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バレンタイン 2

二年に進級して危惧してた通りにクラス分けで、
また悠香とは一緒のクラスになれなかった。
でも僕らの付き合いは変わらない、一年の時のように登下校はいつも一緒だ。
休みの時はデートもしたりする、まぁ時々は他に用があるからと断れる事もあったが、
それでも連休の時には夜遅くまで電話したりと、
俺達の仲は変わらず不変なんだぜ。昨夜なんかも…
「それさ、新しくできたCDショップの店員がさ」
『う、うん…あっ…んぐっ』
「ん?どうしたんだ?」

突然に変な声を出したので驚く俺、しばらくの沈黙が心配を大きくする、
だが本当は一瞬の出来事のようで、直ぐに電話に出るのだ。
『あ…別に大した事ないよ、ちょっとコーヒー溢しちゃって』
「そっか、大丈夫か?」
『うん……んっ、大丈夫…ちょっと拭きながらだから電話し辛いだけ』
そっか…良かった、でもないかコーヒーなんか、
白いシーツに付くと汚れが洗い難いだろうし。
それにそろそろ時間も…
「染みになるからな、じゃあ今日はこの辺で止めとくよ」
『あぅ…ごめんね』
「いやいや頃合だしさ、じゃあ休み明けな」
『うん、おやすみ…あっ』



ガチャッ…ん?電話切る瞬間に何か言いかけたような、気のせいか?
とまぁ、そんな感じで付き合いは順調だ、
この調子なら遠くない未来に…こういうのもアリかな?
そう思って取り出すのはこっそり入手したエロ雑誌だ、
俺だって男…そういうのも興味津々で当たり前、
だから悠香にそういう望みを持ってても仕方ないだろ?
でも意外と悠香て身が固いんだよな…変に強気に迫って、
万が一に嫌われるのを考えると怖いし。
…俺がヘタレなだけか?いやいやそんな事は考えて無いぞ、
俺は彼女の事を考えてるだけだ!多分…とりあえず。
「コンドームくらい準備しとくか…」
いつ使うのか分からない避妊具を用意するという結論で落ち着いた。



季節は巡り再び冬が来る、クリスマスや正月の初詣は当然に悠香と楽しんだ。
このイベントをきっかけに、そっちの期待も含ませたが、
寒くなってきた辺りから悠香の調子が悪く見える時が増えた、
そういえば体育の授業も見学してる事が多いらしいし…心配だな。
とりあえずそんな状態の悠香に求めるのは酷いだろうと、
流石に自重する…まぁここは男らしく慌てずにな。
やがて再びバレンタインが訪れる、今年は去年のように凝った演出はせず、
朝の登校で出会った際に、スッと差し出してきたのだ。
「今年も…気持ちを込めて作ったから」
「ありがとう、また味わって食べるよ」
「うん…なるべく早く食べてね」
受け取ると赤く照れる悠香だった、まったく調子悪いのに凝ったの作ったんだな。
帰ったらじっくり楽しませてもらおうかな。
早く授業が終われと始まってもいない今から心で念じてしまう俺だった。
そんなわけで放課後、部活も終了して俺はまた校門で彼女を待つ。
ここの所は俺が先に来てて、待っている事が多くなってた、
どうも図書室でついつい長いし過ぎてしまってると言ってたけど、
やはり体調がよく無いせいなのかな?まぁ無理はしてほしく…お、着た!
「お待たせ古谷くん、また遅くなってゴメンね」
「いいよ、そんなに待ってないし」
「そうだ…チョコ食べた?」
「いや?帰ってから食べようと思ってたのだけど」
「そうなんだ、あはは…じゃあじっくり見てね自信作だから」
うむ~この念の押しようは、よほど今回のは自信たっぷりなのかな?
これは帰ってからが楽しみだな、その時だ…同じ学年らしい男子が通り過ぎる。
「坂本さん、また明日ね」
「!あ…うん、また明日」
「?何だ、知り合いか?」
「…同じクラスメイトの男子だよ、同じ図書室の常連さんだからね」



そっか、くそぉ~羨ましい奴だ、俺よりも悠香と一緒の時間が長いのかよ!
思わず妬んでしまう、気軽に声をかけてきたのもその縁からか?
でもいいさこっちはチョコだって貰ってる仲なんだからな、
彼氏として男として心を広くしなければ、でも…やっぱ羨ましいな。
「どうしたの?」
「あ…何でもないよ、さぁ早く帰ろうぜ」
「うん…あっ、走らないで!ゆっくり歩こうよ」
「おっとゴメンゴメン」
まったく何を焦っているんだか、俺は心を落ち着かせて、
自分の彼女と一緒に歩くのだ、そう…俺は悠香の彼氏、
クラスメイトの男程度に嫉妬なんてみっともないぞ。



「今年はアルファベットの形のチョコか、へぇ~」
家に帰り部屋に篭ると、さっそく彼女の手渡したチョコの包みを広げる、
うん…今年のチョコレートも良い出来みたいだな、
アルファベットが綺麗に仕上がっているぞ。
でも種類は少ないか、まぁ全種類にしたら型がいっぱい必要だろうしな。
これはEか、そしてこれはAっと、うん…美味い!
彼女の手作りチョコをじっくりと吟味していく俺、あ~幸せだ。
なんたって彼女の真心がたっぷり篭ったチョコだもんな!
他の連中とは違うぜ!!さすが本命だ…
さて次はSっと、そしてもう一つEか…んっ?
ふと思った、もしかしてこのアルファベットには意味があるのではないかと。
じっくり見てねっと言ってた気もするし…やっちゃったか?
でもLoveじゃないしな、考えすぎか?
えっと残りはKとUが一枚ずつ、Tが二枚か…
で最初に食べたのは…なんだっけ?
やばい…何も考えず食べてしまってた、まぁいいか…きっと考えすぎだろう。
何か意味があったら…今度のデートにパフェでも奢って許してもらわないとな。
こうして今年のバレンタインは終えた、さて…いまから来年が楽しみだ。
まだ十ヶ月も今年は残ってるのに、俺はもう今から期待してしまうのだった。



:::::::::::::::::::




「良かった…きた」
あの日以降、私はずっと思い悩んでた事があります。
あの日…実は安全な日じゃなかった、
そして予定日がきても来なかった、
だから焦ってた…あの時の出来事で、
このお腹の中に出来ちゃったんじゃないかって…



どうしよう好きでも無い人の赤ちゃんが出来てたら産むの?堕ろす?
でも例えそうでも…なんて親にお医者さんに言おう、お金も…
それに本当にそうだったら、あ…殺していいの?
望まなくても命を…あぁぁ!!そうだ古谷くんにも…何て言おう…
そんな答えも出ない事を何度も悩んでた、
もしかしたらの万が一の事を考えて…
でもね、それも終わり、その悩みがようやく解放されたの、
生理用具には付着した生理の跡がありました、
つまり生理がきたって事は、そうじゃなかったて事だから…
最悪中の最悪は避けれたんだ…良かった。
もちろん処女じゃないのは、他の男の人に抱かれたのは心苦しいよ、
すごく罪悪感も感じるし…でもそれは過去だもん、
そうだ野良犬に噛まれたものよ、噂にもなってないし…彼も秘密にしてくれてるみたい、
だからこのまま過ぎ去った過去のものにしようと思ってました。
心の傷は深いけど、いつか癒える…
古谷くんとそうなる時がきても誤魔化せるよ…きっと。
だから何もかも元通り…そう思ってた、だけど…



4月が来ると進級して、二年生になりました、
古谷くんとはまた別のクラスになっちゃって、
ちょっと残念、でも…もっと衝撃的な出来事が待ってました。
「坂本さん、今年も同じクラスだね」
「広岡くん!?」
また彼と同じクラスになってしまった時は驚いた、
しかもいきなり隣同士の席になるし…でも気にしちゃ駄目、
思い出しちゃ駄目よ…そう思おうとした、なのに…
「ねぇ少し話があるんだけど…放課後いい?」
「え…でも、私…」
「…あのさ彼氏に知られたくないだろ?あの時の事」
「!?」
気付くべきだった…あの時との態度の変化に、
彼の顔を見て愕然としました…あの罪悪感で泣きそうだった表情は、
だからこそ許せたあの表情は、まるで今は邪な企みを胸に秘めたような…
そんな不気味な余裕ある笑みを浮かべた表情になってたの。
嫌な予感を抱き、放課後教室に残ってた…彼と一緒に。
そこで私は…悪夢を再び見たのです。



「お待たせ、いやぁ~新入部員勧誘の打ち合わせしてたら遅くなったよ」
「う…うん、ご苦労様、私も…さっき来たばかりだからね」
「そっか、良かった…じゃあ帰ろうぜ」
放課後、今日もまた古谷くんと待ち合わせて一緒に帰ってるのだけど…
彼に心配かけまいと平静を装って、無邪気に帰り道でお喋りしてる私、
でもね…その制服の下はとんでもない事になってたの、
実はこのスカートの内側の中は…下着の中は、とても臭い白濁に汚されてた。
まるであの時のように…ううんそれ以上に女の子の大事な場所は汚れ果てた。
お腹の中にもたっぷりと…注がれてしまって熱いのが満ちてる、
あの時以上に手加減無く、思いっきり汚されて、
好きでもない人の精子が今も膣内や子宮の中を巡っていくのを、
歩いてる最中でも感じてた…。



ねぇ…お願いだから少しだけ、せめて彼と別れるまで待って!
そう帰り道の間はずっと、この太ももに垂れてくる雫に、
必死に心の中で願ったの、願いは通じたのか古谷くんと別れてから、
スカートの下に垂れてきました、あまりの量に逆流してきた精液の雫が…
また汚された、しちゃったの…彼氏以外と人とセックスを…



いつ心変わりしたのだろ?わからない…でも放課後の教室で、
広岡君はあの時の出来事を脅迫材料に脅してきました。
望まれたのはセックス…もう一度抱きたいって告げられた。
動揺した私がその脅迫に逆らう術が見つけれなかったの、
だから…またされちゃったわけ。
ゴメン…古谷くん、また私…んっ…汚されちゃった。
でもそれは始まり…これからの出来事の最初の一つだったの。
次の日以降…古谷くんが部活で頑張ってる間、
私は放課後になると広岡くんと密会してた、
誰も居なくなった教室や、人気の無い倉庫とかトイレに呼び出されて…
そしていつからかは放課後だけじゃなく、
長い休み時間にだって呼び出されるようになる、
同じクラスだもんチャンスくらいいくらでもあるもん、
とにかくほぼ学校生活の毎日の中で、
日に一度は…広岡くんに抱かれてました。
ううん…最初は抱かれたといって正しいのだろうけど、
段々と…もう何と言ったらいいのかわからない、
そんな恥ずかしい事までされてたんだ。
そんなにまでされるようになったのは…
もう単にバレンタインでの出来事だけじゃなくなってたの。
「ねぇ…この写真よく撮れてるだろ?」
彼はそう告げて一枚の写真を突き出す、
それを見て私は絶句してた…だってそれは!
「そ、それ!?」
「僕の個人的なコレクションだよ、別に誰にも見せる気はないよ…うん」
「……あっ」
私が広岡くんに犯される写真だった、
いつの間にカメラを仕込んでたの?でも…絶句したのはそれだけじゃないの、
だって…その写真の私…嘘だよね?確かに最初の頃よりは…
初めての時のように痛くないし、その…慣れてきたけども。
こんな顔するようになってるなんて!?
写真の私は…広岡くんに犯されて、感じて恍惚した表情してました。
気持ちいいなんて思ってない、好きでも無い人に犯されて…違う、
これは違う!でも…そこに写ってる女の子の顔は何故か…そんな顔してたの。
見せれない、大好きな人に見せれない!!
その一つの屈服が、彼から逃げれない壁を作っていく…
写真だけじゃなかった、どうやら映像まで撮られてたみたい、
また脅迫材料が日々増えてまでいく、
ますます逆らうなんてできなくなっていく。



そんな悪循環が、彼との関係を益々切れなくさせ、行為をエスカレートさせちゃうの。
やがては日曜や祝日に夏休みまで…休日に彼に呼び出されるくらいに。



そんなある晩の事です…連休の日は、
古谷くんと夜遅く電話するのがお決まりになってたのだけど…
「う、うん…あっ…んぐっ」
『ん?どうしたんだ?』
「あ…別に大した事ないよ、ちょっとコーヒー溢しちゃって」
嘘…コーヒーなんて飲んでないのに、
嘘が胸に痛みを感じさせる、なのに…私は大切な人を更に偽り続けます。
『そっか、大丈夫か?』
「うん……んっ、大丈夫…ちょっと拭きながらだから電話し辛いだけ」
『染みになるからな、じゃあ今日はこの辺で止めとくよ』
「あぅ…ごめんね」
『いやいや頃合だしさ、じゃあ休み明けな』
「うん、おやすみ…あっ」
ガチャッっと電話を切る…そして、我慢してた分が一気にくるの!
耐え切れない熱い衝撃が、もうお腹の中を駆け巡っていたのだから!!
「あっ!あぁぁぁ────!!!」
よりによって…電話中に膣内射精するなんて…酷い。
激しくうねり、今日も私の胎内を白く染めていく…
実は今日は自分の部屋に居ません、ここは彼の…広岡くんの家でした。
「はぁはぁ…締まる、凄いよ…搾られてるみたいだ…ふぅ」
「あぁ…あっ!いっぱい…出てる…」
また頭の中が何度も白くなっていく、閃光が起きてるみたいだった…
イっちゃったんだ…古谷くんと話しながらにイカされちゃった。
「どう、こんな彼氏との電話も最高だろ?」
「さ、最悪…」
「そう?悠香ちゃんのアソコ…こんなに僕のチンコを締め付けてたのに?」
「それは…んぐっ!!」
「んん…嬉しいな、僕のであんなに乱れ悶えて…」
唇を押し付けられながらに、また…下半身にあの醜悪で固いのが、
私の中で動くのを感じてた、とても熱くドロドロしたのが、
より掻き混ぜられていく、ますます奥へ注ぎ込まれていくような感覚がする、
やだよ…あっ…やだこんなので気持ちよくなりたくない!!
でも…気持ちよくなっちゃう!!
古谷くん…私、また…イカされちゃう、いっぱい汚されちゃう…ゴメンね。
嫌なのに快楽が私を翻弄し、また淫らな感情を呼び覚ましていく…
変わっちゃう…変えられちゃう…卑しい女に。
そして私は何度目かの絶頂を迎えて果てるのでした、
あぁ…初めての頃が懐かしいよ、あんなに痛かったのに、
気を失って地獄のような体験だったのに、同じ事を…ううん、もっと凄い事をされてるのに、
今はもうあんな辛い感じがしないの、それどころか頭が溶けちゃうくらいに、
甘美な快感を感じるようになってました。
あの日から、広岡くんと関係が続いて数ヶ月が経過した頃になると…
私の身体はセックスに慣らされてしまってたのよ、
そして毎日の性経験が変貌させていくの、私の身体を…そして心を。
初めは痛みに苦しみ気持ちいいなんて思えなかったこの行為だけど、
今は…好きな人でもないのに、すっかり快感を感じるようになってた。
そしてそれは…彼にも知られていたの。



彼も同じ…春から毎日のように私の身体を弄び、
何度も犯しつくした彼は…もうすっかり経験を積んでコツを掴んだのか、
その行為に初々しさは消えてました、それどころかマニアックな要求もしてきて、
様々な辱めを私に与えてきたの。
そして私はその辱めに、また新しい喜びを知るの…
心でいくら拒んでも、最後には屈服し果てる私が居る、
もしかしたらいつの日からか、彼に抱かれるのが楽しみになってる、
そんな錯覚さえも感じてた。
違う…そんな風に思っちゃ駄目、脅迫されて仕方なく犯されてる、
それなのに満足しちゃいけないの…喜んじゃ駄目。
でもそんな私の心の抵抗とは裏腹に、ますます深く堕ちていく…。
「古谷くん…私…」
行為に疲れ果てた後、彼と同じベッドに全裸で寝てる私は好きな人の名前を口にし、
胸に痛みを感じると少し安心した、まだ罪悪感を感じてる事に…
「悠香ちゃん…へへ…」
「あっ…ん…」
寝ぼけてか、そっと私を抱きしめるのは広岡くん…
この人の事を私は憎んでる…憎んでるよね?
そう自問するのは、抱きしめられた瞬間…ドックンと胸が高鳴ったから、
錯覚だから…何度も犯されてイカされてるから、そんな反応しちゃったのよ!
こんな奴嫌いよ…嫌い、何度気持ちよくされても…そう言い聞かせる。
そういえば知ってる古谷くん、広岡くんのお父さんね…
貴方のお父さんが働いてる会社のお偉いさんなんだって。
子煩悩でね、その気になれば広岡くんの頼みで、
下の人なんて直ぐリストラ候補にできるんだって。
お母さんも偉い人らしいよ、優しそうな人だったけど…
中学校の頃に広岡くんを苛めてた先生を、
社会的に抹消したって教えてもらったの。
別に広岡くんは脅すつもりで言ったわけではなかった、
でも…私が彼との関係を誰にも言えなくするのに十分な効果だったの。
勇気を出して誰かに助けを求めようとしない間に、
また逃げ道は次々と塞がれてしまったわけ。
だから…今は言いなりになるしかないの、けっして…
私は望んで彼に身体を捧げてなんて無い、捧げてなんて…いないの。



ズルズルと抜け出せないまま、彼とそんな関係が続き、
気付けば季節は二月になっていました、
またバレンタインの日が近づいてくる…
「んっ…あむっ…」
誰も居ない放課後の教室に私達は居ました、
外から部活の音が聞こえてくる…そんなBGMの中で、
私は彼の下にうずくまり顔を股に埋めてた、
口を広げて太く逞しいのを唇と舌先で愛撫していく、
たっぷり唾液も塗りつけて、そこの臭みを鼻で感じていく…
「いいよ…おっぱいでも刺激してよ」
「うん…あっ!あぁ…」



制服を剥いで、胸元を見せると、下着をもずらしておっぱいを晒します、
そしてその亀の頭のような先端を、自分の胸先に付けて、埋め込むように押し込み、
また上下に揺らせ擦り付けるの、彼は…とても気持ち良さそうに悶えてた。
「ふぅ気持ち良いな、もう…そうだ今日もこれから彼氏と帰るんだろ?」
「うん…あ…あんっ」
おちんちんが敏感なところを触れて、刺激されて…気持ち良い。
乳首でセックスしてるみたい、あぁ…熱いよぉ。
「じゃあ臭くなると困るよね、だから…今日もいつもの場所に出すよ」
「…はい、んっ…」
私はその固い…彼のおちんちんを手放すと、自分の机の上に腰かけるの、
そして股を広げ…既に下着を脱いで露出させた、とても濡れ輝かす恥部を晒します。
もうこんなに恥ずかしい蜜が溢れてる、すっかり火照っていて上気させてるし。
ちなみにそこに茂ってた毛は全て刈られてツルツルしてるの、
つい先日に目の前の彼が剃ったのでした、あれは凄く恥ずかしかったけ。
そんな変貌を遂げた花弁を私は自分の手で両側に引っ張る、
ヒラヒラが拡がり、より蜜が零れ出して来る。そこに彼は迫ってくるの、
さっき私が舐めていたおちんちんの先端を、挿し込ませていく為に…
「いくよ…ほらっ!!」
「んんっ!!あぁぁぁぁ!!!」
ぐちゅっ!!ズブズブゥゥゥ…入ってきた、今日も凄いのが入ってくる、
敏感な膣内を擦って奥に…あぁぁぁ!!
「さっそくだけど、一発目…うぉぉぉ!!」
「あ!あぁぁぁん!!!」
ドブゥゥゥッ!!!あぁ…熱いの弾けちゃった!!
膣内にいきなり出されてる…精液が流し込まれていく!!
そこで終わりじゃないです、そのまま固さを保ったまま彼はより深く挿入してくる、
まるで精子を押し込ませていくように…駄目、私…軽くイキまくっちゃう!!
自分の机を汚すのもかまわず、悶えまくっちゃうの!!
「はぁはぁ…もぐっ、ふぅ…今日は体力回復させながらだから、いつも以上にイカせるよ」
「あぅ…あぁぁ…はぁはぁ…」
彼は近くの机の上に置いたチョコレートを一つかじって、
まるでそれで回復したように、また力強く腰を動かしていく。
あれは…私が手渡したチョコレートでした、アルファベットの形なのがその証拠。
「チョコレートの数の分は…ふぅ、頑張らないとね」
「あ…ひゃっ!そんな…あぁ…あぁ!!」
余った分を…たくさん渡したから、あれだけの数の分もイカせられたら、
死んじゃうよ…あっ!そこまでぇ!!
ズブズブゥゥ…彼の指が、尻の穴に突っ込んでくる、そこまで弄られたら…
もっとイっちゃう!!もうここも…彼にたっぷり嬲られて、凄く感じちゃうの。
「悠香ちゃん…んっ、はぁ…ホワイトデーじゃないけれど、たっぷり白いのあげるよ」
ビクビュクゥゥゥッ!!そしてまた射精されちゃうの、
また子宮も膣も精子まみれにされちゃうんだ…もう…アレなのに…
彼は本当に回復してるように、何度もイカせて中に出しまくっていく。
キスもして、口の中でドロドロしちゃったチョコも流し込んできて、
ひたすらに時間も、ここが教室なのも忘れて私を自分の色に染めさせていく、
私も…染まっていくの、イカされる毎に大事な人も忘れて、
いつの間にか自分から腰も動かして、この快楽を楽しんでた…
そして彼に渡したたくさんのチョコが無くなった頃、ようやく互いに力尽きたの。
時間は夕暮れ…とっくに前なら待ち合わせに向かってた時間を過ぎている。



「はぁはぁ…今日もイキまくったね、満足した?」
「はぁ…はぁ…うん」
イっちゃった…今日も何度も何度も…
お腹が凄く熱い…こんなに逆流して溢れてきてるし、今日もたっぷり注がれちゃった、
広岡くんの精液がいっぱい…んっ、身体の中を巡ってる…
うっとりとまだ残る余韻に頭の中が呆けたまま、この熱さを感じ身悶えてた。
だけど少し落ち着いてくると、胸がキュッと痛んでくる。
「そっか、また満足しちゃったんだ…今日も…私…」
うぅ…最近は彼を憎むよりも、自分に嫌悪してしまう事が多い、
楽しんでた、喜んでた…快楽に負けて、
大好きな古谷くんの事を忘れ、純粋に広岡くんのを求めてる。
お腹の中にたっぷりと射精されて満足してたの…
まるで心が満ちるようになってるのだもん。
あはは…堕ちちゃってるよね、少なくともセックスしてる時は…私の身も心も彼に…
ゴメンね古谷くん…大好きなんだよ、まだ貴方の彼女でいたいのに…
怖いよ、こんな私自身が、もしも…もしも…
こんな風に自己嫌悪すらできなくなったらどうなるの?
これ以上…堕ちたらどうなっちゃうのかな?あるの…そんな事?
やだ…否定できないかも、うっ!
「うっ!うぇぇぇ!!!」
その時でした、唐突に吐き気を催してしまい、床にうずくまって嗚咽に苦しむの。
はぁはぁ…それが治まるまで深く呼吸を繰り返す、この症状は…今が最初じゃないです。
最近…熱っぽくなって吐き気に苦しむ事が何度もあった、
その原因は…やだ考えたくない、それは…それだけは…
「大丈夫?治まった?」
私の心中なぞ知らずに、優しく声をかけ背中を摩ってくる彼…
その手はやがて私の腹部をも触れて摩ってくるの。
彼は知っている…この意味を、私が何故体調を崩してるのか、だから微笑むの。
「でも嬉しいな…大丈夫、ちゃんと責任とってあげるからね」
「あ…」
「僕の家は裕福だし、ママもきっと祝ってくれるよ」
「!?」
「悠香ちゃんの事を気に入ってたしね、あぁ楽しみだな~ねぇ悠香ちゃん」
深い絶望感に血の気が引く私…でも同時に口元を微笑ませてる私も居た。
一年前の過ちが、更に過酷な過ちを招いていく。
「じゃあ…そろそろ帰ろうか悠香ちゃん」
「うん……健二くん…んんっ」
彼の名前を呼んだ私の唇に、広岡健二くんの唇が重なった。



ねぇ、お願い…本当に堕ちる前にどうかどうか…私を…
ワタシヲ、タ・ス・ケ・テ・・・



【おわり】

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