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悪魔の尻尾5

二人がクラブの玄関を出ると、外はすっかり日が暮れていた。
「たぁいへん!早く帰らなきゃ」
佐和子は杉野に
「じゃ、またね」
と言って帰ろうとする。佐和子を自宅まで送ろうと思っていた杉野は慌てて
「あ、送るよ送るよ」
と言って引きとめようとした。だが佐和子は
「いいわ、旦那に嫉妬されちゃう」
とクスっと笑った。2度も抱かせておいて嫉妬もないもんだと思ったが、無理強いするのも変だし杉野は
「そっか、じゃ気をつけて」
と言って手を振った。

杉野は名残惜しそうに佐和子の姿が見えなくなるまで見送った。それとは裏腹に佐和子は一度も振り返る事もなく駅の方角に消えていった。完全に見えなくなったのを確認すると杉野は車に乗り込みテニスコートを後にした。繁華街のネオンの光と対向車線を走る車のヘッドライトで杉野の顔が定期的に光る。杉野はその光の中に佐和子との情交を映し出していた。

佐和子の柔らかな乳房を夢想して手を握ってみる・・それだけでも二度も吐き出した杉野の欲情はふつふつと沸き立った。本音を言えば、彼女を送る車の中で次に抱ける約束を取り付けたかったが見事にすかされてしまった。杉野の心の中に占める佐和子の割合が自分が守り育ててきた家庭の存在を凌駕しつつあった。

杉野は自宅のマンションに到着し、ガチャリとドアを開ける。ほのかにただよう夕げの香りが杉野の鼻をくすぐる。一気にただれたさっきまでの情事が気まずいものに思えてくる・・そして自分だけ立ち入ってはいけないような疎外感を感じた。
妻由紀は夫の帰宅に気付き
「おかえりなさい、今日はごめんなさい行けなくて」
と謝った。

「いや、いいんだ」
と杉野は言った。
「楽しかった?」
由紀は台所に向かいながら聞いた。
「ああ・・まぁ」
と杉野は生返事をした。由紀はそれ以上聞いてこなかった。深く聞かれるとさすがの杉野でもばつが悪いので、こういう時は妻が大人しい性格なのは助かる。クラブのマッチなども由紀は深く追及せずにしまってあったりする。はっきり言って妻が何を考えているのか分からない時が杉野にはあった。

若い時は妻のモデル顔負けのスタイルと美貌を自慢したくてよく友達などの飲み会にも連れて行ったりした。一種のブランド服みたいなもんだったのかもしらない。結婚後も不満も一切言わずによくやってくれているし何か具体的な不満があるわけではなかった。が、やはり杉野が佐和子に惹かれたのは間違いなく由紀の大人しさにあった。

ふいに
「夕食まだ時間かかるけど、お風呂先にする?」
と由紀が言った。
「あ、え?あぁ・・腹が減ってるから待つよ」
と杉野は応えた。由紀は黙って手を動かしている。自然に杉野は妻のエプロン姿を佐和子に置き換えていた。テニスコート裏で渾身の力で責め立てた佐和子の尻と背中の肉が苦しそうに波打つ情景がリアルに甦る。のぼせた顔で杉野は妻の後姿に見入っていた。後ろのソファーでは何も知らない7歳の娘が無邪気に絵を描いている。

おもむろに杉野は立ち上がると妻に近付いた。
由紀は夫の気配に気付き野菜を刻みながら
「なに?」
と言った。
「今晩どうかな?・・何か苛々してるんだ・・」
「どうしたの?」
「いや・・今日高山も来れなくてさ、高山の奥さんをマンツーマンで指導したんだ。人妻の色気にやられたのかな?」
と杉野は悪びれる事も無く言った。妻は口元だけ笑みを洩らし、そしてコクっと頷いた。

そんな両親の夜の営みの密約など知る由もなく娘はまだお絵かきに熱中している。杉野は娘のちょっと前で胡坐をかき、また由紀の後姿に見入っていた。杉野が2度のSEXでも性欲が抑えられないのには訳があった。結局佐和子の膣内で思いを遂げられなかった事が欲求不満となり、ブスブスと不完全燃焼を起こしていたのだ。そのやるせない気持ちを妻に置き換え、思いを遂げようと思った。

杉野は佐和子の顔を想定し、理不尽にも妻を抱こうという企みを持っていた。下半身は気が早くも中出しを想定し立派に膨張している。トランクス姿の杉野の勃起は丸見えで、後ろで絵を描いていた娘が父親の下半身の見慣れない出っ張りが何なのか興味深げに見入っている事に杉野が気付くよしもなかった。


いきなり娘の舞は父親の勃起に
「うわぁパパのここおっきくなってるぅ・・」
と言いながら無邪気に手を伸ばしてきた。
「うぁ!・・こっこら、ま、まいっ」
妄想にふけって隆起しきった急所を娘にまさぐられ、杉野は身をよじった。まだ性に関する予備知識の無い娘は、父の過剰な反応を面白がってさらにサワサワとトランクスの上から砲身を触り続ける

「おぅ、おっ、おっ・・・」
自分の手の動きに合わせ父親がビクビクッと反応するのを舞は嬉々として喜んだ。いつもの杉野なら事も無げに娘をたしなめて終わるのだが、一度家族のタブーを犯し快楽に溺れた杉野の自制心の防波堤は極端に脆いものになっていた。このまま快楽の波に浸っていたいという思いが、娘を止めるという気持ちを侵食していく。舞の無垢な両手は父親の気持ちを察する訳も無く気持ちよさそうに恍惚とした表情を浮かべる実の父親のペニスを慰めつづけた。

舞は
「パパ気持ちいーのぉ?」
クリクリとした眼で興味深そうに父親の表情を見上げている・・。
「う、うん・・あ、いや・・おっお・・」
父親の仕草は舞が父親にしてやる肩揉みの時のそれに酷似していた為、舞は自分の行為が親孝行をしていると大きな勘違いをしていた。

(あぁ・・・出そうだ。出したい・・あ・・)
杉野は官能の波の中で無垢な娘の手の平の中に放精したいという気持ちに駆られた。最初娘を制する為に伸ばされた両手はワタワタと宙を泳ぎ、顔は子煩悩な父親としての表情から女児に悪戯をする変質者のそれに変化していった・・。いきなり杉野は娘を抱き上げると、すっくと立ち上がり由紀に
「やっぱり舞と風呂入ってくる」
と言った。夫の変化に気付かない由紀は
「そう」
と言ったきりまだ台所に向かっている。

生まれたままの姿になった父娘は風呂場に入る。そこで初めて舞はトランクスの中に隠されていたペニスを生で見た。
「おぉ~」
という歓声をあげて感心しながらその得体の知れない下半身の突起物に見入った。青筋を立て時折ピクピクと動く砲身に舞は
「生きてるみたいだねぇ・・」
と素直な感想を洩らした。

「男の子のここを、こうして擦ると気持ちよくなっておっきくなってくるんだ」
杉野はそう言うと自分で砲身をしごいて見せた。舞は目を丸くして父親の表情とペニスを交互に見ている。
「そして最後に先っぽから赤ちゃんを作るミルクが出るんだよ」
と杉野が教える。
「ミルクぅ?・・」
おっしこしか出ないと思っていた舞は驚きの表情を浮かべた。

「そう、見たい?」
と聞くと、すかさず舞はうんうんと頷いた。
「自分でこうして擦っても出るんだけど、女の子にやってもらった方が気持ちよくなるんだ・・。舞ちゃんさっきみたいにやってくれないかな・・」
と杉野は無知な娘を利用し変態行為を要求した。舞は
「うん、いいよ」
とあっけらかんと応え父親のペニスに手を伸ばした。

いたいけな娘の両手に包まれ杉野は恍惚の表情を浮かべる。
「あぁ・・気持ちいい。舞ちゃん上手だなぁ・・」
と父親に褒められると嬉しくなって懸命に父親の砲身を慰めつづけた。まるでイソギンチャクにでも愛撫されているかのような快感と実の娘に慰められているという興奮が既に最高潮に達しつつあった。

舞は父親の表情を観察しながら、より気持ち良さそうな反応をする部分を探っている。どうやら亀頭部の裏に急所がある事をつきとめ、そこを指先でぐるぐると円を描くように刺激した。たまらず杉野は悶絶し
「うっぐ・・おっおっおぉ」
とうめいた。先端からテカリを帯びた粘液がぷっくりと光っている。舞は
「パパぁ、おしっこ出てきてるよぅ」
とクリクリと見上げながら言った。

「あっ、いやっちがっ・・そ、それはオチ○チンが気持ちよくなってきた証拠なんだ・・」
ともがきながら弁明する。既に砲身は射精の予兆でブルブルと小刻みに震え始めている。睾丸も収縮をはじめ精液を送り出すため上がり始めていた。
「あ、あ・・出る出る舞ちゃんミルクも出ちゃうから、お口開けて」
と実の娘に何と口内射精の要求をした。

何も知らない舞はいたいけな口を開け巨大な父親の先端を頬張った。娘の口内の暖かみに包まれ杉野は
「あぁ気持ちいい」
とまるで湯船に浸かったような満足そうな声をあげた。舞は精一杯口を開け父親に誘導される通り根元をしごき続ける。
「あっあでるでる出るからね舞ちゃん全部飲んでね・・」
と父親が無茶な要求をすると舞は見上げながら素直に頷いた。

「うっうぉ~」
と杉野は吼えると射精を開始した。けな気な娘は父親の要求通り、くっくっくっと喉を動かし懸命に偽りのエキスを飲み込んでいる。杉野は吸い込まれる快感に耐えかねぶるぶると下半身を震わせながら娘の頭を抱え込んだ。最後の一滴が出来るまで砲身をしごかせ飲み干させると娘の口から一物を引き抜いた。

舞は
「にっがぁいぃ・・」
と眉間に皺を寄せ父親を責めるように見上げた。口元から抜かれた拍子に溢れた父親の精液がヨーグルトを飲みこぼしたように口の周りにへばり付いている。杉野はそれを手でこそげ取ると娘に見せ
「ほら、これが赤ちゃんを作るミルクだよ。これが女の子のここに入ると赤ちゃんが出来るんだ」
と言って幼い我が子の割れ目をつついた。さっきまで怒っていた表情が変わり舞は興味深げに、おしっこ以外の物が出るんだという事を不思議そうな顔で見ていた。

「舞はまだ子供だから無理だけどね」
と笑いながら娘を抱き上げ湯船に浸からせた。
「おっきくなったら出来るの?」
と舞は不思議そうに聞く。
「うん、ママくらいになったら出来るよ」
と言いながら杉野は娘の口の周りに付いた自分の精液を洗い流してやった。
「そうだ、ママとパパが赤ちゃんを作ってるとこ見てみたい?」
と、いきなりとんでもないことを杉野は聞いた。

舞はうんうんと頷く。
「じゃあね、ちょっと耳貸して」
と言って杉野は舞にゴニョゴニョと耳打ちをした。舞は目をキョロキョロさせながらちょっと興奮気味に聞いている。杉野は娘の耳から口を離すと
「ママにはシーだからね」
と言って口に指を当てた。舞は素直に
「うん、わかったよ」
と言って笑った。風呂から上がった杉野の目は鈍く曇り鬼畜の表情を浮かべていた。

食事の間、舞はチロチロと母親と父親の顔を落ち着き無く見ている。由紀は娘の雰囲気に気付いていない。
「おかわりは?」
と既に空になった茶碗を取ろうとするが舞は首をぷるぷると横に振って
「いらなぁい」
と言った。いつもおかわりをするのに不思議に思った由紀は
「どうしたの?あんまり美味しくなかった?」
と娘の表情をじっと見つめた。

「今日はね、あんましお腹空いてないの、ごちそうさま」
と言うと舞はお行儀良く自分の食器を台所に運んだ。その姿を由紀はちょっと心配そうに見ている。娘の落ち着かない理由を知っている杉野は
「だいじょうぶだよ」
と心配そうな由紀に言った。
「そうかしら・・」
と由紀は言いながら自分の食器と夫の食器も片付けようとする。杉野は
「あ、いいよいいよ舞が自分で運んでるのに僕が運ばないと教育上変だろ?」
と言って自分の物を運んだ。

舞はしばらくすると眠そうな顔をしだし、目を擦りながら
「ママー、眠くなった・・」
と母親に言った。
「あら今日は早いのね・・やっぱりちょっと体調悪いのかしら・・」
とやはりちょっと心配だという表情をする。
「今日は色々と遊んで疲れたんだろ?」
と杉野は心配無いという顔をしている。由紀はちょっと夫を睨んだ。由紀は自分を早く抱きたい為に夫がさっさと娘を寝かしつけようという態度が感じられて少し腹が立った。が、それを口に出さないのが由紀の性格だった。

コメント

さすがにコレはきめえ!

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