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加奈

DVDが送られてきた。 中身は二人が愛し合っているところ。 見ていてとてもつらい。 なのに、目が離せない。...

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弟の願い事 ~7~

 恵里沙を自分のモノにしたいという想いでいっぱいになっていた所で呪縛が解けたのだ。  思春期の少年の衝動も加わり、恵里沙とセックスをしたくなったのだ。  ところが恵里沙は抵抗した。...

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弟の願い事 ~6~

 今のうちに、ネチネチといびってうっぷんを少しでも晴らしたい。  大人気ないと思いつつもやらずにはおれない。  しかし、邪魔が入る。 「大丈夫よ、誠司君。あなたは良い子だって神様も分かってくれてるわ」 「本当に?」 「ええ、本当よ」  絵里沙は暖かい笑顔を浮かべる。  それにつられて笑みを浮かべる誠司。...

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弟の願い事 ~5~

 ほっとした秀雄はそのままパジャマを見る。  白いシンプルなパジャマだ。  そんなものでも恵理沙の美しさを引き立てているように思えた。  しかし、今の秀雄にとっては邪魔だ。  恵理沙のパジャマにゆっくりと手を伸ばす。...

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弟の願い事 ~4~

 恵理沙は朝から機嫌が悪かった。  秀雄が夜中の三時に自分の部屋に夜這いに来たのだ。  彼は「心配なんだ」「不安だ」などと訳の分からないことを繰り返すばかりで話にならなかった。  それに、まだ小さな誠司をも起こしてしまったことに秀雄は特に気にした様子もなかった。  自分は誠司を傷つけてしまった。...

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弟の願い事 ~3~

 再び肉棒を引き抜こうとする誠司。 「じゃあ、やめよっか」 「言う、言うの、だからやめないで!」  誠司を止めようとそんな台詞を口走る恵理沙。  沈黙が降りる。  やがて。...

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弟の願い事 ~2~

 その夜。 「恵里沙お姉ちゃん、お風呂に入ろ!」  誠司が恵里沙に抱きつきながら元気よく言った。  弟が恵里沙に抱きついたのも気に食わないが、何よりもその言葉。  お風呂。  一緒に風呂に入るというのだろうか、誠司と恵里沙が。  思わず誠司に詰め寄ろうとする秀雄を恵里沙が引き止める。  そのことにカッとなって恵里沙を睨みつける。 (誠司君はまだ子供よ) (だけど…)...

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弟の願い事 ~1~

 クリスマスイブ。  吉岡秀雄は幼馴染で恋人の安岡恵里沙とデートをしていた。  今は遊園地の観覧車に2人で乗っている。  まだ、2人とも中学生だが、それでもロマンチックな気分になっている。  雪でも降ればさらにいいのにな、と秀雄は贅沢なことを思う。...

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拝まれたであろう奥様の乳首

昨日、ウチの奥様(広末似、35歳、授乳中、サイズF、若干垂れ気味)が、大きく胸元の開いた服装だった。子供を癒し中に屈むと思いっきりブルーの授乳時期用ブラ見えまくりで、しかもブラ浮いていて乳輪まで見えていた。...

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ゆきえ~2~

そこにはKとゆきえが生まれたままの姿で抱き合っていました・・・。 Kが後ろからゆきえを抱きしめるような形でゆきえの唇をむさぼっていました。 舌を絡ませときどきゆきえの唇を吸うような感じでキスをしています。 「ちゅぱ・・・ちゅ・・ちゅちゅぱ」 ゆきえがまたレイプされてる・・・。 ぼくはそう思いました・・・。 助けなきゃ・・・。 しかし、その考えはすぐになくなりました。...

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ゆきえ ~1~

今思い出しても本当に鬱になります。 あれ以来、デブでメガネのキモオヤジを見るだけで殺意が沸いてきます。 聞いてください。 あれは僕がまだ大学生の頃の出来事です。その頃僕は三年生、季節は夏くらいだったと思います。...

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失はれる妻 ~2~

それから、さらに2ヶ月ほどが過ぎた。 咲子が来ない日は、確実に増えていた。 一週間のうち咲子が来てくれるのは3日ほどになっていた。 俺ももう、咲子に男の影があることを疑っていなかった。 おそらく、あの上司と総務部長が話したことは、事実なのだろう。...

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失はれる妻 ~1~

目が覚めると、周りは漆黒の闇だった。 今は、夜中なのだろうか? 隣に寝ているはずの妻を見ようとしたが、頭が動かない。 いや、頭だけではなかった。 腕も足も、ぴくりとも動かすことは出来なかった。...

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妻がAVに主演した ~1~

最近、私たち夫婦にとって刺激的な展開が訪れました。先日、妻がマンションの上の階の奥さんから、ある雑誌を借りてきました。いわゆるレディースコミックというやつです。中身は過激な体験談やマンガ、セックスの悩み相談、あるいは体位やテクなどの記事が書かれていました。...

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昔いじめていた同級生の仕返し

小中学校が一緒の同級生。しがないサラリーマンの子である俺は、金持ちのボンボンのその子を、何かといじめていた。そいつは進学校へ、俺は工業高校へと進学。地元では有名な企業に入社でき、汚い仕事でも、喜んで働いてきた。...

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クリニック

高杉ユリは、小綺麗なビルの3階にある「栗須クリニック」の看板を緊張した面持ちで見上げた。...

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可奈歌 -2-

あれから週に二回くらいの割合で、ここで便器になる可奈歌、当然に都合の良い日を選んで、こういうのに付き合ってくれる奴を選び、利用者を集めてた…なるべく問題を起こすような奴を誘わない為に、色々と苦労したものだったな…そんな苦労を思い出してると、可奈歌がジッとこっちを見つめてる事に気付いた。...

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可奈歌 -1-

すっかり日が暮れ、もうこの公園に子供の姿は居なかった、いや最初から居なかったかもしれない、何故なら昼でも基本的に人は立ち寄らないような場所だったからだ。...

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炊き出しボランティア ~7

しばらくし、夜空の下で公園の木に手を着いてお尻を突き出し…その姿勢で後からたくさん人に見られてた…あぁ…見てる…この私が赤ちゃんを産む瞬間を、今か今かと待ち望み見られてる…こんな状況なのに、お腹の痛みに呻きつつホームレスの視線に悶えちゃいながら、段々と迫る瞬間を私も待つの…そして激しい衝撃が全身を襲いました!「あぁぁぁぁぁ───────!!!」出てくる…中から、大きなの…道をこじ開けて、少しずつ少しずつ…その苦し...

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美玖お嬢様

美玖お嬢様と俊介様は小さいときから仲良しで、ご両親方も二人が好きあっているのなら結婚してもいいと認めていました。そして、お二人方はご婚約をしたのです。...

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変わる関係、移ろう日々 ~13~

「くぅ……すごい…」 快楽の強さに思わず歯を食いしばる。 やがて射精を終え、操の上に覆いかぶさる。「はぁ、はぁ、はぁ」 荒い息遣いが部屋を満たす。 細みの体が柔らかく宗治を受け止める。(ミサオとした…僕がしたんだ)「重いよぉ……ハルくん…」 宗治の下から抗議の声が弱々しく響く。...

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変わる関係、移ろう日々 ~12~

 操に「気持ち良い」と言うように促す宗治。 それでもいやいやと首を振る操。「駄目……だよぉ……やぁん……ボク…ボク……はぁっ…はぁっ…あん…………えっ?」 操が驚いた表情を浮かべる。 宗治がクリトリス愛撫を止めたからだ。 快楽の供給を断たれて戸惑う操。...

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変わる関係、移ろう日々 ~11~

 バスタオルを巻いた格好で二人は操の部屋のベッドの上にいる。 宗治は部屋に来るのが若干遅れたのだが。「何してたの…ハルくん?」 宗治は自分の部屋から持ってきたものを見せる。「これ、えっと」 操が名称を言うのを躊躇う。...

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変わる関係、移ろう日々 ~10~

 坂上成一には幼馴染がいる。 浦林宗治と浦林操の兄妹という名前の兄妹である。 二人は幼稚園のころに成一の近所に引っ越してきて以来の付き合いである。 いつのころからだろう。 成一は操のことが好きになり、その想いを持て余すようになった。 最近、操の兄の宗治に自分の想いを打ち明けていたが、操本人にはどうしても言うことができなかった。...

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変わる関係、移ろう日々 ~9~

 暖房の効いた脱衣所の前に来るとシャワーの音が聞こえた。 いつも使っている場所なのに、扉一枚向こうに操の裸があると思うといつもとまるで違う気持ちになる。(入っても、いいよね)「ミサオ、僕も体きれいにしたいから入ってもいい?」 声をやや大きくして聞こえるように言う。 返事が聞こえる前に扉を開ける。...

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変わる関係、移ろう日々 ~8~

 家の中はいつもより静かで冷たいように宗治には思えた。 宗治は自分の部屋に入り、着替えを済ますとミサオの部屋の前に立つ。...

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変わる関係、移ろう日々 ~7~

 学校では宗治と操はクラスが異なるので、教室のでは顔を合わせることはなく気まずい思いをすることはなかった。 上の空で授業を聞いていたが、宗治にはどうすれば良いかはわからなかった。...

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変わる関係、移ろう日々 ~6~

 操の母の声から判断するにいつもの彼女に戻ったように感じた。 二人で何やらティッシュで股間の辺りを拭いている。『いいじゃないか、たまには家でしてみるのもいいもんだろ?』 そう言いながらキスをする。(あっ…) 宗治にもキスというものが恋人などがする、ということはおぼろげながら知っていた。 そして、自分の中に悲しみがあることを理解した。 宗治の瞳から涙がこぼれ落ちる。...

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変わる関係、移ろう日々 ~5~

「ミサオ…」 部屋に戻ってからも宗治は先ほどの操の言葉とその時の表情が頭の中で何度も繰り返されていた。『…好きなんだ。セーくんのこと』『こ、この…もうボクの部屋に入んな、バカ!』 無力感と焦燥感。 こんな思いをしたのはいつ以来だろうか。 宗治の心に浮かぶのは幼い日の思い出――...

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変わる関係、移ろう日々 ~4~

 宗治が家に帰ってぼんやりとしていたら、いつの間にか夕食になり、そして風呂に入った。 心の中にあるもやは晴れず、ベッドに横になる。『…好きなんだ。セーくんのこと』『手編みのマフラーをさ、セーくんにプレゼントしようと思ってるんだ。その時に告白しようと思ってる』 操の台詞が頭の中で繰り返し再生される。 マフラーは後どれくらいで完成するのだろう。...

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