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2つの秘密 2

今日は先輩のマンションに来ていた。
先輩は1人で暮らしていて誰もここには来ないと言う。
私は…
先輩とのセックスにすっかり、のめり込んでいた…
「あぅんっ…あっ…ふあぁ、あんっ、あ、あぁん…」
「どう?麻由、気持ちいい?」
「あっ…いいっ…凄く気持ちいいっ…もっとォ…もっとォ…」
「麻由、家に電話しろよ?」
「え…?家に…?」
「うん、今日は泊まっていけよ。」
「え…で、でも……」
「泊まっていけば一晩中出来るだろ?」
「………」
「ホラッ!」
再び、先輩の激しい腰の動きは始まる
「あっ!…あぁん…はぁ…くふぅっ」
「どうする…?続ける?それとも…止めて帰る?」
「…つ…続けて……下さい」
私は思わず口にしていた。
「じゃあ、電話しなよ、お兄さんに、クスクス」
携帯を取り出し電話をする。



不意に先輩が私を四つん這いの格好にする。
「え…?」
そして先輩のおちんちんが私のお尻の中へ…
「あっ、ダメ、ダメェ…」
「いいじゃん、アイツに麻由の悦んでる声、聞かせてやれよ」
「いや…ダメっ…あぅんっ…あっ…あぁん!」
すでに愛液でベトベトになった私のお尻は簡単に先輩のおちんちんを受け入れる。
私はお尻でする快感も覚え始めていた…
息も絶え絶えながら電話する。
「あ…お兄ちゃん?」
お兄ちゃんはやっぱり怒っている様だった。
その時、先輩が後ろから付きながら、クリトリスをバイブで刺激する。
「あっ…はあっ…ご…ゴメンネ…あっ…今日、お友達…の」
電話が終わった後、先輩の激しい攻めが続く。
「はあっ、はあっ、…き、気持ちいい…気持ちいいよぉ!」
「今日は一晩中出来るね?」
「う…うん…いっぱい…いっぱい気持ちよくしてッ…はぁん…あっ、あぁんっ!」
既にお兄ちゃん事など忘れてしまい、淫らに腰を動かして快感を貪る私がいた。



結局、眠れぬまま朝を迎えた。
麻由…
俺は何とも言えない虚空感で一杯だった。
仕方が無い…気晴らしでもして来るか。
そう思い俺は家を出た。
―――― やがて夕方前、結局晴れない気分のまま家へ戻る。
ガチャ…
あれ…?鍵が開いてる…?
麻由の奴、帰っているのか?
そう思い、家に上がる。
「おい―― 麻由―― 帰っているのか?」
声を掛けるが返事が無い。
何だ?帰っていないのか?
そう思い、2階へ上がろうとすると微かに声がする。
「麻由?」
しかしどこかおかしいその声。
「え……?」
「い、いいよぉ、…凄くいい…気持ち…いい…気持ちいいよぉ…」
「お……おい……?」
間違い無い麻由の声。
しかも今まで一度も聞いた事のない、いや…一度だけあった…
昨日、麻由から電話が掛かってきた時の声…
「あっ…いっぱい…いっぱい気持ちよくしてぇ!…くふぅっ…ふあぁ、あんっ、あ、あぁん…」
麻由の部屋の前で立ちすくむ。



「ホラ、麻由ちゃんはココが好きなんだよね…?」
「んあっ…はぁん…あっ、あぁん…」
男の声がする。
誰だよ、コイツ…
どこかで聞いた事のある男の声。
部屋の中で何が行われているか理解するのに時間は掛からなかった。
「あっ…いいっ…そ、それ…凄く気持ちいいっ」
「麻由ちゃんって中に出されるのが好きだよね?又、中に出してあげる」
「なっ……」
「うん…出してぇ…中に出してください…あっ…ああっ…
ダメッ!…イッちゃうッ!イッちゃうよぉッ!!あっ、あっ、あっ、あぁん!
ああ、はあん、イクぅ!!あぅんっ、あっ…あああぁぁぁ――― んっ!!」
俺は悔しさと怒りが込み上げてきた。
しかし、部屋に立ち入る勇気が出ない。
「くそっ!!」
「あはは、また中に出しちゃったよ」
「まぁ、何回中に出しても、そんなに変わらないっか…
麻由ちゃんは初めての時からずっと中に出しっぱなしだし」
「ハァ、ハァ…ハァ……うん…中で出されると…ハァ…とても…気持ち良いです…ハァハァ…
でも……赤ちゃんが……」
「うん?あぁ、そんな事、気にしないでよ。どうでもいいじゃん、それより、又、する?」
「………」
「気持ちよくなりたいんでしょ?」
「………うん」
そんな話声が聞こえる。
(初めての時から…中出し……ずっと…そんな…)
俺は居た堪れなくなりその場を後にした…



日も暮れた頃、家に帰る。
――― 麻由
家に入るのに戸惑う。さっきの光景がイヤでも頭を過ぎる。
真っ暗な家の中…
(誰もいないのか?麻由……)
何とも言えない虚しい気分になる…
2階へ上がり麻由の部屋の前へ立つ。
再び、さっきの光景を思い出す…
この中で…麻由が…
思い切ってドアを開ける。
目に飛び込んできたモノは―――
蒸せたニオイ…
乱雑に乱れ、シミだらけのシーツのベッド…
床に無造作に転がるまだ生暖かい愛液まみれのバイブ…
丸められたテッシュの山…
イヤでもさっきの現実を付き付けられる。
「麻……由……」
ぼう然と立ち尽くす。
「何で…こんな…」



ゴトッ
涙を堪えながら、立ち尽くしていると後ろで物音がした。
「お…お兄ちゃん……」
「ま…麻由…」
俯きながら麻由が立っていた。
顔が見えないが足が震えているのが分かる。
永い沈黙が流れる…
「…いつからだ…?」
「………グスッ」
「いつから…こんな…」
「………」
永い沈黙が流れる。
「…出て行け…」
「え…?」
「出て行けよ…お前の顔なんて……もう…見たくない…」
つい、出てしまった言葉。
俯きながら黙ってゆっくり後ろを振り向く麻由。
床にはいくつかの涙の毀れた後がついている
やがて部屋の出口で立ち止まり消え入る様な声で
「でもね…お兄ちゃん……信じて…私…まだ…お兄ちゃんの事が…」
そして涙を拭うと
「…ううん…ゴメンネ……おにいちゃん…」
そう言って出ていってしまった…



(そうだよね…あんな所、見られたんじゃ、もう何を言ってもムダだよね……お兄ちゃん…)
真っ暗な夜道を私はあのマンションに向かって歩き出した。
頬を伝う涙が止まらなかった。
(…お兄ちゃん…信じて…ホントにお兄ちゃんの事、好きだよ…ずっと…これからも…)
(でも、もう前の私には……)
今までのお兄ちゃんとの事を思い出す。
とってもやさしかったお兄ちゃん…
いつも迷惑ばかり掛けて…でもいつも私には笑顔で…
…しかし、これから向かう先の先輩との行為が頭を過ぎる
アノ快感…
アノ気持ちよさ…
今まで味わった事のない経験…
胸の奥がジワッっと熱くなるのが自分でも分かる…
「…先輩」
私は涙を拭うと、藤本先輩のマンションへ向かった……



あれから麻由は家へも学校へも来ていない
(クソッ…どこに行きやがったんだ…)
やり場の無い怒りが込み上げる。
(クソッ……)
とぼとぼと家に帰ると玄関のポストに封筒が届いていた。
中にはDVDのディスクが一枚。
疲れ切った体をソファに投げ出しDVDをプレーヤーに入れる。
「んっ…!!」
映し出された映像には背面から男に抱かれている麻由の姿が…
「麻由…」
「はぁ、はぁ、はぁ…あっ、あぁん…、…き、気持ち…い…い…あぁん…」
麻由は恍惚の表情で快楽を貪っていた。
そして男のニヤけた表情が写る。
「アハハ、バレちゃったみたいだね!」
「ふ、藤本―― !!」
相手の男は同じクラスの藤本だった……
「でも、麻由ちゃんはこんなに悦んでるよ、良かったね?」
「クッ!」
「まぁ、今は麻由ちゃんと楽しくやってるから君は何の心配もいらないよ」
「ほら、麻由ちゃん、お兄さんにも見せてやってよ、麻由ちゃんが成長した所…」
「お…お兄ちゃん…」
「麻由ちゃんの中、いいよ、いつも中に出してるから、出来ちゃってるだろうけど、
お腹が膨れてきたら、もう用は無いから、その時は君の所へ返すね、アハハハ!!」
「な……」
「麻由ちゃんはねぇ…ココが大好きなんだってさ、すごいよね」



カメラが下半身の結合部へ移る
麻由は藤本にアナルを貫かれていた。
「あぅんっ…あっ…お兄ちゃん……私…私…あんっ、あ、あぁん…」
既に膣からは麻由の愛液と藤本の精液の混ざった粘液が溢れ出している。
一体、これだけでも何回……。
そしていやらしい粘着音と共に麻由の肛門に出入りする粘液まみれの藤本のペニス。
「ホラ、麻由ちゃん…」
藤本の手が麻由のクリトリスを捏ね回す。
「あんっ…ああっ…くふぅっ…ふぁん、…あんっ、あ、…」
「麻由……」
息も絶え絶えに善がっている麻由。
カメラはやがて麻由の顔を映し出している。
「…あんっ…お…おに…い…ちゃ…ん…ああ、はぁん…」
藤谷に付かれながらこちらを見つめている麻由。
「ホラ、麻由ちゃん、お兄さんに向かって一言!」
薄ら笑いを浮かべながら藤本が言う。
「あっ…はぁ…」
切なそうな顔で、快感からか、それとも罪悪感からか、目が潤んでいた。
「お…おに…ぃ……ちゃ……ん」
そして僅かに口元だけが動いた。

「…イ…マ…デ…モ…ア…イ…シ…テ…ル…」

そして麻由の目から一粒の涙がこぼれ落ちた……

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