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覗き体験ベスト3 沙織 (3)

すみません、お待たせして。
沙織とのについてのを投下します。

また導入部だけなのですが、よろしくお願いします。
あと、私はイタい行動してますけど、若気の至りということで許してください・・・

俺と沙織は別々の高校に行ってからは、ほとんど接点が無くなっていた。
たまたま偶然会った時に、少し挨拶程度の会話をするくらいだった。
しかし、俺は毎日のように沙織の部屋を覗いていたのでその程度でも充分だった。
相変わらず告白する勇気は無かったが、
もし沙織に恋人がいるそぶりが出始めたら、その時は覚悟を決めて告白しようと思っていた.
ただそれは俺の杞憂に終わり、沙織に男が出来た様子は無かった。

そして、そのまま俺と沙織の間には何も無いまま高3になっていた。

沙織は短大付属の高校に行っていて内部進学が決まっていたので受験勉強はしていなかった。
ほとんどの生徒が内部進学するので、部活も高3の夏で引退とかはなく卒業近くまで所属するらしい。
沙織は高校もテニス部だったようだ。

覗きは俺の場合夜限定。理由は、外が暗くて沙織の部屋の電気がついてないと中が見えないからだ。
時々昼間も沙織の部屋が覗きたい事も有ったけど、日光が窓に反射するので無理だった。
朝も制服への着替えが見たかったが、やはり光の反射で無理だった。


高3の12月まで覗きをしていたと書いたけど、
それを辞めたのは、月並みな理由だが大学受験が近くなって集中しようと思ったから。

相変わらず、沙織は月水金曜は6時半から7時、火・木曜は5時前に、土曜も2時前には帰ってきていた。
俺も予備校が有ったので、毎日チェックするわけにはいかなかったが。
沙織は最寄りの駅まで自転車で行っていたので、その自転車が家の駐車場に有るかどうかで、
沙織が家にいるかどうかが分かるようになっていた。
日曜や祝日も沙織はあまりほとんど外出している様子はなさそうだった。自転車はいつも有ったから。
学校以外は外出する用事が無かったようだし、あまり行動派ではないようだった。


しかし短大に進学したら、バイトしたり合コンとかで男と接する機会が多くなるはず。
そうなると沙織みたいなタイプはすぐに男に目をつけられてしまい、誰かと付き合ってしまうかもしれない。
そうならないように、俺は絶対いい大学に合格して、そして沙織に告白しようと決心していた。
少しでも沙織にふさわしい男になるために。
夜の間は沙織の事を忘れるためにいつも覗いていた窓は雨戸を閉めるようにした。


1月もそろそろ終わりになるある日の事。
センター試験も終わり、受験校もある程度決まっていた。
朝7時半頃新聞を取りに外に出たら、たまたま登校前の沙織と会った。
2、3分話をしたのだが、内部進学組は2月中旬までは午前中授業が有るらしい。
「勉強頑張ってね」と沙織は言って学校に行った。
沙織のために頑張っている部分も有ったので、これ以上ないエールだった。

そんな中、ふと沙織の家を見たら有る事に気が付いた。
居間の窓が開いているように見えたのだ。
あれっと思い近づいてみると、鍵の掛け方が中途半端で窓は完全に閉まっていなかった。
そのままだと窓は簡単に開いてしまう。
気が付いたときには沙織は学校に行った後だし、沙織の両親も共働きで出かけた後だった。
その時点では、まあいいやと思い家に帰ることに。


朝食を食べ8時半頃から勉強をしだす。
しかし、すぐに1つの思いが生じていた。沙織の部屋に行ってみたい・・・と。
だが近所の人にバレたらまずいし、勉強しないといけない時期だ。
俺は我慢して勉強することにした。

しかし当然勉強に集中出来るはずもなかった。折角のチャンスが目の前にあるのだから。
俺は意を決し沙織の家に行く事にした。バッグを1つ荷物に持って。
理由は分かると思うが沙織の下着を拝借するためだ。


9時半頃、辺りを警戒しながら開いている窓から沙織の家に侵入する。
目的は決まっているので他には目もくれずすぐに沙織の部屋に。
沙織の部屋に入ったのは中3以来なので約3年ぶりだった。
毎日のように部屋の中を覗いていたが、実際に入るとまた違った印象を受けた。
女の子らしい部屋だったが、少し質素な感じもした。それが沙織らしいのだが。

さっそくタンスの引出しから下着を取り出す。
最近沙織の胸は成長したかなとブラのサイズを見てみるとトップ78アンダー65のBカップだった。
まだ成長途上なんだと感じた。その内俺が揉んで大きくしてやらなければなとかも考えたりした。
俺は着ていた服を脱ぎ、代わりに上下にタンスから取ったブラとパンティを身につける。
その上にベッドの上にたたんであったトレーナーとジャージを履く。
すでに俺のモノはビンビンに。格好は地味だが初の女装オナニーだ。
しかも10年以上片想いしている沙織の服を身につけていると思うと興奮度は高かった。
沙織のベッドの上に寝てオナニーしたが、すぐにイッてしまった。
リップクリームを付けて沙織と間接キスをしたりもした。


1回ヌイた後、冷静さを取り戻して多少怖くなり家に戻ろうかと思った。
しかし次の機会があるとも思えないので、やはりもう少し沙織の家にいることにした。
その後家の鍵などを探しに行ったが見つからなかった。
家族1人1人が持っていて、家には予備はないようだった。
その日が沙織の家に侵入できる最初で最後の日かもしれない。そう思った。

鍵探しを諦め俺は沙織の部屋に戻る。
次は沙織の事を知るために何かしらの情報を得ようと思った。
沙織の部屋を物色する事に。
妹みたいに手帳の類が無いかなと期待しながら。
それが、知らない沙織を知ることが出来る簡単な方法だからだ。


すると俺の思いが通じたのか、ルーズリーフケースの横に1冊のノートを発見する。
何気なしに取ってみると表紙には、
『日記帳 No.○○ 平成○年○月○日~』
と書いてあった。
まさに俺が望んでいたものだ。始まりが前の年の12月中旬なので、現在使っている日記帳のようだ。

かなりドキドキしていた。これから窓越しからではない本当の沙織を知ることが出来るからだ。
見ていた感じだと今まで沙織に男がいたことはないが、誰が好きなのかは不明。
高校は女子高なのでほとんど出会いはないから、一番有力なのは俺なはず。
もし俺のことが好きなら安心して告白できるな、
などと思いをはせて日記を読み始めた。


寸止めみたいですが、今回はここまでです。

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