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夫婦交換

妻 志津子…38歳。
身長157㎝、推定体重55㎏。
スリーサイズB88W64H92。
血液型A型。
趣味…ガーデニング、ショッピング。
特技…学生時代に硬式テニスをやっていて関東大会優勝経験あり。
子供は中学一年の娘が一人。マンションに3人暮らし。

妻の志津子は美人で頭が良くて良妻賢母だった。世間から見れば…

私には加藤という学生時代からのポン友がいた。
彼は根っからの遊び人で、私は彼に色々と遊びを教わったものだった。
だが、何でも相談出来る数少ない親友の一人だった。
ある時、私は彼に呼び出されて飲みに行った。
加藤は珍しく落ち込んでいた。

「どうした?そんなに落ち込んでいるなんて、おまえらしくないな」

私は彼に酒を勧めながら言った。

「うちのやつが…浮気してるみたいなんだ…」

ジョッキのビールを一気に飲み干した加藤が悔しそうにこぼした。

「えっ?」

私は驚いて口元まで持って行ったジョッキをテーブルに戻した。

「千恵美さんが…浮気?まさか…?」

私は聞き返した。

加藤の妻は千恵美といい、私と加藤より7つ下の35歳だった。
プレイボーイで評判だった加藤が一生を伴にしたい相手として選んだ位だから、当然誰もが認める美人である。
しかも学生時代にそのスタイルの良さを生かしてモデルのバイトをしていた程のスレンダー美人だった。
加藤と結婚して子供を一人産んだ後もそのスタイルは変わっていなかった。
美人に有りがちな冷たい雰囲気もなく、誰とでも気さくな付き合いの出来る社交的な奥さんなのだ。
私達夫婦とも仲が良く、子供も交えた家族ぐるみの付き合いをしていたから、私は余計に驚いたのだった。

「本当かよ?証拠はあるのか?」

私は他人事とは思えず身を乗り出して聞いた。

「いや、これといった証拠はないんだ。だが、最近、携帯をよくいじってるし、私があいつの携帯を覗いたりすると怒るし…。
夜、俺より帰りが遅い事もあったりして、何か心配なんだよ」

加藤が不安げな顔付きをする。

「なるほど…それは気になるな」

私も加藤の話を聞いて頷いてしまった。

我が家に関して言えば、妻は携帯を持っていないから、その心配はなかったが、
昨今では出会い系サイトでの主婦の援助交際なども流行っているらしいから、加藤の心配も理解出来るのだ。

「そこでおまえに頼みがあるんだが、うちのやつが黒か白か確かめてもらいたいんだ」
「えっ?確かめるって…?どうやって?」
「うちのやつを口説いて欲しいんだ」
「何い…?」

私はあまりにも意外な加藤の提案に驚いた。

「俺が千恵美さんを口説くって…?そんな事出来る訳ないじゃないか…。
それにもし俺がその気になっても千恵美さんが俺なんかを相手にしやしないよ」

私はそう言って笑った。

「いや、そんな事わからないさ。それに…駄目でいいんだよ。あいつがおまえを断るのにどんな理由を言ってくるか…それで大体わかるから」

「なるほどな。でも、やっぱりやりづらいよ…」

私は苦笑いする。

「わかった。じゃ、こうしよう」

加藤が語り始める。

その大胆な提案とは“夫婦交換”だった。

驚く私に加藤が話を続ける。

「勿論、本気になる前に終わるんだよ。俺だって、千恵美がおまえと仲良くなっちまったら困るしな。互いに奥さんを口説き合う芝居をするんだよ」

加藤が酔って赤らんだ顔で真面目に言うのだ。

「うーん…」

私は複雑な気持ちだった。
親友の妻を口説くなど、芝居と言えど乗り気がしなかったし、自分の妻が友人に口説かれる光景も見たくはなかった。

「おい、そんなに深刻に考えるなよ。遊びのつもりで気軽に考えてくれよ!それで千恵美の口から俺の事が聞けたら…それで安心するんだから」

加藤は手を擦り合わせて頭を下げた。
それからしばらく二人で話し合ったが、結局、これといって他に名案がある訳でもなく、私は仕方なく加藤の提案に乗る事にしたのだった。
加藤の提案を実行する為に夫婦同士で連れ立って旅行に行く計画を立てた。
子供が一緒に行きたいと騒いだが、今回ばかりは連れてはいけない。
何とか説得して実家に預けた。
どうして夫婦だけでなく家族ぐるみで行かないのかと妻も不思議がったが、これも何とか口実を付けて納得させた。
加藤の提案があってから2週間後。
私達は四人で伊豆の温泉へ一泊の旅行に出かけた。
加藤が車を出し、私と加藤が前、志津子と千恵美さんが後部座席に座った。
妻同士も仲が良かったから、和気靄々と楽しいドライブ気分だった。
旅先での男どもの企みも知らずに…お決まりの観光コースを回った後、私達は予約していた旅館に着いた。
客室数が百五十あるというから、ただの温泉旅館というよりは大型宿泊施設だった。
加藤が予約したから、何か考えがあっての事だろう。
部屋は二つ予約してあった。勿論、夫婦単位で。
一旦、部屋に入り、落ち着いたところで夕食の前に皆で風呂に入る事にした。
私と加藤は最終打ち合せをした。

夕食は部屋に頼んだから、初めは夫婦同士で並んで夕食を取り、頃合いを見て夫同士が席をチェンジする。
妻達にも酒を勧め、次第にムードを出していく。
状況を見てどちらかの組が部屋を出て、もう一部屋に行き、互いに二人きりの環境を作る。

後は雰囲気次第で相手を口説き始める…。という具合だった。
制限時間は深夜の零時迄だ。

私は今更ながらに少年のように胸を高鳴らせていた。
いよいよ夕食の時間になり、部屋に豪華な食事が運ばれて来た。

「うわー、凄い料理ね」
「ホント、子供達にも食べさせてあげたかったわね」

女同士が歓声を上げている。
乾杯をし、いよいよ作戦開始だった。

私はとにかく食べて飲んだ。自分の中の不安を消す為に!
食べ始めて30分が過ぎた頃、加藤が酔った振りをして中身の入ったビール瓶を倒したのだった。
作戦開始の合図だった。

「あらあら、もう酔ったのかしら?」

女達が後始末をしている内に私はトイレに立った。
戻ってみると予定通り、私が座っていた志津子の隣の席には加藤がいた。

「青田さんのご主人はこちらです」

千恵美が自分の隣へ私を招いた。

「おやおや…旦那同士を交換しちゃうのかな?」

私は冗談めかして言った。

「あら?それもいいかも…?」

千恵美がそうしましょうと志津子に相づちを求める。

「えー?」志津子は苦笑しながら私を見た。

それからは相手を交換した組同士で酒を注ぎ、話に花を咲かせた。
こちらの思惑通りだった。
私は隣に座る千恵美の美しさと楽しい話にいつのまにか引き込まれていた。
独身の頃を思い出して、胸が踊っていた。
時折、心配になって志津子の方を見たが、そちらも楽しげに加藤と何やら語り合っている。
頬を赤らめて、ほんのりと酒に酔った感じの志津子はやけに楽しげな顔をしていた。
少し嫉妬を覚えた私だったが、隣に座る千恵美がにっこり微笑みながら酒を注いでくれて、私は再び千恵美に意識を集中した。
やがて加藤が席から立ち上がり、志津子と二人で酔い覚ましに館内を歩いて来るからと言って部屋を出て行った。
私は部屋を出て行く二人を見送りながら複雑な思いだった。

「あらあら、二人で行っちゃったわね。じゃ、私達はここでお話してましょ」

千恵美は夫が他の女と連れ立って部屋を出て行ったにも関わらず、特別気にもしていない様子だった。
自分の夫を信じているからなのか…?それとも、もう愛情などないのか…?
とにかく私には、千恵美を口説く振りをしながら、彼女の本意を聞き出さなければならない役割があった。
酒に強そうな千恵美にどんどん酒を勧め、彼女の頬が火照って来たのを見計らって、私は以前から千恵美の事が気になっていたと告白した。

「そうなの…?」

一瞬、真面目な表情になった千恵美がいきなり私に抱き付いて来た。
私は驚いたが、どうしていいかわからずにその背中を優しく抱き締めてやった。

「千恵美さん、加藤とはどうなの?」

抱き締めながら私は聞いた。

「どうって…あの人、浮気ばっかりで嫌になっちゃう!」

千恵美の口から意外な言葉が出た。

「そうなのか…。だったら、千恵美さんも浮気しちゃえば?」

私はズバリと言った。

「浮気…?駄目なの…。私にはそんな勇気ないから…」

千恵美が私の肩に顔を埋めながら答える。

(やっぱり白だ!千恵美さんは浮気なんかしていない…)

私は確信した。

「でも…青田さんなら、してもいいかな?」

そんな信じられない台詞を吐いた千恵美がいきなり私にキスをした。

「……?」

私はあまりに突然の千恵美の振る舞いに戸惑い、何と答えたらいいのか言葉が見つからなかった。
千恵美にキスをされて、私の理性が麻痺をし始めた。

「千恵美さん!」

今度は私から千恵美にキスをした。
互いの舌を吸い合うディープキスだった。
志津子より若く綺麗な千恵美だった。
私は舞い上がっていた。

無意識に千恵美の胸に手が伸びた。

「あん…」

千恵美の口から甘えたような声が出る。
私は無我夢中で千恵美を畳の上に押し倒していた。
千恵美と目が合った。明らかに今の状況に順応している目だった。
千恵美のセーターを捲り上げ、水色のブラジャーが現れると、それもずり上げる。最後に現れた形の良い乳房が私の目を痛い程刺激した。
思わずむしゃぶりついて、乳首を吸い上げる。

「あっ…ああん…」

千恵美が色っぽい声を洩らしながら私の首に手を回して来る。
程なくして私は千恵美のジーパンを脱がせようとした。
すると、そんな私の手を千恵美が押し止めた。
驚いて千恵美を見ると、彼女が弱々しく顔を振った。

「やっぱり…しては駄目!私達は結婚してるんだもの…」

千恵美が低い声でそう言いながら涙を見せた。
彼女の涙を見た私は一瞬にして我に戻った。

「ごめん…」

私は千恵美に詫びた。

「いいのよ。私もつい甘えちゃったから…」

千恵美が涙を拭って笑顔で答えてくれた。
気まずい雰囲気の中、ふと私は志津子達の事が気になった。
時計を見ると、二人が部屋を出てから30分程経っていた。

千恵美は白だ!
何も知らない加藤は今にも志津子を口説き落とそうとしているに違いなかった。
早く二人を見つけて、加藤に作戦中止を知らせなければ…!

「千恵美さん、ごめん。二人が気になるから探して来るよ」

私はそう言って部屋を出ようとした。

「はーい、私、先に休んでますから…」

後ろから千恵美の声が聞こえたが私はそのまま廊下へ飛び出して行った。
妙な胸騒ぎがした。
私はスリッパで館内を走り回った。だが広過ぎた。
それこそ20分も走り回ったが、二人の姿は見当たらなかった。

その時、私はふと気が付いた。
いずれにしても最後には部屋に戻るに違いなかった。
千恵美がいる部屋じゃない、もう一つの、私達夫婦の荷物の置いてある部屋に…。
私は慌てて部屋に戻った。
ノブを回すと鍵が掛かっていた。
そうだった。私が鍵を掛けてから加藤達の部屋に夕食に行ったのだ。
私は慌てて隣の千恵美のいる筈の部屋に入った。
千恵美は既に布団に潜り込んで寝息を立てていた。
私は鍵を探したが見当たらなかった。
やはり、加藤が持って行ったのだ!
すると…隣の部屋に加藤と志津子がいるかも知れない。
私は考えた。大変な事にならない内に加藤に知らせなければ…!

私はベランダに出た。隣の部屋との間には当然仕切りがあったが、よく見ると上の方が空いていて何とか通れそうな隙間がある。
私は何も考えずに仕切りをよじ登った。体のあちこちをぶつけながら、ようやく向こう側に体を通す事が出来た。
またも苦労しながら、隣の部屋のベランダに着地する。
ここが5階だという事も忘れ、私は忍者のごとき行動を取っていた。

全ては愛する妻の為だった。
そして私はベランダからカーテンの引かれた隙間から中を伺った。
こちらからは中の様子は丸見えだったが、中からは暗いベランダは見えていない筈だった。
二人の姿がすぐに私の目に飛び込んで来た。

(いた…!)

私の胸がドキンと高鳴った。
布団の敷かれた部屋の真ん中辺りで二人が並んで布団の上に腰を下ろしている。
加藤の手が志津子の手を握っていた。
何やら加藤が志津子を口説いている様子だった。
志津子は困惑したような表情で加藤の話に耳を傾けている。
時折、志津子が首を横に振っている。
加藤の口説きに対して拒んでいるのだろう。
だが、私には二人の会話は聞こえて来なかった。
仕草や表情で判断するしかなかった。
私は一刻も早く、加藤に千恵美の事を知らせて、志津子を口説くのを止めさせたかった。
だが…自分でも不思議な事に動けなかった。
何故か目の前で繰り広げられる親友と妻の禁断の口説きのシーンに見入ってしまっていた。
加藤は風呂上がりに着替えた浴衣、志津子は風呂には入ったものの、
また元の衣服を着ていたから、黒のセーターにグレーのフレアスカートの格好をしていた。
加藤が何事かを言い、それに対して志津子が思わず顔を赤らめた。

(何を言われたのだろう?)

私は会話の内容が聞けない苛立ちに音声が聞こえない映画でも観ているような不満を覚えていた。
俯く志津子の顔を覗き込むようにしていた加藤が志津子の顎を上向かせて、いきなり唇を奪ったのだった。

(……!?)

私はその瞬間、心臓が止まりそうなショックを受けていた。
私も千恵美にキスをしていたが、目の前で自分の妻が他の男にキスされるシーンはあまりにも衝撃的だった。
最初は嫌がっていた志津子が次第におとなしくなり、加藤にされるがまま唇を委ねていた。
やがて加藤の舌が伸び、志津子の口の中を蹂躙し始めた。
志津子が苦しそうな表情を見せたが、すぐに従順に受け入れた。
私はサッシの引き戸を動かしてみた。
すると意外にも引き戸がスッと動いた。
そう言えば宿に到着して仲居に案内されて最初に部屋に入った時、志津子がこのサッシを開けてベランダに出ていたのを私は思い出した。

サッシをほんの僅か開ける。
これで二人の会話の内容も聞けるし、いざとなれば中へ飛び込んで行ける……私はサッシが開いた事でかなり気が楽になっていた。
志津子の唇を奪いながら、加藤は右手を胸の膨らみに持っていった。
加藤に胸を掴まれた途端、志津子の体がビクッと震えた。
志津子の手が胸を掴んでいる加藤の手首を掴んだが、無理に引き離そうとはしなかった。
加藤が相変わらず志津子とディープキスを続けながら、右手で豊かに実った胸を揉み上げる。
ようやく志津子の唇を解放した加藤が、今度は左手を志津子の首の後ろに回して右手をスカートの中に差し入れたのだった。
またも志津子の体がビクッとなった。
加藤の右手が淫らな手つきでスカートの中を這いずり回っている。

今度は志津子の辛そうな顔が見えた。
だが、再び加藤が志津子の口を塞いでまた志津子の顔が見えなくなる。
加藤は私などより女扱いは相当慣れている筈だった。
志津子もこのままでは加藤の手に落ちてしまう…。
私は焦りを覚えた。助けに入りたかった。
しかし、私の中にもう一人の自分がいた。
妻が…志津子が他の男の手にかかって、どんな反応を示すのか…?どう対応するのか…?
私の知る限りでは志津子は浮気や不倫などの経験はない筈だった。
そして志津子の初めての男は他ならぬ私だったのだ。
だから、志津子は私しか知らなかったのだ。
その良妻のお手本のような志津子がプレイボーイの加藤に対してどんな反応を見せるのか…?
志津子には申し訳なかったが、正直、少しだけ興味があったのだ。

「うっ、ううっ…?」

加藤の右手が更にスカートの奥深くに侵入し、両足の付け根辺りに触れていった途端、
志津子は慌てたように加藤から顔を背け、加藤の腕を掴んでその行為を止めさせようとする。
だが加藤はしつこく右手を伸ばし、志津子の股間に刺激を加えていた。

「嫌っ…やめて…!」

私は初めて志津子の声を聞いた。
志津子は加藤から顔を背けながら、腕を掴み、両膝を閉じて抵抗した。

(志津子…)

私はそんな志津子を無性に愛しく、また恋しく感じていた。
だが、そこまでだった。
女扱いにかけてはプロとも言える加藤がいきなり志津子を布団の上に押し倒したのだ。

「きゃっ…?」

志津子が短い悲鳴を上げた。
倒れた時に志津子のスカートが捲れてパンティがチラと見えた。
押し倒した志津子のセーターの裾を捲り上げて加藤は純白のブラジャーを露にする。

「嫌っ、嫌っ!」

志津子が慌ててセーターを元に戻すのだが、加藤が今度はセーターを一気に志津子の首の辺りまで捲り上げてしまう。
そして露になった純白のブラジャーの上から、胸を鷲掴みにした。
志津子がいくら加藤の腕を掴んで抵抗しても無駄だった。
加藤は志津子の背中に手を回し、手際良くブラジャーのホックを外してしまった。
押さえを失ったブラジャーが一気に緩んで、加藤が難なく胸の膨らみを露にした。
私しか見た事がない妻の乳房が今、加藤の手で剥き出しにされていた。
加藤が志津子の乳房を今度は直に揉み上げる。

「あっ…?」

志津子が顔を歪めて仰け反らせた。

ごつい加藤の手でも余る程たわわに実った志津子の白い乳房が揉み上げられて様々な形に変化していった。
加藤が志津子の豊満な乳房を揉み解しながら、何時しか自分の膝を志津子の両膝の間に割り込ませていた。
胸を両手で揉み解しながら、膝で志津子の股間を刺激している加藤…私には思いも付かない心憎いテクニックだった。

「あ、あっ…嫌っ…」

志津子はまだ理性を失ってはいないようだった。
加藤の腕を掴んだり、体を叩いたりして、無意味な抵抗を試みている。
私は息をするのも忘れて妻が襲われているシーンに見入っていた。
頃はよしと見たのか、加藤が志津子の服を脱がせ始めた。
まずセーターをクルッと頭から脱がせ、腕も片方づつ器用に抜き取った。
次にスカートの脇のホックを外し、ジッパーを引き下げる。
勿論、志津子は脱がされまいとして抵抗はしている。
だが、加藤の方が一枚も二枚も上だった。
志津子は忽ちにしてスカートも脱がされてしまった。
下着姿にされた志津子は急に心細くなったのか、両手で胸を隠して両膝を立てて身を守ろうとする。
加藤はそんな細やかな防御を試みる志津子をニヤニヤと見やりながら、自分の服を脱ぎ出した。
ポロシャツ、Tシャツ、ジーパンと早回しのようなスピードで脱ぎ捨てた加藤はあっと言う間に全裸となっていた。
私がショックを受けたのは高まり切った男のシンボルと筋肉隆々とした上半身だった。
加藤の男性自身は、どう見ても並みの男性より一回り太く、長かった。
腹筋も割れていて、いかにも男らしい体付きだった。
加藤の股間に聳える一物を見てしまった志津子が顔を赤らめて、反対側に背けていた。
僅かに胸を隠すブラジャーを志津子から奪い取り、いよいよ加藤はパンティのゴムに手をかけた。
だが、その時、志津子が最後の力を振り絞って激しい抵抗を見せた。
両脚をばたつかせ、両手で加藤を押したり叩いたりして必死の抵抗だった。
ここに来て、これ程激しい抵抗に遇うとは思っていなかった様子の加藤が苦笑いをする。
私は志津子の抵抗する姿に胸を熱くしていた。

一旦、パンティを脱がせるのを諦めた加藤は志津子に添い寝するようにして、無防備になった胸を再び責め始めた。
今度は唇と舌での微妙な愛撫だった。
志津子の乳房や腹、へその周りをくすぐるようなタッチで愛撫していく。
だが、加藤は決して一番敏感な乳首には触れようとしなかった。

「ああ…あっ、ああ…」

志津子の口から熱っぽい喘ぎが洩れ出した。
肝心な部分には決して触れず、その周りを焦らすように責めるテクニックだった。
そして加藤は突然、志津子の乳首に舌を当てた。

「ああっ!!あん…はぁん…」

志津子が初めて明らかに快感に悶える様を見せた。
私の胸がズキンと切なく疼いた。
加藤は志津子の薄紅色の乳首を舌先で突いたり、弾いたり、吸い上げたりして一気に責め立てた。

「ああっ?あっ、あっ、あんっ…」

志津子は全身を仰け反らせて立て続けに悲鳴とも喘ぎともつかぬ声を上げていた。
加藤は歯で乳首を尼噛みしながら、そろそろと右手をパンストとパンティのゴムを潜らせるのだった。

「ああっ!!」

途端、志津子が今までにない程けたたましい叫びを上げて思わず体を捩らせた。

「うわっ?志津子…凄い濡れてるよ!」

加藤がズバリと指摘した。

「嫌っ!言わないでっ!」

志津子が羞恥に顔を真っ赤にする。
もう志津子は俎板の上の鯉同然だった。
加藤に股間をまさぐられ、乳首を吸い上げられて、息も絶え絶えに熱い喘ぎを洩らし続けている。

「ああっ?ああっ…あっ、あん…」

加藤が敏感なクリトリスでも触れているらしく、志津子は体をヒクつかせながら切れ切れの悲鳴を上げた。

「ああっ?嫌っ、やめて…駄目っ…!」

羞恥の股間をまさぐられながら、志津子は激しく取り乱していた。
加藤の指から逃れようと両脚を曲げたり伸ばしたり、体を捩らせたりしていたが加藤にすれば、そんな志津子の抵抗など最後の無駄な足掻き位にしか思ってはいなかったようだ。
右手の指の動きを止める事なく、加藤が止めを刺しに入った。

「ああっ?!あっ…駄目っ…イッ…ちゃう…」

突如、志津子が口走った。

(……?)

私は胸が張り裂けそうになった。

(志津子…イキそうなのか…?加藤にイカせられてしまうのか…?)

強烈な嫉妬心が沸き上がり、私は拳を握り締めた。

「あっ…?ああああーっ!!」

そして間もなく、志津子は絶頂に達してしまったらしく甲高い悲鳴を上げた。
全身をピーンと硬直させて、時折、腰を小刻みに痙攣させる志津子。
私は自分の妻が他人にイカされてしまった屈辱の場面を目の当たりにしながら何故か激しく興奮していた。

「イッたのかい?」

加藤が意地悪く志津子の顔を覗き込む。
加藤と目が合った志津子は途端に顔を真っ赤にして恥ずかしげにサッと顔を背けたのだった。

「ハハ、恥ずかしいのかい?どうなんだい?イッちゃったのかい?」

加藤がしつこく尋ねた。
すると志津子がいかにも恥ずかしげにコクリと頷いた。
その瞬間、私はまた強烈な嫉妬心が沸いて来て、胸が痛い程切なくなった。
加藤が今度は余裕の表情で志津子のパンティのゴムに手をかける。
パンストのゴムも指に引っ掛けるとゆっくり脱がせていった。
志津子は抵抗しなかった。

それどころか、加藤が脱がせやすいように尻を浮かせる仕草すら見せるのだった。
下着をクルッと丸めるようにして志津子の足から脱がせた加藤は、しばらく志津子の肉感的な裸体に見惚れた後、次なる行為にかかるべく位置を変えた。
志津子の両脚の間に膝まづいた加藤は、ゆっくりと顔を志津子の股間に近付けていくのだった。

(……?)

私は加藤が志津子にクンニを施そうとしている事を見抜いていた。
志津子の両腿を肩に担ぐようにして加藤はクンニを始める。

「あっ…?嫌っ…」

瞬間、志津子が戸惑うように身を捩り、短い悲鳴を上げた。
だが、先程までのような抵抗は見せなかった。
恥ずかしげに顔を左右に振りながら、両手で布団を握り締めている。

チュッ、チュッ…。

加藤の唇と志津子の秘唇が重なり合う淫らな音が響く。
ジュル、チュバ、チュッ…。耳を覆いたくなるような淫音が聞こえて来る。

「ああっ?あっ、あっ、ああ…ん…」

志津子が白い裸体をくねらせて熱い喘ぎを洩らしている。
やがて志津子は体をビクッ、ビクッと小刻みに震わせるようになり、加藤がクリトリスを責めているのがわかった。

「あっ…?ま、また…私‥イッちゃう…!」

志津子が切羽詰まったような声を上げた。
自分の股間に顔を埋める加藤の頭を両手で押さえながら、志津子は取り乱したように顔を左右に振っている。
そして、またも絶頂に達してしまった志津子は顔を仰け反らせて感極まった悲鳴を放ったのだった。
それから数分後。志津子は加藤の巨根に貫かれていた。
私のよりも一回りも二回りも太く長いモノが志津子の子宮目がけて突き刺さっているのだ。
さすがに志津子が加藤に貫かれてしまう前には助けに入ろうと決めていた私だったが、何故かタイミングを逃してしまっていた。
妻の屈辱的な凌辱シーンを見せられながら何時しか股間を膨らませていた私だったが、二人の邪魔をしてはいけないような気になってしまっていたのだ。

「ああっ…あん…あっ、あんっ…」

志津子が堪え切れない喜悦の声を上げていた。
加藤が正常位で志津子を浅く深く貫いていく。
やがて志津子の両脚を肩に担ぐようにして更に奥深くを抉っていく。
単調だが、加藤の腰の動きは確実に志津子の性感を高めていった。

「ああっ?か…加藤さ…ん…」

志津子が顔を歪めながら何かを訴えようとしている。

「どうしたの?イクのかい?」

加藤が息を弾ませながら聞いた。

「ああっ、ああっ…私、イキそう…!」

切れ切れの悲鳴の中、志津子はようやく自分がイキそうな事を加藤に訴えたのだった。

「いいよ、遠慮はいらないよ。志津子、イケよ!」

加藤は最後の追込みをかけながら志津子を叱咤した。
もう志津子は自分の女だと思っているのか呼び捨てだった。

「イク…私、イク…!!」

志津子は理性も知性もなくして敗北の言葉を自ら発していた。
間もなく、加藤の巨根を銜え込んだ腰をブルブルと痙攣させながら志津子は絶頂に達していた。

コメント

結構、エッチなブログですね♪
私ももエッチな素人ブログ作ったり、友達女の子の紹介とかしてるのでよかったら見に来て下さいね♪

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