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カウンセリング -14-

「さあ、準備できたぞ」
そういうと先生は、裸の菜々美さんと美由紀先輩を引き連れて部屋に入ってきた。
「え、先輩…裸…」
あたしがそうのを無視して、先輩は赤い布であたしに目隠しした。
「……」
あたしはもうろうとする意識の中で、自分が二人の手で裸にされて行くのを感じていた。

「葵…」
目隠しだけで裸になったあたしを、先輩はベッドに押し倒した。
「ン…グッ…」
万歳の格好で両腕を先輩に握られたのを感じるのと同時に
唇に先生や聡と違う感覚、男の人の唇でない感触を感じた。
「アンッ…イッヤッ…」
あたしが首を振って抵抗すると先輩の唇がそれに合わせるように動き、
あたしの口の中に舌を入れてきた。
先輩とのキスで頭がとろけそうになっていると、急におなかのあたりに重さを感じた。
菜々美さんがあたしのおなかに馬なりにのっているようだった。
「ンッグ…クウ…」
何してるんですかと言おうとしたが、
先輩に舌を絡め取られているあたしは声にならない声を上げるしかなかった。
菜々美さんはあたしの両足の足首をとると、股を裂くように開いた。
あまりの格好の恥ずかしさに、あたしは泣きそうになりながら、
弟子入りの儀式、弟子入りの儀式、そう頭の中で繰り返した。
「先生、今回はどうします」
「前は…首筋…。美由紀君は…左の乳房の下か…。
やっぱり、当初の予定通り左内ももにしようか」
先輩…左…乳房…当初…予定…左…内もも。
なくなりそうになる意識の中でそんな単語が頭の中を占めた。
「美由紀君…舌噛まれるかもしれないよ…離して…」
「はい、先生」
そういうと先輩は唇をあたしの口から放した。
「思いっきり噛んで…」
あたしの口に布のようなものが入れられ、
そう指示されるとあたしはためらわずに布を噛みしめた。
しょっぱい…これって…あたしの下着…。
平生なら気絶してしまいそうなことだが、
今のあたしは羞恥心とかの理性のたががはずれているようだった。
「じゃあ、いくよ…」
その声が聞こえた瞬間…
「グッギャ…ウッ…ギョエエー」
あたしは左ももにあまりの激痛を感じ、
下着を噛みしめた口の中から悲鳴にも似た声を上げるとそのまま気絶した。


「葵くん」
「せ…先生」
あたしが目を覚ますと菜々美さんと美由紀先輩の姿はそこになく、先生が横に寝ていた。
「よく、耐えたね。君は今日からボクの弟子だよ…葵…」
「先生、お願いします」
お香のにおいがなくなった寝室の中で、あたしは弟子入りできたことを素直に喜んだ。
って、なんの弟子だ?…あたしは深く考えないことにした。
とりあえず、先生の弟子なんだ…。
「とりあえず、しばらくは内弟子としてここにいればいい。
君のアパートの方は菜々美君と美由紀君で片付けてくれるはずだよ。
落ち着いたら聡君とかご両親にも連絡すればいい」
「あ、ありがとうございます。先生」
あたしがキスしようとすると…。
先生はあたしを無視して立ち上がり
「葵、今まではお客さんだったから毎日相手してあげられたけど、
弟子になるとそうもいかないんだ…。
10人もいるからね。
最初は寂しいと思うけど、すぐになれるよ。
落ち着いたら、そとに働きに出たり大学に行くのもいいだろう。
詳しくは美由紀君に聞いてくれ。
この部屋は君のものだから好きに使ってくれたらいい」
それだけいって、惚けているあたしを尻目に部屋から出て行った。
「先生…」
あたしは、左ももの激痛を意識するとなぜだか急に発情したような感じになり、
狂ったようにオナニーをはじめた。


…三ヶ月後
「アン…アン…アン…。ハア、ハア。せ…先生…葵…イキそう。
イキそうです。一緒にイッテ下さい」
「そうか久しぶりだから、燃えるか。聡君とワシどっちがいい」
「ハア…ハア…フウ…。イヤーン、先生、変な質問しないで…もう…。
聡のはみたことがあるだけだけど…ハアハア…先生の方がステキ…
イキそう、お願いします…イキそうなの」
「ははっはははは…。今日はまだまだイカないぞ…それっ」
「イヤーン…」
あたしは先生のおしりとあたしの開いた足が見えるビデオを見ながら左手で股間を弄り、
右手で聡に手紙を書いていた。
「聡、三ヶ月ぶり、元気してる?
あたしはビデオを見てのとおり元気だよ。
ごめんね。聡のこと嫌いじゃなかったけど、もっと好きな人があたしの前に現れたんだ。
本当は黙って消えるつもりだったけど、
先生やうちの親に迷惑かけてるって聞いたから手紙書くことにした。
あたしは幸せだよ。
ビデオ、顔は写ってないけど声と男の人のおしりを挟んでいる足を見れば、
あんたならわかるよね。
だから、もうあたしのことは忘れて。
じゃあ、元気で…。


P.S.
うちの親もあんたに言われて、先生のとこきたみたい。
悪いけど昨日電話で、あんたのストーカー行為とレイプ未遂のこと話して
今逃げてるって言っておいた。
レイプは未遂でなく本当にあったことにしておいた。ごめんね。
でも、もううちの親は先生の所に行ってもあたしはいないし、レイプのこともあるから
あんたの話はまともに取合ってくれないと思うよ。
泣きながら訴えたりは絶対にしないで、って言っておいたからその点は安心して。
なんで、未遂じゃないことにしたかというと…
最近、生理こないんだ。
でも、先生に迷惑かけられないから 
産むにしても、堕ろすにしても、あんたの子にしといた方が何かと都合がいいんだ。
迷惑はかけないから、ゆるしてね。
あと、問題連絡会のホームページ、あんたの騒ぎでつぶされるみたい…関係ないか
じゃあ、本当にさようなら」

あたしは、そこまで手紙を書くと来週の先生とのレッスンを想像して
さらに激しく左手を動かしはじめた。
喘ぎ声が聞こえる画面の向こうでは
花丸に10と書かれた入れ墨が掘ってある左モモが上下に揺れていた。

信者第20号 
仮名C.K、
顔AA(信者内で1、2をあらそう)
スタイルA(腹ボテマニアには、AAA)
信者度AAA(ここまで欺されるのも珍しい、10人目のタトゥーちゃん)
エロ度AAA(処女から開発されたから、いいなり)
〈了〉

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