2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

嫁の彩たんが寝てる間に-31-

ここからは、渡辺の話と後の彩の話から想像しながら書きます。

渋谷のホテルの一室。
部屋に入るなり、彩は島村に抱き寄せられた。
抱きしめられながら、キスを交わす。
そして、島村の手が彩の胸へ。
島村の手は服の上から執拗に胸の頂上付近を責める。
思わず彩から微かに声が漏れる。
それに気を良くした島村はそのまま手をスカートの中へ。
彩「ちょっと待って!」

島村「どうしたの?」
彩「このままじゃ。汗かいているから」
島村「いいのに」
彩「お願い。シャワー浴びさせて」
そう言いながら、強引に島村から離れて、彩はバスルームへ向かった。

脱衣所の洗面台の鏡を見ながら、彩は大きく溜息をついた。
まだ悩んでいる自分がいる。
このまま島村に抱かれてもいいのだろうか。
鏡の中の自分に問いかける。


彩は少し混乱していた。
自分はどうしたいのだろうか。
島村のことは嫌いじゃない。むしろ好意はもっている。
だけどこのモヤモヤはどうしてなのか。
今日、島村とホテルに来たのは軽率だったのか。
もう少しだけ時間をかけて考えるべきだったのか。
彩は服を着たまま、風呂場に入るとバスタブにお湯を落とし始めた。

島村はベッドに腰掛け一服していた。
ついに、彩を抱くことができる。期待で胸がいっぱいだった。
そのまま、畳込むようには持ち込めなかったが、時間は十分にある。
ホテルに誘うタイミングは悩んだが、彩はすんなりついてきてくれた。
彩だって付き合う覚悟はできているはずだ。
そんなことを考えていると、風呂場の電気が着いた。

電気がつくまで分からなかったのだが、風呂場のガラスはマジック
ミラーのようになっていた。
彩が入ってきて、バスタブにお湯をためる姿が見える。
島村は彩に分からないように風呂場のガラスに近づいた。
彩は一旦脱衣所に戻っている。
風呂場と脱衣所のドアが開いているため、角度を変えれば、
彩の姿が見える。

島村は彩が見える位置に移動する。
洗面台の鏡に向かってじっとしている彩の後姿が見えた。
バスタブにお湯が落ちる音だけが響いている。
島村は胸を高鳴らせた。
彩は相変わらずじっとして動かない。

島村は焦れる気持ちを抑えながら待った。
彩はバスタブにある程度お湯が溜まったのを確認すると
洗面台の方を向いてTシャツの裾に手を掛けた。
彩の白い背中が見える。ちょっと幅のあるブラのライン。
島村の鼓動が速くなる。

続いてブラのホックに手がかかる。
ブラが外されると同時に背中越しに彩のおっぱいが弾けるのが見えた。
そして、スカートを落とすとパンスト越しに白いパンティが見える。
それだけで、島村の股間は固くなっていた。
彩はパンストを丁寧に脱ぐとするりとパンティを足から外した。


島村はその仕草の全てが美しいと思った。
そしてついに彩がこっちを向いて風呂場へ入ってきた。
長い間、想像してやまなかった彩の裸体が目の前にあった。
華奢な体の割には張りのある大きな乳房。そして少し大き目だが、薄い褐色の乳輪。
細いウエスト。薄い整ったヘア。
彩とガラス越しに目があった気がして、思わず目を伏せたが、彩は気がついていないようだ。
彩は背中を向けるとシャワーを浴びだした。



ガラス越しに彩の後姿を見つめる島村。
張りのある白いお尻。背中越しに時折揺れるおっぱい。
ついに自分のものになる時が来た。島村は興奮していた。
自然に手が熱く固くなった自分の股間へ。
早く彩に触れたい。
はやる気持ちを抑え、島村は彩の姿をみながら、二本目の煙草に火をつけた。

一通り身体を洗い終えると彩はバスタブに向かった。
湯船に浸かるとまた、いろいろなことが頭を駆け巡る。
このまま、本当に島村と深い関係になってもいいのか。
ふと部屋を仕切っている壁の硝子の方に目をやる。
硝子は一面鏡張りになっていることに気がついた。
目を凝らすと微かに部屋の中の様子が見える。

もしかして、島村に見られているのでは。
思わず、湯船の中で胸を押さえる彩。
見られていると思うと急に恥ずかしくなった。
彩はタオルを取ると前を隠しながら湯船を出て、風呂場の電気を消した。
部屋の様子が硝子に浮き上がる。
その瞬間、硝子越しに島村と目があった。
やはり見られていた。
彩はそのまま脱衣所へ出るとドアを閉めた。


恥ずかしさが込み上げてきた。
ずっと自分の身体が嫌いだった。
小林からはエッチな身体と言われた。嫌だった。
近寄ってくる男達はみんな自分の心ではなく身体が目当てのような気がした。
島村はどうなのだろうか。
やっぱり自分の身体が目当てなのだろうか。
硝子越しに見た島村の目を思い出した。
雄の目をしていた気がした。

○○(俺)はどうだったか。
一度自分が拒むとずっと我慢してくれた。
自分のことを本気で好きでいてくれた。
距離が開いただけで脆くもくずれてしまったけど、自分はもう少しがんばる
べきだったのでは。
こんな気持ちで島村に抱かれてはいけない。
彩は下着を付け、服を着ると来たときの格好で脱衣所を出た。

衣服を整えて出てきた彩を見て、島村は驚いた。
島村「どうしたの?」
彩「島村さん、ごめんなさい。ここまで来てしまったけど、私、未だ島村さんと
お付き合いできない」
島村「どうして?こんなに好きなのに!」
島村は彩に近づき抱き寄せると強引にキスをしようとする。
彩(拒みながら)「本当にごめんなさい」島村から離れる。
島村「ここまで来ておいて、ふざけんなよ!」
島村は怒り出した。
彩「本当にごめんなさい」何度も謝る彩。

島村(怒りながら)「いいよ!その代わり口でしてくれよ!」
彩「えっ?」
島村「この前も手でしてくれただろ。治まりつかねーよ!」
島村はジーンズのファスナーを下げると半勃ち状態の愚息を取り出した。
そして強引に彩の手をとると自分の愚息へと導いた。


島村の雄を感じて、彩は嫌だったが、中途半端な気持ちでここまで来てしまった
自分が悪いと思い、島村の愚息を手て包むとゆっくりと動かし始めた。
「ふうー」島村の息遣いが聞こえる。
愚息が固くなってくるのがわかる。
このまま逝かせてしまおうと動かすテンポを速めていく。
島村「ちょっと待てよ!」
逝きそうになったのか、彩の手を押さえ、動きを止めた。

そして、体をずらして彩の顔の前に愚息を突き出し、咥えるように催促する。
自分の性欲を押し付ける島村が嫌だった。
島村「いいだろ。これで最後にするから!」
彩は早く帰りたい気持ちだった。
早く終わらせるために彩は島村の愚息を口に含んだ。
島村「おおっ」思わず声を上げる。


動かすたびに島村の愚息はさらに固くなる。
島村は彩のTシャツを捲り上げるとブラをの上から彩のおっぱいに手を伸ばした。
彩「いや」片手でTシャツを押さえて抵抗するが、島村に手を掴まれる。
さらに島村はブラの中に手を突っ込み、彩の豊満なおっぱいを露わにする。
島村は両手で彩のおっぱいを掴みながら口の中で果てた。

彩は洗面所で島村の体液を吐き出すと何度も何度も口を濯いだ。
果てたときの満足げな島村の顔が嫌だった。
やっぱり、自分の身体だけだったのか。
悲しくなった。
二人はホテルを後にすると駅で別れた。
もう二度と島村とこのような関係になることはないと思った。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

最近のトラックバック

アクセスランキング

アクセスランキング ☆ランキングの参加は、このページ
http://saeta.blog.2nt.com/
にリンクするだけです☆

ブロとも申請フォーム

お知らせ

(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・

かんりにん:(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・
相互リンクも大歓迎です。
気に入ったらどんどんリンクしてください。

コメント欄にでも知らせてくださると嬉しいです。

ブログ内検索

注目

ページの先頭へ戻る