2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

晴香と理沙 2

-6-理沙
日曜日。
今日は晴香と秋元先輩がデートするらしい。
「…あ、もしもし秋元先輩?高野ですー。はい、晴香の友達の。」
晴香から聞き出した約束の時間より30分早く、先輩に電話をかける。
「えーとですね、実は勉強教えて欲しいんですよー。今度の試験赤点だったらヤバいんで。」
当然、秋元先輩は用事があるからと断ろうとする。
でも逃がしはしない。
「お願いです…留年とかしたくないんですよぉ…」
できるだけ憐れっぽく先輩に訴える。
20分近くかけて説得すると、渋々ながらに承諾してくれた。
人のいい先輩なら、きっとこうなると思っていた。
少しして、先輩がやってくる。
さすがの先輩も、ちょっと機嫌が悪そう。
「スミマセン先輩…頼れるの先輩くらいしか居なくてぇ…」
一応謝りながら紅茶を出す。
先輩は諦めたように「いいよ。」と言って、紅茶をすすった。

-7-晴香
家に帰って、先輩の携帯に電話をかける。
「おかけになった電話番号は、電波の届かない 」
理沙の携帯にも電話をかける。
「…もしもし、理沙でーす…」
しばらくコールすると、理沙の眠そうな声が聞こえた。
「理沙?今日どうしたの?」
「あ、んー…ちょっと体調悪くてねー。ずっと寝てたの。」
「そう…大丈夫なの?」
「ん、だいじょぶだいじょぶ。明日は学校行けそうだから。」
…少し、安心した。
「うん、それじゃ明日学校でね。」
「うぃ0。」
理沙は体調悪かったみたい…
でも、先輩はどうしたんだろう…?
もう夜だし、家に電話するのは気が引けるなぁ…
明日は学校に来るかな?
先輩のことを考えながら、ベッドに入る。
明日は先輩の好きなハンバーグを入れてあげよう…



-8-理沙
「先輩、どうしたんですか?せんぱーい。」
テーブルに突っ伏してる秋元先輩に声をかける。
もちろん答えないのはわかってるけど、一応、念のため。
「寝ちゃった?…くす…しょうがないなぁ。」
紅茶に混ぜた睡眠薬が効いて、よく眠ってる。
時計を見ると、11時5分。
いい時間かな。さて、駅前に行かないと。
「嫌です…離してっ…」
駅前に行くと、男たちに囲まれた晴香がいた。
ここはやっぱり助けてあげないとね、親友として。
「ちょっとアンタ達!何やってんのっ!」
あいつらがあたしに手を上げられないのはわかってるから、遠慮なく怒鳴りつけてやる。
あたしにジャマされて、あいつらは混乱していた。
ま、そりゃそうよね。
何せあいつらを晴香に絡ませたのあたしだし。
「ほら行くよっ」
晴香の手を引いて、あいつらから離れる。
途中、晴香に気付かれないように振向いて、人差し指を口元に当てる。
「はぁ…まぁいいわ。あたしはこれから用事あるから、またあんなのにつかまる前に家に帰りなさい。」
晴香に帰るように言って、あたしも家に帰る。
家ではまだ秋元先輩が眠ってた。
「せんぱーい、寝るならベッド行かないとー。」
先輩の耳元で囁きながら、あたしのベッドに引き摺りあげる。
ふふふ…ついにこの時がやってきた。
晴香から先輩を奪うこの時が…っ!
先輩の服を脱がして、全裸にする。
当然だけど、先輩のチンチンはボッキしてなかった。
あたしも服を脱いで…っと忘れてた。
赤い絵の具を水で薄める。
んでわ。改めて…
あたしも服を脱いで全裸になる。
「ん…ちゅ…れろ・・・」
先輩のチンチンに舌を伸ばしてフェラチオする。
見る見るうちにボッキする先輩のチンチン。
「うは、すっごぉ…こんなにデカいの初めて見たよー。」
先輩のチンチンは、今まで咥えてきたどの男よりも大きかった。
それじゃ次に…
「んっ…はぁ…」
あたしは全然濡れてないから、オナニーでアソコを濡らす。
「それじゃ、入れまーす…」
小さく囁いて、先輩のチンチンを入れる。
「んんっ…先輩のおっきい・・・」
なんとか奥まで入れて、作っておいた赤絵の具水溶液を手に取る。
「これを…ちょろっとね…」
繋がった部分に薄い赤色を垂らす。
「先輩…先輩起きて…先輩。」
先輩がゆっくりと目を開ける。
「う…高野…?」
「先輩…見て、あたしたち今一つになってるの…」
「…なぁっ!?お前何してるんだよっ!」
先輩が驚く。まぁ当然の反応よね。
「先輩…あたし先輩が好き…」
「高野…」
当然この程度でなびくなんて思ってない。
だからもう一手。


「先輩…私の初めて…どうですか…?」
「初めてって…お前…」
「あたし、先輩が好きです…晴香よりも先輩を想ってる…だからこんなことだってするの…」
ここからが勝負、先輩の心が少しでも揺らげば、あたしの勝ち。
「先輩…晴香とはしてないんでしょ?晴香は、まださせてくれないんでしょ?」
繋がったまま、先輩の胸にすがりついてまくし立てる。
「あたしは先輩に全部あげられる…先輩が望むことなんだってしてあげる…だから…先輩…っ」
「高野…そこまで…」
先輩の心が揺らいだ。
あたしの勝ちだよ、晴香。
先輩の胸に顔を埋めながら、あたしは家で泣いてるだろう晴香にほくそ笑んだ。
「俺、宮野が好きだ。…けど、同じくらい高野も可愛いと思う。」
「先輩…」
「今すぐ答えを出すわけにはいかない…だから少し時間をくれないか?」
先輩らしい答え。
「はい…でも今は、私だけを見てください…んっ」
先輩の唇にキス。
もう晴香と何度もキスをしただろうその唇を、あたしのキスで塗り替える。
できるだけ初めてっぽく、顔を少ししかめてゆっくりと腰を動かす。
「…無理するな高野。俺に任せてくれ…」
優しく抱きしめられ、体位を変えられて下に組み敷かれる。
「先輩…いっぱい愛して…っ!」
先輩の優しいピストン。
本当に初めてならこれくらいでちょうどいいんだろうけど、あたしにはすごく物足りない。
でもこれも先輩を奪うタメ。
少しくらい我慢しなきゃ。
「高野…」
「先輩…理沙って呼んでください…お願いだからぁ…」
「わかったよ理沙……理沙、綺麗だ…」
私の言うとおりに名前を呼び、唇や乳首に愛撫する先輩はすごくかわいい。
「先輩…気持ちいいですか?あたしの中は気持ちいいですか?」
目に涙を滲ませて、先輩に聞く。
ウソ泣きなんてちょろいちょろい。
「ああ…すごく気持ちいいよ…理沙…」
当たり前でしょ。
何本もの男を抜いてきたあたしの身体が気持ちよくないわけないじゃん。
多分先輩は童貞。
反応見ればわかるよ。
「あぁ…高野…俺もう…」
「あ、あ、先輩っ…来てっ…」
先輩の腰に脚を絡めてホールドする。
「う…理沙…ヤバ…離せって…うくっ!」
「んっ…んんっ!」
先輩の熱いのが奥に流れ込んでくる。
「はぁー…はぁー…ヤバ…中に出しちまった…」
「平気…今日は安全日だから…」
先輩にキスして、ベッドに引き倒す。
「先輩…今日はうちの親帰ってこないから…」
今夜一晩かけて、先輩をあたしの身体の虜にする。
大丈夫。あたしならできる。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

最近のトラックバック

アクセスランキング

アクセスランキング ☆ランキングの参加は、このページ
http://saeta.blog.2nt.com/
にリンクするだけです☆

ブロとも申請フォーム

お知らせ

(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・

かんりにん:(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・
相互リンクも大歓迎です。
気に入ったらどんどんリンクしてください。

コメント欄にでも知らせてくださると嬉しいです。

ブログ内検索

注目

ページの先頭へ戻る