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悪魔の尻尾13

由紀は状況がよく飲み込めていないらしく
「な、何なんですか?この部屋」
と訝しげに信二に聞いてきた。
「このモニターに二人の部屋が映る仕掛けなんですよ」
信二は事も無げに答える。
「電源入れますよいいですか?」
同意を求める信二。
「えっ・・・」
躊躇する由紀。電源を入れてしまえば、二人の情交をいきなり目の当たりにしなければならない。見なかった事にしてやり過ごす事も今でもできる・・・。しかし由紀の葛藤を他所に信二は同意を待たずモニターの電源を入れた。
「あ!」
ちょっと待ってと由紀は言いたかったが間に合わず、無情にも部屋の全貌が映し出される。
「ううっ・・・」
回避できない現実を直視し由紀がうめき声をあげた。

モニター越しに夫が自分ではない女の背後から抱きすくめ官能的な手つきで胸を揉みしだいている・・・。蛇に睨まれたように固まり、由紀は動けなくなってしまった。視線を逸らしたいと思うが何故か逸らすことができない。
やめて!やめて!やめて!・・・・!。
悪夢のような状況に心の中で叫ぶ由紀。しかし苦悶の表情を浮かべながらも由紀は決してモニターから視線を逸らす事はなかった。
「あれ?音が小さいな・・・」
追い討ちをかけるように信二はリモコンを取り出し音量を上げにかかった。
「ぁ!ぁぁ!ぁ!あ!ああ!」
小さなあえぎ声からいきなり大音量が部屋に響き渡る。

「一週間も待てないよ佐和子、二日に一回は会いたいな・・・」
妻が見ているとも知らず図々しい言葉を発する杉野。信二は横目で由紀の表情を窺うようにのぞき見る・・・。悲しみと怒り憎悪が混じった複雑な顔つきで画面を見続ける由紀に信二は第一の目的を達した満足感を得ていた。
「ハァハァハァ...だ、駄目よ。主人にばれちゃう・・」
応える佐和子。杉野はブラウスの下から手を潜り込ませ佐和子の乳房を直に揉みしだく。片方の手は佐和子のくびれた腰にあて自分の股間を密着させた。

「高山にはもう抱かれたのかい?」
杉野が聞いた。その言葉の意味が分からず信二は少し身を乗り出す。そう言っている間にも杉野は佐和子のスカートを脱がせにかかり肉付きの良い太腿が露になっていった。
「えぇ・・・でも避妊はしてよね・・できてるか分からないし、できててもどっちの子か分からないんだから・・あ!・・あぁ・・・」
佐和子の言葉をにわかに飲み込めず食い入るように信二は画面を見つめた。
「な・・・に・・・?」
漠然とだがその言葉の奥に残酷な意味を嗅ぎ取り信二の表情に少しずつ狂気を帯びていく・・・。

「た・・・高山さん?」
凍り付いていく信二の表情に心配そうに声をかける由紀。
「できてたら絶対俺の子だよ。だってあいつ種薄そうだし・・・」
そう言いながら杉野は佐和子の上半身も上手に脱がせていった。どっちの子?杉野の子?・・・その言葉と昨日の佐和子が強引に自分の子種を欲しがった理由が結び付いていく・・・。ジグソーパズルのようにピースが一つ一つ埋まっていき、やがて一つの絵が出来上がっていった。佐和子は杉野の子を俺に育てさせるつもりだった・・・。佐和子と杉野の残酷な謀に気付き信二の表情は見る見る青ざめていった。そんな事など露とも知らず佐和子は大事な部分に貪りつく杉野の責めでよがり声をあげている。腰をくねくねと捩じらせながら。

信二は、がばっ!と立ち上がるとセッティングの為に使われたと思われる工具箱を開けドライバーを取り出した。そして身を翻すとドアの方へ走る。
「まって!駄目!高山さん!?」
漠然とだが信二の怒りの意味を察した由紀が追いかけた。怒るのは無理もない。いくら何でもそれはあんまりだ。自分の夫のした信二への仕打ちに同情の余地はない。だからこそ由紀は信二を止めなければと思った。激高した信二は冷静さを失い鍵がかかっている事を忘れドアのノブを無意味にガチャガチャ!と開けようとしている。おかげで由紀は何とか信二に追いすがる事ができた。
「駄目だってば!高山さん?落ち着いてお願い!」
何とかなだめようとする由紀。

「どいてくれ!」
信二が由紀を突き倒した。
「キャァ!」
しりもちを着いて倒れる由紀。どうしよう?このままでは最悪の事態を招いてしまう・・・。その思いを嘲け笑うように佐和子は今まさに夫の上に跨り肉棒を自分の割れ目に飲み込もうしている。信二がドアの鍵がかかっている事に気付き開けようとした刹那、由紀は信二に抱きつくと唇を重ねていった。

ぎりぎり切羽詰った状況から由紀は咄嗟の判断で信二の体に縋り付く。それには流石の信二も度肝を抜かれたようで一瞬たじろいでしまった。とにかく由紀はその場の状況を収めるため信二の毒気が完全に抜けるまで唇を離さない構えだ。信二の首に腕を絡めると濃厚に舌先を捩じ込んでいく由紀。
「ん・・・!んぐ・・・」
信二は何が起こったのか一瞬パニック状態に陥り、宙に浮いた手を突き放す為に使うのか抱き抱える為に使うのか判断ができない。信二の心に怒りと美女自らが求愛してくれた興奮が交錯する。

信二はそのまま脱力するとその場にへたりこんでしまった。その拍子に由紀は信二の体に馬乗りになるような形で覆いかぶさる。唇を合わせながら信二の目に怒気が去った事を確認する由紀。そして馬乗りになりになった体勢のままゆっくり唇を離していく・・・。
「あ・・の・・・落ち着きました?」
糸を引く唾液を手で拭いながら由紀が心配そうに聞いた。
「う・・・うん・・・」
由紀を見上げながら頷く信二。
「あ!・・・あん!・・・アキラさん!凄い!・・・」
しかし、献身的な由紀の慰めも背後の3台のモニターが台無しにしてく。電気屋のオヤジのはからいが完全に逆効果になった形だ。

枕元に設置された小型カメラが杉野の上に跨る佐和子の結合部をモロに捉え、現われては没す肉棒を鮮明に捉えている。修羅場の二人をよそに佐和子は自らの尻を振りながら満足そうに杉野の肉棒をしっぽりと咥え込んでいた。信二の目に再び怒気が戻るのにそう時間はかからない。みるみる信二の顔が紅潮していくのを見た由紀は
「見ちゃ駄目!」
と、怒鳴ると自分の胸元に信二の頭を抱え込んだ。そして丁度目の前にあったコンセントコードを強引に引っこ抜く。
「何も見ないで、何も聞かないで・・」
由紀は子供をあやすように信二の頭を撫で落ち着かせようとした。

しばらくの静寂が訪れる部屋・・・。3台のモニターは何の為に有ったのかすらもはや今の信二には判らないだろう。由紀は信二を抱き抱えながら呆然と小窓から少し入る外の明かりを見ていた。やがて由紀に縋り付くようにまわされた信二の手が、さわさわと官能的な動きに変わっている事に気付く。どう対処したらいいのか戸惑う由紀・・。拒絶することは簡単だ。しかしこの状況下で信二の求愛を自分まで拒絶してしまえば彼がどういう行動に移るのか分からない。そして同病相哀れむではないが彼の事が随分不憫に思えている事も確かだった。信二の手がジーンズ越しにくびれたウェストや尻と弄る事を由紀は甘んじて受け入れる・・。信二の息が次第に熱くなっていっき由紀のベルトを外しにかかる・・。しかしガチャガチャとおぼつかない様子でなかなか外すことができないようだ。見かねて自ら外してやる由紀。それに気付き信二は由紀の顔を見上げた。

夫の同僚に身を委ねながら、さっきモニターに映し出された二人を思い出す由紀。憎悪と悲しみが交錯する中、仄かに湧き出す淫靡な興奮が小さな波となって由紀の心を覆った。それを打ち消そうとするがどうしてもあの映像が脳裏から離れない・・・。果たして夫は今自分が同僚にされている行為を自分と同じように見せられたらどう思うだろうか?覗く興奮・・・覗かれる興奮・・・。自分が犯した過ちの為、怒るに怒れず悶々と高山に抱かれる自分を覗き続ける夫を想像するにつけ、由紀はこの妄想を実行しない手は無いと思うようになっていった。

例え咎められても自分には大義名分が有る。相手は自分を責められる立場には無いのだ・・・。そう思うと興奮を抑えきれず、さっき佐和子がしていたように下半身を弄ぶ高山の舌戯に大きく喘ぎ声をあげていった。夫が覗いている事を想像しながら・・・。由紀の膣内から溢れ出る愛欲のエキスを自分の舌戯の功績だと思い込み犬のように秘部を舐めまわす信二。もうすっかりそこは湿り気を帯び雄を迎え入れる態勢は整っているようだ・・・。真っ白な由紀の肌が微かに赤みを帯び額の奥に透けて見える血管が浮き立っている。まぎれもなく自分が求めていた美女が興奮の証しを示している事で信二は男としての自信を取り戻していった・・・。

決意し自分の興奮の証しを取り出す信二。高山の顔が目の前に来た事で自分の中に彼のモノが入るのだという事を感じ取る由紀。嫌悪感は無い。これは、これから行おうとする夫への制裁の予行演習なのだ。少し体を仰け反らせて信二のモノを胎内に取り込みやすいように誘う由紀。
ズ・・・ズズ・・
ゆっくりゆっくりと夫ではない肉棒が自分の胎内に侵入している事を由紀は感じ取っていた。
「あ・・・あぁ・・・た、高山さん・・・」
由紀はいつにない興奮を覚えながら信二の肉棒を迎え入れていく・・。そう、実行したあかつきには夫と高山の妻の視線が自分を捕らえているだろう事を想像しながらだ。由紀の手はおもむろに先程引き抜いたコンセントに伸び再び電源を入れようとしている・・・。

臨場感が欲しい・・・。夫と高山の妻の情交を見て感じる気持ちがそのまま次は相手が感じる事になるのだ。由紀は信二の動きでなかなか上手くコンセントを差し込めない・・・。信二の動きに合わせてガタガタと手が揺れてしまい差込口とズレてしまう・・。
「ん~!」
と小さく体を伸ばすとグイと手元に力をいれコンセントを差し込んだ。接続に成功すると由紀は下半身を信二に支配されつつ頭上のモニターを見上げる・・・。再びそこには、ぐいぐいと互いの性器を押し付けならが恍惚とした表情をしている二人が映し出された。

恍惚とした表情で由紀との結合部を眺める信二。今まで切望していた由紀の秘部に自分のものが挿入されている。信二はそれが現実のものか確かめるように、自分の一物をかきまわしまとわりつく肉ヒダの感触を味わった。自分の腰の回転に呼応するように由紀の下腹につく柔らかい肉がふるふると苦しげに震えている・・。その下腹の動きで自分の一物がどのあたりを抉っているのか確認できた。妻以外の膣内に自分の一物が包まれている快感。それも誰もが羨むような美女が自分に身を任せてくれている・・。由紀の上品な縮れ毛が信二の剛毛と絡みつき、その下ではうっすらと結合部を確認する事ができた。粘り気をおびた結合部はぴちゃぴちゃと淫猥な音をたて粘液が糸を引いている。
中にしたい・・・!。
男の本能が信二の頭に囁きかける。

はたして今彼女の中に自分が放出したとして誰が自分を咎めるだろうか?
杉野よお前にも同じ苦しみを味合わせてやろうか?
奇しくも由紀とは趣旨が若干違うが、信二にもあやまちを犯した二人に同じ苦しみを味合わせてみたいという欲求が沸々とわきあがっていく。血管が透けて見えるような真っ白な由紀の下腹を見るにつけ、たとえ由紀本人が咎めだてしても自分は後悔しないだろうという核心めいた気持ちが信二を支配した。
「あう!・・・あん!・・・・あぁ~・・・」
突然の大音響が部屋に響き渡る。見るとモニター画面いっぱいに妻の顔が映し出されていた。

中出し寸前の急な音響で一瞬射精を忘れてしまう信二。しばし腰の動きを止め、モニターを眺める・・・。どうやら枕元に設置された小型カメラの目の前に佐和子の顔があるらしくそれで顔がアップになっているようだ。苦悶の表情を浮かべ妻は杉野の猛攻を耐えているようだ・・・。顔の角度で体全体が映し出されていなくても体位は予測できた。佐和子は四つん這いになり杉野に尻を捧げているのだ。佐和子の吐息がカメラにかかり、息が吹きかけられる度にモニターが白く濁っていく・・。由紀がせっかく身を捧げたにも関わらず、再び信二に復讐の炎が燃え上がった。

「奥さん四つん這いになってくれませんか」
ふいに要求され朦朧とした表情で信二を見る由紀・・。しかしその要求の意味するところは由紀にも理解できた。夫と同じ体位で私を責め立てたいのだ。だが、復讐として夫にも自分の行為を見せ付ける事に小さな興奮を覚えていた由紀に信二の要求は異存の無いところだった。由紀は黒い髪をかき上げながら手を床に着き尻を信二に捧げた・・・。青い血管が薄っすらと這っているのが分かるぐらいの白い尻だ。形も申し分ない。信二はジーンズごしにしわの寄らない尻ををさっきまで舐めるように見ていた。肉がたっぷり付き、しかも決してたるんではいない・・・。思わず信二は両の親指で彼女の双臀部を押し開いた。にゅぶぅ・・・。という湿った音をたて秘部が左右に押し開かれる・・・。恥ずかしそうなピンクの内部が露になっていった。

丁度由紀の対面に佐和子の顔がモニターいっぱいに映し出されいる。杉野が後背位で佐和子を抱く自分と杉野の妻を同じ姿勢で抱こうとしている信二が向かい合う形だ。必然的に信二は対抗心をかきたてられずにはいられないくなった。黒髪乱れる由紀の尻にしがみつくと、ぐっと腰を入れにかかる。
ず・・・ずずず・・・。
信二が仰け反り腰を入れるに連れ信二のそれは再び暖かみに包まれていった。信二が最奥部を貫くと由紀の尻から背中にかけての柔らかい肉が小刻みに波打った。
杉野!見ろ!今お前の自慢の妻もあられもない格好で俺に抱かれているぞ!
内心思いながら信二は誇張するように由紀の尻をもたげモニターを睨んだ。

画面上の佐和子は快楽に溺れ口元からはだらしなく唾液を垂らしている。トロンとした眼差しの佐和子は熱い息を洩らし定期的に吐息によって白く曇り、曇っては再び佐和子の顔が露になった。自分を裏切り、あまつさえ杉野の子すら育てさせようとした妻の顔を画面いっぱいに見るにつけ信二の表情が狂気を帯びていく。下半身を支配されながら快楽にふけるモニターの二人を眺める由紀は画面上の二人がまるで自分のような錯覚を感じていた。そう、モニターの二人も今自分がしている行為も全く同じ。お互いに夫を変えただけでシチュエーションは何ら差異が無いのだ。

あぁ・・・自分も同じように相手に見せつける事ができたらいったい自分はどんな興奮を覚えるのだろう?
そう思うと由紀の腰は急におぼつかなくなり、ゆらゆらと左右に切なく揺れはじめた。元々由紀は積極的な性への探求をする事に罪悪感を感じる傾向にある。自分から求めたり気持ち良いと思う事はふしだらで、そういう事は無教養な女が求めるものだと感じていた・・。しかしその防波堤が高く硬いほど決壊した時の衝撃は大きいものらしい。由紀のどちらかと言えば無表情な顔立ちは今やモニターの佐和子の表情と酷似し、うっとりと信二のモノを求めている。新たな性への喜びを得た事と禁断の扉を開いた冒険心で由紀の肉道は欲情の蜜が絶え間なく溢れ出ていった。

モニターに向かい誇張するように由紀を責めたてる信二だが、悲しいかなモニターの二人には信二の行為など見えようはずもなく我が妻はまるで自分を無視するかのように背徳行為に溺れている。
あれが芸能人の浮気話などを軽蔑の目で見ていた妻なのだろうか?
自分が培ってきた家庭など微塵も顧みる様子も見えない妻を見るにつけ無性に今自分がしている行為自体がいったい何の為のものだったか・・・せっかく手に入れた人妻の体もやけに虚しいものに思えてくる。急激に力の衰える由紀への責めにもかかわらず、由紀のそこは信二の子種を見返りに欲し愛液をふんだんに絡めてきた。

「た・・・高山さん?」
由紀が半ば不満そうに信二を振り返る。とうとう動きをとめ虚ろな表情でモニターに見入る信二。
「ど・・・どうしたんですか?もうしないんですか?」
せっかく盛り上がってきた由紀にとっては、こんな中途半端なところで終わらせられては堪らない。信二を促すようにくいくいと恥を忍んで腰を揺すってみる。とにかく下半身が疼いて仕方がないのだ。
「もういいです、すいませんでした」
信二は名残惜しげに糸を引く一物を引き抜くとトランクスを上げてしまった。
「すいませんでしたなんでそんな・・・」
微かに怒気に満ちた表情で信二を見つめる由紀。秘部からは二人の分泌液がてらてらと照明にてらされ光っている。

「先にあやまちを犯したのはあっちなんですから、私達は何も悪くなんか無いです。罪悪感を感じる必要なんてない」
下半身をさらけ出したまま白く長い足をたたみ横座りで信二を諭す由紀。
「じゃ由紀さんも俺の子産んでくれますか?」
信二が半ば自嘲気味に由紀を見て笑う。
「え?そ・・・それは・・・」
さすがにそれは・・・。だが質問の意図するところは理解できる。要するに夫に同じ苦しみを味合わせてくれるのか?という事だ。私が高山さんの子供を宿したと分かったら夫はどんな顔をするだろうか?それはそれで興味があるが勿論そんな無責任な事はできない。

「でも、こういうのはどうですか?私達が今している行為を、夫や高山さんの奥様に見せつける事はできると思うんです。」
復讐だけではない別の欲求が普段物静かなはずの由紀の心に渦巻いていく。
「見せつける・・・見せつけてどうするんです?」
みもふたもない返答だが脱力した今の信二の素直な心境だ。
「だって悔しいじゃないですか!私・・・このままじゃ夫を許せない!」
ほのかな覗かれたい願望もあり切実な表情で信二を見つめる由紀。信二はしばし由紀を見つめた・・・。しかし美しい・・・佐和子の事はともかくこれだけの美貌の妻を裏切る杉野を許すことはできない。勿論作為的に自分に杉野の子を育てさせようとした事はもっと許しがたい。まぁいい。後はどうなれ信二は由紀の意思を酌んでその計画に乗ってもいいかという気持ちになっていった。

「分かりました」
信二はふっと微笑むと肩をすくめてみせた。
「よかった!頑張りましょうね。すっごく妬ませてやりましょう」
大人しい由紀がこれだけ張り切っている。それだけでも協力してやる価値はありそうだ。まぁ妻を寝取られ孕まされた鬱な話も少しはそれでまぎれるかもしれない。信二がズボンを上げようとすると、由紀が信じの手をとり
「ねぇ・・・本当にこんな中途半端で終わらしちゃうんですか?ちょっと酷いんじゃないですか?・・・」
と言いながら上目使いで信二を恨めしそうに見つめる由紀。

-----


悪魔の尻尾 ここまで!この先はありません。
こんな中途半端で終わり。

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コメント

えぇぇ(´Д`)ぇぇえ 

続き書いてくれエロい人! 

ちょっhttp://blog65.fc2.com/image/icon/e/733.gif" alt="" width="14" height="15"> それはヒドいだろ~(-.-;)

手コキ寸止めってかんじだなorz

管理人さんへお願い
グダグダでも構わないので、完結している話だけを載せるようにしてください(>_<)

未完でもじゅうぶん面白かったから載せちゃいましたよ。
これからは未完は避けますね。

未完でもいい! 
ラストを創造してwktkすればいいジャマイカ。 

ゆとりはこれだから… 


ご愛読ありがとーぅ

半端過ぎだろ…

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