2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

悪魔の尻尾6

由紀は寝室に舞を連れて行き、寝静まるまでじっとそこを動かない。じらされてたまらないのは杉野の方で、その間も杉野の妄想の中ではあぁもしようこうもしようと今日のSEXプランを勝手に描いている。下半身は既に充血しいつでも妻を貫ける準備は整っていた。
少し落ち着くため自分でお茶を入れていると、由紀が戻ってきた。杉野は慌ててポットのお湯を途中で止めると
「どうだった?」
と少しは心配しているように努力した。
「うん、多分大丈夫みたい・・」
と由紀は少し安堵の表情を浮かべた。

由紀はテーブルの上を拭こうと布巾を取ると、手ぐすねを引いていた杉野は背後から由紀を抱きすくめた。
「きゃ、ちょっ・・待って!ここじゃ聞こえちゃう」
急な夫の欲情を抑えようと由紀は振り返ると夫の胸を押す。が、楽々と手を払い除けられると唇を奪われた。
「んぐっ!ぐっ・・んっ・・あ、ん」
と声を上げ抵抗していたが、由紀の手は夫を引き離す為から抱きかかえる為のものに変わっていった。

エプロンをまくり上げ、褐色のセーターの中に手を潜り込ませると形の良い乳房が顔を出した。由紀の柔らかい乳房は屈強な杉野の指によって変幻自在に形を変える。指でピンクの乳首を弄ぶと次第に隆起していった。いつしか由紀はハァハァと夫の愛撫に熱い息を洩らすようになっている。杉野は娘の寝室の扉をちらりと見る・・。少しだけ開かれた隙間から先程寝たはずの娘の目だけが覗いていた。

杉野が由紀のスカートを捲り上げると白い太腿が露になる。そこをツツ~っと優しく撫でてやると
「あ、あん!」
と過敏に反応した。
杉野は隙間からのぞく娘の視線を感じながら、ゆっくりゆっくりと由紀のパンティに手をかけた。スルスルと引きずりおろされるパンティ。
舞の視線に母親の下半身が露呈した。
(ママのあそこ、あんなになってる・・)
舞は初めて見る大人の女の下半身を目の当たりにして衝撃を受けた。

縮れ毛の下から覗く湿った割れ目はピンク色に染まりヒクヒクと何かを待っているかのようだ。杉野は舞の視線を少しだけ見ると、その割れ目にそうっと触れる。ハァハァと苦しそうに悶える母親に舞は少し心配になった。
「ママ苦しそう・・・」
父親の責めで母親が苦しんでいるようにも見える。杉野はそんな娘の心配をよそに割れ目に沿って指を這わした。くっちゅ!くっちゅ!ぴちゃじゅぼぉ!・・絶えず溢れ出る由紀の愛液は杉野の指によって泡立ち厭らしい音をたてる。

母親の苦しそうな顔とは反比例して下半身はとても喜んでいるようにも見える。舞は初めてみる大人の性行為に困惑していた。知らず知らずのうちに舞はまだ未成熟な自分の下半身に手を入れ割れ目に指を押し付ける。もじもじしながら両親の行為に見入る舞。杉野は乳首から口を離し、今度は由紀の割れ目に顔を潜り込ませる。
「あ!あ!それはやめて!あなたっ声が出ちゃう!」
一番敏感な部分に舌先を感じ夫の頭を思わず掴んで苦悶の表情を浮かべた。

ぴっちゃぴちゃと音をたてて舐めあげたかと思うと今度はぢゅぢゅぅ~!ぢゅると愛液を吸い取る。由紀は自分の内部が吸い取られるような感覚に
「ひぃ!ややや、やめて、それは!」
と悲鳴を上げた。
(ママのあそこをパパが舐めてる・・)
これは、何か気持ちよさそうな行為だという事はまだ幼い舞にも理解できる。舞の指は知らず知らずのうちに自分の割れ目を愛撫していた。やおら由紀を抱えあげると杉野は自分の膝の上に座らせた。

そして自分の肉棒を妻の割れ目にあてがう。杉野は舞の見ている方を見るとニヤっと笑いながら由紀の割れ目を押し開いた。ぢゅぶぅ・・と音をたてながら膣の内部が露になった。肉ヒダの一つ一つがイソギンチャクのように蠢いている。その淫猥な光景に舞はあてられ
「うぅ・・」
とうめき声をあげながら自分の割れ目に指を突っ込んだ。
(あれ?)
気付くと自分の割れ目が湿っている事に気付く。指を離し自分の目で確かめた。指を左右に開くと粘液がツ~っと糸を引いた。ママと同じだ・・。舞は自分も少し大人になったような気持ちになって少し嬉しくなった。

大きく開かれた割れ目にさっき舞が口に含んだ父親の巨大な肉棒の先端が埋め込まれる。
(どうするんだろう?まさか?・・)
舞はまさかあんなに長くて太い父親のモノが女性の体内に挿入されてしまうのか?という予感に心配になった。にゅぶ・・にゅぶぶぅ・・と舞の予感通りに埋め込まれる肉棒。とうとうそれは根元まで達してしまったようだ。由紀は最奥部を貫かれた拍子に口元から唾液が流れ落ちた。
「はぁん!」
恍惚とした声をあげる母親の顔から舞いもその行為がとても気持ち良いものだという事は理解できる。

ぢゅっぷ!にゅぶぶぅ!ちょぷ!厭らしい音をたてて現れては没し没しては現れる肉棒を目の当たりにして舞は自分の秘部にも同様の刺激を自ら加え慰めた。
「うぅん、ん!ん!・・」
もどかしそうにモジモジしながらちょぷちょぷ!と自慰行為にふける舞。杉野は同僚の妻を夕焼けの中で抱いた記憶を思い出していた。頭の中で自分の妻を佐和子にすりかわっていった。佐和子のの肌。柔らかい胸。適度にしまった尻が記憶に甦ってくる。
(そうだ、テニスコート裏で人知れず貫いた佐和子の尻の柔らかさはたまらなかった!)
興奮しきった杉野は由紀を床に手を着かせ双臀部をガッシリ掴むと、あの時と同様に責め立てた。杉野の引き締まった下腹部と由紀の尻がぶつかりパン!パン!パン!と音をたてて弾む。
「あ!あ!あなたぁ!あ~!」
渾身の責めに耐えかね由紀の上半身は完全に崩れ落ちた。その光景はまるであの時と一緒だった。

(あー何かママ苛められてるみたい・・・どうしよう・・)
ゆっくりと絡み合っていたさっきまでとは違い急に早く厳しい動きになった父親が何か怖い生き物のように舞には見えてくる。そんな娘の気持ちをよそに今まさに杉野は思いを遂げようとしていた。人妻に中出しを拒否されたフラストレーションをぶつけるように妻の尻にしがみつくとグリグリと腰をかきまわし内部の感触を味わう。
「あ~・・うぅ~ん!」
由紀は健気に夫の責めに耐えている。
(あ~・・どうしよう・・助けた方が良いのかなママ・・)
真っ赤な怖い顔で襲い掛かる父親にどうしようか迷う舞。

杉野はもう爆発寸前だった。スパァン!スパァン!と一層強く突き上げると床がギシギシときしむ音がした。
「あ、でる!でる!」
青筋を立てて最後の時を迎えようとする杉野。
(あ~やっぱり助けなきゃ駄目だママぁ)
舞は何も知らずに飛び出そうとしている。だが、杉野は
「うぉ!うっ!」
とくぐもった声を発するとそのまま由紀の尻にしがみつき射精を開始した。頭の中では完全に佐和子に置き換えての射精だった。ドクン!ドクン!と止めどなく続く射精の快感に杉野もただブルブルと下半身を痙攣して耐えるしか手がなかった。
(あ~佐和子!佐和子・・!)
心の中で叫ぶたびに肉棒は既に空になった精液を妻の体に送り込もうとするのだ。

やっと大人しくなった二人を見て舞はヘタり込んでしまった。
(良かった終わったみたい)
杉野はまだ隙間から覗いている舞を確認すると結合したまま由紀を抱え上げた。舞の目の前に二人の結合部が再び露わになる。杉野はゆっくりゆっくり肉棒を引き抜くと塞き止められていた精液がドボドボと由紀の肛門をつたって床に流れ落ちた。
(あ、赤ちゃんを作るミルクだぁ)
舞はさっき自分が飲み込んだ液体が母親の胎内に発射されたのだという事に初めて気付いた。

(そうか・・ここにお父さんの出したミルクを入れると赤ちゃんが・・)
舞は自分のいじっていた下半身から手を離し、しげしげと未成熟な割れ目を眺めていた。何か良く分からないが不思議な気分だった。

その日信二は眠れぬ夜を悶々と過ごした。それはそうだ誰だって自分の妻の浮気現場を、それも情事を目の当たりにすれば眠れようはずがなかった。佐和子は結局帰ってきてもテニスの話も杉野の話もすることはなかった。あれ程自分を誘っていたのにも拘らず「結構楽しかったわよ」の一言も自分が急用でドタキャンした事にも言及しなかった。その一つ一つの行為が自分が仕向けたものであるにもかかわらず信二は佐和子の態度が気に入らなかった。

黙って暗い天上を見上げると昼間、プレハブ裏の草むらで杉野に突き上げられよがる妻の姿と夕日が当たるシャワー室で絡み合う妻の姿が万華鏡のように交錯する。
「あ~!くそっくそ!」
吐き捨てるように唸りながら信二は自分の肉棒をしごき続けた。どうにもいっぺん射精してしまわないと頭がおかしくなりそうだった。

妄想の中で筋肉質な杉野の腕が細い佐和子の腰に巻き付く。杉野はさかった犬のようにヘコヘコと妻の尻を突いている。気持ちよさそうに弛緩する妻の表情と恍惚とした表情で妻の体にむしゃぶりつく杉野・・・。いつしか妄想は杉野が信二自身に置き換わり人妻として佐和子と交わっていた。
「お!お!お!」
信二は放出の予兆でピクピクと体を捩る。妄想の中で屈強な肉体になった信二は佐和子を更に強く貫く。双臀部の肉はタプタプと波打ち髪を乱しながら悶える佐和子。
「お!くぉ~!!」
と吼えると信二の射精が始まった。どぴゅっどぴゅっと噴水のように放出された精液は引力に従いボタボタと信二の下腹部に落下した。

「ふぃ~・・」
と溜息をつくと信二はぶっきらぼうにティッシュをバサッバサッと取り出し、すでに収縮し始まった肉棒と下腹部の精液を拭った。しかし下半身の欲求は収まっても妻を同僚に抱かれた現実が変わる訳もなく目を瞑ると、やはり昼間の情事が脳裏から離れなかった。男は射精後冷酷になる。信二はその冷酷な心で妻と杉野への復讐を考え始めた。できるだけ衝撃的でかつ残酷な結末を迎えるよう思案を巡らす信二。二度有る事は三度有る、佐和子はまた杉野に抱かれるだろう。いや、自分が気づかないそぶりをしてさえいれば常習的に情事を重ねる可能性が高い。そこを巧く突く二人にとって残酷な方法・・・。

あくる日、信二は出社し部長に適当な嘘を言って、またあの電気街へと赴いた。妻と杉野に復讐するにしても、たった一人では心もとない。信二は電気屋の主人にアドバイスを求めようと考えたのだ。休日は人ごみでごった返している町並みも普段の日はそれほどでもないのか今日はやけに人通りが少なかった。信二は誰も見ているはずもないのにキョロキョロと辺りを見渡してから目的の電気屋に入った。

客は誰も居ない。が、何と店員も誰も居ないようだった。
「無用心だな~」
と人のいないレジを眺めながら盗聴器などを売っている二階の調査器具売り場に上がって行った。案の定誰も居ない。信二はとりあえず店主が戻るまで待つ事にした。壁際に置いてあるパイプ椅子を取り出しどっかと腰をかける。そしてコンクリートマイクのコードを興味深そうにくるくると物珍しそうに手繰り寄せていると、階段をカツカツと上がってくる音がする。

信二が振り向くと店主が立っていた。
「おー!あんたか久しぶり!」
店主は愛想よく笑った。信二も
「ど、どうも・・」
と頭を軽く下げる。
「どう?奥さんの浮気現場のぞけた?」
店主はいつもの調子でストレートに聴いてくる。
「いや、まぁのぞけるにはのぞけたんですが・・」
とちょっと不満そうな信二を見て
「何だよ、のぞけたんなら本望だろ?」
「チン○起っちゃって眠れなかったってか?」
からかうように店主は笑った。
「ええ、興奮はしました、今までになく。おっしゃるようにチン○も起ちっぱなしです」
素直に応えると、店主は嬉しそうに、そうだろそうだろというようにコクコクと頷いた。

「でもでも自分で仕向けて言うのも何ですが悔しいんです!」
信二は吐き出すように言った。
「分かるよ~!分かる分かる!」
「タブーだからこそ腹立たしくもあり、タブをー犯した姿をのぞくからこそ日常得られる事のない興奮を味わえるんだよな。深い深い・・」
と店主は一人で自分の言った言葉に自己陶酔している。
「でも俺、このままだと頭がおかしくなりそうなんです!」
信二はやるせない心を店主に告白した。

「復讐したいのかい?」
さすが店主、その道のプロだけあって信二の目的をピタリと言い当てた。信二は真剣な眼差しで頷く。
「じゃ~若いあんちゃんでも雇って二人を暴行でもさしちゃうか?」
いきなり凄い事を言う店主に信二はたじろぎ
「い、いや、犯罪はちょっと・・」
と別な作戦を頼む。
「相手の奴は妻子持ちなのかい?」
「ええ」
「夫婦円満なの?」
「はい、一応子煩悩な父親として相手の奥さんも今でも信じてると思います」
「あんた奥さんの事知ってるんだ?」
「はい」

杉野は何度か信二が休日出勤してた時に奥さんを連れてきた事があった。はっきり言って相当良い女だ。佐和子も街で今でも声をかけられたりするが杉野の妻レベルだと声もかけられないだろう。当然金持やモデルクラスの良い男が付いてるに決まってると諦めてしまうぐらい。いや、あくまで信二の想像だが。店主はその表情から察したのか
「いい女なんだ?」
とニヤついた顔で言った。
「はい、かなり」
信二は素直に答える。
「じゃ、話は早いや。彼女にバラしちゃえ!」
店主が結論を言った。

「あんたと一緒に浮気現場をのぞかせれば良いんだよ」
「良い女が苦悩する表情!くぅ~興奮するぜ!」
店主は恍惚とした表情を浮かべる。
「で、でもどうやって呼び出せば・・」
信二はちょっと自信なさそうに聞く。
「うん、まぁ必ず浮気するという確証が得られないうちは言わない方が良いな」
「とりあえず、あんたの奥さんと相手の男の行動パターンを完全に把握してからの方が良い」
「ボロ出すと感づかれてせっかくのチャンスが台無しになりかねないからな」
店主は腕組みをしながら思案を巡らす。信二の心に再び暗黒の欲望の渦がとぐろを巻き始めたのを自覚していた。あの美しい杉野の妻由紀がどんな表情を見せるのか想像するだけでも甘美な欲望が沸々と湧き上がるのだった。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

最近のトラックバック

アクセスランキング

アクセスランキング ☆ランキングの参加は、このページ
http://saeta.blog.2nt.com/
にリンクするだけです☆

ブロとも申請フォーム

お知らせ

(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・

かんりにん:(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・
相互リンクも大歓迎です。
気に入ったらどんどんリンクしてください。

コメント欄にでも知らせてくださると嬉しいです。

ブログ内検索

注目

ページの先頭へ戻る