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青ちゃん その2
- 2007/05/23
- 13:42
「信じられない…」
「えっ?」
「兄としてじゃない、一人の男として好きなんだろ!」
どうしたのハルくんは?
「えっ?」
「兄としてじゃない、一人の男として好きなんだろ!」
どうしたのハルくんは?
突然に宏お兄ちゃんの事を聞いてきたから不思議には思ってたけど、いきなり怒鳴るなんて…
今は辛いことがあって現実逃避してるかもしれないけどさ…でも私にとっては昔から世話になってたんだもの。
好きに決まってるじゃない…なのに、どうして怒るの?
「聞いたんだ…俺、昨晩の青の部屋からの声を…」
「!?」
私は一気に顔が熱くなっていくのを感じた、嘘…聞いちゃったの、あれを…
「昨日…居たんだろ、兄がそっちにさ…」
「きゃっ!!ち、違う!違うの…ハル!」
だけど私が叫ぶより早く、ハルは私をベランダに突き戻すと、窓を閉めて自室からも飛び出していったみたい…
そんな、あれを聞かれていたなんて…
実は昨日の晩…珍しくハルが先に寝てるのを知って、久しぶりに身体を大胆に慰める事にしたの。
でも…普通にいつものようにハルの事を考えながらにするのは、彼にはごめんだけども、
妄想に飽きていたから…最近自信を喪失してるお兄ちゃんの事を思いながらしてたの。
するとね…いつもより燃えて感じちゃってた。
ハルに対する罪悪感が、いっそうエッチに官能を感じさせてくれたみたい…いけないな私って。
でも…それを聞かれちゃうなんて、しかも変に誤解してるよ!
その後もハルは私を置いて先に学校に行っちゃたんだ。
でもさ、確かに私も悪いよ…だけど信じてくれず話も聞かないのってどうなんだろ。
現にあれから数日…ハルは私を避けてたの。
誤解なのに…謝罪も反論もさせずにここまでされると、私もむかついてきました。
何さ、私を…恋人を信じられないのって最低よ、ハルってば…
「どうしたんだい、青ちゃん」
「あっ…宏お兄ちゃん…」
そんなある日に一人寂しく帰宅すると、ばったりと会ったの…お兄ちゃんに。
どうやらそろそろヤバイと思って、もう一度就職活動を頑張る気になったらしいわ。
「そっか…ハルの奴がな」
「うん…私も誤解するような事して悪いとは思ったけど…ここまでは酷いよ」
お兄ちゃんの部屋に久し振りに訪れて、これまでの事を話してたんだ。
そう昔のように相談にのってもらってたのよ。
「はぁ…こうなったら、本当にお兄ちゃんに乗り換えようかな…」
それはもちろん冗談のつもりだった、それはお兄ちゃんにも分かる筈、
だってこんな歳の離れた子供なんて興味を持つわけ…え?
「それ本当!…あ、ごめん」
耳まで真っ赤にし明らかに動揺してる…もしかして真に受けた?
「冗談だよね…あはは、そうだよな」
「えっと…それは…」
な、何だろこの感じ…私…自分の体が熱くなっていくように感じてた。
意識してるの…さっきのお兄ちゃんの反応に?
そんなわけないじゃない…お兄ちゃんがそんな…
ふと黙り込む私達…ちょっと気まずい雰囲気かも、何か話題を変えないと…
「にしても汚い部屋よね…片付けてないでしょ?」
「ご、ごめん、こんな汚くしてて…あはは片付け下手でさ…相変わらずね」
よし、話題が変わった!
引き篭もってからは、おばさんを部屋に入れてないみたいだから、
今のお兄ちゃんの部屋は凄い惨状になってたのよ。
「仕方ないなそうだ!私が掃除してあげる」
「いいよ…そんな悪いしあっ!」
私がひとまずとお兄ちゃん愛用してるらしいPC周りを整頓しようとすると、
お兄ちゃんの顔が青ざめていく…どうしたの…え?
『宏お兄ちゃん…』
『青…好きだ』
「ふえ!?」
咄嗟に暗かった画面に明かりがつき、とんでもない画面が映って、台詞も聞こえてくる。
私とお兄ちゃんの名前…しかもこれってエッチなゲーム??
「それ…プレイヤーがキャラ名を変更できて、しかも名前を喋ってくれるんだ…あはは」
お兄ちゃんがゲームの主人公に自分の名前を付けるのは分かるけど…
ヒロインに私の名前を付けてるのって…まさか!
また心臓がドキッと高鳴ってた…そんな事ないと思ってた、だけどこれって…
「お兄ちゃん…私の事、好き?」
「え!」
また見て分かるほどに動揺し、真っ赤になるお兄ちゃん…これって本気だよね、やっぱり。
「こんな…子供でもいいの?」
実のとこ、昔…本気でお兄ちゃんの事を好きになってた事があるの、
…だけど歳が離れていたから告白もせずに諦めてたっけ。
なのにお兄ちゃんは好きだったんだ…私の事を、今も…
「うん…好きだった、弟の彼女になった今も…この気持ちは変わらないよ」
そうだったんだ…いつしかまた互いに黙り込んでいました、やだ…胸がもっと高鳴ってくる。
そして蘇ってくるの…幼い頃に宿しながらに…いつしか捨てた恋心が。
「ねぇ…本当に乗り換えていいかな…」
「い、痛い…んっ!」
「初めてだったんだ…ハルとはしてなかったのか」
「うん…キスしかしてないよ、ハルとは…んっ」
あれから数分後…服を脱ぎ、私達はお兄ちゃんのベッドで体を重ねてました。
そしてあげたの…ヴァージンをお兄ちゃんに。
「あん…あぁ…」
「優しく…するから、んっ…」
それは初々しいエッチだったの…だって互いに初めてだったから。
だからこそ気持ちよさはひとまず置いて、互いに完遂を目指し交わっていくのです。
でもお兄ちゃんは気持ちいいのかな…私の身体で…それなら嬉しい。
こんなにすぐに肉体関係を許すなんて私も意外でした、
だってハルとは付き合って随分と経っていたのに、こんなのした事なくて…
そんな雰囲気になっても、互いに誤魔化してたから。
きっと…心のどこかでお兄ちゃんの事を諦めきれてなかったのかもしれない。
もちろん…罪悪感はあった、今度こそ私はハルを本当に裏切ったから、
でもこうなったのは、あいつのせいなんだからね…
私を信じなかったから…こんな風になったのよ、だから気にする事ないわ。
「んっ…うっ…そろそろ」
「お兄ちゃん…いいよ、中でも…」
「いいのかい、うっ…あっ!」
もちろん怖い…でもハルに対する反抗心からか、私は望んだ…
それを意味する事を知りながらに、よりお兄ちゃんに身を捧げる事を望んでたから。
「い、いくぞ…うっ!!!」
「あ…あぁぁ!!!」
そして私は、このお腹の奥深くで初めての…熱い衝撃を感じたのでした。
そういえば…キスも、ハルとする前…子供の時にお兄ちゃんにファーストキスをしてたっけ…
私の初めて…全部お兄ちゃんに捧げたんだね。
「あぁ…あ…んっ…さよなら…ハル…」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
あの朝の一件以来に、気まずくなった俺ら…
実はその数日後に恐ろしい物を見つけてしまった、
兄の部屋のPCにインストールされてた18禁ゲームなんだが、
これがキャラ名を変えれるらしく、兄は青の名をヒロインに付けてたんだ。
現にあの時に聞こえてきた台詞もゲームにあったし…つまり誤解だったんだ!
まったく、何でこんな紛らわしい物を持ってるんだよ!!
ならあの時に聞こえてきた声も、もしかしたら思い違いだったかもしれない。
なのに…俺らは二ヶ月近くも距離を置いていた。
俺のどこかに持っていた、くだらない男のプライドが頭を下げるのを拒んでいたんだ。
はぁ…でもそろそろ謝るべきだろうな、俺からさ。
「この馬鹿ハル…今ごろになって謝るなんて知らない!」
「ごめん!俺…どうかしてた、青を疑うなんて…」
ある朝に俺はベランダに出て青に謝罪してたんだ、何度も何度も頭を下げながらに…
「いいよもう…分かってくれたなら」
「本当にごめんな…だからさ、いつものようにまた…」
「うん…玄関で待ってる、いつもの時間にね」
「ああ、じゃあ後でな!」
俺は部屋に戻ると拳を握り締め喜んだ…正直言うと殴られるのを覚悟だったからな。
それ程に俺は彼女を傷つけたに決まっていたのだから…
今度デートするなら何かおごらないといけないだろうなと思いつつ、
俺は台所に朝食を食べに行く…そして学校に行くんだ、
久しぶりに青と一緒に…いつもの関係に戻るんだ俺らは…
そう俺は悪夢を見ていたのだった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「はぁ…もう遅いよハル」
私は小さく呟くと自己嫌悪におちいってた、だって…言えなかったから。
「ハルは…行ったか?」
「うん、今の内に部屋に戻った方がいいよ、お兄ちゃん」
私はベランダから部屋に戻ると、私のベッドに眠っていたもう一人に話し掛けてました。
そう…あれから関係を持ち続けてる宏お兄ちゃんに。
「うん、でもその前に…えい」
「きゃっ!だ、駄目…すぐに戻ってくるよぉ…ハルが」
「なら、あいつが学校に行ってから戻るさ」
そう言って、私をまたベッドに横倒すとまた私の下半身のパジャマを脱がし…硬くさせたのを入れてくる。
この夜に注がれた分をゴボッと溢れさせながらに零すとこに…
「んっ…あぁ!!学校の準備もあるのにんっ…」
「すぐ出すからさ…青ちゃんの中に」
「もう…仕方ないなぁ…」
すっかりお兄ちゃんとの淫行が日課になった私、
あれから何度もしてたから、今は快楽を堪能して酔いしれるようになってたの。
だからかな…すっかりエッチ漬けになってたよ。
こんな風に、24時間ずっと私の中にお兄ちゃんの出したので満たされるようになってたからか、
実はね…今月は予定日過ぎても来ないの、多分きっともう私はお兄ちゃんの…
「責任とるよ、やっと決まりそうだし次の職が…だから」
「うん…幸せにしてね…んっ…」
ごめんね、ハル…私はもうあなたの恋人でいられないけど、
いつものように仲の良い幼馴染で居るからさ…
だから今度はちゃんと全て言うから…全部告げたら祝福してね私達を。
ある意味、あなたのお陰で私達は結ばれたのだから…感謝してるよハル。
【おしまい】
今は辛いことがあって現実逃避してるかもしれないけどさ…でも私にとっては昔から世話になってたんだもの。
好きに決まってるじゃない…なのに、どうして怒るの?
「聞いたんだ…俺、昨晩の青の部屋からの声を…」
「!?」
私は一気に顔が熱くなっていくのを感じた、嘘…聞いちゃったの、あれを…
「昨日…居たんだろ、兄がそっちにさ…」
「きゃっ!!ち、違う!違うの…ハル!」
だけど私が叫ぶより早く、ハルは私をベランダに突き戻すと、窓を閉めて自室からも飛び出していったみたい…
そんな、あれを聞かれていたなんて…
実は昨日の晩…珍しくハルが先に寝てるのを知って、久しぶりに身体を大胆に慰める事にしたの。
でも…普通にいつものようにハルの事を考えながらにするのは、彼にはごめんだけども、
妄想に飽きていたから…最近自信を喪失してるお兄ちゃんの事を思いながらしてたの。
するとね…いつもより燃えて感じちゃってた。
ハルに対する罪悪感が、いっそうエッチに官能を感じさせてくれたみたい…いけないな私って。
でも…それを聞かれちゃうなんて、しかも変に誤解してるよ!
その後もハルは私を置いて先に学校に行っちゃたんだ。
でもさ、確かに私も悪いよ…だけど信じてくれず話も聞かないのってどうなんだろ。
現にあれから数日…ハルは私を避けてたの。
誤解なのに…謝罪も反論もさせずにここまでされると、私もむかついてきました。
何さ、私を…恋人を信じられないのって最低よ、ハルってば…
「どうしたんだい、青ちゃん」
「あっ…宏お兄ちゃん…」
そんなある日に一人寂しく帰宅すると、ばったりと会ったの…お兄ちゃんに。
どうやらそろそろヤバイと思って、もう一度就職活動を頑張る気になったらしいわ。
「そっか…ハルの奴がな」
「うん…私も誤解するような事して悪いとは思ったけど…ここまでは酷いよ」
お兄ちゃんの部屋に久し振りに訪れて、これまでの事を話してたんだ。
そう昔のように相談にのってもらってたのよ。
「はぁ…こうなったら、本当にお兄ちゃんに乗り換えようかな…」
それはもちろん冗談のつもりだった、それはお兄ちゃんにも分かる筈、
だってこんな歳の離れた子供なんて興味を持つわけ…え?
「それ本当!…あ、ごめん」
耳まで真っ赤にし明らかに動揺してる…もしかして真に受けた?
「冗談だよね…あはは、そうだよな」
「えっと…それは…」
な、何だろこの感じ…私…自分の体が熱くなっていくように感じてた。
意識してるの…さっきのお兄ちゃんの反応に?
そんなわけないじゃない…お兄ちゃんがそんな…
ふと黙り込む私達…ちょっと気まずい雰囲気かも、何か話題を変えないと…
「にしても汚い部屋よね…片付けてないでしょ?」
「ご、ごめん、こんな汚くしてて…あはは片付け下手でさ…相変わらずね」
よし、話題が変わった!
引き篭もってからは、おばさんを部屋に入れてないみたいだから、
今のお兄ちゃんの部屋は凄い惨状になってたのよ。
「仕方ないなそうだ!私が掃除してあげる」
「いいよ…そんな悪いしあっ!」
私がひとまずとお兄ちゃん愛用してるらしいPC周りを整頓しようとすると、
お兄ちゃんの顔が青ざめていく…どうしたの…え?
『宏お兄ちゃん…』
『青…好きだ』
「ふえ!?」
咄嗟に暗かった画面に明かりがつき、とんでもない画面が映って、台詞も聞こえてくる。
私とお兄ちゃんの名前…しかもこれってエッチなゲーム??
「それ…プレイヤーがキャラ名を変更できて、しかも名前を喋ってくれるんだ…あはは」
お兄ちゃんがゲームの主人公に自分の名前を付けるのは分かるけど…
ヒロインに私の名前を付けてるのって…まさか!
また心臓がドキッと高鳴ってた…そんな事ないと思ってた、だけどこれって…
「お兄ちゃん…私の事、好き?」
「え!」
また見て分かるほどに動揺し、真っ赤になるお兄ちゃん…これって本気だよね、やっぱり。
「こんな…子供でもいいの?」
実のとこ、昔…本気でお兄ちゃんの事を好きになってた事があるの、
…だけど歳が離れていたから告白もせずに諦めてたっけ。
なのにお兄ちゃんは好きだったんだ…私の事を、今も…
「うん…好きだった、弟の彼女になった今も…この気持ちは変わらないよ」
そうだったんだ…いつしかまた互いに黙り込んでいました、やだ…胸がもっと高鳴ってくる。
そして蘇ってくるの…幼い頃に宿しながらに…いつしか捨てた恋心が。
「ねぇ…本当に乗り換えていいかな…」
「い、痛い…んっ!」
「初めてだったんだ…ハルとはしてなかったのか」
「うん…キスしかしてないよ、ハルとは…んっ」
あれから数分後…服を脱ぎ、私達はお兄ちゃんのベッドで体を重ねてました。
そしてあげたの…ヴァージンをお兄ちゃんに。
「あん…あぁ…」
「優しく…するから、んっ…」
それは初々しいエッチだったの…だって互いに初めてだったから。
だからこそ気持ちよさはひとまず置いて、互いに完遂を目指し交わっていくのです。
でもお兄ちゃんは気持ちいいのかな…私の身体で…それなら嬉しい。
こんなにすぐに肉体関係を許すなんて私も意外でした、
だってハルとは付き合って随分と経っていたのに、こんなのした事なくて…
そんな雰囲気になっても、互いに誤魔化してたから。
きっと…心のどこかでお兄ちゃんの事を諦めきれてなかったのかもしれない。
もちろん…罪悪感はあった、今度こそ私はハルを本当に裏切ったから、
でもこうなったのは、あいつのせいなんだからね…
私を信じなかったから…こんな風になったのよ、だから気にする事ないわ。
「んっ…うっ…そろそろ」
「お兄ちゃん…いいよ、中でも…」
「いいのかい、うっ…あっ!」
もちろん怖い…でもハルに対する反抗心からか、私は望んだ…
それを意味する事を知りながらに、よりお兄ちゃんに身を捧げる事を望んでたから。
「い、いくぞ…うっ!!!」
「あ…あぁぁ!!!」
そして私は、このお腹の奥深くで初めての…熱い衝撃を感じたのでした。
そういえば…キスも、ハルとする前…子供の時にお兄ちゃんにファーストキスをしてたっけ…
私の初めて…全部お兄ちゃんに捧げたんだね。
「あぁ…あ…んっ…さよなら…ハル…」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
あの朝の一件以来に、気まずくなった俺ら…
実はその数日後に恐ろしい物を見つけてしまった、
兄の部屋のPCにインストールされてた18禁ゲームなんだが、
これがキャラ名を変えれるらしく、兄は青の名をヒロインに付けてたんだ。
現にあの時に聞こえてきた台詞もゲームにあったし…つまり誤解だったんだ!
まったく、何でこんな紛らわしい物を持ってるんだよ!!
ならあの時に聞こえてきた声も、もしかしたら思い違いだったかもしれない。
なのに…俺らは二ヶ月近くも距離を置いていた。
俺のどこかに持っていた、くだらない男のプライドが頭を下げるのを拒んでいたんだ。
はぁ…でもそろそろ謝るべきだろうな、俺からさ。
「この馬鹿ハル…今ごろになって謝るなんて知らない!」
「ごめん!俺…どうかしてた、青を疑うなんて…」
ある朝に俺はベランダに出て青に謝罪してたんだ、何度も何度も頭を下げながらに…
「いいよもう…分かってくれたなら」
「本当にごめんな…だからさ、いつものようにまた…」
「うん…玄関で待ってる、いつもの時間にね」
「ああ、じゃあ後でな!」
俺は部屋に戻ると拳を握り締め喜んだ…正直言うと殴られるのを覚悟だったからな。
それ程に俺は彼女を傷つけたに決まっていたのだから…
今度デートするなら何かおごらないといけないだろうなと思いつつ、
俺は台所に朝食を食べに行く…そして学校に行くんだ、
久しぶりに青と一緒に…いつもの関係に戻るんだ俺らは…
そう俺は悪夢を見ていたのだった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「はぁ…もう遅いよハル」
私は小さく呟くと自己嫌悪におちいってた、だって…言えなかったから。
「ハルは…行ったか?」
「うん、今の内に部屋に戻った方がいいよ、お兄ちゃん」
私はベランダから部屋に戻ると、私のベッドに眠っていたもう一人に話し掛けてました。
そう…あれから関係を持ち続けてる宏お兄ちゃんに。
「うん、でもその前に…えい」
「きゃっ!だ、駄目…すぐに戻ってくるよぉ…ハルが」
「なら、あいつが学校に行ってから戻るさ」
そう言って、私をまたベッドに横倒すとまた私の下半身のパジャマを脱がし…硬くさせたのを入れてくる。
この夜に注がれた分をゴボッと溢れさせながらに零すとこに…
「んっ…あぁ!!学校の準備もあるのにんっ…」
「すぐ出すからさ…青ちゃんの中に」
「もう…仕方ないなぁ…」
すっかりお兄ちゃんとの淫行が日課になった私、
あれから何度もしてたから、今は快楽を堪能して酔いしれるようになってたの。
だからかな…すっかりエッチ漬けになってたよ。
こんな風に、24時間ずっと私の中にお兄ちゃんの出したので満たされるようになってたからか、
実はね…今月は予定日過ぎても来ないの、多分きっともう私はお兄ちゃんの…
「責任とるよ、やっと決まりそうだし次の職が…だから」
「うん…幸せにしてね…んっ…」
ごめんね、ハル…私はもうあなたの恋人でいられないけど、
いつものように仲の良い幼馴染で居るからさ…
だから今度はちゃんと全て言うから…全部告げたら祝福してね私達を。
ある意味、あなたのお陰で私達は結ばれたのだから…感謝してるよハル。
【おしまい】
コメント
これって寝取りなのか?
一応弟の彼女っぽいけど、純愛でもいける・・・
一応弟の彼女っぽいけど、純愛でもいける・・・
俺の友達に青の知り合いがいるが、この娘あまり評判が良くないらしい
頭が悪い足軽女で誰とでも寝るそうだ
頭が悪い足軽女で誰とでも寝るそうだ
足軽って…
めっちゃ走ってるみたぃ(笑)
めっちゃ走ってるみたぃ(笑)
尻軽だろwww
イタすぎ
イタすぎ
小説っぽいのに主人公の知り合いなんだ(笑)
俺の彼女も足軽でさ、困ったもんだ
足軽足軽って
おまえらの彼女は武士か
おまえらの彼女は武士か
武士www