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妹・奈々3

あれから数ヶ月経った、そんなある日に病院から俺に連絡があったのだ。
そう…妹が陣痛を起こし、出産すると聞かされた。
急いで駆けつける俺…あの体で出産に耐えれるのか不安だったから!
だがその結果は…見事に元気な赤ちゃんを産んでくれてたんだ。
「お兄ちゃん…見て、可愛いよ」
「ああ…頑張ったな奈々!!」
「うん…」

自分の子供の誕生に俺は激しく喜んだ、だがもう一つ別の理由でも歓喜してた。
それは妹が帰ってくる事だ、また俺と一緒にいられると思うと興奮し喜び続ける。

だが実際に退院すると、奈々は生まれた子供にかかりっきりなてっいた。
学校から戻るとすぐに病院に行き、自分の赤ちゃんを見に行く。
そして門限ギリギリまで戻ってこない、あるいは泊まっていく事もあったくらいだ。
「奈々ったら、入院してた時に沙耶さんという看護婦さんと仲良くなったそうよ」
「…いいのかよ、あんな子供が頻繁に外泊するようになってさ」
「うん、でも勉強だってみてもらっているそうだし、入院で遅れた分を取り戻せるなら許すわ」
俺は少し苛立つ…退院してからは、俺とまともに愛し合った事が無いのが原因の一つなわけだが…
でもしょうがないのかもしれない、今はどうしても生まれたばかりの子供を気にするのは…
だから待つしかなかった、やがて俺の元に戻ってくる筈だから。
その時に俺は言うつもりだ、互いの進学に合わせて上京し、一緒に…二人っきりで同じ部屋に暮らそうと。
それは同棲への誘いだった…。

だが、その願いは叶わない…何故なら月日の経ったある日に衝撃的な告白を聞かされたから。


「な、何を…言ったんだ!奈々!!」
「うん…私ね、結婚するの…もうすぐできる年齢になるから同時にね」
結婚…あまりに突然の話だった、俺もだが当然に親だって反対する!
だがそこで奈々は更なる衝撃的な事を告げた…
「私ね…妊娠してるの、彼の…子供をほら」
「!?」
妹が服を捲ると…膨らませたお腹が晒された、今はまだ小さいが明らかに孕んだ腹部があったんだ!
その既成事実に結婚は許される事になった…相手はあいつだったんだ。


それからまた時が流れ…俺は愛しい人のある姿を見ていた…
純白のウェディングドレスを着飾った最愛の妹の姿を…
そして彼女は教会で永遠の愛を誓う言葉を告げていた。

その横にいる遥かに年上の男性に向けて…

俺はその光景を見て思う、何処で間違ったんだ…
何故こうなったんだ!あそこに…俺以外の、しかもあんな奴を立たせるなんて…
悔しさに流す涙が、視界の光景をぐっしゃぐっしゃにしていく…

やがて式が終わり、妹に顔を見せないまま、俺は一人先に自宅に戻っていた、
そしてまだ片付けていない妹の部屋に入る。
妹が愛用してたベッドに、横たわりただ呆然と時を過ごす…
その時だ、何かが妹の学習机の上に置かれてるのを見たのは。
それは一封の手紙だった。

『愛しのお兄ちゃんへ…
急にこんな事になってごめんなさい、でも仕方なかったの…
だってあの人と結婚すれば、あの子と一緒に暮らせるし…
それにね、このままじゃ駄目だと気付いたから。

やっぱり私は妹だから、お兄ちゃんと結ばれたらいけないの、
だから私から離れる事にしました。

でも…私は今でもお兄ちゃんの事が好きだよ!
ずっと愛してるから…ね                       奈々より』

「奈々…」
俺の手は握った手紙をぐしゃっと潰し、そして文面に涙を落としていた…
あまりに悔しくて悔しくて叫び狂いそうだった…
何で俺に黙って、勝手に決意したんだよ!!


互いに協力し合えば、絶対…法に触れようと結ばれて幸せになれると、
俺は信じていたのに…




ガチャッ

すると手紙と一緒に入ってた何かが落ちる…これはDVD?
『これは贈り物です、溜まったら使ってね!』
そう書かれたその白いDVDを、俺は部屋に置かれたDVDプレイヤーで再生した。

「あんっ!あぁ!!凄い…あぁ!!」
「あはは、凄い乱れっぷりだね奈々ちゃん!」
「まったくだ、肛門もキュッと締めてきてるしな!」
「だって…気持ちいいんだもん!前も後ろも…あぁ!!」

…奈々が犯されていた、江車に…そして院長に!

「ほう、どっちが好きなちんぽなのかな、私か?正の方か?」
「どっちも…奈々のおまんことお尻…どっちも気持ちいいもん!」
「あはは、こんなに深く銜えて自分から腰振ってるからね仕方ないな」

太いグロイ肉棒が、奈々の可愛らしいアソコに…そして尻穴に突き刺さっている!

「ふぅふぅ!だが兄貴のとは比べれるだろ?ほら…どっちがいい?」
「んあぁ!!比べれないよだって…お兄ちゃんの…可哀想だもん」
「あはは!仕方ないか、あのキツキツまんこだった時で満足する男だったからな」
「今の奈々ちゃんなら、物足りないか、あはは!」
「もっと…あぁ!!奈々のおまんこ、太い立派なので突いてぇぇ!」

あんなに…淫らに腰を動かし、快楽を貪る妹は見た事がなかった。

「おいおい、僕との子が居る子宮まで貫かせるつもりかい?んっ!」
「それいいな…正の子を産んだら試してみるか!だが今度は私の番だぞ」
「あぁ…はい、この子を産んだら…次の種付けはお父様に…んっ!」
「おお!また締めて…奈々は本当に種付けられるのが好きなんだな」



赤い顔をし瞳を潤ませ、悶えながらに甘い喘ぎを漏らし続け…
恥ずかしそうに奈々は頷いた。

「はい…好き、できちゃうのいいの…もっと産ませて、ご主人様達の赤ちゃん!」
「ああ、いいよ!子沢山になって少子化を防いでやろうぜ!」
「はは、まったく良い嫁を正はもったものだ、私の子まで身篭ってもらえるからな」
「だって…私のご主人様ですから…んっ!あぁ…二人とも…あぁ!!」

こんな幸せそうな表情の奈々は見た事がなかった…

「じゃあ出すぞ!はは、この膣内に熱いのを!」
「私は腸内に注ぎ込んでやる!濃いのをたっぷり!」
「はい…肉奴隷な奈々に下さい…精液を…あぁぁ!!!」

卑猥な言葉を続け、絶頂し悶え果てる妹に白いのがふりかかる…
それは…テレビの画像にかけられた白いのは、俺の精液だった。

「盛大にイったな…そうそう、奴隷ならご主人様の頼みを聞いてくれるよね」
「は、はい…何でも…んっ…」
「私のお得意さんが新妻の奈々君を大変お気に入りでね…是非に子を産ませたいと」
「…それがご主人様の望みなら…わかりました、その方のも妊娠します…んんっ」

お、俺は…何を見てるんだ?これが…俺達の辿り着いた結果なのか!

「…お兄ちゃん、私…幸せだよ、ご主人様の奴隷になれて、赤ちゃんたくさん産めて幸せ…えへへ」


こ れ が …   結末!!

ガシャアァァァァ!!!!!

「うがぁぁぁぁぁ─────────────!!!」
テレビ画面にリモコンを投げて壊し、俺は叫んだ…
何度も何度も…心の悲しみと怒りが収まるまで…
心が砕けていくのを感じながら吠えていた…いつまでも。

【おわり】

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