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悪魔の尻尾8

小さく小さく秘部に近付き、直前で止めて焦らす杉野。太腿の付け根あたりで割れ目の周りに円を描くように指先でスーっと撫でる。

「あ!あぅ・・あん!」
遠のいたり近付いたり焦らす指の誘惑に囚われる佐和子。無意識に佐和子は自分の一番敏感な部分に杉野の指先を迎えようともじもじと腰を振って反応する。機が熟したと見るや杉野はストッキング越しに中指を割れ目に突き刺した。
「はう!」
奇声と共に仰け反る佐和子。杉野はそのまま、ぐいぐいと指を衝き抜いた。

情け容赦なく更にぐぐっと貫く。
「あ!、や!、そそんなにしたら!」
佐和子は眉間に皺を寄せて苦しそうに指の攻撃に耐えた。
「一週間だ!一週間あなたのここを待ち焦がれていたんだ!」
本心を白状する杉野。そのまま強引にパンティを引き下ろそうとするとさすがに佐和子が杉野を制した。
「ま待って。シャワーを浴びさせて」
杉野の手を押さえながら、佐和子は言った。

「僕はこのままでも平気だけど・・」
名残惜しそうに手を戻しながら杉野は言った。
「駄目よ、汗臭いから」
言いながら佐和子はコートを脱ぎ壁に掛けた。
「僕は佐和子の汗の臭い好きだよ。全然平気」
真面目な顔をして杉野は言う。
「ばか」
佐和子は笑いながらポニーテールにしていた髪を解いた。

佐和子が白いガウンを持つと、そのまま浴室に消えていった。擦りガラス越しに佐和子の着替える姿が見える。ブラウスを脱ぎ、佐和子の肌の色が映し出された。そして背中に手を回しブラを外すと形の良い膨らみがガラス越しにも分かる。杉野がこんなに興奮を覚えるのは妻を始めて自分のアパートに連れ込んだ時以来だろう。今すぐ自分も浴室に飛び込んで佐和子の身体に貪りつきたい気持ちに駆られるが、ここでがっつくと女という生き物は引いてしまう事がママある。杉野は経験から辛うじて自制する事にした。

佐和子はシャワーを浴びながら昼間流した汗を洗い落とした。じんじんと疼く秘部に思わず指を当てる。
(ここに、夫以外のペニスが入る)
そう思いながら指を軽く差し込むとニュブゥ・・・っと割れ目は自らの指を迎え入れた。
(まるでお仲をすかした子供みたい、こんなに涎垂らして)
指に絡みついた愛液を自分の事なのに呆れて見つめる佐和子。ふと、息子の顔が浮かぶ。佐和子は振り払うように頭を振るとシャワーの勢いを強くした。

佐和子はバスルームから出てきた。白いガウンから覗く胸の谷間に一瞬見入る杉野。
「杉野さんも入ってらっしゃいよ」
佐和子が促す。
「ああ・・」
杉野は立ち上がる。とバスルームに入る途中で振り向き
「杉野じゃなくって明(あきら)と呼んでくれないかな」
と言った。
「あら、そう言えば下の名前知らなかったわ、ごめんなさいア・キ・ラさん」
と言って佐和子は微笑んだ。そのままバスルームに消える杉野。
(明さん、か。)
杉野はまんざらでもない表情で汗を洗い流した。

杉野の下半身は完全に膨張し猛り狂っている。20cmはあろうかという剛棒は果たしてガラス越しの佐和子に見えているのだろうか?
(こいつが佐和子の中に没する・・)
その気持ちに共鳴するように肉棒はビンビン!と上下に動いた。
(彼女の中に出せ!)
自分の一物がそう言っている様な幻想に囚われる。
(無茶言うな、俺も彼女も家庭が大事なんだ、これは遊びだ!スポーツなんだ!)
杉野は一物を諭すように言い聞かせる。
(それが望みじゃなかったのか?気持ち良いぞ~!彼女の中に放出すれば)
杉野の本能は家庭を守るよりもむしろより多くの種をばら撒こうと、脳により甘美な誘惑をしてきた。

佐和子のあの柔らかな身体を抱き、溜め込んだ欲情の証しを放出する。元々男の性交はそれを最終到達点としており、例え避妊具を着けて中出ししてもそれは仮初めの快楽でしかないのだ。神が与えた最高の快楽は例え望まない妊娠の可能性があっても中出しでしか得る事はできない。
(元々タブーを犯してるんじゃないか!出してしまえ!)
本能は悪魔のように囁く。
(でも、いや・・しかし・・)
葛藤する杉野。杉野の妄想は佐和子の膣壁に包まれ蠢き淫らに光る愛液が映し出された。

杉野は朦朧とした表情でバスルームから出てきた。佐和子は、どうにも恥ずかしそうに、はにかみ笑いをしている。
「やぁ、お待たせ」
と言って杉野は佐和子の隣に横になった。
「ガウン脱いだ方が良いのかしら?」
佐和子は照れくさそうに言った。
「あぁ、じゃ僕も脱いじゃおうかな」
と言ってガウンを脱ぐ杉野。筋肉質な身体が佐和子の目前に露わになる。佐和子もぎこちなくスルスルと脱いだ。均整のとれた柔らかいラインが女性らしさを強調する。杉野は伏し目がちに恥らう佐和子を強く抱き寄せた。

杉野は柔らかな佐和子の肉体に覆いかぶさった。仰向けになっても型崩れしない彼女の乳房が小さく揺れる。
(中に出して・・)
彼女の女性らしい身体がそう言っているような幻聴が聞こえる。杉野は佐和子と唇を合わせると彼女の方から積極的に舌を入れてきた。
「ちゅぷ・・ちゃっぷ、ぷりゅ・・」
絡まる唾液が卑猥な音をたてる。杉野にとって佐和子が家庭への葛藤を打ち破り自分への情交を選んだ事が堪らなく嬉しく、またそれが男としての性を燃え上がらせた。

口を離し、佐和子の左胸を掴むと舌先で乳輪をペロリと舐める。
「はぁ・・」
ため息にも似た喘ぎ声を出す佐和子。そのまま乳首を口に含むと甘く噛んだ。
「あ!や!・・」
頭を左右に振り佐和子は悶えた。
「ちゅぱっちゅぷっぷっぷ!」
杉野は思いっきり乳首を吸い込む。ゴムのように伸びきる佐和子の乳首。佐和子はシーツを掴み、その責め苦に耐えた。完全に伸びきると「ちゅぽん!」という音と共に乳首が口から離れ「ぷるるん!」と小さく揺れた。

開放された乳首は薄明かりに照らされ唾液でヌメヌメと光っている。杉野によって与えられた刺激で見る見る隆起していく乳首。そういった彼女の発情の証しが素直な興奮を杉野に与える。杉野がもう一度圧し掛かろうとすると佐和子が
「痛っ・・」
と何かに反応した。見ると膨張しきった杉野の一物が彼女の下腹部にゴリゴリと当たっていたらしい。
「ご、ごめん痛かった」
すまなそうに謝る杉野。
「ううん、大丈夫」
と言って佐和子は少し目を開け微笑した。

痛みの張本人である杉野の肉棒が佐和子の目に入る。
「凄いのね。主人のとはち・・・」
と言いかけハッと黙る佐和子。
(馬鹿!こんな時に)
思い出した事を佐和子は後悔した。
「高山のとは何?」
杉野が聞き返す。
「もうっ意地悪」
口を尖らせ佐和子は少し涙ぐんでいるようだった。
「ごめん、お互い週末だけ恋人同士なんだ今だけは家族を忘れよう」
杉野が優しく佐和子の頭を撫でた。佐和子は上目使いで小さく頷く。
「でも、本当にこんなに大きなのって初めて」
あらわな巨根を佐和子は感心して見つめた。

「キスして」
杉野が悪戯そうに一物を突き出して言う。
「え?」
突然のフェラの要求に戸惑う佐和子。以前にも佐和子は自宅で杉野の一物を口に含んだ事があったが、あの時はアルコールが入っていた。佐和子はしらふでこの行為に及んだ事がなかった。基本的に屈辱的な奉仕は性分に合わない。
「いいだろ?さぁ・・」
杉野は佐和子の肉厚な唇に先端をあてがう。見ると、既に先端は、ぷっくりと先走った液を分泌している。佐和子は瞬間的に「チュ」っと先端にキスをした。
「はいした」
にこっと悪戯そうに笑う佐和子。

先走った粘液が佐和子の唇との間にツーっと糸を引く。
「それだけ?」
切なそうな顔で佐和子を見つめる杉野。
「駄目なの?」
佐和子が笑いながら問い返す。
「もっとディープなのをお願いします」
杉野は切実な顔で哀願する。
「え~?しょうがないな~」
と言って佐和子は杉野の一物を手にとった。口を開き、ゆっくりと口に含んでいく・・。佐和子は口内に砲身を納めながら
「こんなのが本当にあたしの中に入るのかしら?」
改めてその大きさに驚きながら思った。

杉野は同僚の妻の暖かみに包まれ恍惚とした表情を浮かべる。
「ぢゅぶぅ・・・ぢゅるるる・・」
佐和子の口内でしごかれ、快感を彼女の頭を抱えて必死に耐える杉野。
「うっ!あ~!奥さん凄い!」
杉野は呻いた。杉野の苦悶する表情を見て満足そうな顔を見せる佐和子。髪をかき上げると手でしごきながら先端をチロチロと舐め上げる。屈辱的に思えていたこれまでがまるで嘘のように丁寧に奉仕する佐和子。

(駄目だ、このままでは果ててしまう)
杉野は佐和子の身体を楽々と支配すると体制を入れ替え杉野の顔近くに佐和子を跨がせた。必然的に佐和子の陰部が杉野の目の前に位置された。佐和子のそれは、じっとりと湿り気をおび潤滑液をたっぷり分泌している。杉野の挿入を待ち侘び歓迎するようにヒクヒクと陰唇が蠢く。
(早く入れて!たっぷりとあなたの種を注ぎ込んで!)
再び杉野の耳に誘惑の幻聴が聞こえてきた。

一瞬で体位を入れ替えられ、その意図を図りかね戸惑う佐和子。しかし杉野の一物は体位が変わっても目の前にそそり立っている。既に一匹の雌と化した佐和子は無意識にもう一度それを口内に収めた。と、急に佐和子の陰部に生暖かい感触が伝わる。
「あん!や!え?なに?」
見ると杉野が佐和子の大事な部分にむしゃぶりついている。舌で掻き回され初めて受ける快感に佐和子はクネクネと腰を振った。性戯に未熟な佐和子にもようやく、この体位の意味するところを理解した。

佐和子も杉野の性器を頬張ると、お互いの性の違いを確かめ合う。ふと見るとベッドの背面にある大きな鏡に自分の淫らな姿が映っている。無意味に大きな鏡がこの為だったのだと初めて気付く。薄明かりでオレンジ色に染まる佐和子が恍惚とした表情で性器をくわえている姿が映っている。
(鏡に映っているこの淫乱女はだれ?)
自分に問いかける佐和子。
(これが私?髪を乱し性戯に狂っているこれが・・)
毎日息子を愛し、主人に尽くしてきたこれまでと全く違う姿に我がことながら信じられない。が、何故かそれとは裏腹に、ねっとりと杉野の肉棒に舌を絡めてしまう佐和子。

同時にチラチラとどうしても鏡を見てしまう。自分自身の行為を見ていると催眠のように徐々に自我の崩壊に陥ってしまいそうだ・・。佐和子は拍車をかけ「ぐぽっ!ぐぽっ!」と音をさせて杉野の性器をしごきあげる。杉野はブクブクと泡立ちながら間歇的に飛沫く佐和子の愛液を「じゅぶぶぅ~!」と吸い上げた。もうすっかり佐和子のそれは杉野の挿入を受け入れる準備が整っている。

杉野は佐和子を仰向けに寝かせるとライトスタンドの下に有る避妊具を一瞥する。杉野の下で目を瞑り挿入を待つ佐和子。ふくよかな胸がふるふると小刻みに震えている。彼女の女らしい曲線が杉野の雄としての本能を目覚めさせていった。そのままゆっくり腰を入れていく杉野。佐和子は自分の割れ目に杉野の丸っこい先端を感じ、挿入を受け入れるように腰を軽く迎えた。ず・・ずず・・ずずず・・生身の砲身が少しずつ佐和子の中に没していく。

肉道を満たしていく杉野の存在に肩を震わせて耐る佐和子。
「あっ!くぅんっ!・・」
半開きの唇から満足げな声が漏れた。杉野は佐和子の脚を開かせ結合部を覗き込む。人妻の割れ目が自分の砲身を、しっとりと咥え込んでいる。堪らなくなった杉野はそのまま、ずーん・・と腰を入れた。先端が、こつん!と佐和子の子宮口に到達した感触が伝わる。
「か!あ・・明さん・・とうとう私たち・・」
佐和子が歓喜の声を挙げた。

そのままグリグリと根元まで押し付ける杉野。佐和子の性器を縁取る柔らかい陰毛と杉野の剛毛がチリチリと擦り合う。佐和子は子宮を突き上げられる衝撃に指を噛んで耐えた。ふと頭の上の鏡が気になり薄目で見上げる佐和子。筋肉質な男が自分に圧し掛かり下半身を完全に支配してる。
「あきらさん!・・もっときて・・」
佐和子は朦朧とした意識の中で杉野の背中に爪を立て、肩を甘く噛んだ。

更に佐和子は脚を杉野の腰に絡めると、もっともっと!というように膣内に呼び込む。
(夫を欺き他の男と寝ている・・でも気持ち良い・・)
佐和子の雌としての本能が完全に理性を凌駕していた。ず・・・ずん!ずぬぬ・・ずん!少しずつ出し入れを開始する杉野。今の杉野にとって佐和子は性を受け入れる器にしか映らない。タプタプと揺れる乳房、下腹部の柔肉が杉野にとっては、(中に来て!たっぷり出して!)と脳に訴えかけていく。

そうとは知らない佐和子は杉野の身体にしがみつき、ねっとりと舌を絡ませていく。腹奥で感じる疼きに佐和子は目に薄っすらと涙を浮かべている。杉野の厚い胸板に苦しそうに押し潰される佐和子の胸。ちょぷ!ちょぷ!と上の口からも下の口からも厭らしい音が響いた。

その頃、ホテルの下では夫が復讐の密談をしている事など勿論二人が知る由もない。信二は冷めた目つきで窓から漏れるホテルの明かりを一つ一つ追いながら携帯で話続けている。最後にホテル名を告げる信二。携帯を切るとアスファルトにぽつぽつと雨が落ちている。見上げると先程まで月が出ていた空は一転曇り信二の顔にも大粒の雨があたった。あっという間にアスファルトは埃臭を出しながら真っ黒に染まっていく。信二は足早に車に戻るとまだ情事にふける二人を置いてそこを立ち去って行った。

コメント

2人が地獄の底に落ちるぐらいの逆襲をギボン

家庭を忘れ小さい子供を忘れ己の欲求に走る女には、制裁を…

熟母美和子シリーズはあれで終わったのですかぬo(><;)?

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