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情けない話なんだが…

情けない話なんだが…
先週末の深夜に彼女とドライブデートしてた時、ちょっと腹の調子が悪くなり
トイレを借りようと田舎の幹線沿いにあるコンビニに立ち寄った。
駐車場には端の方にトラックが3台と、表にDNQっぽい車が3台駐車中で車のまわりにまさにDNQが7~8人座り込んでた。
ちょっとは気になったが腹の調子が悪過ぎてそれどころじゃない状況。
とりあえず彼女を連れて店内へ入り、彼女は本でも見ておくというので
本のコーナーへ残し、僕はトイレへと駆け込んだ。


僕は駆け込んだトイレからなかなか腹の痛みが治まらず出れずにいた。
汚い話だけど、踏ん張った足の痺れと闘いながら、ようやく出るものも出尽した感。
たぶんこの間10分か10分ちょっとぐらい。もぉぐったりしてトイレを出た。
手を洗って店内に戻ると彼女がいた本のコーナーに例のDQNらがたむろってる。
あれ?と思って店内を見回すも彼女の姿が見当たらない。
店内にはDQNら以外は誰もお客もいなけりゃ、レジに店員も見当たらない。
まぁ、店員も無用なトラブル避けるためにはDQNらを回避した方が得策なんだろな。
僕のトイレがあまりにも長いので彼女は車にでも戻って待ってるんだろと思った。
トイレだけ借りたら悪いからジュースかガムぐらい買うつもりだったけど…
店員も見当たらないし、まぁいっか…と。
僕はDQNらを避けて一番奥の棚の方からレジの前を通って外に出ようとした。
出ようとした瞬間、本のコーナーにいたDQNらが一斉にこっちを見た気がしたけど
目を合わすとヤバイなぁ…と思って気付かないフリでやり過ごそうと。


で、自動扉が開いた時になんとなく気になったんで出来るだけ目線を合わさないように
DQNらがいる本のコーナーをチラッと横目で見てみた。
その瞬間、僕は硬直して凍りついてしまった。
DQNらがたむろしてると思ってた中に彼女が囲まれてつっ立ってた。
完全にDQNらと目線が合ってしまってヤバイ状況。
DQNらはざっと7~8人。そのうち2~3が彼女のまわりに座り込んでいる。
その時、彼女が助けを求めるような顔をしてこっちを見た。
初めて見るなんとも言えない憐れな何かを懇願をするような表情のように見えた。
一番手前側に立っていたDQN2人がこっちへ向かって歩いてきた。
僕が固まったまま立っているとそのうちの1人ニヤニヤしながらが吐き捨てるように
「ケッ、せっかくいいとこだったのによ。邪魔しやがって」
みたいなことを言いながら僕の胸元を突いてきた。
もぉ完全にヤバイ状況。なんとかDQNに囲まれた彼女を助けないと…
彼女も固まってしまってるのか自分の意思で動けない状況なんだろう。

なんとかしなきゃと思いながらも「な、何するんですか」と言うのが精一杯。
「何がって?」と言いながらまた僕の胸元を突いてきた。
「せっかく彼女さんとお楽しみしてたのによ」と言ってニヤニヤと笑うDQN。
彼女に目を向けると、両脇をガッチリ挟まれて腕を掴まれてしまってる。
その上、床に座り込んだDQNらの手が彼女のスカートに伸びているようで
2人が完全に覗き込むような形でスカートの下に顔を潜り込ませてる光景が…。
信じられない光景に僕はポカーンとしてしまってた。
そんな僕に「彼女さん可愛いパンツ穿いてるけど、食い込んじゃってたよ」
「ちゃんとオレらが直しといてあげたからさ。ごちそうさん」とぬけぬけと言う。
頭の中が真っ白になってた僕は「はぁ?」と情けない返事をしてしまった。
「お前バカだろ?」とバカにするようにDQNが言う。
「お前の彼女のケツにパンツが食い込んでたからオレらが直してやったって言ってんだよ」
「まぁ、いいもん見せてもらったお礼にごちそうさんって言っただけよ」だと。


「ちょ、ちょ、おま…お前ら…」と僕。
そのDQNが後ろを振り返って「彼女の食い込みちゃんと直してやったんだよな?」
と言うと、座りこんでたDQNが「ほら、バッチリ直してやったよ」
「やっぱ可愛い女はヒモパンに限る」と言って彼女のスカートを捲りあげてみせた。
僕は呆気に取られながらも「な、何するんだよ…」と言うのが精一杯。
彼女の顔を見ると半泣き。
「お、お前ら、も、もういいだろ…」
DQNは「ちょっと借りただけだし彼氏さんに返すよ。お前らももういいよな?」
とニヤつきながら背中越しに仲間に言う。
「もう十分ごちそうさん」とニヤつきながら立ちあがった。
「じゃ、そうゆうことで彼氏さん。悪く思うなよな」と僕の肩をポンと叩いた。
「別に彼女さんも悪い気してないんじゃない?後で彼女さんに聞いてみたら?」
「濡れてたんだろ?」「濡れてきてたよ」「だってよ」と言ってまた肩を叩いてきた。
「さ、行こうか」と何事もなかったかのようにDQNらは出て行った。


とてつもなく長い時間に思えたけど、その間せいぜい1~2分だと思う。
彼女はしゃがみ込んで泣きだしてしまった。
僕は彼女に駆け寄り、ただ彼女の横に座り込んで肩を抱きながら頭を撫でてやるだけで
掛ける言葉も見つからない。
本棚の隙間からDQNらの車が次々に駐車場から出て行ったのが見えた。
「ご、ごめん…」それ以上の言葉が見つからない。
「も、もう大丈夫…」「こ、こんなところじゃ…あ、アレだから… く、車戻ろ」
彼女は泣きながら、うんうんと縦に首を振るだけ。
僕は彼女の腕を持って立ち上がらせ、店内を見回しながら店を出ようとした。
やっぱり店員の姿形もない。店内でこんなことが起こっているのに知らんふりを
決め込む店員に腹が立ったけど、彼女がこれ以上傷つくことは止めた。

コメント

こんな男やだぁ~

いや、これはしかたないだろ~
手を出したら犯されるよ

情けないぞ!女を守ってやらんか!バカチン

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