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露天風呂で裸になった妻

女性が人前で裸になるということは、大変抵抗をもつことが
普通と思っていましたが、状況によっては変わることがある
ようですね。ある意味開き直りってやつでしょうか?
私の妻が現にそうでした。

今年の春に秋田の乳頭温泉郷へ旅行に行った時です。
この温泉は非常に有名なので、ご存知の方も多いと思います
が「鶴の湯温泉」を筆頭にあちこちに露天風呂があります。
内湯は男女別なのですが、露天風呂のほとんどは混浴です。
露天風呂に入らないと乳頭温泉に来た意味がないといっても
過言ではないかもしれません。
妻と最初に行ったのが「黒湯温泉」です。露天風呂の入り口
のドアをあけると、なんと脱衣所は一つ。靴が何足かあるの
で先客はいます。幸い脱衣所に人は誰もいなかったのですが
やっぱり妻は入浴することに躊躇していました。しかも「水
着禁止」の張り紙。つまり目当ての露天に入るには裸になる
しかないようです。
私は妻に「やっぱ止めとく?」って問いかけました。
「ううん。入る。」との返答。どうやら、この時点で覚悟を
決めていたようです。
妻は恐る恐る衣服を脱ぎ脱衣籠に入れていきました。そして
特にためらうこともなく最後の下着を取りました。いつ誰が
入ってくるか分からない脱衣所で全裸姿になりました。
身を隠せるバスタオルは持っていたのですが、あいにく体を
拭く目的の1枚しか持ち合わせがないために、体に巻いて入
るのは既に諦めたようです。この時点で相当に度胸がすわっ
たように私には見えました。
妻はハンドタオル1枚を体の前面(胸からヘア部分)に手を
あてながら恥ずかしい部分がかろうじて隠れている状態で露
天風呂のドアを開きました。先客は予想通り男性です。30
歳後半ぐらいの人が2名です。ここは露天風呂といっても外
に湯船があるといった感じであまり広くありません。5人も
入れば満員状態といった感じです。先客はまだまだ湯船から
出そうにありません。
私は、先客2人の男性の目線を見てみましたが、遠慮してい
るようで、妻をまじまじとは見ずにチラッチラっと何度か見
ているようです。スタイルが良いわけでもないのですが、や
はり女性がタオル1枚で風呂に入ってきたので相当気になっ
ているようです。
まず、私が湯船に入りました。
「早く入りなよ。」と妻に声を掛けました。
「うん!入る」妻はハンドタオルで胸とあそこを隠しながら
湯船に近づいてきました。私はこのまま体をタオルで隠した
状態で湯船に入るものと思っていましたが、なんと片足を湯
船に入れるときに、体を覆っていたタオルをとったのです。
この瞬間、妻は全裸状態です。胸も乳首もヘアも「どうだ!」
と言わんばかりの丸出し状態です。
なんと、知らない男性の前とはいえ1メートルの距離もない至
近距離で全裸姿を見せてしまったのです。突然の行動に私もび
っくりしたので、2人の男性がどのような目線で妻の全裸を見
たかはわかりませんが、きっとドッキリしたことでしょう。
湯船に浸かったあとは温泉のお湯が、やや濁り湯なために妻の
裸をまともに見られることはなかったのですが、狭い湯船の中
で妻が裸で見知らぬ男性と風呂に入って姿を見ていると、なん
だか結構どきどきしてしまいました。

風呂上がりに妻に聞いてみました。

「どうしてタオルをとったの?裸しっかり見られたぞ。」
「温泉の湯船にタオルをつけるわけにいかないでしょ!」

と妻。どうやら、湯船にタオルを浸けてはいけないとういう
お風呂マナーを気にしてタオルをとっただけのようです。

「人前で裸になって恥ずかしくないのか?」
「恥ずかしいよ。でもせっかくの温泉だし。裸見られても知
らない人だもん。もう会わないと思うし・・・」

と言いました。
温泉、露天風呂、旅行、知らない人といった条件が重なって
妻は人前でも裸(しかも全裸)になれたようです。これが家
の近くで、知り合いの男性の前でだったら同じ事はできなか
ったようです。よく混浴の温泉で女性が入浴しているのも、
同じ心境で裸になっているのかもと思えてきました。

この後、乳頭温泉卿内にある「蟹場温泉」「鶴の湯」でも
妻は露天風呂に入浴しました。
もちろん湯船に入るときはタオルなしの全裸姿で。。。

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