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あなたが好きです

夕方6時。私は家路を急いでいた。
日が延びてきたとは言っても、薄暗くなり始めた住宅地はあまり人通りもなく、私は
焦るような気持ちで足早に歩く。

『あなたが好きです』
1ヶ月ほど前、差出人も消印もない手紙が郵便受けに投函されていた。
そんな手紙を送ってくるような人に心当たりはなく、気味が悪いのでその手紙はすぐ
に捨ててしまった。手紙が届いたのは一度きりだったし、あれから私の身の回りに何
かおかしなことが起こったわけでもない。

その程度のことで警察やらに相談できるは
ずもなくて、ただのいたずらとして片付けるしかなかった。
あの日から私はずっと、誰かに見られているようで落ち着かない日々を過ごしていた。

やっと玄関が見えてくると、焦る手付きでバッグから鍵を取り出す。ドアまでの距離
がやけに長く感じて、つい小走りになる。ガチャガチャと少し乱暴に鍵を開ける。
ドアの中へ滑り込むように入ると、私はホッと息をついた。バッグを床へ投げ出し、
明かりを点ける。
その時、携帯電話の着信音が鳴った。

緊張していたせいか、着信音に体がビクリと震えた。バッグの中で点滅する携帯を取り
出すと、画面には知らない携帯番号が表示されている。
普段から、知らない番号には出ないようにしている私は、鳴り続ける携帯をバッグへと
戻して靴を脱いだ。

携帯はなかなか鳴り止まなかった。まだテレビもついていない静かな部屋に、着信音が
けたたましく鳴り響く。あまりにもしつこく鳴り続けるので、もう一度携帯を手に取る。
誰だろう・・・もしかしたら、誰か私の知ってる人からなのかな・・・。
迷っているうちに電話は切れた。

大事な用事なら、また掛けてくるか・・・。
そう思った瞬間に、また電話が鳴り出した。同じ番号だった。

「・・・はい。もしもし・・・?」
思い切って電話に出る。
「もしもし、まやちゃん・・・お帰り」
背中がゾクリとした。知らない男の声だった。
「・・・どちらさまですか・・・?」
男は私の質問には答えず、しゃべり続ける。
「今日は帰りが早いね・・・残業はなかったんだね」
私は手足が震え始めるのを感じた。
「今日の格好、可愛いね・・・白いブラウスがよく似合うよ・・・」

誰かに見られてる・・・!あまりの恐ろしさに体が竦んでしまって、声も出なかった。
「まやちゃん、僕の手紙読んでくれた?」
私は震える手で電話を切り、その場に座り込んでしまう。
やっぱり・・・ずっと監視されてたんだ!どうしよう、怖い・・・!

座り込んだまま震えていると、今度は玄関のドアをノックする音がした。
コンコン・・・コンコン・・・。
ノックは少しの間続き、しばらくすると諦めたように音が止んだ。
私は少しずつ、ゆっくりと玄関のほうへ近づく。
レンズを恐る恐る覗くと、誰の姿も見えなかった。私は外に誰もいないことを確かめたく
て、ゆっくりとドアを開けて外に出る。

その瞬間、後ろから誰かに羽交い絞めにされた。太い腕が私の首と腰を押さえ込んで放さ
ない。必死でもがいても逃げ出すことはできなかった。苦しくて声も出ない。助けを求め
ることもできない。
「逃げられないよ・・・」
耳元で男の声が聞こえた。

私は猿ぐつわを咬まされ目隠しをされて、抱き上げられた。男は暴れる私を車に乗せると、
すぐに後ろ手に縛る。しばらく走ると男は車を停めて、また私を抱え上げて運んだ。鍵や
ドアの音で、そこが男の家らしいと分かった。

私はベッドの上にドサッと投げ出された。脚を無理やりM字に開かされ、縄のような物で
固定されてしまう。両手首は頭の上で一つに縛り直されて身動きができない。
あまりにも惨めな自分の格好と、これから見知らぬ男にされることを考えると、屈辱と恐
怖で涙が溢れてくる。
誰か助けて・・・。
その時、男が初めて私の目隠しを外した。煤けたような色の天井と壁が目に入る。そして
見たこともない男の顔・・・。体はぶよぶよと太り脂ぎった髪と肌をして、気味の悪い笑み
を浮かべた醜い男の顔に、私は全身に鳥肌が立つのを感じた。

男はニヤニヤ笑いながら、両手で私の胸をブラウスの上からギュッと強く揉んだ。
「んんっ・・・!」
私は胸の痛みに、声にならない声をあげる。男の手から逃げようと必死に体を捩る。
「痛かった・・・?ごめんね・・・」
男はそう言って、今度は優しく揉み始めた。太い指がウネウネと動く。
「あぁ・・・柔らかいよ・・・まやちゃんのおっぱい・・・」
胸全体を揉んでいた指はだんだん乳首へと向かって行く。指は上下左右に動き、乳首を撫
でる。私は顔を背けるしかなかった。

「まやちゃんのおっぱいが見たいなぁ・・・」
そう言うと、男は私のブラウスのボタンを一つずつゆっくりと外していく。淡い紫色のブ
ラがあらわになる。
「かわいいブラジャーだね・・・」
男の指はさらに乳首を責め続ける。ブラの上から、中指の腹で乳首の先を何度も軽く擦る。
「んっ・・・」
私は嫌悪感で体を捩った。

男はブラを無理やりずり上げると、あらわになった乳首を直接弄りはじめた。親指と中指
で乳首を摘み、人差し指の腹で乳首を擦ったり、爪の先でカリカリと引っかいたり、指で
コリコリと揉んだり・・・男の指は執拗に動き続ける。
「まやちゃん・・・乳首硬くなってきたよ・・・」
そんなこと・・・!
男の言葉に私は首を横に振った。
「乳首虐められるの好きなんだ・・・?」
嬉しそうに笑うと、男は乳首に吸い付いてきた。男の熱い舌が、私の乳首に絡み付いてく
る。チュウチュウと音を立ててしゃぶる。

「まやちゃん・・・乳首かわいいよぉ・・・ほら、立ってる・・・」
そう言って私に見せ付けるように、舌先でツンツンと乳首を弾く。
「気持ちいい・・・?」
乳首を弄びながら男が言う。私が首を横に振って否定し続けるのを見ると、男は薄笑いを浮
かべて、大きく開かれた私の脚の間に潜り込んできた。
「かわいい下着が丸見えだよ・・・」
そして、中指で私のアソコを下から上にすぅっとなぞる。その感覚に思わず腰がピクンと浮
いてしまう。
やめて・・・お願い・・・。

「もっと気持ちよくしてあげるからね・・・」
男はわれめを撫でるように指を動かし、時々人差し指でクリトリスのあたりをクネクネと弄
る。その度に、私の体は気持ちとはうらはらにピクンピクンと動いた。アソコがじわりと熱
くなっていくのを感じる。
「あれぇ・・・まやちゃん、パンティーが濡れてきたよ・・・?」
男の恥ずかしい言葉に全身が熱くなる。認めたくない・・・!
「まやちゃんの感じてる声が聞きたいなぁ・・・」
そう言って、男は猿ぐつわを外した。
絶対に声なんか出さない・・・!

男は下着の上からアソコに顔をうずめる。ねっとりと下から上へ舐めては、時々ハァハァと
荒い息を吐く。下着が男のよだれでピッタリと張り付いてくる。
男はだんだんと激しく舐め始め、ジュルジュルといやらしい音を立てた。
「・・・っ!んっ・・・」
私は歯を食いしばる。声なんか出したら、この男の思う壺だ・・・。
そんな私に痺れを切らしたのか、男は私の下着をハサミで切って脱がせると、直接舐めまわ
し始めた。

「いやっ!やめて・・・!やだぁっ!」
クリトリスに触れるか触れないかぐらいの距離でチロチロと舌を動かされ、私は声を我慢す
るのに必死だった。

「気持ちいいでしょ・・・?声出していいんだよ・・・」
そう言うと、男はねちっこくクリトリスを責めてくる。硬く尖らせた舌で弾かれ、チュッチ
ュッと音を立てて吸い付かれると、私は我慢できずに声を漏らしてしまった。
「んっ・・・あっ・・・!いやぁ・・・ぁぁ」
「感じてるんだね・・・まや・・・かわいいよ・・・」
男は満足げに言うと、クリトリスを舐めながらゆっくりと中指をアソコに押し込んでくる。
「こんなに濡らしちゃって・・・どんどん入っていっちゃうよ・・・ほら・・・」

そしてクイクイと指を曲げる。
「んあぁっ!」
男の太い指が私の感じる所に当たった瞬間、私は体を仰け反らせてひときわ大きな声をあげ
てしまう。
「ここ・・・?ここが気持ちいいの・・・?」
男はニヤニヤと笑いながら、指で一点だけをグイグイと責める。
「あっ、あっ、あっ、いや、やめてぇ・・・」
男の指の動きに合わせるように、私はビクビクと反応しながら声をあげる。
「すごいよ・・・まやのオマンコびちょびちょだよ・・・。気持ちいい?ほら、ここ気持ちいいん
でしょ?」
男はますます激しく私を責め立てる。

「あ、あ、あ、あっ!だめぇ・・・!」
指が出し入れされる度に、ジュプジュプといやらしい音が聞こえてくる。私はだんだんと昇
りつめていく。
「イキそうなの?ねぇ、イッちゃうの?ほら・・・ほら!」
「あっ、ダメ、いや、いやぁ・・・あぁぁあぁぁっ!!」
男の言葉に、私は我慢できずにガクガクと震えながらイカされてしまった。

「もっとイカせてあげるからね・・・」
男はぐったりとしている私のスカートを腰まで捲り上げると、ズボンと下着を一気に脱いで
大きく反り返ったモノを私に見せつけた。
「今からこれがまやの中に入るんだよ・・・」
それだけはいや・・・!
それはとてもおぞましく見えた。
「いや・・・お願い・・・もうやめて・・・」
私の言葉なんか聞こえていないように、男は自分のモノを私の入り口に押し当ててきた。少
しずつ、ゆっくりと私を押し開いて、それは入ってくる。

「入っていくよ・・・まやのオマンコに・・・。ほら、分かる?」
「いやぁ・・・」
男はグイっと一気に腰を沈めた。
「あぁんっ!」
「ヌルヌルだからすぐ入っちゃったよ・・・」
私の腰を両手で持つと、男は小さく動き始める。浅く、小刻みに・・・。
「やっ、いやぁ!んんっ!」
「あぁぁ・・・まやの中ヌルヌルで気持ちいいよ・・・」
そう言って、グイグイと突き入れてくる。片手でクリトリスを弄りながら、だんだんと激し
く突き上げてくる。私はもう、声を我慢することもなくなっていた。

「んっ!あぁっ!あ、あ、あッ・・・」
こんな男に犯されて感じてしまっている自分が惨めなのに、快感に抗えない。
「あぁ・・・まや・・・まや・・・!」
男はかなり興奮しているようで、ハァハァと荒い息が気持ち悪い。パンパンと夢中で腰を振
っている男の目は、私を見ているけれど焦点が合っていない。
「んぁっ!ん!ん!あぁんっ!」
「ああああ、まや・・・気持ちいいでしょ・・・?またイッちゃいそう・・・?」

男はまるで私の気持ちが分かっているように言う。実際に、私はさっきよりも大きな快感を
感じていた。まるで私の感じる所を知り尽くしているようだった。
どうして・・・こんな男に・・・!

「そんなに締め付けたら・・・我慢できなくなっちゃうよ・・・出ちゃうよ・・・」
男はそう言いながらいっそう強く、ズンズンと奥まで捩じ込んでくる。
「あ、あ、あ、ああああ、イク・・・イクぅ、んあぁぁぁぁっ!」
私がビクンビクンと痙攣すると、男は短く叫ぶ。
「ぅ・・・出るっ・・・!」
「だめぇ!中に出さないでぇっ!」
私の叫びも虚しく、男は私にしがみつき、中でビクビクと脈打ちながらザーメンを出した。



これで終わりです。勝手に書いちゃいましたが・・・。

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