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変わる関係、移ろう日々 ~11~
- 2008/04/16
- 07:17
バスタオルを巻いた格好で二人は操の部屋のベッドの上にいる。
宗治は部屋に来るのが若干遅れたのだが。
「何してたの…ハルくん?」
宗治は自分の部屋から持ってきたものを見せる。
「これ、えっと」
操が名称を言うのを躊躇う。
宗治は部屋に来るのが若干遅れたのだが。
「何してたの…ハルくん?」
宗治は自分の部屋から持ってきたものを見せる。
「これ、えっと」
操が名称を言うのを躊躇う。
「うん、コンドーム」
自分の部屋から持ってきたものの名称を言う。
「その、妊娠、したら責任とれないし…ね」
宗治はそう言う。
以前、友人との遊びの罰ゲームで買ったものだ。
その時は恥ずかしかったが、今は良かったと思う。
なぜなら。
「良かった…」
操が安心したような表情を見せたからだ。
「その、そういうことはちゃんとしなさいってお母さんに言われたから…
ハルくんがきちんとした人で良かったよ」
やっぱり、と宗治は思った。
母は父と結婚する前はシングルマザーで苦労したという話を父から聞いていたのだ。
中学に入った時も「お前が大人になっても無責任なことだけはするな」と父から言われた。
その時にコンドームを渡された。
それは捨ててしまったが、罰ゲームで買わされたものは取っておいたのだ。
操も同じような話を母から聞いていたのではないかと思っていたのだ。
内容が内容なだけに操に確認はできなかったが、やはり母からそういった話を聞いていたのだ。
「考えなしにね…男の人がそういうことしようとしたら、その…絶対しちゃ駄目って。
そういう人の「愛してる」とかいう言葉は口先だけだって」
その言葉に宗治が安堵する。
危うく全てをふいにするところだったから。
今ここにいない父に人生で最大の感謝をした。
そして操ははらりとタオルを脱ぐ。
操のほっそりとした白い裸体が眩しく映る。
これからこの美しい体を宗治と一つになるのだ。
「僕、まずはミサオとキスしたいな」
生まれたままの姿で、遮るものもない状態で。
「うん、ボクも…ハルくんとしたい」
操が頷く。
操が「いいよ」などの消極的な表現ではなく「キスをしたい」と積極的な表現で言ってきたのは今回が初めてではないだろうか。
宗治は興奮と喜びが湧いてくるのを感じる。
(僕と、キスしたいってミサオが言ってくれた…)
他の誰でもない宗治とキスをしたいと言ってくれたのだ。
成一ではなく、はっきりと宗治とキスをしたいと。
操がベッドに座って宗治の方を向いたままそっと目を閉じる。
操の白い裸体を眩しく思いながら、ゆっくりと顔を近づけていく。
「んっ…」
そして、訪れる唇の感触。
操の表情に驚きはなく、嬉しそうな穏やかな表情をしている。
涙の味はせず、甘やかな唇の感触と操の風呂上がりの良い匂いがした。
唇を離すと操がうっとりとした表情で宗治を見つめてくる。
淫らな様子は微塵もなかったが、操の表情に宗治は見とれる。
乱れた様子の操には興奮させられるが、こちらの表情は愛情を深くさせる。
もちろん、この操を自分の手で乱れた状態にしたいという欲求も増していく。
「ミサオ…すごくきれいだ…」
「本当…?」
素直に嬉しそうな表情で問い返す操。
頷いて宗治は再び口づけをする。
今度は舌を入れる。
「んん!?……………ん……ふっ……んん……んぅ」
一瞬操が驚いた表情になるが、操の側も舌を絡ませる。
先ほどのキスとは異なる深く…淫らなキス。
部屋の中で互いの息遣いと舌が絡み合う湿った音が淫らに響く。
「んむ……ん………んぅ……ん」
互いに興奮を高め合っていく。
唇を離して見つめた操の表情には欲情が浮かんでいた。
胸は風呂場で堪能したので、そろそろ操の秘所を見たい。
無論、胸に飽きたというわけではないが、
今は挿入へ集中したい。
「じゃあ、ミサオ…次は足を開いて、ミサオのおまんこ見せて…」
期待と興奮で宗治の声がうわずる。
操の秘所をじっくりと見たい。
そして、挿入して操の初めてを奪いたい。
「い、嫌」
操の拒絶。
「何で」
宗治には意味が分からなかった。
先ほどまで良いと言っていたのに。
「その言い方は…嫌だよ」
その言葉の意味を理解するのに一瞬の時を要した。
「おまんこって呼び方が?」
宗治の言葉に操が顔をしかめながら頷く。
「どうしてさ」
宗治が訳を聞こうとする。
女性の秘所はおまんこというのではないか。
「とにかく……ボクはその呼び方嫌だよ。
何だか…いやらしい感じがする…」
恥ずかしいのは理屈でないらしい。
宗治は何となくおかしくなった。
操は宗治にあれだけいやらしいことをされて感じていても、そういうところは気になるらしい。
けれど何と言えば良いのだろうと宗治は思った。
「えっと、とりあえずミサオ…足を、開いてよ」
「ん」
微かに頷いてミサオが足をゆっくりと開いていく。
宗治は操の秘所を感動と共にじっくりと見つめる。
男にはない割れ目。
これから宗治を受け入れる場所。
宗治はごくりと唾を飲む。
「恥ずかしいよ…ハルくん」
その声も宗治には可愛らしく愛しく感じられる。
「ミサオの…すごく綺麗だよ」
情感を込めて宗治は言葉にする。
操は「うん…」と恥ずかしそうに頷く。
そこは、すでに濡れていた。
(やっぱりミサオも興奮してるんだ)
そのことに宗治は嬉しくなる。
操も宗治に欲情しているとはっきりと目に見える形でわかったので。
操の秘所に顔を近づけようとする。
「な、何すんだよ!」
操が抗議と共に宗治を押しとどめる。
その言葉に宗治は説明する。
「ミサオのここ、舐めようと思って」
濡らすために操の秘所を舐めようとしていたのだ。
「そ、そんなの駄目だよ!ハルくん」
操が慌てて宗治の顔を押しのける。
「どうして?」
「こんなところ、口で…舐めるなんてぜっっっったい駄目!」
「でもさ…」
「い・や・だ!」
操の強硬な反対にあってしまう。
宗治は操を十分に濡らせれば良かったのでここは譲歩する。
「じゃ、指でするね…指ならミサオもこの前自分でしてたもんね」
宗治に自慰を覗かれていたことを思い出したのか、操は恥ずかしげな表情になる。
「……う、うん」
操はしぶしぶといった様子だったが、頷いた。
操に手を伸ばす。
まずは柔らかそうな太ももから撫でていく。
しなやかで柔らかく瑞々しい太ももから段々の目的の場所へ指を動かしていく。
そして無毛のその場所に宗治は手を伸ばし、指先で割れ目を撫でる。
「んっ」
操がビクッと体を震わせる。
「大丈夫、痛くない?」
操に痛い思いをさせてしまったのかと不安になる。
「平気…痛くない…」
その言葉に宗治は安心すると同時に操をからかいたくなった。
「ミサオ、体ちゃんと拭いた?ここ、こんなに濡れたままだよ」
「バカァ…」
羞恥に顔を赤らめて操が抗議する。
「挿れやすいように、もっと濡らしてあげるね」
指で操の秘所を撫でていく。
「ふっ……あっ……あっ……やあっ…ハルくん……んっ……ああっ………」
あちこち触れていくうちに反応の良いところを見つける。
割れ目の上部にある突起の部分が一番気持ち良いようだ。
(これが…クリトリス…?)
「ミサオ、気持ち良い?」
そこを重点的に刺激する。
「やっ…ああっ……はぁっ…はぁっ……あっ……ああっ……やぁっ……」
淫らな声を操はあげ続ける。
そう言えば「気持ち良い」という言葉も操の口からは聞いていない。
散々、淫らな声をあげさせたが、「気持ち良い」という言葉は言わなかった。
(ミサオから直接「気持ちいい」って言葉が聞きたい)
ぜひとも操の口から快感を認める言葉を聞きたい。
「ミサオ、気持ち良いって言って」
「あっ……そんな……あっ……あぁっ……ボク…言えないっ…あっ……やっ……恥ずかしい…よ……はぁん……」
「ここには僕とミサオしかいないよ。
恥ずかしがらなくても大丈夫だよ」
自分の部屋から持ってきたものの名称を言う。
「その、妊娠、したら責任とれないし…ね」
宗治はそう言う。
以前、友人との遊びの罰ゲームで買ったものだ。
その時は恥ずかしかったが、今は良かったと思う。
なぜなら。
「良かった…」
操が安心したような表情を見せたからだ。
「その、そういうことはちゃんとしなさいってお母さんに言われたから…
ハルくんがきちんとした人で良かったよ」
やっぱり、と宗治は思った。
母は父と結婚する前はシングルマザーで苦労したという話を父から聞いていたのだ。
中学に入った時も「お前が大人になっても無責任なことだけはするな」と父から言われた。
その時にコンドームを渡された。
それは捨ててしまったが、罰ゲームで買わされたものは取っておいたのだ。
操も同じような話を母から聞いていたのではないかと思っていたのだ。
内容が内容なだけに操に確認はできなかったが、やはり母からそういった話を聞いていたのだ。
「考えなしにね…男の人がそういうことしようとしたら、その…絶対しちゃ駄目って。
そういう人の「愛してる」とかいう言葉は口先だけだって」
その言葉に宗治が安堵する。
危うく全てをふいにするところだったから。
今ここにいない父に人生で最大の感謝をした。
そして操ははらりとタオルを脱ぐ。
操のほっそりとした白い裸体が眩しく映る。
これからこの美しい体を宗治と一つになるのだ。
「僕、まずはミサオとキスしたいな」
生まれたままの姿で、遮るものもない状態で。
「うん、ボクも…ハルくんとしたい」
操が頷く。
操が「いいよ」などの消極的な表現ではなく「キスをしたい」と積極的な表現で言ってきたのは今回が初めてではないだろうか。
宗治は興奮と喜びが湧いてくるのを感じる。
(僕と、キスしたいってミサオが言ってくれた…)
他の誰でもない宗治とキスをしたいと言ってくれたのだ。
成一ではなく、はっきりと宗治とキスをしたいと。
操がベッドに座って宗治の方を向いたままそっと目を閉じる。
操の白い裸体を眩しく思いながら、ゆっくりと顔を近づけていく。
「んっ…」
そして、訪れる唇の感触。
操の表情に驚きはなく、嬉しそうな穏やかな表情をしている。
涙の味はせず、甘やかな唇の感触と操の風呂上がりの良い匂いがした。
唇を離すと操がうっとりとした表情で宗治を見つめてくる。
淫らな様子は微塵もなかったが、操の表情に宗治は見とれる。
乱れた様子の操には興奮させられるが、こちらの表情は愛情を深くさせる。
もちろん、この操を自分の手で乱れた状態にしたいという欲求も増していく。
「ミサオ…すごくきれいだ…」
「本当…?」
素直に嬉しそうな表情で問い返す操。
頷いて宗治は再び口づけをする。
今度は舌を入れる。
「んん!?……………ん……ふっ……んん……んぅ」
一瞬操が驚いた表情になるが、操の側も舌を絡ませる。
先ほどのキスとは異なる深く…淫らなキス。
部屋の中で互いの息遣いと舌が絡み合う湿った音が淫らに響く。
「んむ……ん………んぅ……ん」
互いに興奮を高め合っていく。
唇を離して見つめた操の表情には欲情が浮かんでいた。
胸は風呂場で堪能したので、そろそろ操の秘所を見たい。
無論、胸に飽きたというわけではないが、
今は挿入へ集中したい。
「じゃあ、ミサオ…次は足を開いて、ミサオのおまんこ見せて…」
期待と興奮で宗治の声がうわずる。
操の秘所をじっくりと見たい。
そして、挿入して操の初めてを奪いたい。
「い、嫌」
操の拒絶。
「何で」
宗治には意味が分からなかった。
先ほどまで良いと言っていたのに。
「その言い方は…嫌だよ」
その言葉の意味を理解するのに一瞬の時を要した。
「おまんこって呼び方が?」
宗治の言葉に操が顔をしかめながら頷く。
「どうしてさ」
宗治が訳を聞こうとする。
女性の秘所はおまんこというのではないか。
「とにかく……ボクはその呼び方嫌だよ。
何だか…いやらしい感じがする…」
恥ずかしいのは理屈でないらしい。
宗治は何となくおかしくなった。
操は宗治にあれだけいやらしいことをされて感じていても、そういうところは気になるらしい。
けれど何と言えば良いのだろうと宗治は思った。
「えっと、とりあえずミサオ…足を、開いてよ」
「ん」
微かに頷いてミサオが足をゆっくりと開いていく。
宗治は操の秘所を感動と共にじっくりと見つめる。
男にはない割れ目。
これから宗治を受け入れる場所。
宗治はごくりと唾を飲む。
「恥ずかしいよ…ハルくん」
その声も宗治には可愛らしく愛しく感じられる。
「ミサオの…すごく綺麗だよ」
情感を込めて宗治は言葉にする。
操は「うん…」と恥ずかしそうに頷く。
そこは、すでに濡れていた。
(やっぱりミサオも興奮してるんだ)
そのことに宗治は嬉しくなる。
操も宗治に欲情しているとはっきりと目に見える形でわかったので。
操の秘所に顔を近づけようとする。
「な、何すんだよ!」
操が抗議と共に宗治を押しとどめる。
その言葉に宗治は説明する。
「ミサオのここ、舐めようと思って」
濡らすために操の秘所を舐めようとしていたのだ。
「そ、そんなの駄目だよ!ハルくん」
操が慌てて宗治の顔を押しのける。
「どうして?」
「こんなところ、口で…舐めるなんてぜっっっったい駄目!」
「でもさ…」
「い・や・だ!」
操の強硬な反対にあってしまう。
宗治は操を十分に濡らせれば良かったのでここは譲歩する。
「じゃ、指でするね…指ならミサオもこの前自分でしてたもんね」
宗治に自慰を覗かれていたことを思い出したのか、操は恥ずかしげな表情になる。
「……う、うん」
操はしぶしぶといった様子だったが、頷いた。
操に手を伸ばす。
まずは柔らかそうな太ももから撫でていく。
しなやかで柔らかく瑞々しい太ももから段々の目的の場所へ指を動かしていく。
そして無毛のその場所に宗治は手を伸ばし、指先で割れ目を撫でる。
「んっ」
操がビクッと体を震わせる。
「大丈夫、痛くない?」
操に痛い思いをさせてしまったのかと不安になる。
「平気…痛くない…」
その言葉に宗治は安心すると同時に操をからかいたくなった。
「ミサオ、体ちゃんと拭いた?ここ、こんなに濡れたままだよ」
「バカァ…」
羞恥に顔を赤らめて操が抗議する。
「挿れやすいように、もっと濡らしてあげるね」
指で操の秘所を撫でていく。
「ふっ……あっ……あっ……やあっ…ハルくん……んっ……ああっ………」
あちこち触れていくうちに反応の良いところを見つける。
割れ目の上部にある突起の部分が一番気持ち良いようだ。
(これが…クリトリス…?)
「ミサオ、気持ち良い?」
そこを重点的に刺激する。
「やっ…ああっ……はぁっ…はぁっ……あっ……ああっ……やぁっ……」
淫らな声を操はあげ続ける。
そう言えば「気持ち良い」という言葉も操の口からは聞いていない。
散々、淫らな声をあげさせたが、「気持ち良い」という言葉は言わなかった。
(ミサオから直接「気持ちいい」って言葉が聞きたい)
ぜひとも操の口から快感を認める言葉を聞きたい。
「ミサオ、気持ち良いって言って」
「あっ……そんな……あっ……あぁっ……ボク…言えないっ…あっ……やっ……恥ずかしい…よ……はぁん……」
「ここには僕とミサオしかいないよ。
恥ずかしがらなくても大丈夫だよ」