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嫁の彩たんが寝てる間に-29-

智美の家まで車を走らせながら、いろんなことを考えた。
1週間ぶりに話をしたのに少しそっけない気がした。
少なくとも俺にはそう感じた。
この間のデートのときもそう感じた。
そして、1週間の間、電話もしてこなかった。
何故?
智美の中で何か気持ちの変化があったのか。
俺のことが好きでなくなったのか。
平山?
そのとき、初めて平山の存在が俺の中で大きくなった。

智美の家の前。
車の中から智美の携帯に電話をかけた。
俺「今着いたところ」
智美「本当に来たの?」
俺「少しでもいいから会いたい」
智美「・・・・・・わかった」
電話を切ってから10分くらいして家から智美が出てきた。
その10分が俺にとってはとても長く感じた。
少しイライラしていたと思う。

智美が車のドアを開ける。
俺(ちょっとむっとして)「おせーよ」
智美「・・・・・ごめんね。どうしたの?」
俺「会いたいから来たんだよ!彼氏が会いに来ちゃいけないのかよ」
智美「なに怒っているの?」
俺「怒ってねーよ」
智美「・・・・・」
俺、無言で車のエンジンをかけ、走らせようとする。

智美「どこ行くの?」
俺は答えない。
智美「明日、友達と出かけるから早く帰らなきゃいけないから」
俺は黙って自分のマンションまで車を走らせた。
その間、二人とも無言だった。
俺のマンションが近くなると智美も目的地がわかったようだ。
智美「今日はダメだからね」
俺は黙って、駐車場に車を入れた。

駐車場からマンションまで歩く。
智美は黙って俺の後ろをついて来た。
俺のマンションの部屋のドアを開いて、智美を中へ誘導した。
少しだけ智美が入るのを躊躇したような気がしたが、構わず中へ引き込んだ。
部屋の電気を着けると同時に智美を引き寄せて唇を奪った。
そのまま舌を絡めようとするが、智美は応じない。

構わず着ていた青いフリースを下から捲り上げ、ブラジャーの上から智美の
胸を鷲づかみにする。
智美「やだっ。今日はしないって!」
フリースを下げようとする智美。
俺は下げようとする智美の手を片手で掴んで片手でブラを捲り上げた。
久しぶりの智美のおっぱい。相変わらず豊満だった。
石川と平山が温泉で除き見して興奮したおっぱい。
俺はそれを今自由にできる。そんな優越感が俺を余計に興奮させた。

智美「やだってば」
俺は智美を立ったまま壁に押し付けるとスカートを捲り上げ、一気にパンティの中に
手をねじ込んだ。
智美の恥毛の感触が伝わる。
さらに奥まで手を突っ込む。
智美「いや」
奥はしっとりと濡れていた。


そのまま、パンストとパンティを一気に下ろす。
そして自分もジーンズのボタンを外し愚息を取り出すとバックから智美の股間に
挿入した。
「あっ」微かに智美が声を漏らす。
それ以上智美の抵抗はなく、俺を受け入れた。
俺の腰を動かすスピードが速くなるにつれて、智美の声も大きくなる。
胸は重力のまま、激しく揺れる。
そして普段の智美からは想像できないようなエッチな表情になる。
このギャップがたまらなかった。
俺は揺れるおっぱいを掴みながら、逝きそうになるのを必死で耐えた。
そして智美が逝くのを見届けると自分の愚息を抜いて智美のお尻の上にぶちまけた。


行為が終わると智美は床に座り込み、無言でうつむいていた。
少し泣いているようにも見えた。
その姿に俺はかける言葉が見つからなかった。
ティッシュを差し出すと黙って身支度を始めた。
沈黙が流れる。
智美「帰る」
俺は帰ろうとする智美を腕を掴んで引きとめた。
俺「ちょっと待てよ」
智美(振り返って)「○○君、ほんとに私のこと愛しているの!」
俺「・・・・・」
あまりの唐突で動揺して言葉がでなかった。
智美「私にはそう思えない!」
俺「そんなことないよ!」やっと言葉がでた。
俺「お前こそ、最近俺に対してそっけないんじゃないか!」
智美が涙目でこっちを見つめる。
思わず目を反らした。

一時沈黙が流れた。
そしてついに智美が言葉を切り出した。
智美「私たち離れて、もう一回自分の気持ちを確かめようよ」
俺「ちょっと待てよ」
智美「もう決めたの」
俺「好きな人が他にできたのかよ?」
智美「・・・・・」
俺「そうなのかよ!」
智美「違うわ。○○のことが好きかどうかわからなくなっただけ」
俺「俺は智美のことが好きだ!」
智美「・・・・・」


『平山か?』喉元まで出かかったが辛うじて押し殺した。
それを確認するのが怖かった。
俺「結論を出すのはもう少しだけ待ってくれ!もう少し考えようよ」
無駄な抵抗だと思いながらもこう言うのが精一杯だった。
智美を失いたくなかった。心からそう思った。


あの日から一週間が経とうとしていた。
あの日以来、智美とは全く話をしていない。
会社でばったり会うこともなかった。
何度が電話をかけようと思ったが、やめた。
もちろん智美からの着信はなかった。
そうしているうちにクリスマスイブとなった。

俺は智美と会わなければ、予定は何もなかったので、石川は企画したイブを1人で
過ごすのが嫌なやつらの集いみたいなイベントに参加した。
集まったのは男女7人くらいだったと思う。
美由紀さんや千佳ちゃんはいたが、智美の姿はなかった。
そして平山の姿も。

飲み会の中で、平山がいないことについて話題になった。
そこで衝撃的な事実が俺に告げられた。
他の男「なんで平山のやつが来てないのか?」
石川「あいつ、俺の誘いを断りやがったんだぜ!彼女いないくせに」
美由紀「案外、彼女できてたりして。あいつ意外とカッコいいじゃん」
千佳「私・・・・・知ってますよ。平山君彼女できたって」
一同「まじ?」

石川「相手は誰だよ。千佳知ってるのか?」
千佳「ハッキリとは聞いていないけど。たぶん」
一同「誰だよ?」
千佳「でも・・・・・言っていいのかなぁ」
美由紀「言っていいに決まってるじゃないの!」
石川「誰だよ!」

俺は一番聞きたくない名前が出ることを予感して怖れた。
そして、千佳が重たい口を開いた。
千佳「たぶん・・・・・智美さんだと思う」
石川「まじかよ!」
千佳「実はこの間の夜・・・・・」
千佳の話の大筋はこのような感じだった。


コメント

やっぱり智美は 淫乱。相手を責めたりして自分はやりたい放題。うぶなこと言って社内で何人の男とやってんだ?IN HOUSE FREAK!!http://blog65.fc2.com/image/icon/e/268.gif" alt="" width="14" height="15">

結局

智美って最低な女だね。はっきり別れ話をする前に新しい男にはしるなんて。でも、結局彩ちゃんと結婚するんでしょ?良い選択したよ。

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