2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

歩美~クリスマスの寝取られ (2)

「王様ゲーム!三番が四番にキス!」
そう王様ゲーム、ただし命令され実行する相手は決まっていたの。
もちろん女側のイカサマクジなのは言うまでもありません、だってもしも狙ってる人以外に
エッチな命令があったら駄目じゃない、だからなんだけど…ん?
そういえば…あたし、三番だ!という事は…相良さんが四番なのよね。
え…えぇぇっ!!?

ドッキン…

心臓が高鳴ります、だってキスだよキス…彼氏である惠一君以外の男の人とキスなんて嫌よ、
でも…しないとせっかくの盛り上がりが沈んじゃうわ!
チラッと他の友達を見ると、申し訳ない顔してました…調子いい男性はキスキスと連呼してたけど、
何よりも相良さん…彼も申し訳ない表情してたの、きっとあたしが嫌がってるって思ってるんだよね。
だけど…これはゲームだし別に初めてじゃないし、そうあたしは思う事にしました、いいよね…うん。
それに相良さんにも…楽しんでほいいから。
「いいですよキス…」
「えっ!ん…」
他の男性によって立ち上げられる彼に、そっと呟く…相良さんはびっくりした表情してました。
そしてね皆の前で、あたしキスしちゃった…この恵一君以外の人と。
「んっ…えへっ」
こんな大胆なのをするのもアルコールのせいかも。
だってほら…頭の中がボーっとしてたし。
席に座ると友人の一人が耳元で囁きます。
「ねぇねぇ…ごめんね、辛い目にあわせちゃったかな…」
「いいよ、気にしてないし」
そう、こんなの何でもない…しちゃった後も、特に何とも…そうでもないかな、
やっぱり恵一君に申し訳ないと思うから、だけど…
ふとキスした相良さんを見ますと、彼の顔は今までで一番に真っ赤に染まってた。
あんな表情されたら、どこか満ちた気持ちになったの、変かな…こんな風に思っちゃうのって。
もしかしてあたしが初めての相手だったのかな?
「きゃっ!」
するとその時にでした、突然の悲鳴が近くから聞こえました…ふとそっちを見ると、
さっきの友人が上着に飲んでたジュースを零したみたいだったの。
「うわぁ…ベトベト…」
「ねぇ、大丈夫?」
「うん…でも、これじゃ…」
上着は完全にびっしょりと汚れていたわ、そして彼女の表情が暗くなります。
「これじゃ…この後に彼と歩けないよ0」
「はぁ…ねぇ、あたしの上着を貸そうか?」
どうやら一緒に話してた相手と、この後の予定を無事に約束できてたみたい、
それなのにこれじゃ可哀想だよね、だからあたしのこの上着を貸してあげる事にしました。
「いいの?」
「あたし、この後の予定ないし…でも必ず返してね、お気に入りだし」
「うん、ありがとう歩美!」
明日のデートは…まぁ、他ので我慢するしかないかな?
あれだけがお気に入りなわけじゃないし…
「優しいんだ…藤江さんって」
「そうでもないよ、相良さんだって優しい人だし…あたしは普通かな?」
「そうかな?あはは」
こうしてあたし達は盛り上がる、食べて飲んで歌って…で、盛り上がりすぎたあげく。

「う…うぇぇ…」
アルコールの飲み過ぎのせいで、すっかり気分が悪くなってトイレで吐いてました。
どうやらあたしって酒に弱い体質みたい…初めて知ったよ。
「大丈夫、藤江さん?」
「う、うん…うっ」


ちなみに相良さんがあたしを介抱してくれてたの、トイレから出てくると、優しく背を摩ってくれたわ。
そして部屋に戻ると、えっ!?
なんと誰も居なかったの!!…ただお金がテーブルに置かれてました。
そして携帯にメールが届きます…その内容はというと。
「先に行ったみたいですね」
「あはは、落ち着いたらこれで払っておいてだってさ」
もうそれぞれ仲が深まったみんなは、余り組で調子を崩したあたしらを置いて、
先にそれぞれに行ってしまったみたいでした。
だからこの部屋には相良さんと二人っきり状態…で、あたしはソファの上で横になってます。
まだフラフラしててね、幸いにまだ部屋を借りてる時間はあるし…
「あの…相良さん、熱い…」
「え、えっと水でも飲む?」
そんな時にあたしの心に、悪戯心が湧きあがったの…
この男女二人っきりの状態に、彼がドキドキしてるのわかってたから…
「んあっ…」
「え、藤江さん!!」
乱れている服の内側を少し見せるように脱いで、そして同じくスカートも
下着まで見えちゃうくらいに捲り上げて、この素肌を見せ付けたの、
彼の慌てて恥らう表情が見たくてね、いわゆる誘惑をしてたんだ。
すると彼は、あたしの期待通りに真っ赤にし、震えてたの。
えへへ…酔ってるからかな、あたし…けっこう普通に積極的な事をしてました、
だからかな…悪戯の限界を超えてるのに気付かなかったのは。
「えっと…その…わっ!」
「えへへ…」
さらにと相良さんの腕を掴み、抱きつくようにして腕を胸元に密着させる、
あまり立派じゃない膨らみだけどね、この女の子の胸の感触を感じさせたの…
こんな事は普通じゃできない事だよ、だって恵一君にもした事なかったもん。
でもそれが男性を…欲情させるのに十分なきっかけになるなんて知らなかった。
こんな密室で二人っきりで…こんな大胆な事してさ、
いくら優しい狼でも、ここまで無防備な羊に誘われて何もしないわけないのに…

ドサッ!

「えっ…きゃっ!あ…相良さん!!」
あたしは押し倒される事を覚悟しとかないといけなかったの、
どうしよう…襲われる!?と理解した時には、もう遅かったのでした。
急に目の前が暗くなったと思ったら、相良さんの顔が近づいて…
で、彼の体もソファの上に乗ってね、体の上に被さってこられたの!
一気にあたしの頭は酔いが醒めていく…どうしよう、どうしよう!!
「だ、だめ…んっ!」
頭の中がこんがらってきて、色々と困惑し動揺していく、
すると相良さんの手が、あたしの太ももに触ってきたの、しかも段々と上の方へ来てる…
「あ…あぁ…駄目ぇぇ!」
荒い息使いが聞こえる…あたしの顔にその荒々しく生暖かい息もかかってくるの、
あぁ興奮してる…きっと相良さんも自分で自分が抑制できてないみたい。
あの優しい目が、今は血走ってるし…あ、高鳴る鼓動も伝わってきてる!
そしてついに…あっ、嘘っ!パンツ脱がされてる…あっ!
暴走は続き、スカート下の下着を見られてるだけじゃなくて…
ついに恵一君にも見せてないとこまで見られていくの!
しかも頭はそっちに移動して…この恥ずかしいとこで鼻息を敏感に感じてしまってる…
「あ…あぁっ!だめぇ!!こんな…」
このままだとあたし…本当にされちゃう?


「んっ…あ…あぁ!!!」
そして強烈な刺激がこの股間から感じたの、舐めてる…アソコ舐められてるぅぅ!!

ピチャッベチャァ…

「あっ…あぁ…!!」
こんなの初めての感覚でした、柔らかくヌメヌメしたので摩られていく、
んっ!こんな大切で汚いとこを…異性の口の舌先で舐められてるなんて!
なんだか熱く感じてるの…あ…駄目、このままじゃ駄目ぇぇ!
飲まれていく…この感覚に、雰囲気に流されちゃいそう!!
「藤江さん…ぼ、僕!」
「だめ…あ…」
されちゃう、このままされちゃうよ!相良さんに…膜を破られちゃう!
大切にしてるのを奪われちゃいそう…
でも抵抗できないの…これって酔いが残ってるせい?
それともあまりに刺激的な感覚で身動きとれないの?
頭がボーっとしてきてるし…あ、相良さんがズボンを脱ごうとしてる…
だめ…される、あれを…ん!
何か黒い固まりが見えてきた…あれを入れられちゃうの?
「藤江さん…」
「あ…あぁ…」
あたし…目を閉じました、そう覚悟したの…でも次の瞬間!

プルルルルル!!!

「!?」
互いに突然の呼び出し音にびっくりし固まるの…
で、相良さんがあたしから離れて受話器をとります。
「もしもし?あ…そろそろお時間ですか」
どうやらカラオケボックスの部屋の貸し出し時間が、何時の間にかもう少しみたいだったの。
そして受話器をもどす相良さん、あたしに緊張が走ります…すると。
「ご、ごめん!ぼ…僕、思わず…!!」
振り向くなり、さっきとは態度を一変させ…ううん、元に戻ってね、
あたしに深く真剣に謝るのでした、どうやらそっちも我にかえったみたい…ふぅ。
「あの、いいです…だってあたしが悪戯心で誘惑したから…」
そう…これはあたしが悪いの、それにねほら…
あんなに真剣に謝ってるし、だからあたしは襲われそうになったのを許したの。
そう…襲われかけたけども、けっして目の前の彼を嫌いにはなりません…
それにね、こうして謝るとこ何だか可愛いから…
「そろそろ出ましょうか?」
「そうだね…うん」
ちょっと気まずい空気だったけど、外に出てまた話し込んでると、
また互いに気兼ねなく会話できるようになりました、彼は少し頬を染めてましたが、
あたしもそうかな…あんな事されちゃったし意識しないわけないもん、
そしてかなり時間も遅くなったし相良さんに、家にまで送ってもらいました
彼の家…離れてるそうなのに、律儀なんだよね。
「それじゃ、僕はこのへんで…メリークリスマス!」
「あ…待って!」
周囲をあたしは確認し、人目が無い事を確かめると…
彼の顔に、自分の顔を近づけます…そして唇を重ねたの。
「んっ…え!?」
「じゃあ…メリークリスマス!」


あははまたキスしちゃった…感謝の意味も込めてね。
彼は唖然とし、そして真っ赤に照れてしまいます…えへへ。
その顔を見れただけで、あたしは満足でした。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

最近のトラックバック

アクセスランキング

アクセスランキング ☆ランキングの参加は、このページ
http://saeta.blog.2nt.com/
にリンクするだけです☆

ブロとも申請フォーム

お知らせ

(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・

かんりにん:(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・
相互リンクも大歓迎です。
気に入ったらどんどんリンクしてください。

コメント欄にでも知らせてくださると嬉しいです。

ブログ内検索

注目

ページの先頭へ戻る