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家庭教師の唯先生 その5
- 2008/02/14
- 11:02
その台詞に勇人は、宝石店に勤めている相手と浮気してたかもしれないではないか、と思った。
が、唯は兄のことを信じきっている。
「それで、どうするの…?」
勇人は分かりきっていることを聞く。
「返事を…待って下さいって言ったわ」
その言葉は勇人にとって意外だった。
まだ、自分にもチャンスがあるのではないか、と思った。
「どうして、すぐにOKしなかったの?」
「勇人君に、言っておきたかったの…こんなことはもうしないって…
そうしてから、プロポーズに答えようと思ってるの…
あなたとの関係にけじめをつけてからじゃないと、私…」
そして、唯は泣き崩れる。
兄の健人を裏切ったことへの後悔だろうか。
それとも、自分に対する謝罪だろうか。
彼女はひたすら、「ごめんなさい、ごめんなさい」といい続ける。
しばらく泣きじゃくった後、唯はすすり泣き程度になって来た。
勇人はしゃがみこみ、唯に視線を合わせる。
「それで、唯さんは僕とはもうしないの?」
「ええ、勇人君…これからは、ちゃんと勉強しましょう」
勉強、本来はそのために唯は勇人の元へやってきているのだ。
セックスのためなどではない。
だが、勇人は唯なしでは気が狂ってしまうとすら思っている。
(唯さんとできないなんて、そんなの絶対嫌だよ…)
だから勇人には納得できない。
「分かったよ…」
勇人はそう言った。
「そう、良かった…」
勇人の返事に唯はほっとする。
まさか、これほどあっさり認めてくれるとは思わなかった。
唯は勇人との行為に夢中になり始めていたので、これで安心して健人の元へ戻ることができる。
そう唯は思った。
しかし、勇人の次の言葉に唯は驚愕する。
「唯さんは兄さんを裏切ったのに、のうのうと兄さんのとこへ行くんだね」
「えっ…勇人君…?」
「僕に後ろからされて、獣みたいになってたのに、何事もなく兄さんのところへ行くんだ?」
その指摘に唯は勇人との行為を思い出してしまう。
思わず、体が熱くなる。
唯も分かっているつもりだった。
健人を裏切り、勇人と快楽を貪っていたということを。
しかし、改めて勇人に指摘されると罪悪感がこみ上げてくる。
「あ、あれは…私は健人が私のことを捨てたと思って…」
「僕の方が良いって言ってたよね」
確かに落ち込んでいた時にした勇人との行為は最高だった。
後背位での行為も最初は「ケダモノみたいだ」と思っていたが、
いざしてみると本当に獣のようになって交わり興奮したのだ。
「…とにかく、だめなのよ、勇人君…えっ?」
勇人が唯を抱きしめてキスをした。
驚きながら唯はキスから逃れようとする。
「ん…やあっ…勉強を…んんっ…するのよ、勇人君…んむっ」
なんとか勇人から逃れようとしながら唯が言葉を発する。
「うん、僕と唯さんがどうすればもっと気持ちよくなれるかの勉強しなきゃね」
言いながら胸を弄りベッドに押し倒す勇人。
「んあっ…やん…勇人君、だめぇ」
何とかして逃れようとするが、勇人は無視して、ブラウスのボタンを外していく。
純白のブラジャーごしに胸を弄り唇を貪る。
舌をいれて、自分の唾液をたっぷり注ぎ込む。
「ああんっ、んんっ…勇人…くん」
頬が紅潮しているのは羞恥からだろうか、それとも興奮しているからだろうか。
勇人は唯の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。
勇人は今度は直接、胸を弄り回した。
服ごしや下着ごしで触るのもいいが、やはり直に触るのが最高だ。
優しく勇人の手を受け入れ、柔らかく押し返す。
(やっぱり、唯さんは最高だよ)
この感触を手放すなどできるはずがない。
乳首を摘んだり、吸ってみたりと気の向くままに味わってみる。
「あっ、ああっ、ああっ、あんっ、勇人君、やっ、やあっ」
唯も感じてきているのか、勇人の行為を受け入れている。
「綺麗で、とってもいやらしいね…唯さん」
「いやあっ」
ブラウスのボタンを外され、ブラジャーを外され半裸になった唯は確かに淫らだった。
こんなことをしてはいけない。
唯はそう思いながら、勇人の下半身に目が行ってしまう。
ズボンからでも、勇人が自らを求めているのがわかる。
思わずつばを飲み込む唯。
(そんなところ、見てはいけないのに)
そう思ったが、勇人は目聡く唯の目線に気づく。
「そっか、唯さんも僕のが欲しかったんだね。
キスに夢中になって気づかなかったよ。ごめんね」
そう言って自らのズボンを脱ぎ、下着を脱ぎ自らの肉棒をさらす。
女を求めて、そそり立つそれはビクビクと震えていた。
唯はいけないと思いながら肉棒を食い入るように見つめてしまう。
勇人はそんな唯に悪戯心が起きる。
「えいっ」
「きゃっ、勇人君!」
勇人は唯のスカートをめくる。
一度してみたかったのだ。
それも唯相手に出来るとあっては興奮も並みのものではない。
肉棒がビクンビクンと反応している。
唯を押し倒した状態なのでスカートは捲れあがったままだ。
白く美しい脚が勇人の前にさらされる。
そして、濡れたショーツも。
「濡れたままでいると風邪をひくから脱がないとね」
勇人はショーツをずり下ろす。
「勇人君…だめ…」
唯の言葉にはもう力がない。
熱に浮かされたようにぼんやりとしている。
そこにはすでに男をスムーズに受け入れるための準備が出来ていた。
「こんなに濡らしちゃって…綺麗にしなきゃ」
そう言って唯の脚の間に自らの顔を押し込む。
今日は、舌で舐めていく。
少し、しょっぱい気がしたが構わず舐めていく。
「あっ……駄目…駄目よ、やっ……勇人、くんっ……駄目」
勇人は唯に顔を埋めたまま、唯の嬌声に調子付いてさらに舌で舐めていく。
そして、突起物に舌をあてると反応が特に良いことに気づいた。
「ああっ、ああっ、駄目っ、やっ、やぁ、そんなの、駄目なのにぃ」
(これが、クリトリスか…)
そこを指で摘んだり、撫でてみたり、舐めてみたりと色々と試していく。
「ああっ、やあっ、あぁぁぁぁっ」
何とか声を抑えようとしたものの唯は軽くイッてしまったようだ。
呆然とした表情でぐったりとする。
「気持ちよかった、唯さん?」
「ああ…駄目なのよ…勇人君…こんなこと」
「ほら、僕のオチンチン見てよ。唯さんが欲しいって言ってるよ」
唯はビクビクと震えている肉棒から目がそらせない。
あれを受け入れた時に快楽を思い出すと何も考えられなくなってしまいそうになる。
自分の理性が崩壊しつつあるのが分かった。
舌でイッた後、勇人の肉棒が欲しくてたまらないのだ。
(駄目よ、今日は勇人君との関係を終わらせに来たはずなのに…)
が、唯は兄のことを信じきっている。
「それで、どうするの…?」
勇人は分かりきっていることを聞く。
「返事を…待って下さいって言ったわ」
その言葉は勇人にとって意外だった。
まだ、自分にもチャンスがあるのではないか、と思った。
「どうして、すぐにOKしなかったの?」
「勇人君に、言っておきたかったの…こんなことはもうしないって…
そうしてから、プロポーズに答えようと思ってるの…
あなたとの関係にけじめをつけてからじゃないと、私…」
そして、唯は泣き崩れる。
兄の健人を裏切ったことへの後悔だろうか。
それとも、自分に対する謝罪だろうか。
彼女はひたすら、「ごめんなさい、ごめんなさい」といい続ける。
しばらく泣きじゃくった後、唯はすすり泣き程度になって来た。
勇人はしゃがみこみ、唯に視線を合わせる。
「それで、唯さんは僕とはもうしないの?」
「ええ、勇人君…これからは、ちゃんと勉強しましょう」
勉強、本来はそのために唯は勇人の元へやってきているのだ。
セックスのためなどではない。
だが、勇人は唯なしでは気が狂ってしまうとすら思っている。
(唯さんとできないなんて、そんなの絶対嫌だよ…)
だから勇人には納得できない。
「分かったよ…」
勇人はそう言った。
「そう、良かった…」
勇人の返事に唯はほっとする。
まさか、これほどあっさり認めてくれるとは思わなかった。
唯は勇人との行為に夢中になり始めていたので、これで安心して健人の元へ戻ることができる。
そう唯は思った。
しかし、勇人の次の言葉に唯は驚愕する。
「唯さんは兄さんを裏切ったのに、のうのうと兄さんのとこへ行くんだね」
「えっ…勇人君…?」
「僕に後ろからされて、獣みたいになってたのに、何事もなく兄さんのところへ行くんだ?」
その指摘に唯は勇人との行為を思い出してしまう。
思わず、体が熱くなる。
唯も分かっているつもりだった。
健人を裏切り、勇人と快楽を貪っていたということを。
しかし、改めて勇人に指摘されると罪悪感がこみ上げてくる。
「あ、あれは…私は健人が私のことを捨てたと思って…」
「僕の方が良いって言ってたよね」
確かに落ち込んでいた時にした勇人との行為は最高だった。
後背位での行為も最初は「ケダモノみたいだ」と思っていたが、
いざしてみると本当に獣のようになって交わり興奮したのだ。
「…とにかく、だめなのよ、勇人君…えっ?」
勇人が唯を抱きしめてキスをした。
驚きながら唯はキスから逃れようとする。
「ん…やあっ…勉強を…んんっ…するのよ、勇人君…んむっ」
なんとか勇人から逃れようとしながら唯が言葉を発する。
「うん、僕と唯さんがどうすればもっと気持ちよくなれるかの勉強しなきゃね」
言いながら胸を弄りベッドに押し倒す勇人。
「んあっ…やん…勇人君、だめぇ」
何とかして逃れようとするが、勇人は無視して、ブラウスのボタンを外していく。
純白のブラジャーごしに胸を弄り唇を貪る。
舌をいれて、自分の唾液をたっぷり注ぎ込む。
「ああんっ、んんっ…勇人…くん」
頬が紅潮しているのは羞恥からだろうか、それとも興奮しているからだろうか。
勇人は唯の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。
勇人は今度は直接、胸を弄り回した。
服ごしや下着ごしで触るのもいいが、やはり直に触るのが最高だ。
優しく勇人の手を受け入れ、柔らかく押し返す。
(やっぱり、唯さんは最高だよ)
この感触を手放すなどできるはずがない。
乳首を摘んだり、吸ってみたりと気の向くままに味わってみる。
「あっ、ああっ、ああっ、あんっ、勇人君、やっ、やあっ」
唯も感じてきているのか、勇人の行為を受け入れている。
「綺麗で、とってもいやらしいね…唯さん」
「いやあっ」
ブラウスのボタンを外され、ブラジャーを外され半裸になった唯は確かに淫らだった。
こんなことをしてはいけない。
唯はそう思いながら、勇人の下半身に目が行ってしまう。
ズボンからでも、勇人が自らを求めているのがわかる。
思わずつばを飲み込む唯。
(そんなところ、見てはいけないのに)
そう思ったが、勇人は目聡く唯の目線に気づく。
「そっか、唯さんも僕のが欲しかったんだね。
キスに夢中になって気づかなかったよ。ごめんね」
そう言って自らのズボンを脱ぎ、下着を脱ぎ自らの肉棒をさらす。
女を求めて、そそり立つそれはビクビクと震えていた。
唯はいけないと思いながら肉棒を食い入るように見つめてしまう。
勇人はそんな唯に悪戯心が起きる。
「えいっ」
「きゃっ、勇人君!」
勇人は唯のスカートをめくる。
一度してみたかったのだ。
それも唯相手に出来るとあっては興奮も並みのものではない。
肉棒がビクンビクンと反応している。
唯を押し倒した状態なのでスカートは捲れあがったままだ。
白く美しい脚が勇人の前にさらされる。
そして、濡れたショーツも。
「濡れたままでいると風邪をひくから脱がないとね」
勇人はショーツをずり下ろす。
「勇人君…だめ…」
唯の言葉にはもう力がない。
熱に浮かされたようにぼんやりとしている。
そこにはすでに男をスムーズに受け入れるための準備が出来ていた。
「こんなに濡らしちゃって…綺麗にしなきゃ」
そう言って唯の脚の間に自らの顔を押し込む。
今日は、舌で舐めていく。
少し、しょっぱい気がしたが構わず舐めていく。
「あっ……駄目…駄目よ、やっ……勇人、くんっ……駄目」
勇人は唯に顔を埋めたまま、唯の嬌声に調子付いてさらに舌で舐めていく。
そして、突起物に舌をあてると反応が特に良いことに気づいた。
「ああっ、ああっ、駄目っ、やっ、やぁ、そんなの、駄目なのにぃ」
(これが、クリトリスか…)
そこを指で摘んだり、撫でてみたり、舐めてみたりと色々と試していく。
「ああっ、やあっ、あぁぁぁぁっ」
何とか声を抑えようとしたものの唯は軽くイッてしまったようだ。
呆然とした表情でぐったりとする。
「気持ちよかった、唯さん?」
「ああ…駄目なのよ…勇人君…こんなこと」
「ほら、僕のオチンチン見てよ。唯さんが欲しいって言ってるよ」
唯はビクビクと震えている肉棒から目がそらせない。
あれを受け入れた時に快楽を思い出すと何も考えられなくなってしまいそうになる。
自分の理性が崩壊しつつあるのが分かった。
舌でイッた後、勇人の肉棒が欲しくてたまらないのだ。
(駄目よ、今日は勇人君との関係を終わらせに来たはずなのに…)