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種付け
- 2007/11/26
- 18:00
「行ってらっしゃい、あなた」
「兄さん、行ってらっしゃい」
「ああ、行ってくるよ」
そういって、秋月照は妻と弟に挨拶して、会社へ出かけた。
「月斗君、大学はいいの?」
秋山夕菜は義弟の月斗にそう問いかける。
「今日は休講だから…義姉さん、それじゃあ今日もしようか…」
「月斗君…今日は安全日よ…」
夕菜はそう言って義弟を止めようとした。
「本当に妊娠しない日なんてないんだよ、義姉さん…」
「でも…」
歯切れの悪い口調で言う夕菜。
「種の無い兄さんのために子供が欲しいって言ったのは義姉さんじゃないか…」
「あれは…養子でも取ろうかって…」
「兄さんに言うの?『あなたは種無しだから、養子を取りたい』って言うの?」
月斗の兄である照は無精子症である。
子供の生まれないことを気にした夕菜と照は病院で検査した。
その後、医師から照には子供を作る能力が無いと聞き、夕菜は泣き崩れた。
夕菜は照を傷つけることを恐れ黙っている。
ただ『私たちには何も問題はない』と。
そのことを義理の弟である月斗に話したら、
『俺と子供を作ろう』
と言われ押し倒された。
そうして、今日に至る。
ちゅく、ちゅくといやらしい音が響く。
夫婦の寝室には生まれたままの姿の月斗と夕菜。
「夕菜、濡れてるね」
「い、嫌……ああん……言わないで…」
性器を刺激され、濡れる夕菜。
行為するとき、月斗は『夕菜』と呼ぶ。
「義弟に犯されるのに興奮するんだね…夕菜は…」
「や…やぁん……やめて…ああっ…」
涙目で言う夕菜。
しかし、そこは男を受け入れる準備を整えている。
「種無しの兄さんよりも、夕菜は俺の方が良いんだよね?」
「ち…ちが……あっ…ああぁん……違う…」
快楽に抗いながら抗議する夕菜。
それでも、今日も月斗は夕菜を押し倒す。
「挿れるね、夕菜…」
「ああんっ……あなた……いやぁっ……許して……」
ゆっくりと挿入する月斗。
夕菜は今ここにいない夫に許しを求める。
「何言ってるの…夕菜…こんなに俺のを欲しがっておいて…ほら、入ったよ」
「ああっ…」
「夕菜の中、暖かいよ…俺を優しく包んでくれる…」
そう言って腰をゆっくり動かす月斗。
「あっ……ああっ……やん……あんっ……」
「夕菜、どう?種の無い兄さんよりいいだろう?」
「あっ……許して……ああん……許して……」
その声に腰の動きを止める月斗。
「えっ……?月斗君……?」
その声は、なぜ快楽の供給が止まったかという疑問を現していた。
「夕菜…子種を下さい……って言って」
「そっ…そんな……」
悲しそうな顔で夕菜は言う。
「夕菜が欲しいから俺、してるんだよ?なのに、兄さんに謝ってばかり……おかしいじゃないか…」
「あ、ああっ…あなた……許して……」
涙を流しながら夫に許しを請う夕菜。
だが、夕菜の中のものは動かない。
「お願いがあるなら、頼まなきゃ」
「月斗君…こ、子種を…く、下さい…」
小さな声で途切れ途切れ言う夕菜。
「もっと、大きな声で言ってごらん…夕菜」
優しく言う月斗。
「こ、子種を下さい!」
羞恥に顔を染めながら夕菜は叫ぶ。
「いい子だね…夕菜!」
激しく腰を動かし始める月斗。
それと共に豊満な乳房をもみ始める。
「あっ、あん、ああっ、いいっ、月斗君、もっと!」
「素直で、可愛いよ、夕菜!」
本能に従い乱れる夕菜。
そのことが、月斗に悦びをもたらす。
「兄さんと、どっちがいい?」
「やっ、やめっ、聞かないで、ああん」
「俺の、ほうが、いいだろ!」
腰の動きを強くする月斗。
「いいっ、月斗、君のが,いいわ!ああん!」
夫に隠れ快楽を貪る夕菜。
夫よりも良いと言った夕菜。
そのことは月斗の悦びをさらに大きいものにした。
「夕菜、そろそろ、出すぞ!」
「やぁ、ああん、ああ、わ、私、ああっ、月斗、あああああああああああああああっ!」
「夕菜、夕菜、夕菜!」
絶頂する夕菜。
義姉の名を呼びながら月斗は果てた。
そして、義姉の中から己のものを引き抜く。
ハァハァと息を荒くしながら、快楽と義姉の体の感触に浸る月斗。
「月斗君…」
快楽の余韻か、ぼんやりとした表情で言う夕菜。
そのことが、自分を求めているように月斗に錯覚させる。
「夕菜、今日も最高だったよ…これで、子供が出来るよ…そう、俺との間のね」
「そ、そんなこと言わないで…月斗君」
恐ろしそうに耳を塞いでいう夕菜。
「大丈夫、俺に似ていても、兄さんにはばれないよ。さあ続きをしようか、夕菜…」
そういって、挿入する月斗。
再び腰を動かし、胸を刺激する。
「ああっ、あなた、許して…」
夕菜は涙を流しながら、腰を動かす。
その涙は、後悔からだろうか、快楽からだろうか。
義姉と義弟。
2人の種付けは終わらない。
終
「兄さん、行ってらっしゃい」
「ああ、行ってくるよ」
そういって、秋月照は妻と弟に挨拶して、会社へ出かけた。
「月斗君、大学はいいの?」
秋山夕菜は義弟の月斗にそう問いかける。
「今日は休講だから…義姉さん、それじゃあ今日もしようか…」
「月斗君…今日は安全日よ…」
夕菜はそう言って義弟を止めようとした。
「本当に妊娠しない日なんてないんだよ、義姉さん…」
「でも…」
歯切れの悪い口調で言う夕菜。
「種の無い兄さんのために子供が欲しいって言ったのは義姉さんじゃないか…」
「あれは…養子でも取ろうかって…」
「兄さんに言うの?『あなたは種無しだから、養子を取りたい』って言うの?」
月斗の兄である照は無精子症である。
子供の生まれないことを気にした夕菜と照は病院で検査した。
その後、医師から照には子供を作る能力が無いと聞き、夕菜は泣き崩れた。
夕菜は照を傷つけることを恐れ黙っている。
ただ『私たちには何も問題はない』と。
そのことを義理の弟である月斗に話したら、
『俺と子供を作ろう』
と言われ押し倒された。
そうして、今日に至る。
ちゅく、ちゅくといやらしい音が響く。
夫婦の寝室には生まれたままの姿の月斗と夕菜。
「夕菜、濡れてるね」
「い、嫌……ああん……言わないで…」
性器を刺激され、濡れる夕菜。
行為するとき、月斗は『夕菜』と呼ぶ。
「義弟に犯されるのに興奮するんだね…夕菜は…」
「や…やぁん……やめて…ああっ…」
涙目で言う夕菜。
しかし、そこは男を受け入れる準備を整えている。
「種無しの兄さんよりも、夕菜は俺の方が良いんだよね?」
「ち…ちが……あっ…ああぁん……違う…」
快楽に抗いながら抗議する夕菜。
それでも、今日も月斗は夕菜を押し倒す。
「挿れるね、夕菜…」
「ああんっ……あなた……いやぁっ……許して……」
ゆっくりと挿入する月斗。
夕菜は今ここにいない夫に許しを求める。
「何言ってるの…夕菜…こんなに俺のを欲しがっておいて…ほら、入ったよ」
「ああっ…」
「夕菜の中、暖かいよ…俺を優しく包んでくれる…」
そう言って腰をゆっくり動かす月斗。
「あっ……ああっ……やん……あんっ……」
「夕菜、どう?種の無い兄さんよりいいだろう?」
「あっ……許して……ああん……許して……」
その声に腰の動きを止める月斗。
「えっ……?月斗君……?」
その声は、なぜ快楽の供給が止まったかという疑問を現していた。
「夕菜…子種を下さい……って言って」
「そっ…そんな……」
悲しそうな顔で夕菜は言う。
「夕菜が欲しいから俺、してるんだよ?なのに、兄さんに謝ってばかり……おかしいじゃないか…」
「あ、ああっ…あなた……許して……」
涙を流しながら夫に許しを請う夕菜。
だが、夕菜の中のものは動かない。
「お願いがあるなら、頼まなきゃ」
「月斗君…こ、子種を…く、下さい…」
小さな声で途切れ途切れ言う夕菜。
「もっと、大きな声で言ってごらん…夕菜」
優しく言う月斗。
「こ、子種を下さい!」
羞恥に顔を染めながら夕菜は叫ぶ。
「いい子だね…夕菜!」
激しく腰を動かし始める月斗。
それと共に豊満な乳房をもみ始める。
「あっ、あん、ああっ、いいっ、月斗君、もっと!」
「素直で、可愛いよ、夕菜!」
本能に従い乱れる夕菜。
そのことが、月斗に悦びをもたらす。
「兄さんと、どっちがいい?」
「やっ、やめっ、聞かないで、ああん」
「俺の、ほうが、いいだろ!」
腰の動きを強くする月斗。
「いいっ、月斗、君のが,いいわ!ああん!」
夫に隠れ快楽を貪る夕菜。
夫よりも良いと言った夕菜。
そのことは月斗の悦びをさらに大きいものにした。
「夕菜、そろそろ、出すぞ!」
「やぁ、ああん、ああ、わ、私、ああっ、月斗、あああああああああああああああっ!」
「夕菜、夕菜、夕菜!」
絶頂する夕菜。
義姉の名を呼びながら月斗は果てた。
そして、義姉の中から己のものを引き抜く。
ハァハァと息を荒くしながら、快楽と義姉の体の感触に浸る月斗。
「月斗君…」
快楽の余韻か、ぼんやりとした表情で言う夕菜。
そのことが、自分を求めているように月斗に錯覚させる。
「夕菜、今日も最高だったよ…これで、子供が出来るよ…そう、俺との間のね」
「そ、そんなこと言わないで…月斗君」
恐ろしそうに耳を塞いでいう夕菜。
「大丈夫、俺に似ていても、兄さんにはばれないよ。さあ続きをしようか、夕菜…」
そういって、挿入する月斗。
再び腰を動かし、胸を刺激する。
「ああっ、あなた、許して…」
夕菜は涙を流しながら、腰を動かす。
その涙は、後悔からだろうか、快楽からだろうか。
義姉と義弟。
2人の種付けは終わらない。
終