
そう、最後の仕上げが残っているのだ。
智樹は出来たばかりのメモ帳の束を鞄に積め、さらにもう一つ別の鞄を携える。

あいにく外はどしゃぶりの雨。だが智樹は意にも介さない。
極限まで体を酷使した為だろうか、妙な高揚感が智樹を包む。
「待ってろよ由香里、これでもう安心だからな」
疲れをものともせず、智樹は雨の中を駆けて行った。



程なくして、智樹は例の古井戸の元へと辿り着いた。
先日のTVの効果で、一時期人でごったがえしたという話もあったが
流石にこの天気では誰もいないようである。
智樹にとって、これから行う作業のことを考えると好都合であった。
雨の中、智樹は静かに時間を待つ。
古井戸が呪い(まじない)受付け始める時間を。
「あと3分…2分…1分…」
デジタル式の腕時計が時を刻む。
そして、魔の時間は訪れた。

「消えろ! お前等、由香里の目の前から消えてしまえ!!」

智樹が吼えた。
まずはメモ帳の束を井戸にぶちまける。
おびただしい量の紙片が井戸の闇に消えていく。それでも井戸の底は見えない。
普段ならこれで作業終了なのだが、今日は違っていた。
智樹は家から持ってきたスコップを取り出し、構える。
そして、辺りの土を掻き出し、井戸へと流し込み始めた!
「この井戸が…口を開けているのがいけないんだ…!」
狂気の形相で、井戸に土を投げ入れ続ける。
「これで、誰も俺達を邪魔することはできない!させやしない!!」

そう、永沢智樹は、古井戸を封印するつもりなのだ。


ひたすらに土を掻き、井戸の口に注ぐ。
30分くらい続けた時点で、ようやく底が見えてくる。
それを確認した智樹は、今度は井戸に石を投げ入れ始めた。
「…っだらあぁ!」
大小様々な石で重く井戸を塞ぎ続ける。
そして、遂に井戸の底は、口近くまでせり上げられた。
最後の仕上げにと、智樹は鞄から日曜大工用のモルタルを取り出した。
井戸の口ぎりぎりまでモルタルを注ぎ込み、雨で流れないようにシートを掛ける。

『この井戸は、叶わぬ恋に世を儚んだ夜鷹が身を投げたといわれている。
その夜鷹の霊魂が、自分の代わりに幸せになってほしいと、恋の橋渡しをしてくれるんだ』

呪い(まじない)の元は絶たれた。
これ以降、奇跡は起こらないのだ。

井戸の封印を完了させた瞬間、智樹はその場に崩れ落ちた。
精魂尽き果てたのだろう、ぴくりとも動かない。
「やったぜ…由香里…」
愛する姫を守り通した騎士。
果たして祝福のキスはあるのだろうか。



ぴっぴろりろっぴぴり~ん!!
「!?」
不意に鳴り出す智樹の携帯。疲弊し切った体に鞭打ち、胸ポケットをまさぐる。
その液晶画面には…

-メール着信  ユカりん-

見知らぬ相手だ。だがこの漠然とした不安は一体?
智樹は恐る恐るボタンをクリックする。メールの封が解かれ、内容が展開された。
―――――――――――――――――――――――
ながピー、元気してた?(⌒∇⌒)
メール☆(*^-゜)v ThankS!!

何かさ~、最近皆彼女が出来たって遊んでくんないの。
ユカりんの事より好きなんだって(;_;)

だから今日はながピーに慰めて欲しいな…

いつもの公園にて貴君の到着を待つ( ̄▽ ̄)ゞビシィ!

P.S~
この前の賭けは、ながピーの勝ちだったから
約束通りのコトしてあげる~(≧∀≦)/

byゆかリン
―――――――――――――――――――――――
智樹の心臓が跳ね上がった。
そのまま携帯を鞄の奥に仕舞い込み、駆け足。
一刻も早く、この不安を払拭したい。
その気持ちが、智樹を駆り立てる。夜はまだ終わらない――




「ハァッ、ハアアッ!」
転がり落ちるように山を駆け下りる。
途中で幾度も体をぶつけたが、そんなことにかまっていられない。
深夜の公園。そこに答えがあるのならば。
速度を緩めるわけにはいかなかった。
「ううおおっ!」

智樹の住む街にある小さな市民公園。
昼間以上に人気の無いそこで、事は展開していた。
降りしきる雨の中、
向かい合う男と女。
恫喝するは女。
受け止めるは男。
修羅場がそこにあった。

(まずい!)
いきなりな場面に遭遇した智樹は、とっさに近くにあったベンチに身を隠す。
ここならば、向こうからは自分の姿を窺うことは出来ない。
智樹は座る位置を調整し、ことの成り行きを見守った。



ピンク色の傘の柄を握り締め、激しく男を攻め立てる女。
派手な原色の赤の服が、その体のラインを大胆に際立たせる。
髪型も化粧も違っていたが、女は紛れも無く香坂由香里だった。
「駄目っていうか…」
ばつが悪そうにぼりぼりと頭を掻く男。
冴えない無精髭に、七三にぴっちりと分けられた髪。
男は智樹のクラス担任、名賀健一だった。

(そんな馬鹿な!)
智樹は愕然とした。それもその筈、
「由香里も知っているだろう? 俺、婚約したんだ」
そうだ。
確か名賀健一は、少し前に副担の小阪尚美とくっつけて「駆逐」した筈だ。
なのに何故…

「でも… 好きなの。忘れることなんて…出来ない」
そう呟き、由香里は名賀健一の方へとに近づく。
そして背伸び。至近距離。
これから何をするのかを、一瞬で悟らせる配置だ。
智樹専用の筈の、その領域が侵食されていく。
「御願い…」
由香里が、その涙で濡れた瞳をそっと閉じた。


(好き?キス?俺以外の男と!?)
ぶちぶちと智樹は足元の雑草を引き千切る。
投げつけるのに手ごろな石は無いかと探すも徒労に終わった。

やれやれ、と苦笑する名賀健一。
そして、由香里の肩に手をかける。
一瞬ビクッとなるも、すぐにトロンとした目で由香里は見つめ返す。

(やめ、やめろおおおお!!)
がりがりとベンチの背もたれを掻き毟る。
射る位に名賀健一を凝視。でも目からは弾丸も光線も出るわけも無く。

そして二人の距離は0になった。

「えっ…」
驚く由香里。
名賀健一は、由香里のおでこにそっと口付け、すぐに離れた。
「…ごめんな。もう口にはしてやれない…」
このキスを以って、二人の関係は終わったのだった。
「もう遅い。タクシーを呼ぶから、それで帰りなさい」
そう言って、名賀健一は携帯でタクシーを呼んだ。
「……」
由香里は、俯いたままさめざめと泣いている。
黙って名賀健一が差し出したハンカチも、由香里は受け取らなかった。
「いいよ。涙もながピーを忘れたいって言ってるし」
「そう… じゃ、俺は帰るからな」
あっさりと引き下がり、名賀健一は公園を去っていった。

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