2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

嫁の彩たんが寝てる間に-15-

そんなある日の飲み会での話。

俺と大橋さんを含む、支店の若手の男5人で飲んでいたときのこと。
支店の女性で誰が一番お気に入りかという話になった。
俺は智美さんではなく、同じ職場のペアの娘を挙げた。
大橋さんは意外にも智美さんの名前を挙げた。
それを聞いて動揺している自分がいた。
さらにもう一人、俺の同期の石川も智美さんを挙げた。
石川は智美さんと同じ職場である。

さらに衝撃的な話を石川が始めた。
1ヶ月ほど前に職場の慰安旅行があり、温泉に出かけたとのこと。
もちろんその中に智美さんもいた。
その温泉旅館には離れに露天風呂があり、
石川はその露天風呂の脱衣所が覗けることを発見したそうだ。

石川はチャンスと思い、宴会終了後、露天風呂への通路の前で女子陣が来るのを待っていた。
そこへやってきたのが、智美さんを含む若手女性3人。
3人が脱衣所へ消えていくのを確認すると石川は自分も男湯の脱衣所へ向かった。
急いで脱衣所を仕切っている垣根の隙間に目をあてる。

隙間の目の前には智美さんがまさに浴衣の帯をほどいていた。
浴衣を落とす。目の前にピンクのブラとパンティだけの智美さん。
さらに髪を結わえるとブラを外す。
石川はびっくりしたらしい。ブラから飛び出した智美さんのおっぱいに。
華奢な身体からには似つかわしくない大きさだったらしい。
少し垂れ気味ではあったが、大きめの乳輪。
ピンクの小さ目のパンティとのコントラストが艶かしかったとのこと。

さらにパンティを下ろすと薄い茂みを目の前に見ることができたらしい。
他の二人のも見ることができたが、やはり智美さんの裸が衝撃的だったらしい。

それ以来、石川は智美さんのファンになったとのことだった。
大橋さんは黙ってその話を聞いていた。
大橋さん以外に石川にも見られていることにまた嫉妬に似た感情を覚えた。
そして未だ見ぬ智美さんの裸体を想像して悶々とした。
早く彩との関係を決着させなければ。

11月の連休に彩が突然、九州に来るといいだした。
もしかしたら、俺の微妙な気持ちの変化を電話口で感じたのかもしれない。
俺は、いよいよ別れを伝えなければいけない時が来たことを悟った。
彩に来てもらうのも申し訳ないと思ったので、自分が東京に行くと言ったが、彩は聞かなかった。

そして彩はやって来た。

俺は彩を空港に迎えに行った。
久しぶりに見た彩は髪を短めに切っており、かわいかった。
とても新鮮だった。
俺は最後の思い出づくりと思い、いろいろな観光地に彩を連れて周った。
正直楽しかった。彩も久しぶりの二人の時間を楽しんでくれていた。

その夜、当然のごとく彩は俺のマンションに泊まった。
俺は彩とはもう関係を持たないつもりであったが、そんな意思は今日一日で吹っ飛んだ。
今日一日早く彩を抱きたいと思っていた。
数ヶ月間の悶々が一気に押し寄せてきていた。

部屋に戻ると俺はそのまま彩をベッドに押し倒した。
強引にシャツを捲くるとブラをずり上げ彩のおっぱいを露出させた。
おっぱいにむしゃぶりつく俺。
愚息はギンギンだった。
さらにスカートを履かせたままストッキングとパンティを下げると
そのまま愚息を彩の股間に押し当てた。

彩の股間は俺の愚息をすんなり受け入れることができるほど十分に濡れていた。
いつもは彩を逝かしてから自分が逝くのだが、そのときは自分が逝くことに集中した。

俺はすぐに果てた。
それだけでは、俺の性欲は納まらなかった。
彩の身体を前に俺の理性はぶっ飛んでいたと思う。

さらに彩に愚息を咥えさせ、奉仕をさせる。
すぐに愚息が復活した。
再び半裸状態の彩をバックから攻める。
今度は、彩を逝かすことに集中した。
彩を二度ほど逝かしたあと、俺は二度目の絶頂を迎えた。

その瞬間、俺の中に再び理性が戻ってきた。
俺はこれからどうしたいんだ。
彩と別れて、智美さんと付き合うのではなかったのか。
こんなにも愛しい彩を手放すことができるのか。
彩が他の男のものになることに我慢できるのか。
・・・・・

そんな思いが俺の頭の中を駆け巡った。
久しぶりのえっちで疲れきったのか、隣で彩の寝息が聞こえる。
彩の寝顔を見た。
改めて愛しいと思った。

次の日遅い朝食をとり、二人で観光に出かけた。
二人で行動している間、俺の心の中の格闘は続いていた。
このまま何も言わず、彩を帰してしまっていいのか。
俺は智美さんをあきらめることができるのか。
それともずるいが二股をかけるのか。
そんなことやると二人とも失ってしまうのではないか。
などなど・・・・・

あっという間に夕方になり、俺は彩を空港まで送っていった。
彩の飛行機の出発まで1時間。
俺たちは早い夕飯をとるため、空港内のレストランへ。
もう言えない。俺は彩へ別れようと告げる試練を放棄しようとしていた。
彩も智美さんも今の俺にとっては大事。
無理して別れる必要ないじゃん。
彩は東京、智美さんは九州だし、うまくやれるさ。
俺は自分勝手な安易な選択をしようとしていた。

そんなことが頭の中を駆け巡っていたとき、
突然、彩が切り出した。

彩「〇〇君、何か私に話したいことがあるんじゃないの?」
俺「なっ、なんで?」
彩「この間から、〇〇君ちょっとおかしかったから」
俺「そっ、そうか?」
彩「私ね。この旅行が最後になるかもって覚悟してきたんだ」
俺はめちゃくちゃ動揺した。

彩「私より、好きな人ができたのでしょ?」
俺「・・・・・」
彩「〇〇君、正直だからわかるよ」
俺「ちょっと、彩待って!」
彩「実は私も別れることを決心して来たんだ」
俺「どっ、どうして?」
彩「〇〇君が九州に行ってからずっと会えなくて辛かった」

彩は俺が九州に行ってからのことを話し出した。

会いたいとき会えないことで辛くて苦しかった。
仕事で辛かったとき、聞いてもらいたくて電話するけど繋がらなかったり、
疲れてて、おざなりだったり、その度に落ち込んだ。
それでも時間が経てば、この距離に慣れて当たり前になるはずだと自分に言い聞かせた。
それでも辛かった。
将来(結婚)を決めれば、がんばれると思って、
俺に「この先どのように考えてるの?」とさりげなく聞いてみたが、
うやむやな答えしか返ってこなかった。(よく憶えてないが・・・・・)

そんなとき、なんとなくだが、俺の気持ちが自分から離れていった気がした。
俺の話の中から女性の影が少しだけ垣間見えた気がした。
それを感じてさらに落ち込んだ。
もう、どうにでもなれとやけになった。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

最近のトラックバック

アクセスランキング

アクセスランキング ☆ランキングの参加は、このページ
http://saeta.blog.2nt.com/
にリンクするだけです☆

ブロとも申請フォーム

お知らせ

(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・

かんりにん:(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・
相互リンクも大歓迎です。
気に入ったらどんどんリンクしてください。

コメント欄にでも知らせてくださると嬉しいです。

ブログ内検索

注目

ページの先頭へ戻る